活動の記録
【中2】林間学校2日目⑤
夕食のバイキングを美味しくいただきました。
夕食を食べ終わった部屋から入浴となります。入浴が終わり次第、室長会議を行い本日の活動は終了です。
【昨日の室長会議の様子】
【中2】林間学校2日目④
怪我人もなく2日目のスキー実習が終了しました。
インストラクターさんの教えをしっかりと聞き、上達しました。
【中2】林間学校2日目③
午前中のスキー実習②が終わり、午後からスキー実習③が始まります。
スキー実習②(午前中)の様子
朝から雪が降り続く中、全グループがゴンドラやリフトに乗りスキーを楽しんでいました。
昼食は牛丼をいただきました。
午後のスキー実習③も、思う存分スキーを楽しんでほしいと思います。
【中2】林間学校2日目②
スキー講習2日目が始まりました。
インストラクターさんと合流し、2日目の講習に臨みます。
【中2】林間学校2日目①
スキー宿泊学習の2日目が始まりました。
朝の健康観察では全員元気との報告があり、部屋ごとに朝食を食べました。
朝食が終わり次第、スキー演習となります。
【中3】SMALL START発表会
24日(水)の6・7時間目に、SMALL START発表会を行いました。
中学3年生は、一年間にわたって総合的な学習の時間でSMALL STARTの活動に取り組んできました。
SMALL STARTとは、「教育と探求社」が提供している「日常生活の中から「新商品」の種を発見し、起業につながる新商品開発に取り組む」活動です。
生徒たちは身近な「あるある」を元に商品開発に取り組み、旭城祭での中間発表を経て、本日の最終発表に向けた準備を進めてきました。
どのグループも、どうすれば自分たちの商品の魅力をより伝えられるのかを考え、パワーポイントを用いてプレゼンテーションを行いました。
【発表原稿はタブレットに表示しています】
【次のグループは緊張しながら順番を待ちます】
また、この発表会は保護者の方や教育と探求社の方へZoomで配信をしました。「スライドが白飛びしないように表示させたい」という生徒の声から、今回はスライドを画面共有しながらの発表となりましたが、共有の操作も生徒が行うなど、生徒たちが中心となって発表会が行われました。
プレゼンテーションの内容はもちろんですが、スムーズに発表を行う姿にも成長を感じました。
発表会の最後には、参観していただいた教育と探求社の方から講評をいただきました。
「2年生で取り組んだコーポレートアクセスの発表よりもプレゼンの質がさらに高くなっている」とお褒めの言葉を頂きました。
生徒の皆さん、一年間にわたる活動お疲れさまでした。
また、本活動を実施するにあたりサポートしてくださった、教育と探求者を初めとする関係者の皆様、大変お世話になりました。
【中1】プレシャスウィーク2日目
プレシャスウィーク2日目は、通常授業に加え、学級対抗百人一首大会・ChangeMakerに聞く①を行いました。
学級対抗百人一首大会は、これまで国語の定期テストで一生懸命に覚えた成果を発揮していました。上の句が読まれると、”あ!これ覚えてる!”とうれしそうに札をとっていました。
ChangeMakerに聞く①では、佐野市むらづくり推進協議会会長の横塚順一様をお招きし、飛駒和紙作りなどで奥佐野地域を活性化させる取り組みについてお話していただきました。地域の人だけでなく、東京などから観光客を誘致し、イベント行うことで、地域の良さを知ってもらう取り組みを行っていることは、16期生が総合的な学習の時間に考えてきたことに通じるものがあり、大変勉強になりました。
【中学】数学の授業の様子(中学3年2組、山田先生)
24日(水)の4時間目に行われた「中学3年2組 数学」の授業の様子を紹介します。
本時の授業は、「三平方の定理」の単元で「富士山の見える範囲を調べよう」という活動に取り組みました。
地球を「障害物のないきれいな球」とみなすことで、富士山の見える範囲を三平方の定理を用いて求めることができます。
計算上では、富士山を中心として半径約220km 圏内の地点まで富士山を見ることができます。
(実際には、地形の凹凸や光の屈折の関係で、300km 以上離れていても富士山が見える地点があるそうです。)
生徒の中からは「実際には凸凹していたり、障害物があったりして見えないのではないか」という声も上がります。しかし、身の回りの問題を数学的に表現した問題に『数学化』し、問題を数学を用いて解決することは、社会の中で数学を活用するうえでとても重要な考え方です。
今後も、各教科で学んだことを実生活や社会の中でどう生かすのか、という視点を大切にしてほしいと思います。
