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両毛線の今後の運行について
栃木県教育委員会を通して、JR高崎支社からの周知依頼が学校にありましたので、以下の情報を掲載します。
◆台風 19 号の影響により運転を見合わせております、JR 東日本高崎支社管内の両毛線の 一部区間の運転計画及び見通しにつきましてお知らせいたします。
・足利~岩舟駅間は数日中の運転再開を予定しています。
・岩舟~栃木駅間は河川の堤防工事終了後、1ヶ月程度での運転再開を予定しています。
・栃木~小山駅間は16日(水)始発からの運転再開を予定しています。
※バスによる代行輸送につきましては、準備出来次第実施いたします。
ご利用のお客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、今後の情報にご注意ください。運転計画及び見通しにつきましては、今後の設備点検の結果等により変更する場合があります。
◆以下に最新の情報が掲載されるとのことです。
JR東日本高崎支社 https://www.jreast.co.jp/takasaki/
JR東日本 http://www.jreast.co.jp
明日(15日)からの授業実施に向けて
保護者・生徒の皆様へ
(お願い)明日(15日)からの授業実施に向けて、通学に利用している交通機関の運行状況をご確認ください。
本日(14日)13時段階の概要をお知らせしますが、それぞれの地域の最新の状況にもとづいてご対応ください。
◆14日(月)午前の段階での鉄道の運行状況
・宇都宮線、日光線、烏山線は平常運転となっています。
・両毛線は足利から小山駅間の上下線で長期間運転を見合わせています。
振替輸送・代行輸送は実施しないと発表されています。
・東武宇都宮線については平常運転となっています。
ただし、東武日光線の南栗橋から栃木間および新鹿沼から下今市間で終日運転を見合わせています。
復旧には相当日数がかかる見込みです。代行輸送を実施しますが、時間がかかり混雑が予想されます。
◆路線バス
・関東自動車、JRバスについては、それぞれのwebページを参照ください。
◆鉄道、バスの最新の運行状況に関するwebページ
JR東日本・関東エリアの運行情報
https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/kanto.aspx
東武線運行情報
tra-rep.tobu.jp/index.html
関東自動車路線バスのご案内
https://www.kantobus.co.jp/route/index.php
JR関東宇都宮・茂木エリア 運行情報
http://www.jrbuskanto.co.jp/local_emergency/utsunomiya.html
10月14日(月)・15日(火)の対応について
【保護者、生徒の皆様へ】
このたびの台風被害に際し、心よりお見舞いを申し上げます。
◆報道されているように台風19号は栃木県内にも大きな被害をもたらしました。宇都宮市内でも通行止めが続いている場所があります。地域によっては河川の氾濫による被害が報道されていて、普段の生活に戻るのに時間を要する方々もいらっしゃるかと思います。
◆生徒の皆さんの中で、今回に被害に遭われてけがをしたり、自宅から避難していたりしたする場合には、一斉メールでお伝えした方法でご連絡くださるようお願いいたします。
◆なお、明日(14日)の第3学年模試は19日(土)に変更しますので、明日は登校しないでください。その他の活動については担当教員と連絡を取ったり、指示を受けたりしてください。
◆明後日(15日)は平常通り授業を実施します。本日17時に宇都宮線の運行が再開しましたが、他の一部の路線には影響が残っていますので、鉄道各社の運行状況をご確認ください。
明日(13日)の第3学年の模試について
◆台風19号の影響により、13日(日)については少なくとも昼頃まで運転を見合わせるとJR 東日本などから発表されました。このため明日の第3学年模試は実施しません。
※その他の活動についても同様の対応としますので登校しないでください。
◆14日(月)午前・午後の第3学年の模試は予定通り実施します。地域によっては台風の影響が残ることがありますので、安全に十分留意して登校してください。その他の活動については、担当教員と連絡を取ったり、指示を受けたりしてください。
◆なお、13日(日)の午後に予定されている模試は、18日(金)の午後に変更します。
台風19号の対応について
◆台風19号は、12日(土)から13日(日)午前にかけて東日本にかなり接近し、進路によっては上陸するおそれがあります。また、鉄道の「計画運休」の可能性も報道されています。
◆週末に予定されている第3学年の模試については、13日(日)の午後、14日(日)の午前・午後の計画に変更し、本日(10日)に変更案を生徒の皆さんに伝えました。この他、週末に予定されていた活動についても変更の連絡をしていますので、お子様とご確認お願いいたします。22日(火)には記述模試も予定されていますので、このような変更案としましたので、ご理解くださるようお願いいたします。
◆13日については、地域によって警報の解除や交通機関再開の時間が異なることがありますので、各自の安全を最優先にして無理な登校や活動をしないようお願いいたします。
