お知らせ

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全校集会が行われました

本日が夏休み前最後の登校日でした。

本校は二期制であるため、午前中は授業、午後から大掃除や全校集会が行われます。

今回も暑さを避けるため、リモートで集会が行われました。

 

全校集会前には、表彰式・壮行会が行われました。

表彰式では33名の輝かしい活躍が披露され、壮行会では11団体(個人含む)がこの夏に挑む大会等への決意を語り、生徒たちから大きな拍手で励まされていました。

 

 

全校集会では校長先生から「夢」についてのお話がありました。

本で読んだ「スラム街に住む子供」の話題を挙げ、

「目の前のことに真剣に取り組んでいる人は、『あなたの夢は?』と聞かれたとき、すぐに答えらえる。

好きなこと、やりたいことに打ち込んでいる人は、こうなりたい、こうしたいという夢を必ず抱いている。

夢を語れるということは、何かに真剣に取り組んでいることを計る尺度になる。」

と生徒たちに向けて話されました。

そして、生徒たちは最後に「あなたの夢は?」と聞かれ、自分自身の夢について改めて考えていました。

 

 

3年次は受験に向けた勝負の夏、1・2年次は部活動や学習に励みながら、進路を考える夏、それぞれの夢に向かって充実した夏休みを過ごしてください。

UJOKOZA「美術館に行こう」

7/13(土)UJOKOZA「美術館に行こう」を実施し、13名の生徒が参加して宇都宮美術館に訪問しました。

まず全体で美術館と企画展の概要説明を受けた後、企画展「大川美術館コレクションによる20世紀アートセレクション―ピカソ、ベン・シャーンからポップ・アートまで」をじっくり鑑賞し、最後に学芸員の方に質問を受けていただきました。

生徒たちは一生懸命メモを取ったり、友達と気づいたことを話したりしながら、一枚一枚の絵を味わっていました。また、最後の質問コーナーでは鋭い質問が多く出て、学芸員の方も大学生のような質問だったと仰っていました。普段の授業ではできない貴重な学びがあり、充実した講座となりました。

今後も芸術を通して学ぶ講座を企画していきたいと思いますので、ぜひ参加してみてください。

令和6年度 第1回学校評議員会

 7月12日(水)午後、第1回学校評議員会が開かれました。会に先立って評議員の皆様には授業見学をしていただきました。校長あいさつ、学校からの説明の後、評議員お一人お一人からご意見や質問をいただきました。今後の本校の教育活動に頂いたご意見等を活かしてまいります。評議員の皆様、お忙しい中、御参加いただきありがとうございました。

 

科学の甲子園 説明会を実施しました。

 第2回定期試験後、科学の甲子園説明会を実施しました。11月に行われる栃木県大会に参加を希望している1・2年生50名弱が集まりました。昨年大会に参加した3年生から、筆記競技や実技競技の概要や対策について話をしてもらいました。夏休みには、実技競技の講習会も行います。

 

宇女高の「スクール・ミッション」及び「スクール・ポリシー」

 県教育委員会では、各県立高等学校の存在意義や期待される社会的役割、目指すべき高等学校像を明確化するため、令和5年7月に「スクール・ミッション」を策定しました。また各県立高等学校は、魅力や特色ある教育を行うため、スクール・ミッションに基づき、令和6年6月に三つの方針「スクール・ポリシー」を策定しました。

 宇女高の「スクール・ミッション」、「スクール・ポリシー」は以下のとおりです。           

教育実習生との進路座談会が開催されました

5月27日(月)から本校卒業生である9名が教育実習を行っています。

授業準備や授業見学などで忙しい中、在校生に向けての進路座談会に参加してくださり、大学のこと、学部学科のこと、高校時代のことなど大変興味深い話をしてくれました。

生徒たちも実習生の話をメモしながら、熱心に聞いていました。

座談会終了後も、実習生に個別に質問する生徒の姿がありました。

 

バスケットボール部 大会報告

令和6年度第65回栃木県高等学校総合体育大会バスケットボール競技会

 最終結果 県7位

5/12(土)

女子2回戦 勝

宇女高99ー62鹿沼東

 

 

5/17(金)

女子3回戦 勝

宇女高85ー74大田原女子高校

 

5/18(土)

女子ブロック決勝 負

宇女高32ー134白鷗足利高校(県2位)