【中2】林間学校1日目⑤
ホテルにチェックインしました。
初日のスキー演習を終え、ホテルの部屋に生徒たちは入りました。
初日のスキー体験では、怪我人もなく全員部屋でのんびりしています。
夕食はバイキングです。
夕食を食べたのち入浴、室長会議となり本日の活動は終了です。
【中2】林間学校1日目④
スキー開校式を行いました。
集合写真を撮っていよいよ本番です。
各スキー班へゼッケンが配られ、それぞれの班ごとにインストラクターさんから講習を受けます。
【中2】林間学校1日目③
EN RESORT GRANDECOに到着しました。
宿泊支配人の小池様にご挨拶しました。
この後、ご飯を食べ、着替えたらいよいよスキー本番です。
【中2】林間学校1日目②
福島県に到着しました。
道の駅猪苗代でトイレ休憩をしたのち、バスはチェーンを巻いてスキーセンターを目指します。
生徒たちは東北地方の景色に喜んでいました。
【中2】林間学校1日目①
林間学校1日目です。
朝の会を行い、無事学校を出発しました。
福島県を目指します。
スキー宿泊学習を楽しんできます。
【中1】プレシャスウィーク1日目
2年生が林間学校に出かける3日間+αを、16期生は”プレシャスウィーク”として過ごすことになっています。
1日目の本日は、佐野市で天明鋳物づくりに取り組んでいる若林様のお話を聞かせていただきました。
冒頭に鋳物づくりの実演をしていただき、金属がとけ、鋳型の中で鋳物になっていく様子に、生徒はとても驚いていました。
10月のスペシャルウィークに続き、子供たちが成長できる期間になればいいなと思います。
【中学】数学の授業の様子(中学2年1組、柾木先生)
23日(火)の4時間目に行われた「中学2年1組 数学」の授業の様子を紹介します。
中学の数学では、1年生の「データの分析」、2年生の「箱ひげ図」の単元で、データの特徴や傾向を分析する方法について学んできました。
これまではヒストグラムや箱ひげ図を手作業でかいていましたが、今回の授業では統計ソフト「stalook」を用いて作成しました。
※「statlook」とは、静岡大学教育学部の研究室が開発したソフトで、Excelのデータからヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを簡単に作成することができます。
前時では、気象庁のHPから佐野市と福島県猪苗代町の過去30年間分の1月の気温(平均気温・最高気温・最低気温)を引用し、Excelの表にまとめました。
生徒はWord や PowerPoint の操作には慣れていますが、Excel を扱う経験があまりなく、周りと相談をしながらExcel で表を作成しました。
本時では、表にまとめた気温を「statlook」に入力し、ヒストグラムや度数折れ線、箱ひげ図などを用いて佐野市と猪苗代町の気温を比較・分析しました。
生徒は教員が作成したマニュアルを参考にしながら、「statlook」で様々な図を作成しました。
そして、どのデータを用いて、どのように分析するとより良い比較ができるのかを相談しながら、グループで共有したPowerPoint にまとめました。
次回の授業では、各グループが作成した資料を比較・検討することで、さらに学びを深めていきます。
【中学】数理探究(数学分野)の授業の様子(2年1組、柾木先生、安藤先生)
23日(火)の1・2時間目に行われた「中学2年1組 数理探究(数学分野)」の授業の様子を紹介します。
本校の設定教科「数理探究」は、2年生の後期と3年生の前期に、数学分野と理科分野を隔週で行っています。
本時は数学分野で「点字」を題材にした授業を行いました。
多くの生徒は、小学校の国語や総合的な学習の時間で点字について学んだことがあるものの、その成り立ちや規則性など点字の詳細についてはあまり知らないようでした。
そこで、点字の規則性に着目し、数字やアルファベット、ひらがなの表し方を考えました。
ひらがなは「母音を表す点」と「子音を表す点」の組み合わせで一つの文字(音)を表します。一見するとばらばらに決まっているように思える展示ですが、少ない単語からその規則性を見出すことで、他のひらがなを導くこともできます。
【パズルのようにひらがなを表す点字を見つけていきます】
また、今回の授業を行うにあたり、佐野市社会福祉協議会様から点字を使った本や冊子を提供していただきました。
【提供していただいたレシピ本や県の点字広報など】
【点字広報の中は真っ白で、点字がびっしりと並んでいます】
