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校長室便り
校長室便り
身近な風景 ~渡良瀬遊水地
1月16日(日)午後、お気に入りのウォーキングコースの一つである「渡良瀬遊水地」コース(約8Km、2時間)を歩きました。

赤い線が実際に歩ったコースです。
赤い線が実際に歩ったコースです。
遊水地は、この時期、ほとんど水はありません。水が残っているところに水鳥たちが集まっています。
渡良瀬遊水地(2022.1.16).pdf
ダイサギとカワウがエサを探していました。
黒い点々がすべて水鳥です。ほとんどカワウです。かなりの数です。
カモ類もたくさんいますが、日向ぼっこをしているようです。
バードウォッチングを楽しむ人たちも大勢いました。
来週は、中学2年生の数理探究で野鳥観察があります。こうした水鳥たちの姿も見ることが出来るのではないでしょうか。楽しみです。
今日は風もなく、暖かかったので、絶好のウォーキング日和でした。
16時30分、空には、月が登っていました。
身近な風景 ~蝋梅(ろうばい)
1月16日(日)午前、鹿沼市上永野にある「蝋梅(ろうばい)の里」に行ってきました。花びらが蝋細工のように見えることから蝋梅の名が付いたと言われています。
「蝋梅の里」には、4種類の蝋梅があり、11月から3月まで楽しめるそうです。数日前の新聞で紹介されていたので、来てみました。
梅の字がついていますが、バラ科の梅や桜とは違い、ロウバイ科です。日本には観賞用として江戸時代に中国からもたらされました。
まだまだこれからといった咲き具合でした。
【高1】「数学A」の授業見学(松井先生)
1月14日(金)6限目、高校1年2組の「数学A」の授業(松井先生)の後半を見学しました。単元は、「約数と倍数」で、倍数の判定方法、素因数分解でした。
隣り合った2人がペアとなって、授業が進んでいきます。
生徒は、事前に配られたプリントを家でやってくることになっており、授業では、まず、ペアの生徒同士で、答えを確認したり、わからないところを教え合ったりしていきます。松井先生も巡視をしながら、質問に答えたりしています。
分からない問題でもペアには聞きやすかったりするので、わからないところをわからないままにしてしまうことが、なくなっていきます。一方、できる生徒も、人に教えることで、より理解が深まったり、定着したりします。
指名された生徒が黒板に解答することもあります。
こうした学習方法は、最初から最後まで一斉に同じペースで授業を進めるのではなく、個々の学習状況に応じて、個々が考えたり、ペアに聞いたりする時間が確保されています。松井先生は、誰一人取り残さない「個別最適な学び」を目指して授業を進めていることを感じました。
【中3】「英語」の授業見学(栗原先生、クロイ先生)
1月14日(金)6限目、中学3年3組の「英語」の授業(栗原先生、ALT:クロイ先生)の前半を見学しました。単元は、「 If the World Were a Village of 100 People 」(世界がもし100人の村だったら)です。世界の現状を知ることを学びます。
栗原先生は、いつも流ちょうな「オールイングリッシュ」で進めており、生徒たちはいつの間にか、栗原World に引き込まれています。
この単元では、仮定法を使った文章を作ります。仮定法は以前は高校から学んでいましたが、今では中学から出てくるようになりました。「If ~ の文章では、必ず過去形の動詞を使うこと」がポイントのようです。栗原先生の言葉に力が入ります。
ALTのクロイ先生が、If 文の疑問文を読み、生徒が答えたりしています。
クロイ先生の英語はわかりやすく、話す速度も絶妙です。
様々な分野で、世界がもし100人の村だったら、それぞれ何人かを文章から読み取って、教科書の空欄に数字を入れていきます。自分で入れた数字を隣の生徒と確認し合います。例えば、Education (教育)では、100人中86人が読み書きができ、14人ができません。
*今日の授業では、「仮定法の文章のつくり方」と「世界の現状を知ること」が、うまく溶け合い、落ち着いた雰囲気の中で、好奇心を育んでいるように感じました。
【中1】「社会」の授業見学(宍戸先生)
1月13日(木)7限目、中学1年3組の「社会」の授業(宍戸先生)を見学しました。今日は、3学期最初の授業ということもあり、「特別授業(現代社会編)」が行われました。
本日の特別j授業: 現在注目の「ショート動画」を知っている?
→15秒のショート動画が人気の秘密や収益について知り、最後には、どうやったらショート動画を使って稼げるか、班ごとにアイディアを考えました。
まずは「ホップ」。ショート動画のアイコンやショート動画の歴史を学びます。これは、いまや「世界の常識」だそうです。
次が、「ステップ」(ショート動画の特徴を探る)、最後は、班ごとに収益の上がるショート動画のアイディアを練る「ジャンプ」と続きます。
実際に、人気のあるショート動画を見て、どんな特徴があるのか考えます。
どうやったらショート動画を使って稼げるか、戦略を考えます。
15秒の「高速天気予報」など、なるほど、と思わせるアイディアを考えた班もありました。
*「ショート動画」という切り口で、現代社会のトレンドを理解できる素晴らしい授業案だと思いました。これはもう「世界の常識」ですね。
それを楽しく理解できる宍戸先生のオリジナル授業案は、さすがです。
【中学】「ビブリオバトル」3回戦
1月13日(木)朝8時15分から、中学生の全学年で「ビブリオバトル」3回戦が行われました。

