活動の記録

活動の記録

【中学】R6年度 第1回生徒会委員会

4月10日(水)に、生徒会委員会が開かれました。

令和6年度から、週34単位時間に変わり、毎月1回、水曜日の放課後に生徒会委員会が開かれることになりました。今日は第1回目で、それぞれ自己紹介や役割分担などを和やかに行っていました。

本校には、11の委員会と生徒会本部があります。各委員会の活動において、生徒たちの自主的な活動がより良い学校生活につながるよう、今年度1年間よろしくお願いします。

広報委員会

保健委員会

図書委員会

体育委員会

生徒会本部

来月5月1日(水)には生徒総会があり、各委員会の目標や活動を紹介する予定です。また、ここに紹介できなかった委員会がたくさんありましたが、新しい仲間たちとともに楽しく活動してくださいね。

【中高】離任式・対面式・始業式

8日(月)に、令和6年度の離任式・対面式・始業式を行いました。

離任式では、昨年度末に佐野高校から離任された先生方にお越しいただき、ご挨拶をいただきました。

その後、中学・高校の全校生徒が一堂に会し、対面式を行いました。

対面式では、中学・高校の新入生代表があいさつを、在校生の代表が歓迎のあいさつを述べました。

 

始業式では、校長先生が式辞を述べ、島崎藤村の「三智」を紹介して生徒へ励ましの言葉を伝えました。

本日から全校生徒が登校し、学校に賑やかさが戻ってきました。これからの学校生活が楽しみです。

【中学】ウェルカムプレゼンテーション

入学式後に、中学1年生を武道場に集めてウェルカムプレゼンテーションを行いました。

 

新中学2年生が、1年生に向けて1年間の行事を英語で紹介しました。

みんなで円陣を組んで、団結力を高めてからプレゼンに臨みました。

初めは緊張していた1年生も、先輩たちのユーモアあふれるスピーチを聞いて、笑顔で楽しみながら聞くことができました。

プレゼンテーションのあと、1年生全員と2年生とでバースデーラインを作りました。

 一言も話さずに誕生日順になるように並び変えるということで、生徒たちも苦戦しつつも、身振り手振りを使ってどうにか相手に伝えようと頑張っていました。

うまくいかないクラスもありましたが、初対面の1年生が楽しく交流することができました。最後に105人でバースデーラインを作る際には、完璧に並ぶことができ、生徒たちも様々な人たちとコミュニケーションをとることができました。

 

 

【中高】中高合同入学式

5日(金)に、佐野高校と附属中学校の合同入学式を実施しました。

どの生徒も、緊張しながらも晴れやかな表情で入学を迎えました。

担任の先生による呼名に大きな声で返事をし、中高それぞれの代表生徒が誓いの言葉を述べました。

【中学の代表生徒 誓いの言葉】

【高校の代表生徒 誓いの言葉】

 

また、入退場や式歌は中高の吹奏楽部が生演奏しました。

 

8日(月)には1学期始業式を迎え、全校生徒が登校します。

今年度も佐野高校・附属中学校の更なる「シンカ」を楽しみにしています。

【中学】離任式

29日(金)、附属中の離任式を行いました。

今年度で附属中から離任される先生方とのお別れの場となる離任式を行いました。

春休み中のために参加は任意ですが、多くの生徒が参加しました

(北堀先生のお話)

(立澤先生のお話)

(花束贈呈)

 

式終了後にも、授業や部活動等でお世話になった生徒が感謝の気持ちを伝える場面が多く見られました。

 

先生方、大変お世話になりました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。

【高校 広報委員 生徒文章】3月22日 令和5年度修業式

一年があっという間に過ぎ、3月22日に修業式が行われました。

 修業式では、阿久津校長先生をはじめ、生徒指導部長の石井先生、学習指導部長の松井先生からお話をいただきました。 
 阿久津校長先生は、幸福学について教えてくださいました。 突然ですが、幸福を表す英単語にはHappinessとWell-beingの二通りあることを皆さんはご存知でしょうか。Happinessは感情的で一瞬しかない、スパンの短い幸せを指すのに対してWell-beingは身体的、精神的、社会的に良好な状態、持続する幸せを指すそうです。同じ“幸福”を意味する言葉でも細かな定義が異なっていることは、とても興味深く感じられました。また、慶応義塾大学大学院の前野隆司教授によると、幸せには四つの因子が関係しているそうです。まず、「自己実現と成長“やってみよう因子”」、次に「つながりと感謝”ありがとう因子”」、そして「前向きと楽観“なんとかなる因子”」、最後に「独立と自分らしさ“ありのままに因子”」です。前野教授曰く、お金や地位、名誉など他人と比べられる地位財よりも愛情、生きがい、健康など他人との比較とは関係なく得られる非地位財から幸せを感じることが大切だそうです。つい他人と比べて一喜一憂してしまうことが多い私たちにとって、これらのことは胸に深く刺さりました。 
 石井先生からは、主に制服の着こなし、通学、防犯の三点についてお話をいただきました。 
 松井先生は、お気に入りの言葉を紹介してくださいました。 “答えるな、むしろ問え”この言葉に惹かれため、調べたところ、 孫泰蔵氏の『冒険の書 AI時代のアンラーニング』という本に出会いました。 この本の作者である孫氏は「人は正解を探すことをゴールにしがちだが、実は問い続ける過程が一番大切である」と述べていました。答えを丸暗記にするだけではなく、常に疑問を持ち、問うことが学習だという当たり前のようで私たち生徒が見失っていた学びの本質に改めて触れることができました。 
 学校生活は、あっという間に過ぎていきます。特に今の時期は、将来について本格的に考えなくてはならないので、少しずつ、でも確実に経験を積んで有意義な時間を過ごせたらと思います。 