 

女子5~8位決定戦 負

宇女高50ー92文星女子高校

 

5/19(日)

女子7~8位決定戦 勝 (延長戦)

宇女高88ー85小山城南高校

 

対戦高校の皆さまありがとうございました。

 引き続き宇女高バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。

iP-U 説明会を行いました。

  5月17日放課後、「iP-U」 への応募を希望する1.2年生を対象に説明会を行いました。約20名の生徒が参加しました。iP-Uは、宇都宮大学が主催する科学人材育成プログラムです。昨年度本校からも4名参加しました。

 宇都宮大学から工学部教授の大庭亨先生、バイオサイエンス教育研究センターの松田勝先生においで頂き、宇都宮大学、iP-Uプログラムについて説明して頂きました。

 iP-Uでは、宇都宮大学で行われているの科学最先端の研究や技術に触れる機会も多くあり、科学・技術に対する興味・熱意をもった生徒に沢山応募・参加してほしいとお話がありました。

 大庭先生、松田先生、貴重なお時間を頂きありがとうございました。

 生徒の皆さん、是非参加を検討してみてください。

 

授業公開・PTA総会が行われました

本日、授業公開・PTA総会が行われました。

 

午前中の授業公開では、朝から多くの保護者の方々に来校いただきました。

普段見ることのできない、授業に熱心に取り組む生徒たちの姿を見ていただくことができました。

午後にはクラス懇談も行われ、各クラスの様子や今後の学校生活についてお話しさせていただきました。

 

PTA総会では役員の方々のスムーズな進行のもと、すべての議案が半数以上の賛成をもって可決されました。

引き続き、教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。

バスケットボール部 大会報告

令和6年度第65回栃木県高等学校総合体育大会バスケットボール競技会

 

5/12(土)

女子2回戦 勝

宇女高99ー62鹿沼東

会場 マルワアリーナとちぎAコート

時間 第三試合13:00

 鹿沼東高校バスケットボール部の皆さま、ありがとうございました。

 

次回試合

5月17日(金)

女子3回戦 対戦チーム 大田原女子高校

会場 マルワアリーナとちぎAコート

時間 第一試合10:00

 

  引き続き宇女高バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。

令和6年度始業式

4月8日(月)令和6年度始業式が行われました。

4月5日(金)に行われた入学式において280名の新入生を迎え、全学年がそろっての始業式となりました。 

 

始業式に先立って行われた離任式ではお世話になった先生方との別れを惜しむ生徒の姿が見られました。

式後も離任される先生方を囲んで、感謝の気持ちを伝える生徒たちの姿があり、離任される先生方が生徒たちから大変慕われていたことがうかがえました。

   

 

始業式では、校長先生から「桜にまつわる歌」の話から、高校3年間の「青春」を満開に咲く桜や刹那に散る桜に例え、様々なことをただ「やる」のではなく、「やり抜く」ことを心掛け「青春」を充実させたものとして欲しいというお話を頂きました。

 

 

校内の桜たちも満開を迎えました。

これから始まる新学期、勉強や部活動など生徒たちの「やり抜く」姿が楽しみです。

 

令和5年度終業式が行われました。

3月22日(金)は,令和5年度の最終日。

朝から大掃除を行い,全校生徒は体育館へ集合。

まずは今年度最後の表彰伝達。

今回も様々な部活動や生徒個人の素晴らしい活躍が,報告されました。

 

続いて終業式。令和5年度最後の校長先生のお話は…まさかの原子の話から!

  

理化学研究所が合成に成功し,2016年に命名権を獲得,「ニホニウム」と名付けられた113番目の元素。

117番目の元素「テネシン」の話をいつものように小道具を出して説明されました。

そこから話はこれらの研究に対する姿勢へと移り,「納得いくまで没頭する」「愚直」というキーワードがあげられました。

「皆さんの愚直とは何ですか?」と問いかけ,

「自由研究・部活動など皆さんの日常は愚直」であり,この1年間の労をねぎらいました。

「愚直な努力から自信につなげる,これが夢への第一歩」

最後に宇女高にもぼちぼち見られるようになった春の訪れを紹介し,生徒たちを激励されました。

「君たちに限界を作れるのは君たちだけ」

 