「ビブリオバトル」3回戦のDVDのメニュー画面です。
「ビブリオバトル」3回戦のDVDのメニュー画面です。
学年ごとに、各クラスの代表の3名のプレゼンを教室で視聴し、誰が良かったかを選びました。なお、昨日収録したプレゼンのDVDをクラスごとに再生して実施しました。ここでも電子黒板が大活躍しています。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
*後から、DVDで全員のプレゼンを視聴しました。どのプレゼンターも自信を持って堂々と発表していたのが印象的でした。どの本も「読んでみたいな」という気持ちになりました。さすがにクラス代表だけあって、説得力がありました。とても楽しいプレゼンでした。
【高1】「数学A」の授業見学(中條先生)
1月12日(水)7限目、高校1年3・4組(3分割)の「数学A」の授業(中條先生)を見学しました。単元は「約数と倍数」倍数の判定法でした。
中條先生は、授業にICTを取り入れるのが得意で、今回も電子黒板をうまく使って説明をしていました。電子黒板が入っていなかった時は、プロジェクターの画面を選択3教室の壁面に映して授業を進めていましたが、それに比べると、この電子黒板の威力は絶大です。
生徒は、隣り合ったペアで、わからない問題を教え合ったりしています。
個々が考えたり、教え合う時間を確保しつつ、電子黒板を効果的に活用し、生徒が「なるほど」と腑に落ちる瞬間を感じられるよう、授業を進めています。
中條先生は、誰一人取り残さない授業を目指していますが、数学が好きな生徒も育てています。授業が終わっても、質問に来る生徒がいました。
【中3】漢典コンクール
1月12日(水)今日の放課後は、中学の全学年で「漢典コンクール」がありました。直前の7限目の「学活」の時間の一部を使って、「漢典コンクール」の勉強をしていました。
漢字が大好きな生徒もいます。3年2組の武藤優和君です。彼は、独自に「漢字検定2級」を受験し、合格しています。漢検2級というと、高校卒業、大学レベルで、合格率は20%程度だそうです。
ちなみに、青木さんはソロバンと暗算が1級だそうです。そのおかげで、頭の回転が良くなり、ディベートに役に立っているそうです。
皆さんの「漢典コンクール」での合格(8割以上正解)を期待しています。
【中2】英語の授業見学(富永先生)
1月12日(水)6限目、中学2年2組の「英語」の授業(富永先生)を見学しました。新年の最初の授業として、冬休みに体験したことを英語で相手に伝えていました。
お正月の食べ物など、日本の伝統文化について考えながら、いつの間にか、それを英語で表現することに、つなげていました。
2人組となり、冬休みの体験を交互に話しています。英語が得意な生徒も苦手な生徒も、物おじしないで話すことができるところが素晴らしいと思いました。
最後に、「おみくじ」で指名された生徒が、発表していました。
自分たちの体験を英語で表現することで、楽しい雰囲気の中で、英語を学んでいました。
【中1】英語の授業見学(高木先生)
1月12日(水)5限目、中学1年2組の「英語」の授業(高木先生)を見学しました。今日は、初詣に関する単元でした。新年にふさわしいタイムリーな内容ですね。
授業では、まず、お寺(Temple)と神社(Shrine)は、どう違うのかを生徒同士で説明しています。
お寺と神社の違いは、宗教の違いでもありますが、日本の文化の特徴として、それらが混然一体となって溶け込んでいることを、高木先生は自らの体験談を交えながら、楽しく伝えていました。生徒たちも「なるほど、そうだよね」と納得していました。
そうした切り口から「初詣」について考えてみると、初詣は地元の神社に行ったりするローカルな行動ですが、多様な宗教が一体となったグローバルな文化なのかもしれませんね。面白いテーマの単元でした。生徒も興味を持って英語で表現しようとしていました。
また、この授業でも、電子黒板が日常的に使われているのが印象的でした。
【中1】数学の授業見学(安藤先生)
1月12日(水)5限目、中学1年1組の「数学」の授業(安藤先生)を見学しました。「空間の図形」という単元に入ったところで、同じ仲間と思われる図形をグループ分けしていました。
ちょうど見学した時は、教科書に載っている10個の図形をどうしたら2つのグループに分けることができるかを考えていました。
まずは、一人一人で考えます。
次に、近くの生徒と自分が考えた分け方を説明しています。
何人かの生徒が指名されて、2つのグループの分け方を発表しています。
電子黒板とデジタル教科書を効果的に使って、授業を進めていました。
電子黒板がかなり横長なので、教科書が見開きの状態て投影できるところが、使いやすそうです。今日の授業は、空間の図形の導入に当たる内容ですが、生徒は皆、興味を持って取り組んでいました。
【中学】ビブリオバトル3回戦(収録)
1月12日(水)、明日は中学生の「ビブリオバトル3回戦」が行われます。各学年で、クラス代表がプレゼンをします。そのため、今日の放課後、生徒会室で全発表者のプレゼンを収録しました。これを学年ごとにDVDにし、明日の朝、各クラスで視聴して学年の代表を決定します。

こんな感じで収録しました。
こんな感じで収録しました。
<中学の生徒会役員>
今回の「ビブリオバトル」は、「ビブリオ紗季」こと山口紗季さんの選挙公約をもとに、中学生徒会が企画・運営し、図書委員会とも連携して実施しています。
明日の3回戦を楽しみにしています。
【中学】生徒会役員選挙活動
1月11日(火)、今日から、中学校の生徒会役員選挙の選挙活動が始まりました。20日(木)の立会演説会及び選挙に向けて、朝の登校時などに、熱の入った選挙活動が行われます。
【中高】始業式の大掃除
1月7日(金)、今日から3学期が始まりました。朝のホームルームの後は、全員で大掃除を行いました。庭掃除では、冬休みの間に溜まっていた枯れ葉や生えてきた雑草などを綺麗にしてくれました。朝の寒い中、自分たちで考えながら、掃除をしていました。
身近な風景 ~夜の「朝日森天満宮」
1月5日(水)、今日はいくつかの部活動の「初詣」を紹介しました。しかし、夕方18時を回ると、もう真っ暗で、参拝客の姿は見られません。一方、参道沿いの灯篭の灯りは、暗くなるにつれて鮮やかに輝いてきます。今日の最後に、夜の「朝日森天満宮」の美しさを紹介します。
大鳥居をくぐると、社殿へと続く石畳が明るく照らされています。
奥に進むと、灯篭の大きさが大きくなっています。社殿に近づいていることを示しているのでしょうか。
門の中に入ると、社殿や「なで牛」がライトアップされています。これだけ明るければ、夜の参拝も可能です。
帰り道、西の空には、三日月が冷たく輝いていました。すぐ上に見えるのは木星のようです。さすがに、冷え込んできました。明日は、降雪があるとの予報もあります。一年で一番寒い頃なのかもしれません。
【中学】「男子バスケットボール部」初練習
1月5日(水)、今日から「中学男子バスケットボール部」の練習が始まりました。練習の前に、全員で朝日森天満宮(天神様)に参拝に行ってきたそうです。「旭城精神」にも謳われている通り、生徒にとって、天神様は特別な存在のようです。参拝後の練習中にお邪魔しました。
部長の山田昊宙君(中学2年1組)に、今年の目標を聞きました。
「自分たちの代でも県大会に出場し、1勝してベスト16になることが目標です。そのためには、つらい練習にも積極的に取り組み、試合でうまくいかない時でも、くじけない心を作りたいと思います。1月中に後期リーグ(交流戦)が始まるので、そこで力を発揮できるよう、練習していきます。」
*明確な目標を持っていて、そのために何が必要かも分かっているところが素晴らしいです。男子バスケットボール部の今年の活躍を楽しみにしています。頑張ってください。応援しています。
【高校】「女子バレーボール部」初練習
1月5日(水)、「高校女子バレーボール部」は、昨日から練習を始めました。今日も第一体育館で、スパイク練習などに取り組んでいました。

