学校の様子

さくら清修高校日誌

今日の御衣黄(4月20日)

土日が過ぎ、教室から御衣黄の木を見下ろすと、先週より花がはっきりと確認できます。写真で見ると、花びらが反り返るように開き、花びらの色が薄くなった気がします。花びらの内側に赤いラインが現れ、先週と違った花の姿を見せてくれています。

 4月20日(月)

今日の御衣黄(4月17日)

今日は、日中暖かく御衣黄がやっと満開になりました。この週末の土日が天気も良く、花見日和だと思います。本校の校章をご確認ください。緑の桜が咲いてます。

  4月17日(金)

今日の御衣黄(4月16日)

宇都宮の最高気温が22度という今日の暖かさで、急に咲きだしました。それでも、遠くからすぐにわかる花ではなく、近寄って気づく控えめで上品な花です。
定点観察をしている蕾も、開花しました。
 4月16日(木)
久しぶりの青空と御衣黄
 4月16日(木)

今日の御衣黄「開花宣言」(4月15日)

本日、御衣黄の開花を宣言します。
定点観察をしている枝の蕾は、まだ開きませんが、他の枝で開花が確認できました。
 4月15日(水) 開花!
 4月15日(水)

今日の御衣黄(4月14日)

今日も冷たい雨の一日で、御衣黄の開花は足踏み状態です。それでも、御衣黄を真下から見上げると、緑の花びらをのぞかせた蕾を、見ることができました。
 4月14日(火)

今日の御衣黄(4月11~13日)

先週末の土曜(11日)~月曜日(13日)までの3日間の様子をお知らせします。日曜日は、暖かかったですが、まだ蕾は開きません。開花が待ち遠しいです。
4月13日(月)
4月12日(日)
4月11日(土)

今日の御衣黄

まだまだ、咲きません。この週末、気温が上がれば来週中に見頃が来るかもしれません。

今日の御衣黄(4月9日)

今日の御衣黄(ぎょいこう)の様子をお伝えします。
昨日は雪が降り、開花も少し足踏みしましたが、よく見ると蕾もふくらみ、まもなく緑色の気品あふれる桜の花が咲きそうです。

新任式

本日は、今年度新たに着任された先生方の新任式が行われました。
新旧職員で一丸となって、全力で校務に当たり、今年度も良い学校になるよう努力したいと思います。



離任式・始業式・対面式

雪の降る中、離任式・始業式・対面式がおこなわれました。
離任される先生方、これまで大変お世話になりました。今後もさくら清修を応援してください!
始業式では、元気のいいあいさつの練習などがあり、校長先生からの熱い講話をいただきました。

入学式

本日、本校第10期生の入学式が行われました。

さくら清修高校となって10年目、節目の年に入学する諸君の活躍に期待が高まります。



H26アカデミアとちぎ実施報告「能楽堂に行こう!2」講座

「能楽堂に行こう!2」講座は藤田智子教諭により全3回(14時~16時)で実施されました。
 

(小野栄二師を囲んで)
         「能楽堂に行こう!2」講座      藤田智子
「能」に関する講座は今年度で4回目です。毎年ご参加下さる方々に、心から感謝しております。昨年、はじめて講座の方と観世能楽堂に参りました。「また来たいです」の声にお応えし、今年度のこの講座は、最初から「能楽堂に行く」ことを前提に企画しました。観世流シテ方能楽師の小野栄二師にお願いしたところ、さくら清修高で講義をすることを快くお引き受け下さいました。12月9日小野師は『半蔀(はじとみ)』という能を舞う予定でした。12月9日の演目は、ほかに『熊坂』という能と狂言が一番という組み合わせです。
 講座の1回目は『熊坂』について詞章を読み込みました。2回目が小野先生のお話と仕舞い実演。3回目は『半蔀』のDVDを鑑賞し、「予習」を終えました。

(渋谷区松涛 観世能楽堂のロビーにて)
小野栄二師の『半蔀』の舞台はすばらしかったです。坂井音雅師の『熊坂』も勇壮な舞でした。後日談になりますが、パルティ(宇都宮市)で行われた文化庁主催の古典芸能普及のための講座にも皆さん参加して下さいました。「こんなすばらしい美しいものをもっと大勢の人がご覧になればいいのに」と異口同音におっしゃっていました。身近な場所で多くの方々が、謡や仕舞いに親しむ..そんな日が来ることを心から願っています。

H26アカデミアとちぎ実施報告「那須古代文化を歩く」講座

「那須古代文化を歩く」講座  鏑木理広 
那珂川中流域に点在する那須八幡塚古墳や那須官衙遺跡・笠石神
社(那須国造碑)などを見学しました。見学会当日は晴天に恵まれ、清々しい空気のなかで秋の一日を有意義に過ごしました。著名な史跡のみでなく、山の上にある枡の内古墳など、那須古代文化のロマンをかき立てる少しマニアックな史跡も選びました。見学の最後に、大田原市の「御亭山(こてやさん)」頂までバスで上がり、那珂川中流域を一望しました。
那須八幡塚古墳で
山の上の枡の内古墳で

H26アカデミアとちぎ実施報告「仏さまを彫る」講座

「仏さまを彫る」講座は吉澤順一教諭により全5回(毎回9:00から16:00)で実施されました。
               「仏さまを彫る」    吉澤 順一
円空の生涯や仏像について学びながら、像高25㎝の円空様の観音菩薩を彫り上げました。
実習テキストには三輪年朗『円空彫のすすめ』(日貿出版、2012年)を、材には北海道産の桂を、用具として鋸、鑿、小刀、彫刻刀等を使用しました。自宅で自主制作に励む方、2体目に彫り進む方もいました。講師も含めて、彫り上げた仏さまのお姿は様々でしたが、その求めるところは同一であったと深く実感しました。