その後,生徒たちは各HRにて最後のLHR。集合写真を撮るクラスも多く見られました。

春休みは短いですが,生徒の皆さんにはそれぞれの形で新年度の準備を整えてもらいたいと思います。

最後に,1年間を無事に過ごせたのも保護者の皆様,地域の皆様等多くの方々の支えがあったからこそ。

本当にありがとうございました。次年度も宇女高をよろしくお願いいたします。

2年次 校内レクリエーション

3月15日(金) 2年次生は、校内レクリエーションを行いました。年度の最後に、バレーボール・バドミントン・卓球・百人一首かるたの4競技にわかれて汗を流し、クラスの仲間との絆を深めました。間もなくクラス替えとなりますが、この1年間の思い出を胸に、4月から新しいクラスで一致団結して高校生活最後の1年間を充実したものにしてくれることでしょう。そんな予感をさせてくれる活気に満ちたレクリエーションとなりました。

令和6年度入学予定のみなさんへ

プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」

本日合格発表の際に配布いたしました「令和6年度入学案内」8ページに記載の『プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」』が同封されておりませんでした。大変申し訳ございません。下記がそのプリントです。同じものを改めて3月25日(月)の新入生オリエンテーション時に配布し、説明致します。よく読んで、課題に取り組んでください。

令和6年度新入生春休みの課題(英語)について.PDF

1年次生 総合的な探究の時間 発表会

1年次生の総合的な探究の時間(探究基礎)において,

1年間の研究成果を発表しました。

クラスを10のグループに分け,各グループ与えられた分野

(経済・環境・地域社会・平等・食・コミュニケーション・保健・デジタル・芸術・子ども)

について研究テーマを決定,1年間かけて探究しました。

1月15日・19日の2日間で,各クラスで発表が行われました。

  

各発表の後には質疑応答が活発に行われました。

 

2月2日・5日は,各グループごとに分かれ,分野別の発表が行われました。

同じ分野であっても研究テーマは大きく異なり,大変興味深いものとなりました。

この発表会では,各分野の代表を決める投票が行われました。

 

そして,選ばれた各分野の代表グループが,2月19日・26日の2日間にわたり

第1体育館にて1年次全員の前で発表を行いました。

  

さすが各グループの代表。どの分野も素晴らしい発表でした。

この1年間で身につけた探究の手法を活かし,次年度の探究活動がより良いものになることを期待します。

 

物理チャレンジ対策講座

2月3日(土)13:00から 東京大学の長谷川修司先生をお迎えして、講義の様子

物理チャレンジ対策講座を実施しました。

1・2年次生31名が参加し、長谷川先生から物理チャレンジと物理オリンピックの概要、実験レポートの書き方、発光ダイオードの実験をご指導いただきました。

実験では、発光ダイオードが発光を始める電圧を色ごとに比較したり、電流と電圧の関係をグラフにしました。今までに見た事のないグラフに戸惑った様子でしたが、全員無事に実験を終えることができました。実験の様子

全国大会の予選である第1チャレンジは、理論コンテストと実験課題のレポートが課せられます。2つの成績を元に、今年の8月に兵庫県で行われる第2チャレンジ(全国大会)に100名が選抜されます。そこでの理論コンテスト、実験コンテストの結果により物理オリンピック代表者候補が選抜されます。

今年の第1チャレンジのレポート課題は「身のまわりの運動を調べてみよう」です。申し込みは4月から始まりますので、是非参加してみてください。

 

 

 

 

令和5年度 学校保健委員会

1月25日(木)午後の時間帯に,学校保健委員会を実施しました。

校医さん,PTA保健部など多くの皆様にお集まりいただきました。

学校安全計画・学校保健計画や健康診断の結果や保健室の来室状況,体力テストの状況などを報告しました。また生徒保健委員会は,『宇女高生に役立つこと PartⅡ』について研究発表し,校医さんからアドバイスもいただきました。

次の日の7時限目に、2学年の保健委員の生徒が、調査研究した内容を1.2年生に向けて発表しました。

「アレルギーについて」「応急処置について」「心の不調と上手に付き合う」です。

どのグループも本校生にアンケートをとるなどして問題提起し、その結果を考察、改善策を示したり、よく研究していました。また、医師など専門家に意見を聞くなど、宇女高生だけでなくすべての人に役立つ内容でした。

 

 

 

全校集会が行われました。

本日は,2023年の最終登校日。

(本校は2学期制のため,終業式ではありません)

午後,大掃除ののち,第1体育館にて全校集会が行われました。

まずは賞状伝達式。

今回も放送部,囲碁部,英語部など多くの個人や団体が大会等で入賞し,

校長より賞状が伝達されました。

続いて壮行会。

上位大会に出場する方々が,紹介されました。

頑張ってきてください!