前列が1年生、後列が2年生です。
前列が1年生、後列が2年生です。
部長の藤掛秋子さん(2年4組)に今年の目標を聞きました。
「現在、2年生が5人、1年生が3人、計8人なので、次の代でもチームが組めるよう、部員が入って欲しいです。今のチームはサーブカットが課題なので、練習して克服し、県大会での1勝の壁を突破することが目標です。」
*バレーボールが好きな仲間が集まって練習していることが伝わってきました。自分たちの持ち味や課題をしっかりと分析できているところが素晴らしいと思います。ぜひ、県大会1勝に向けて、頑張ってください。応援しています。
【高校】「野球部」初練習
1月5日(水)、「高校野球部」は今日から練習が始まりました。朝から部室(第2グランド)で勉強をした後、朝日森天満宮(天神様)まで走ってきました。恒例の「勝利祈願」等を行いました。
部長の若田部夢翔君(2年1組)に、今年の目標を聞きました。
「春の県大会では、まず1勝することが目標です。そして夏の大会に向けて、2勝以上し、ベスト8が狙えるチームにしていきたいです。そのためには、一つ一つの練習に対して、一人一人が目的意識を持って取り組み、練習を充実させることが大切だと思います。今日の決意を忘れずに頑張ります。」
顧問の大嶋先生からもお話がありました。
天神様の「なで牛」は人気があります。
*野球部は、これまで文武両道で、勉強と練習ともに頑張ってきました。チームとしての力を発揮できるよう、心を一つにして練習頑張ってください。これからも応援しています。
【中学】「卓球部」初練習
1月5日(水)、今日から「中学卓球部」の練習が始まりました。練習に先立ち、朝日森天満宮(天神様)に参拝しました。
中学卓球部で揃って天神様にお参りに行くのは、今回が初めてだそうです。
部長の2年1組の前泊慶也君に、今年の目標を聞きました。
「まず、個人戦では佐野市の大会でベスト4に入り、県大会出場を果たしたいです。また、団体戦では、チームのモチベーションを高め、県大会に出場することが、大きな目標です。自分たちの代でも、県大会出場、そして、勝利に向けて頑張ります。」
*具体的な目標が明確になっているところが素晴らしいと思います。今日の決意を忘れずに頑張ってください。応援しています。
【高校】「剣道部」初練習
1月4日(火)午前、武道場では、「剣道部」が今年の初練習をしていました。
剣道部は現在、部長の飯塚偉琉君(高2)のもと、高2の女子2名、高1の女子2名、マネージャー(高2、女子)の6名に加えて、早期入部の女子が4名入りました。合わせて10名で活動しています。また、本校OBの北川先生が外部指導者として、練習に来てくださっています。
部長の飯塚君に今年の目標を聞きました。
「早期入部を含めると、10名という今までにない人数になってきました。男子は自分一人しかいませんが、1月23日に行われる「県の新人戦」では、個人戦でベスト8を狙います。女子は、今回は合同チームで参加しますが、ゆくゆくは佐高単独で団体戦を戦えるようにしていきたいです。」
*飯塚君は部長として責任感があり、部をよくまとめています。また、ラグビー部の県大会には、助っ人として参加してくれました。
*今回、剣道に興味を持ち、初心者から始めたいという生徒がたくさん集まってくれたことは、とても良かったと思いました。自分たちが強くなっていくと同時に、初心者にも剣道の楽しさを教えることは大変だと思いますが、みんなで協力して、盛り上げていってください。応援しています。
【高校】「ボート部」初練習
1月4日(火)、今日は「仕事始め」です。学校も今日から開いています。第2体育館では、「ボート部」が今年の初練習をしていました。
体育館では、ラジカセから流れるBGMに負けないくらい、大きな声が飛び交っていました。今日の練習メニューは「エルゴマシーン」を使った練習です。
エルゴマシーンを使うと、例えば、「20分間漕ぎ続けて、何m進むことができたか」などを正確に計測することができます。関東近辺の高校で一斉にエルゴマシーンで漕いで出てきた数値を送ると、参加者何人中何位、という順位まで出てきます。
実際に、漕いでいる生徒に聞くと、とてもキツイ練習だそうです。そんな中、1年生の福地琴美さんが、ひときわ大きな声で練習を盛り上げてくれていました。頼もしい選手です。川での練習ができないときは、このエルゴマシーンで、ひたすら体を鍛えているそうです。
部長の藤倉望妃さん(2年)に、今年の目標を聞きました。
「目標は、インターハイと国体で優勝することです。(最初は「入賞」と言っていましたが、「優勝」に修正しました!)そのためには、1回1回の練習で、意識を高くもつことを大切にします。」素晴らしいです。
また、今年は早期入部で、5名の中学3年生が入部しました。(今日の練習は4名参加)皆、有望な選手で、来年度が楽しみです。
早期入部の中3生にも、今年の抱負を聞いてみました。
「早期入部で練習し、早くしっかり漕げるようになりたいです。」
「男子がまだ一人だけなので、ぜひ入部して欲しいです。練習は楽しくて、雰囲気もいいです。」確かに、キツイ中でも楽しく練習していました。
*今年は、栃木国体がありますので、皆さん(現中3、高1,高2)が、栃木県のボート界の中心メンバーということになります。高いモチベーションで、大いに盛り上げていってください。応援しています。
身近な風景 ~富士山
1月4日(火)9時43分、パソコン室(4F)から見た「初富士山」です。中條先生が撮ってくれました。真っ白に雪が積もっています。
身近な風景 ~みかも山公園
1月3日(月)午後、お気に入りのウォーキングコースの一つである「みかも山公園」、中岳山頂~三毳神社(みかもじんじゃ)経由コース(約10Km、2時間)を歩きました。

山頂付近の尾根から見える「筑波山」
山頂付近の尾根から見える「筑波山」
スタート地点は、みかも山公園の西口広場(駐車場)です。
「みかもハーブ園」、「みかも万葉庭園」を経て、登山道で山頂に向かいます。
赤い線が、実際に歩いたコースです。
冬枯れの「みかもハーブ園」です。
こちらは「みかも万葉庭園」です。池の半面には氷が張っています。
たくさんのカモ類が飛来していましたが、見ていて寒そうでした。
庭園にはたくさんの樹木がありますが、白い花を付けたものがありました。
見た感じは、梅の花のようです。かなり早い開花ですね。
万葉公園を出ると、コンクリートで舗装された遊歩道ではなく、山道の登山道を登っていきます。いきなり急な登りが20分くらい続きました。尾根に出ると視界が開けます。
山頂付近の尾根には「みかも山公園ハング・パラグライダー場」があり、見晴らしがいいです。若者5,6人が座って景色を眺めていました。奥に小さく「筑波山」が見えます。
そして、本日のメインイベントである「三毳神社」です。コンクリート製の長い階段があります。実際は、上にある三毳神社からこの階段を降りてきました。
これが「三毳神社」の社です。
赤い扉にお賽銭を入れるスリットがあります。今日は何組かの参拝客がお参りしていました。
神社の境内から関東平野が一望できます。
渋滞している高速道路もよく見えます。
このコースの良さは、何と言っても、高いところから「関東平野」を見渡せるところでしょう。気持ちのいいウォーキングコースなので、お勧めです。
身近な風景 ~初詣
皆様,あけましておめでとうございます。2022年1月2日(日)、村檜神社での初詣に行きました。1日は実家のある大田原神社での初詣、2日は新採用で佐高に赴任してから30年間、栃木市岩舟町にある村檜神社(むらひじんじゃ)で初詣をしています。
村檜神社の創建は孝徳天皇の御宇大化二年(646)と伝えられ、現在の社殿は室町後期の建物で国の重要文化財の指定を受けている由緒ある神社です。
夜になると、当然のことながら参拝客はいませんが、参道沿いに灯りが灯され、幻想的な雰囲気になります。昨年度も紹介しましたが、夜の村檜神社のヴァーチャル参拝にご招待します。