(修業式での様子 校長室よりリモート配信で実施しました)

【中・高】第25回関東甲信越地区春季ディベート大会

24日(日)に、中学・高校のSano.Gクラブ(日本語ディベート)が第25回関東甲信越地区春季ディベート大会に出場しました。

東京都の女子聖学院中学校高等学校で、第25回関東甲信越地区春季ディベート大会が行われ、中学の部と高校の部にそれぞれ1チームずつ出場しました。

 

論題と結果は以下のとおりです

《中学の部》

論題「日本は国政選挙においてインターネット投票を導入すべきである。是か非か」

1試合目(肯定側) 対 渋谷幕張中a 負け

2試合目(否定側) 対 創価中b   勝ち

3試合目(肯定側) 対 中大学附中   負け

結果:1勝2敗 8位(14チーム中)

 

《高校の部》

論題「日本は内閣による衆議院の解散権を制限すべきである。是か非か」

1試合目(否定側) 対 東洋牛久高A 勝ち

2試合目(肯定側) 対 渋谷幕張高A 負け

3試合目(否定側) 対 東洋牛久中A 勝ち

結果:2勝1敗 11位(24チーム中)

中学代表の感想:まずは1勝できて良かったです。夏の関東大会では上位ベスト6に入り、全国大会へ出場し、全国でもベスト8を目指したいです。

 

また、応援のためにするために、会場まで駆けつけてくれた生徒もいました。今回の大会で得たものを今後に生かし、チーム全体でレベルアップを図っていきます。

生徒の皆さん、お疲れ様でした。

【中高吹奏楽部】かたくりの花まつり 吹奏楽フェスティバル

3月16日(土)に万葉自然公園かたくりの里野外音楽堂で開催された、かたくりの花まつり吹奏楽フェスティバルに、中高吹奏楽部が参加しました。

春のやわらかな陽射しの中で、アンコール曲を含む5曲を演奏しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏を聴きにいらした皆様だけでなく、ハイキングを楽しみにいらした皆様からハイキング帰りの皆様まで、本当に多くの方が足を止めて演奏に耳を傾けてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中高卒業式での演奏準備もあり、思うような練習ができないこともありましたが、「ここでいつも演奏しているのですか?とても良かったです‼︎また聴きにきたいです。」と声をかけてくださる方もいらして、観客の皆様の心に響く音楽を届けることができたのではないかと思います。

これからも佐野高校・同附属中学校吹奏楽部は、皆様の心にたくさんの想いを届けられるよう、精一杯演奏します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしお時間がありましたら、第16回吹奏楽部定期演奏会に足を運んでいただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

★ 第16回 吹奏楽部定期演奏会 ★

◯日時 2024年5月4日(土・祝)

    開場 12:30   開演 13:00

◯場所 とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)

【高校】映画『島守の塔』特別上映会

3月18日、高校1年生、高校2年生を対象に、映画『島守の塔』の特別上映会が行われました。

この上映会は、株式会社フェドラ様、下野新聞様にご協力いただき、実施することができました。

映画『島守の塔』は、第二次世界大戦末期、凄惨な地上戦が起きた沖縄を舞台としています。

県民の命を守るために絶望的な状況のなかで奮闘した当時の県知事と警察部長の姿や、戦争に巻き込まれ、大切な人を目の前で失う県民たちの心情が描かれています。映画では、戦時中の実際の映像が映し出されることもあり、生徒たちは、かつて同じ日本で起こった事実に少なからず衝撃を受けた様子でした。しかし、目を背けたくなるような事実をしっかりと受け止め、それぞれが平和の尊さについて改めて深く考える機会となったようです。

 

今の日常が当たり前のものだと思わず、過去を受け止め、これからさらに平和な世界を築いていくために何をすべきなのか、一人ひとりが考え続け、皆で行動に移していきましょう。

本校生徒に貴重な経験を提供してくださった株式会社フェドラ様、下野新聞様に、厚く御礼申し上げます。