生徒たちは興味深そうに点字に触れ、頑張って読もうとチャレンジしていました。
《生徒の感想》
○点字は、使う人が読みやすいように作られていることが分かりました。また、数学を社会に生かすには、そのまま生かすのではなく、工夫をすると良いことが分かりました。
○点字は不規則に並んでいると思っていましたが、規則的に並んでいると分かりました。アルファベットやひらがなの点字を知ることができたので、他の言語の点字も知りたいと思いました。
○点字についてきちんと学んだことは初めてだったので、規則性などを知ることができて面白かったです。点字で数学を勉強するときや図形を表現するときは、どのように表すのかを知りたいです。
点字は6個の点の凹凸で様々な文字や記号を表しますが、数学的な場合の数(表し方は何通りあるか)と実際に使われている点字の種類の数は異なります。
『福祉』の観点から点字を考えることで、「数学的な答え」とは異なる「現実場面での最適解」を得ることができます。
また、レシピ本を読んだ生徒が、「でも、目が見えない人はどうやって料理をするのだろう」と呟いたことがとても印象的でした。
「レシピ本を読んで料理をすること」を当たり前だと思わずに、目の見えない方の立場から考えた素晴らしい発言だったと思います。
本校では、総合的な学習の時間を中心として、探究活動に取り組んでいます。各教科で学んだことを実社会で生かす上で、今回の『福祉』のように様々な視点が大切になります。今後も様々な活動をとおして、多角的な視点を獲得してほしいと思います。
【中2】林間学校出発式
1月23日(火)6時間目に林間学校出発式を行いました。
林間学校実行委員(セレモニー班)が中心となり出発式を進行してくれました。
校長先生からのメッセージ紹介、学年主任のお話、実行委員長のお話、引率教員の紹介、各係長からの連絡を行いました。
明日からの本番に向けて、各係長から最終確認を行い、生徒は真剣にしおりにメモをしながら聞いていました。
【中学】理科の授業の様子(中学2年3組、飯田先生)
22日(月)の5・6時間目に行われた「中学2年3組 理科」の授業の様子を紹介します。
本時は「電気」の単元のまとめとなる授業でした。
これまでに学習してきた内容を使って、生徒達は手作りの簡易モーターを作りました。
【エナメル線でコイルを作り、電池とゼムクリップを組み合わせて、コイルを回転させています】
また、静電気を蓄電し、髪の毛を逆立てたり、手をつないで通電したりする様子も見せてくれました。
【写真では分かりにくいですが、静電気で髪の毛が逆立っています】
【ライデン瓶を作って電気をためて、その電気をみんなの体にとおします】
本校では、高校の実習助手の先生が実験の準備を行ってくれるため、理科の授業で様々な実験に取り組んでいます。
電気は目には見えませんが、実験をとおして電気の「存在」を実感していました。
【中学】佐野市理科研究発表会並びに展覧会
1/19~1/21 佐野市理科研究展覧会が行われました。
佐野附属中からは9点の作品が出品され、4点が最優秀賞を受賞しました。
1/22には、発表会の部が行われ、3年生が【逆立ちコマの回転を追う】という研究を発表しました。
逆立ちゴマが逆立ちをする仕組みを、自作のコマの回転の様子から考察をした内容でした。
高校物理以上の内容を、独自に調べており、大変興味深い研究でした。
身の回りで当たり前に起こっている事象を、探究しようとする気持ちを大切にしていってほしいと思います。
【中3】学年レクに向けた準備
20日(土)の午後、中学3年生の有志が学年レクに向けた準備を行いました。
中学3年生のシンカ委員の中から「卒業前に学年レクを行えないか」という声が上がり、学年レク「モルック」を計画しています。
「モルック」とはフィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで、老若男女問わずに楽しめるスポーツです。
20日(土)の午後、シンカ委員と有志の生徒で学年レクの準備を行いました。
まずは、モルックに使う道具を作成しました。
【長い木材をノコギリで切断します】
【使用した際にケガをしないように断面にヤスリをかけます】
道具が完成したら実際に自分たちで使ってみます。
【シンプルなルールですが、意外と難しそうでした】
何度か試合を行う中で、レクの際はどのようなルールにすれば良いのかを検討しました。
実際に学年レクを実施する際には、今回参加した生徒が中心となって進行します。
学年レクが盛り上がることを楽しみにしています。
特にありません。