鳥居の周囲は明るく照らされていますが、18時を過ぎると、もう誰もいません。

鳥居をくぐると、神社の社殿に続く階段が灯りに照らされています。何かが出てきそうな雰囲気です。

階段を登っていくと、何やら「輪っか」のようなものが見えます。

これは「茅の輪くぐり」と呼ばれているもので、この輪をくぐることで、穢れや罪から心身を清め、無病息災や厄除けなどを祈願するものです。この輪をくぐるには、面倒な作法があるようですが、とりあえず、そのままくぐってみましょう。年末、この「茅の輪くぐり」が設置される神社はそう多くはないはずです。

輪をくぐると、さらに階段が続いています。

階段を登りきると、社殿の姿が見えてきます。

これが、室町時代に造られた社殿です。確かに気品があります。

昼間なら、ソーシャルディスタンスを取って参拝客が並んでいますが、夜はさすがに誰もいません。

改めて、参拝します。昼間、参拝しているので、初詣ではありませんが、いつもお世話になっているので、参拝はかかせません。

そして、帰ります。来た道と同じ道を帰っていきます。

このように、参道がライトアップされているのは、正月だけですので、毎年楽しみにしています。一人で行くにはちょっと怖いかもしれませんが、この雰囲気は厳粛な気持ちにさせてくれます。一度、体験されてはいかがでしょうか。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
夜になると、当然のことながら参拝客はいませんが、参道沿いに灯りが灯され、幻想的な雰囲気になります。昨年度も紹介しましたが、夜の村檜神社のヴァーチャル参拝にご招待します。
鳥居の周囲は明るく照らされていますが、18時を過ぎると、もう誰もいません。
鳥居をくぐると、神社の社殿に続く階段が灯りに照らされています。何かが出てきそうな雰囲気です。
階段を登っていくと、何やら「輪っか」のようなものが見えます。
これは「茅の輪くぐり」と呼ばれているもので、この輪をくぐることで、穢れや罪から心身を清め、無病息災や厄除けなどを祈願するものです。この輪をくぐるには、面倒な作法があるようですが、とりあえず、そのままくぐってみましょう。年末、この「茅の輪くぐり」が設置される神社はそう多くはないはずです。
輪をくぐると、さらに階段が続いています。
階段を登りきると、社殿の姿が見えてきます。
これが、室町時代に造られた社殿です。確かに気品があります。
昼間なら、ソーシャルディスタンスを取って参拝客が並んでいますが、夜はさすがに誰もいません。
改めて、参拝します。昼間、参拝しているので、初詣ではありませんが、いつもお世話になっているので、参拝はかかせません。
そして、帰ります。来た道と同じ道を帰っていきます。
このように、参道がライトアップされているのは、正月だけですので、毎年楽しみにしています。一人で行くにはちょっと怖いかもしれませんが、この雰囲気は厳粛な気持ちにさせてくれます。一度、体験されてはいかがでしょうか。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。
【中高】2021「校長室便り」振り返り
12月29日(水)、2021年も残りわずかです。今年の最後に、この「校長室便り」の振り返りをしてみようと思いました。2021年1月1日から今日までの更新件数を数えてみたら、442件ありました。平均すると、「ほぼ毎日更新」を達成できました。結構頑張ったと思います。さらに、「R3活動の記録」が128件、「各部活動の報告」が30件程度ありました。
①「校長室便り」のコンテンツの内容
→下のグラフのように、最も多かったのは、中高の授業見学です。「校長室便り」の4割以上を占めています。2番目に多かったのは、中高の部活動紹介です。これが3割近くを占めました。なお、中高合同で活動している部活動の場合は、中高それぞれにカウントしました。そして、3番目と4番目はほぼ同数でしたが、「身近な風景」シリーズと、生徒へのインタビュー記事でした。ここまでで9割以上になりました。
②各コンテンツの件数
→最も多かった授業見学ですが、中1から中3まで、33件から39件と、かなりバランスが取れていました。高校に比べると中学の方が倍以上ありますが、これは中学の授業内容について、生徒の保護者や附属中の受験を考えている児童やその保護者に知ってもらおうと思っていたため、結果として多くなりました。高校の授業だと、内容をうまく伝えにくい、ということもありました。しかし、中高のすべての先生の授業は、日常的に見学しています。一方、部活動の紹介では、結果的に、高校生の活躍の紹介が中学生よりも多くなりました。全体としてみると、バランスは取れていたのではないかと思います。また、生徒へのインタビューは、高校生が圧倒的に多かったですが、やはり、高校生になると、より主体的に活動している生徒が増えてくるのではないかと思います。
③「校長室便り」の目的
→「校長室便り」を更新するのには、いくつか目的があります。
一つ目は、「子供たちがどんな学校生活を送っているかを知ってもらう」ことです。生徒たちは、毎日、充実した学校生活を送っています。ただ、言葉だけでそれを伝えることは難しいので、より具体的な姿が見えるように伝えています。また、本校生の保護者だけでなく、本校を受験しようと考えている児童やその保護者にも、こんなに魅力的な学校ですよ、ということを伝えたいと思っています。
二つ目の目的は、「良いところを見つけて褒める」ことです。誰でも、良いところを褒められると、やる気になったりしますよね。ところが、だんだん大きくなってくると、褒められることが少なくなってきます。やれて当たり前、ということなのかもしれませんが、それではつまらないですよね。そこで、毎日、ほめるネタはないかなと探しています。それが、授業や部活動で頑張っている姿だったりします。凄く頑張った生徒には、インタビュー形式で、大々的に紹介しています。実際、そうやっていいところを褒めていると、自信を持っていろいろなことにチャレンジする生徒が増えてきたような気がします。実は、子どもだけでなく、大人も褒められたいんですよ。大人は子供以上にめったに褒められないですけど、褒められるとめちゃくちゃ嬉しいんですよ。授業の紹介では、それぞれの先生の良いところもクローズアップしています。自分では気が付いてなくても、客観的に見ると、こんなに素晴らしいことをやっているんですよ、ということを伝えています。良いところを伸ばす方がよっぽど楽しくないですか。皆さんも、ダメなところを直そうとするより、良いところを伸ばした方がいいと思いますよ。
④再生されたユーチューブ動画ランキング
→「校長室便り」では、ユーチューブによる動画も掲載しました(全部で45本)。この1年間で、再生数が多かった動画ランキングを紹介します。イベント単位の再生数の総数で紹介します。
1位:旭城大運動会の一連の動画 →1118再生
・一番人気は「(教育実習生の)小竹君アンカー」
(222再生)でした。
・動画: 小竹君アンカー
2位:「佐野市の消防団について」
(中2の道徳の授業用) →474再生
・動画: 佐野市の消防団
3位:クリスマスコンサート(中高吹奏楽部)
→400再生
・一番人気は「Disco Kid X」(134再生)
・動画: Disco Kid X
4位:土屋君スピーチ(英語) →137再生
・記事: 国際理解英語弁論大会
・動画: 土屋君スピーチ
5位:大気圧の実験(缶がつぶれる) →117再生
・動画: 大気圧の実験
(注)これ以外にも、5月に実施した「吹奏楽部の定期演奏会」の動画は、計3000再生という桁違いの再生数がありました。
⑤「校長室便り」のつくり方
→まずは、取材(授業を見たり、生徒から話を聞いたりします)が1時間程度かかります。それをもとに頭の中で、構成やストーリーなどの見せ方を考えます。そして、そのために必要な写真をセレクトし、見やすいように加工します。トリミングをしたり、明度やコントラストをHPで見やすいように調整します。この作業をやりながら、構成やストーリーを固めていきます。写真が決まればほぼ全体像が見えてきます。これが30分から1時間程度かかります。そして、実際に文章を書き込んだり、写真を貼り付けます。この作業は、単純な紹介だと30分程度ですが、ちょっと凝ったりすると1時間から2時間はかかります。そうすると、取材からHPのアップまで、1件2~3時間かかることになります。この作業は、ほとんど家でやっていますので、ほぼ毎日、日課として2時間くらいはパソコンで作業をしています。
⑥HPのアクセス数
→本校のHPのアクセス数は、少なくとも県立高の中では群を抜いています。この1年間で、一日平均すると1290アクセスあり、累積だと47万アクセスを超えました。これは、かなり凄いことだと思います。ちなみに、毎朝7時の時点のアクセス数をHPのカウンターで読み取り、エクセルで記録しています。そのグラフがこれです。↓ 細かすぎますが、だいたいの雰囲気はわかるのではないかと思います。
*以上、「校長室便り」について、ふり返ってみました。来年もまた、更新していきたいと思いますが、できれば、皆さんの方から、売り込んできてくれると助かります。今のところ、校長から見た生徒の「良いところ」なので、気が付かないことや視点がたくさんあるんじゃないかと思っています。校長室に来てくれれば、お話を聞いて、良いところを紹介したいと思います。
*それでは、今年はここまでにしたいと思います。
皆さん、よいお年を!
【高1】iPU修了式 in 宇都宮大学
12月25日(土)、「宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス(iPU)」令和3年度成果発表会・修了式が、宇都宮大学で行われました。午前中は「成果発表会」(口頭発表8件)、午後は、「1分間発表会」および「修了式」が行われました。本校からは、高校1年1組の「山田ふうこ」さんが参加しており、修了証を宇都宮大学学長から授与されました。