◆なお、今後の台風の進路によって気象状況は変化します。模試の計画が大きく変更する場合には、緊急メールにより配信するとともに、学校ホームページへ掲載します。その他の活動については、それぞれの担当教員から連絡があります。
創立記念式・アーデル基金講演会
本校は今年で創立144年を迎えました。
現存する公立の女子校として最も古い歴史があります。
式典は厳かな雰囲気の中おこなわれ、創立130周年記念賛歌「礎」も歌われました。
これまでの歴史を感じるとともに、これからの歴史を我々がつくっていくということの重みを感じる貴重な一日となりました。
アーデル基金講演会では、「東京大学史料編纂所 教授 本郷和人氏」にご講演いただきました。『凜とした明治の女性たちー彼女たちは男性社会と戦ったー』と題して、男性社会のなかで強く生き抜いた女性たちの生き方を、ユーモアを交えながらお話しいただきました。生徒からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
夏季人文研修について
◆日本に旧石器時代が存在したことを初めて証明した、記念すべき場所です。
◆博物館を見学後、相沢忠洋氏が打製石器を発見した場所まで移動し、館長先生からレクチャーを受けました。
◆午後は黒曜石を用いて打製石器づくりにチャレンジしました。
◆研修を終えて、生徒から「本や話などで学ぶことと、実際に体験することによって得られる知識や経験が違う」という声も聞かれました。
「主体的・対話的で深い学び」を実践するための指導法の工夫
◆前期最後の週に、校内の研究授業と授業研究会を行いました。
◆数学の授業で、学習者同士が協力し合い、教え合いながら学習を進めいていくアクティブラーニング手法の一つである知識構成型ジグソー法の授業に取り組みました。
◆題材として数列の「漸化式と数学的帰納法」を取り上げ、三つのエキスパート活動をもとにジグソー課題に取り組む流れで行いました。
◆授業研究会では、複数の教科の教員が参加して、授業改善に関する活発な意見交換を行いました。
★知識構成型ジグソー法については、以下のwebページを参照ください。
https://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/5515
地学研修を実施しました。
小型バスで学校を出発。葛生化石館に向かいました。
到着後、まず化石館の学芸員奥村先生に館内の案内をしていただきました。
その後、葛生の街中の化石探しハイキングに出発。奥村先生にガイドをお願いして、
葛生(元)原人の発見場所に立ち寄ったり、家の石積みに使われている石灰岩中の化石
を観察したりしながら歩きました。
途中河原に降り、河原にある様々な種類の石を観察。ハンマーで石を割る体験も行い
ました。嘉多山(かたやま)公園にも立ち寄り、風化した石灰岩の大きな岩の観察やそ
の中にあるフズリナ、ウミユリ等の化石も観察しました。化石館にもどり、昼食。
午後は、奥村先生から葛生地域の地質の特長やこの地域にフズリナやウミユリなどが
産出する石灰岩があるのか、石灰岩の利用について講義をしていただきました。また、
学芸員のお仕事の内容や、学芸員の資格を得るにどのような方法があるのかをご自身の
体験をもとにお話ししてくださいました。
最後は、石灰岩を磨く実習をおこないました。磨くとフズリナ等の化石の構造を観察
しやすくなります。目のあらい紙やすりから目の細かい紙やすりの順に磨いていき、最
後は、磨き粉で仕上げました。磨くまえより格段に化石が観察しやすくなり、生徒たち
も驚いていました。 後片付けをし、磨いた石をおみやげに学校に戻りました。
奥村先生には1日お付き合いをいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
生徒の感想をいくつか紹介します。
・中学時代に教科書のみでしか学べていなかった地学の内容について、実際にさわったり、
探したりすることで、実感しながら学ぶことができました。川にあった様々な石について
奥村先生にいろいろ聞くことができてとても楽しかったです。さらに学芸員という職業に
ついても学ぶことができてよかったです。
・ハイキングが楽しかったです。化石は珍しいものかと思ったら葛生の街中にはたくさん
あり、すごく身近に感じました。地学関係の最新の研究についてのお話しも聞くことがで
き、石磨きも体験できてよかったです。フズリナとウミユリに愛着がわきました。
卒業生との座談会
9月12日(木)に、以下の9名の卒業生を招いて、「卒業生との座談会」を実施しました。
一橋大学 経済学部 経済学科 4年 お茶の水女子大学 文教育学部1年
立教大学 文学部 日本文学専修1年 埼玉大学 理学部 分子生物学科1年
山形大学 医学部 医学科1年 獨協医科大学 医学部 医学科1年
大東文化大学 スポーツ健康学部 健康科学科1年
自治医科大学 看護学部 看護学科1年 星薬科大学 薬学部 薬学科1年
始めに、それぞれ大学・学部・学科の紹介、大学生活の様子、在校生へのアドバイス等を話してもらい、その後卒業生を囲んでの質疑応答を行いました。
参加生徒の感想の一部を紹介します。
○文理関係なく様々な学部の先輩の話が聞けて視野が広がりました。また、アドバイスもらえ参加して良かったです。
○分かりやすく熱のこもった話を聞くことができてとても良かったです。特に「自分のやりたいことをやる」「最後まであきらめない」「後悔しないように進路を選ぶ」という言葉が印象に残りました。
○先輩方が高校時代をどのようにすごし、どのように考えて今の大学を選んだのかなどを聞くことができ、自分の進路を考え直すきっかけになりました。