H26アカデミアとちぎ実施報告「魅惑の七宝焼き」講座

「魅惑の七宝焼き」講座の講師は吉澤 順一教諭と稲野辺 洋様(新世界美工社)でした。
     「魅惑の七宝焼き」講座      吉澤 順一
七宝焼きの基本的な技法を3回に分けて体験しながら、オリジナルのアクセサリーを制作しました。色違いの釉薬(絵具)を引っ掻いて模様を作るマーブル、比重の軽い不透明釉を透明釉に湧き上げる噴釉(ふんゆう)、比重の重い粒状釉(フリット)を載せて焼くフリット技法。銅版に載せた釉薬の厚さや重ね方、焼成の温度と時間、そこに偶然性も作用し、毎回、個性的で魅力的な作品ができました。

H26アカデミアとちぎ報告「はじめての登山」講座

「はじめての登山」講座は吉澤順一教諭・成瀬忍教諭と宮﨑義宏教諭(黒磯南高教員)によって実施されました。


「はじめての登山」講座            吉澤順一

登山の中でも人気の高い縦走登山(トレッキング)に必要不可欠な知識と技術、体の作り方などを実習山行を含む5回の講座で実施しました。4名の受講生は性別・年代・運動歴には差がありましたが、終始和やかに学習できました。高原山への2回の日帰り山行も好天に恵まれ、県民の森~ミツモチ山、大間々~釈迦ヶ岳ともに、秋の気配が充満する郷土の自然をたっぷりと堪能できました。

H26アカデミアとちぎ報告「籐工芸」講座

同じく、さくら市生涯学習課出前教室の講師 印南真弓様から講座を終了した感想を頂きましたので掲載します。 
 

    「籐工芸」講座を終えて     印南真弓
 アカデミアとちぎ「知らない自分に出会う-さくら清修高公開講座」に初めて講座を持たせて頂きました。初めての体験に戸惑いと驚きもありましたが、大変楽しいものでした。
 同じ材料での指導ですが、手仕事は個性が出ますのでできあがりはバラエティに富んだものとなりました。各人の特性を生かして使い勝手のよい作品となりました。4回の講座で「菓子入れ」「『カエル』のゴミ箱」、「帽子の形のタオル掛け」の3作品を作りました。生徒の皆さんは初めて籐に触れ、最初は不安そうな手つきでしたが、数時間後できあがった作品に満面の笑みを浮かべる姿を見届けるのは、インストラクター冥利に尽きる瞬間でした。
 とてもよい体験をさせて頂きありがとうございました。

H26アカデミアとちぎ報告「簡単足もみ教室」

今年度は新しい試みとして、さくら市生涯学習課による出前講座をお願いしました。その一つが「簡単足もみ教室」です。講師をお務めいただいた福田啓子様からいただいたメッセージを掲載します。


    「簡単足揉み教室」講師      福田啓子
「老化は足から...」ということがよく言われます。今回は全3回の講座をくんでみました。第1回は人間の体は自然界と同じということを五行の色体表をもとに学習しました。2回目は足裏、足の甲などにある約70カ所の反射区の位置確認をし、そのもみかたを学習しました。3回目の最終回は応用編です。生徒の皆さんの気になる症状、冷え性、肩こり、便秘、糖尿病などに関係する反射区をもんで頂きました。一人一人の生徒さんの足に触れ、皆さんに感覚を覚えて頂きました。
いかに足が大切かということがおわかり頂けたと思います。中医学(東洋医学)は奥が深く難しいですが、覚えると役に立ちまた大変楽しいものです。3日間、受講生の皆さんと楽しい学びを体験させて頂きました。

H26アカデミアとちぎ報告「異文化に触れて」

講座番号2「異文化に触れて」の報告です。11月29日実施。




「異文化に触れて ~こっちが笑えばむこうも笑う~」 
       さくら清修高等学校 教諭  渡辺正之
この講座では、平成19年度から平成21年度の2年間、青年海外協力隊理数科教師としてタンザニアで活動した内容を報告しました。異文化での生活を通して感じた、異文化に溶け込もうとする努力の大切さや日本のすばらしさなど、特に若い世代の方々に聞いてもらいたい内容をお話ししたつもりです。ひとりでも多くの若者が国際協力に興味を持ってもらえたら幸いです。

H26アカデミアとちぎ報告「日本剣道形」

アカデミアとちぎ「知らない自分に出会う~さくら清修高校公開講座5」はH26/12/27の「仏さまを彫る」の講座をもって、今年度の全講座が終了いたしました。大勢の受講生(最終的に延べ87名実数73名)の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。

今回は講座番号3「日本剣道形」の報告です。


     「日本剣道形」  森島幸男(さくら清修高等学校長)
今年度初めて、「アカデミアとちぎ」の一講座を開講させていただきましたが、受講生の熱心さに感動しました。開始時刻よりも早く会場に足を運び、講師が行くのを待っていて下さり、熱心に説明を聞き、体を動かし、わからないところを質問する、何度も繰り返し練習する、また終了後にも私と一対一で形を行いたいと申し出る受講者もおり、私のほうが教えられました。3回の講座でしたが、もっと回数多くやってほしかったという感想までいただき嬉しく思いました。受講していただいた皆さんに心から感謝申し上げます。