「1分間発表会」でiPUで学んだことについて発表する山田さん
「1分間発表会」でiPUで学んだことについて発表する山田さん
1分間発表会や修了式の会場は、宇都宮大学内にある講堂です。旧宇都宮高等農林学校講堂として、大正13年に建築された建物です。今は、数々の映画やテレビドラマなどのロケ地としても使われています。
この由緒ある建物で、半年間の「宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス」参加者の「1分間発表会」と「修了式」が行われました。
「1分間発表会」に続いて、修了式が行われました。
学長による「式辞」です。学位授与式などと同じ正式な服装です。さすがは大学です。
山田さんも満面の笑みで、修了証を授与されました。
【高校】災害復興ボランティアネットワークについて
12月24日(金)、下野新聞の19面に「佐野市内高校生災害復興ボランティアネットワーク(SVN)」の発足を伝える記事が掲載されました。このネットワークは、地域社会と高校生をつなぐ画期的なアイディアとして、大きく注目されています。詳しくは、記事をご覧ください。

(下野新聞社より、HP掲載許諾済)
下野R3.12.24 SVN.pdf
(下野新聞社より、HP掲載許諾済)
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【中高】来年度からの制服の運用について
12月24日(金)下野新聞の6面に、「来年度からの制服の運用」について紹介する記事が掲載されました。当日は、10時から終業式がありましたが、校長式辞の中で、来年度からの制服について、説明しました。また、ホームルーム終了後には、職員玄関前に、第3の制服の見本を展示しました。下野新聞社の記者さんは、朝から来校し、半日かけて、丁寧に取材してくださいました。

(下野新聞社より、HP掲載許諾済)
下野R3.12.24 制服.pdf
↓ 制服購入に関する資料
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在校生で「第3の制服」の購入を希望される場合は、制服業者が注文数を把握する都合上、短い期間で恐縮ですが、12月28日(火)までに登録していただく必要があります。なお、生徒や保護者で、「第3の制服」の実物を見たい方は、職員玄関前に展示していますので、ご確認ください。その際は、事務室にお声がけください。
「第3の制服」導入に関する詳しい説明→ R3第2学期終業式式辞(画像付き).pdf
【中学】女子バレー部恒例の「大掃除」
12月24日(金)8:30頃、今日から冬休みですが、練習に来ていた中学女子バレー部の生徒たちが、職員室や廊下、玄関等の大掃除をしてくれました。中学女子バレー部は、年間の節目節目に、独自に大掃除をしてくれています。冬休み中は清掃がありませんので、こうした活動はとても助かりました。ありがとうございます。
【高2】高校美術展「優秀賞」受賞
12月19日・20日に行われた第64回栃木県高校美術展において、高校2年1組の塩原明莉さんが、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
タイトルは「おやすみ」だそうです。
「授業中に眠くなった時に、頭の中で見ていた風景です。教室の中で浮かび上がった文房具を、手でつかみ取ろうとしています。周りには熱帯魚が泳いでいます。」
夢の中で見た幻想のようですが、独特の構図と何かをつかもうとしている強い意志によって、確かにこんな世界が存在するかもしれない、というリアリティを感じました。
塩原さんは、今年度の旭城祭のポスターの原画を描いています。パソコンを使った絵を得意としていますが、油絵は去年の高校美術展以来の2作目だそうです。去年はホルンを吹く自画像で、ホルンの質感と素直な表現が魅力的でしたが、今年は、さらに自分の内面に切り込んだインパクトのある作品になっており、成長を感じました。あと一歩で、全国大会というところだったので、「悔しい」という気持ちが強い、と話してくれましたが、今の自分にしか描けない作品を完成させたことは、それだけでも価値があると思います。
【高3】国体の県別「のぼり旗」完成!
12月23日(木)、美術部で3年3組の飯塚沙奈さんと加藤真結花さんが作成した「のぼり旗」を校長室で披露してくれました。
この「のぼり旗」は、来年の栃木国体に向けて、全国各都道府県の選手を歓迎するため、県内の高校の美術部などで分担して作成しています。本校は、富山県と愛媛県が担当になり、2人で考えて作成してくれました。どのようなコンセプトで作成したか、聞いてみました。
富山県:「富山県特産の食べ物を前面に出しました。「おしゃれ」と「シンプル」を心がけて、デザインや字体、配置などを考えました。」
愛媛県:「愛媛といえば、「みかん」なので、インパクトを重視しました。「スタイリッシュ」と「かわいさ」を心がけて考えました。字体も、一番ピッタリくるものを選びました。」
2つとも、完成度が高く、プロの作品でした。これを見た富山県と愛媛県の選手の皆さんは、きっと喜んでくれると思います。いい仕事しましたね。お疲れさまでした。
【中高】今日は大掃除がありました!
12月23日(木)、今日は終業式、2学期最後の日なので、「大掃除」がありました。大掃除は、普段は掃除しないようなところを重点的に行います。特に、窓ふきなどは念入りに掃除していました。おかげで、見違えるように綺麗になりました。
【中学】明日22日は「冬至」です。
12月21日(火)、中学3年3組は、「理科」の授業の一環で、「太陽の一日の動き」を観察しました。校舎の屋上に「透明半球」を固定し、休み時間ごとに、その時の「太陽の位置」を記録しました。今日は快晴で風もなく、最高の観察日和でした。
太陽の動きが、このように点で示されます。この点をつないでみると、
太陽の一日の動きを見ることができます。
この動きは、季節によって違っています。夏は太陽高度が高く、冬は低いです。
そして、明日の冬至は、一年で最も太陽高度が低い日です。
↓こんな感じです。
今日はとてもいいデータが取れました。次の理科の時間に、太陽高度を測定することができるでしょう。今日のような観察に適した条件が揃うことは、経験上、滅多にありません。皆さん、かなり、持ってますね。達成感もあったようです。
【高校】「献血」御協力ありがとうございます。
12月21日(火)、今日は「関東甲信越ブロック血液センター」の献血車による「献血」がありました。高校生と教職員、合わせて97名が協力しました。
高校1年生から献血が可能になりますが、非常に多くの生徒が協力してくれました。県内では毎日300名分の血液を必要としているそうなので、1校で97名は大きいと思います。
初めて「献血」するという生徒がたくさんいましたが、「自分の血液が誰かの役に立つと思うと嬉しい」という感想を聞きました。これも自分たちができる社会貢献だと思います。多くの先生方も協力していました。
【中学】「ビブリオバトル」3回戦
12月21日(火)8:15~8:35、今日は「ビブリオバトル」の3回戦が行われました。1回戦は各クラス9班の中で行われ、2回戦は、クラスを3グループに分けて各班の代表が発表しました。今日の3回戦は、3グループの代表3名による発表で、クラス代表を決定します。クラス全体を惹きつけるような発表ができるかが鍵になってきます。
それでは、各学年の発表の様子を見てみましょう。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
*各クラスの代表1名を今日決定しました。
次回は来年になりますが、学年の代表を決めるバトルが行われます。
【高校】関東地区高校将棋大会「準優勝」!
12月19日(日)埼玉県さいたま市「浦和コミュ二ティセンター」を会場として、「第32回関東地区高等学校文化連盟将棋大会」が開催されました。本校からは、高校2年4組の竹熊柊君、2年2組の荒川成瑠君、1年1組の渡辺将有君の3名が参加しました。山梨県を含む1都7県から、各県4名ずつ、計32名が集まり、トーナメント戦の結果、5回戦まで勝ち上がった竹熊君が、見事、準優勝を果たしました。おめでとうございます。また、荒川君と渡辺君も2回戦までコマを進めました。

12月20日(月)昼休み、竹熊君と渡辺君が報告に来てくれました。
12月20日(月)昼休み、竹熊君と渡辺君が報告に来てくれました。
竹熊君は、1回戦(東京4位の選手)、2回戦(山梨2位の選手)、3回戦(埼玉1位の選手)、4回戦(神奈川2位の選手)と対戦し、勝利しました。東京、神奈川、埼玉といった強豪の多い山に当たってしまい、激戦の連続を制してきました。決勝戦も神奈川の選手と戦い、僅差で敗れはしましたが、準優勝という金星を獲得しました。
竹熊君は、優勝候補と目される選手を次々に撃破し、あれよあれよという間に、決勝戦までたどり着きました。会場からは、「竹熊? Who?」といったざわめきが起こっていたそうです。準優勝という成績に、竹熊君としては「してやったり これで名を残せた!」という感じだったそうです。
大会当日は、竹熊君の誕生日でもあり、壮行会(10月13日開催)では、優勝して、自分への誕生日プレゼントにしたいと話してくれましたが、ほぼ予定通りの結果となりました。
また、荒川君と渡辺君も、ともに2回戦まで進出しました。強豪と対戦して敗れましたが、健闘しました。
3人とも、よく頑張りました。
【中高】愉快なクリスマスコンサート
12月19日(日)佐野市こどもの国で、恒例の「愉快なクリスマスコンサート」が開催されました。昨年度は、コロナの影響で中止となりましたので、2年ぶりの開催となりました。佐野高校・同附属中学校の出番は、11時からの30分間です。アンコールを含めて、4曲演奏しました。
まず、当日のプログラムに載っていた「出演校プロフィール」から紹介します。
◇担当教諭:小林良和(高校顧問)、中村公美(附属中顧問)、生徒65名
「皆さん、こんにちは!佐野高校・附属中学校吹奏楽部です!私たちは、元気な中学生37名と個性豊かな高校生27名で楽しく活動しています。中高共に奏でる、佐高・佐附中サウンドで皆さんに素敵な時間を過ごしていただけるよう、一生懸命演奏します。私たちと一足早く、楽しいクリスマスにしましょう♪」
<曲目>
①Disco Kid X
②クリスマスソング
③アンパンマンたいそう
④SEKAI NO OWARIメドレー
それでは、演奏を聞いてみましょう。
(顧問および部長に許可をいただきましたので、ユーチューブで限定配信します。)
①Disco Kid X
動画→ Disco Kid X
②クリスマスソング
動画→ クリスマスソング
③アンパンマンたいそう
動画→ アンパンマンたいそう
④SEKAI NO OWARIメドレー
動画→ SEKAI NO OWARIメドレー
*あっという間の30分でした。4曲とも音が揃っていて、安定感抜群でした。
とても楽しめました。演奏前に入念なチューニングをしたお陰かなと思いました。
今日の演奏会に先立ち、室内では全く音を出す機会がなかったので、演奏前とはいえ、しっかりとチューニングする姿は、感動的でした。自分たちの出す音には妥協を許さず責任を持って演奏したい、という職人魂を感じました。もう、そのチューニングの音を聞いているだけで、今日の演奏の質の高さは保証されていると思いました。そういうところは、これからも大事にしてほしいと思います。
演奏、ナレーション、ダンスの紹介とダンス、そして演奏、すべてとても素晴らしかったです。小林先生の軽快で流れるような指揮ぶりも、いつものことですが良かったです。
【高校】「ふゆまつり」参加しました!
12月19日(日)12時~15時、佐野市役所1F市民活動スペースで、「佐野市の子どもを応援する学生の会」の主催で、「ふゆまつり」を開催しました。佐野市の子どもたち24名が参加し、とても楽しいひと時を過ごしていました。学生の会は、高校3年1組の山本朋果さんが代表を務めており、佐高からは8名が参加しました。
今回のイベントは、「学生の会」代表の山本朋果さんが、栃木県庁にある栃木県県民生活部の「人権・青少年男女参画課」主催の「令和3(2021)年度とちぎユースチャレンジ応援事業」に応募し、補助対象団体となったことから、その支援を受けて実現しました。
山本さんは、自ら企画書を書いて、県庁で審査のためのプレゼンを行い、イベント運営に必要な経費を確保しました。本来は「なつまつり(8月22日実施予定)」でしたが、コロナの影響で延期となり、NPO法人「子どものとなり佐野」と連携し、「ふゆまつり」として、本日、実施にこぎつけました。
これまでの過程を見てきましたので、よくここまでたどり着いたなと、正直思いました。高校生が大人たちと協力し、よく頑張ったと、山本さんをはじめ、学生の会のメンバーを改めて褒めたいと思います。チャレンジするだけも大変なのに、完成度の高いイベントに仕上げたことは、とても凄いことだと思います。そして、周りでサポートしてくださった「子どものとなり佐野」の大人の方々にも感謝いたします。ありがとうございました。
「ふゆまつり」は、以下の4つのメニューを用意していました。
(なお、写真は、子どもの顔が正面から映らないようにし、保護者には、本校のHPで紹介することを了解していただきました。)
①はらはらドキドキのビンゴたいかい
ビンゴは子供たちのビンゴカードが揃うまでやるので、最後は必ず、好きな商品を選んで持って帰ることが出来ます。
②せかいにひとつだけのクリスマスリースをつくろう
→クリスマスリースの材料は、自分たちで用意しました。リースのツルの部分は、サツマイモのツルを乾燥させたものだそうです。松ぼっくりとドングリは、虫よけのため、煮沸したものを使っています。
作ったクリスマスリースは、このようにきれいにラッピングしてくれます。私も作りましたので、校長室のドアに飾ります。
③ペットボトルこものいれをつくろう
④クリスマスだ♬ ケーキをたべよう
→クリスマスケーキは、3年3組の水戸部蓮君が、「子どものとなり佐野」で一人で生地を焼き、デコレーションをして完成させました。1個1個手作りで、朝9時頃から作業を始め、全部が終わったのは14時近くになりました。どうやったら、形を崩さないで持っていけるかを数日前から試行錯誤し、下の写真のような紙の皿を折って保護できるようなものを開発しました。ご苦労様でした。子どもたちが各家庭で、どんな表情で食べてくれたのか、知りたいところですね。
キャラメルポップコーンも作ってきてくれました。なんとキャラメル自体も手作りしてポップコーンにからめたそうです。
子ともたちは、生徒たちと楽しく交流をしていました。
きっと、子どもたちの心に、「今日の楽しい思い出」が残ったことと思います。とても有意義な「ふゆまつり」でした。
*今回参加した佐高生は以下の通りです。
・山本朋果さん(3-1)
・秋草菜々実さん(3-2)
・水戸部蓮君(3-3)
・笹村色織さん(2-2)
・中村そのかさん(2-1)
・長島智珠佳さん(2-3)
・小川優茉さん(2-1)
・山﨑彩加さん(2-2)
お疲れさまでした
【高1】英語プレゼンコンテスト
12月17日(金)7限目、武道場で、「高1英語プレゼンテーションコンテスト」を開催しました。英語の各クラスで選抜された7名のプレゼンターによる英語のプレゼンは、聴衆の心を鷲づかみにするpassionを感じました。素晴らしかったです。
司会は、亀田侍ヱ郁君(1-1)と竹松詩乃さん(1-2)の二人です。
発表順に紹介します。
<No.1 野口洸希君(1-4)>
タイトル:Countries I want to visit
<No.2 青木藍花さん(1-2)>
タイトル:Think of the only one club in Japan
<No.3 若林仁瑛君(1-1)>
タイトル:Presentation




<No.4 寺内音和さん(1-3)>
タイトル:Rugby Empowerment Project - Spread My Dream -




<No.5 山口大斗君(1-1)>
タイトル:How to earn 1,000,000yen with all the students in our class




<No.6 清水健成君(1-2)>
<No.6 清水健成君(1-2)>
タイトル:How to get a high score in karaoke




<No.7 山﨑 航君(1-3)>
タイトル:The charm of Japanese Idol Group




以上で、7名のプレゼンターによる発表は終わりです。
審査員のクロイ先生から講評がありました。

当日会場で話された内容の概要をクロイ先生が文章で書いてくれましたので、以下に紹介します。
「Each student did a wonderful job presenting their interesting topics! All of then spoke English clealy and successfully expressed their passon for their chosen subject. It made me very happy to see then enjoy speaking English ! 」
司会の二人もとても素晴らしかったです。
今日の7人のプレゼンターに会場から大きな拍手が送られました。

そして、審査の結果、以下のようになりました。
1位:若林君
2位:寺内さんと山口君(同点のため、2名が2位)
3位:青木さん
このような順位が付きましたが、ここでの発表者に選ばれたこと自体が努力の結果ですので、上記以外の3名も表彰しました。なお、3位までの入賞者には、学校から「図書カード」が賞品として贈られました。

今日の7名のプレゼンターです。笑顔が素敵です。
「少し、緊張しましたが、練習した成果を出すことが出来ました。やりきりました。」といった感想を聞かせてもらいました。
以上で、7名のプレゼンターによる発表は終わりです。
審査員のクロイ先生から講評がありました。
当日会場で話された内容の概要をクロイ先生が文章で書いてくれましたので、以下に紹介します。
「Each student did a wonderful job presenting their interesting topics! All of then spoke English clealy and successfully expressed their passon for their chosen subject. It made me very happy to see then enjoy speaking English ! 」
司会の二人もとても素晴らしかったです。
今日の7人のプレゼンターに会場から大きな拍手が送られました。
そして、審査の結果、以下のようになりました。
1位:若林君
2位:寺内さんと山口君(同点のため、2名が2位)
3位:青木さん
このような順位が付きましたが、ここでの発表者に選ばれたこと自体が努力の結果ですので、上記以外の3名も表彰しました。なお、3位までの入賞者には、学校から「図書カード」が賞品として贈られました。
今日の7名のプレゼンターです。笑顔が素敵です。
「少し、緊張しましたが、練習した成果を出すことが出来ました。やりきりました。」といった感想を聞かせてもらいました。
【中高】「よみうりタイムス」掲載記事の紹介!(その2)
12月17日(金)、「よみうりタイムス」12月17号の第3面で、「第3の制服」の紹介記事が掲載されました。丁寧にインタビューして書いてくださいました。ありがとうございます。

(HP掲載許諾済)
第3の制服.pdf
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第3の制服.pdf
【中高】「よみうりタイムス」掲載記事の紹介!(その1)
12月17日(金)、「よみうりタイムス」12月17日号(毎週金曜日発行)の第1面で、「科学の甲子園ジュニア全国大会出場」と「高校生国際理解弁論大会出場」の紹介記事が掲載されました。かなり詳しく紹介してくださいました。ありがとうございます。

(HP掲載許諾済)
科学の甲子園、国際理解.pdf
(HP掲載許諾済)
科学の甲子園、国際理解.pdf
【高校】「ふゆまつり」の開催!
12月16日(木)昼休み、高校3年1組の山本朋果さんが、「ふゆまつり」の案内を持って、校長室に来てくれました。
山本さんたちは、自分たちで「佐野市の子どもを応援する学生の会」を立ち上げ、様々なボランティア活動に取り組んでいます。
当初は、「佐野市の子どもを応援する学生の会」で、夏休み中に子供たちを対象とした「なつまつり」を計画していましたが、コロナの影響で中止を余儀なくされました。そこで、今回「ふゆまつり」として、子どもたちに楽しんでもらえるような楽しい企画を考えてくれました。今回は、佐高生7名が「ふゆまつり」を運営するそうです。
日時は、12月19日(日)12:00~15:30
会場は、佐野市役所1Fの「市民活動スペース」です。
*今回は子供向けですので、生徒の皆さんを対象にしているわけではありませんが、こういったことを一緒にボランティアでやってみたい、と思う人がいましたら、3年1組の山本さんに相談してみてください。
【高校】美術部「県高校美術展」
12月16日(木)18時、美術室では、高校美術部員が「県高校美術展」の出展に向けて、最後の追い込みをしていました。
それぞれが独自の世界を表現していました。とても興味深い作品でした。
【中高】下野新聞コラム「雷鳴抄」掲載!
12月16日(木)、本日付けの下野新聞1面のコラム「雷鳴抄」に、本校の「第3の制服」の取組が取り上げられました。下野新聞のHP版では「民主主義を学ぶ」という大層な副題が付けられていましたが、本校の良さを改めて実感しました。

(12月16日付け下野新聞のコラム「雷鳴抄」より、HP掲載許諾済)
(12月16日付け下野新聞のコラム「雷鳴抄」より、HP掲載許諾済)
【高校】野球部の朝学習
12月16日(木)朝7時40分、選択4教室では、野球部員が「朝学習」をしていました。野球部は、ちょうど1年前くらいから3年生の先輩の発案で、朝7時30分から8時15分まで、毎日、「朝学習」をしているそうです。
全員が集中して、それぞれの学習に取り組んでいました。一人ではくじけてしまうこともあるかもしれませんが、皆でやっていると、やらないわけにはいかないそうです。
こういうところからも、チームワークが育まれているのかもしれませんね。また、勉強の習慣がついた、という生徒もいました。
野球と同様に、勉強も頑張ってください! 応援しています。
野球と同様に、勉強も頑張ってください! 応援しています。
【中学】「ビブリオバトル」2回戦!
12月16日(木)8:15~8:30 中学生の各教室では、「ビブリオバトル2回戦」が行われました。1回戦は、全員が3人から4人の班の中で本の紹介をしましたが、今日は、前回選ばれた各クラス9名程度の班代表のプレゼンにより、クラス代表3名が決定しました。

中学2年1組の様子です。
中学2年1組の様子です。
各クラスでは、3つのグループに分かれ、その中で班代表3名のプレゼンを聞き、グループ代表を決定しました。1回戦で選ばれた班代表のプレゼンなので、皆、説得力のある本の紹介をしていました。
このあと、学年ごとの代表を決める3回戦が、12月21日(火)に実施する予定です。だんだんと勝ち上がっていくところは、まさにバトルですね。
【中高】第3の制服が下野新聞のコラム「雷鳴抄」で紹介されました。
【中学】環境委員会からの呼びかけ
12月15日(水)清掃の時間に、中学の環境委員会の石川葵彩さんによる校内放送がありました。「清掃の質の向上」を呼びかけました。
今日は、環境委員会の3名がチームになって、放送で呼びかけました。
環境委員会の副委員長である石川葵彩さん(3-3)と中村應我君(2-3)と深谷拓真君(1-3)です。こうした地道な呼びかけに、しっかり応えてくれるのが本校生の素晴らしいところだと思います。
【中学】現生徒会役員
12月15日(水)昼休み、正面玄関付近で、現中学生徒会役員の写真撮影を行っていました。
【中高】囲碁将棋部の活動
12月14日(火)放課後、選択②教室では、中高の囲碁将棋部が活動をしていました。

高校の囲碁将棋部の3名。今週末の日曜日(19日)が試合だそうです。高校生は18時まで活動しています。
高校の囲碁将棋部の3名。今週末の日曜日(19日)が試合だそうです。高校生は18時まで活動しています。
中学生は、1年生と2年生で約20名が活動しています。囲碁将棋部といっても、皆、将棋をしていました。活動日は、月、火、木、金の週4日で、17時までです。顧問の小林先生も来てくれています。
中学2年生の女子は2名。いつも2人で将棋をしています。
ひたすら将棋を指していることが、とても楽しい時間だそうです。
今日も盛況でした。
緊急情報
特にありません。
カウンター
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