その後は,校長講話。毎回生徒の心をぐっとつかむ内容と小道具でおなじみですが,

今回は「わらしべ長者」のお話から。

一見何の価値もない,一本の藁から始まるこのお話から,

 ・世の中に絶対的な価値はない,価値とはその時々のニーズであること。

 ・そのためには固定観念を打ち破ることが重要。

 ・ここにいるみんな一人一人に価値がある。

何かと不安になりやすい宇女高生を優しく励ます展開に,宇女高生も時折笑いを交えながら

しっかりと聞き入っていました。

最後に進路部長講話,生徒部等から冬休みの過ごし方等があり,全校集会は終了しました。

寒い中,お疲れ様でした。

明日から待ちに待った冬休み。気持ちをリフレッシュすることはもちろん,特に3年生は

いわゆる最後の追い込みとなります。まずは体調を崩さず,有意義に過ごしてほしいです。

  

年末恒例「 第九」演奏会が無事に終了しました

第41回宇高・宇女合同演奏会 ベートーヴェン第九「合唱」演奏会が

12月24日(日)14:00より,宇都宮市文化会館大ホールにて行われました。

コロナ禍においても様々な形を模索しながら,途切れることなく続けてきたこの演奏会も

今年で41回目。形態をコロナ禍前の状態(オーケストラの後ろに合唱隊)に戻し,

一般のお客様にも開放し,新たなスタートを切ることができました。

 【リハーサルの様子】

   

  

 合唱隊が並ぶひな壇は9段!!その高さもさることながら,そこにびっしり整列した

 合唱隊の様子は正に「圧巻」のひとこと。

 (合唱隊は両校の2年生音楽選択者+合唱部員+OBOG)

 メインの第九の前には両校合唱部の単独演奏と合同合唱,合同オーケストラによる発表。

 合唱は歌声はもちろん衣装や小道具,振り付けにもこだわったステージでした。

 オーケストラはなかなか生で聞くことができないレアな選曲。でもどこかで聞いたことがある

 親しみやすいメロディーであり,聞いている人をワクワクさせる,そんなステージでした。

 合唱隊が舞台に登場すると,もうそれだけで熱気を感じます。

 まずはハレルヤで,合唱隊の歌声を披露。

 そしていよいよメインの第九。今年もソリストとして

 ソプラノ:菊川敦子先生,アルト:大塚道子先生,テノール:菊川祐一先生,バリトン:大貫史朗先生

 をお招きして,指揮:山福直樹(本校教諭)で演奏されました。

 総勢300名に迫る大迫力の演奏。無事に終えることができました。

   

  

 オーケストラ部,合唱部,そして合唱隊。出演した全員が日ごろの練習の成果を十分に発揮できたと思います。

 最後,アンコールとして「ふるさと」を会場のお客様と一緒に歌い,今年の第九も無事終了できました。

 生徒の皆さん,お疲れ様でした。

 そして,この本番を支えてくださった多くの生徒たち(書道部,美術部,演劇部,放送部,生徒会の皆さん),先生方,OBOGの皆様,そして保護者の皆様に感謝いたします。来年もよろしくお願いします。

 

 ~プログラム~

 =第1部=

 1.宇都宮高等学校合唱団

   ・無伴奏男声合唱組曲「じゆびれえしよん」より

    1雪景  2貧賤抄  3春  4光明頌栄  6りんごよ  7じゆびれえしよん

   ・男声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」より 5夢の名残  (先輩とともに演奏)

 2.宇都宮女子高等学校合唱部

   ・「キャロルの祭典」より

    入場 ~来たれ喜びよ~ 四月の朝露のごとく ~この小さな嬰児~  (先輩とともに演奏)

   ・「Welcome! The Kingdom of Dreams and Magic」

    星に願いを ~生まれてはじめて~ Try Everything ~美女と野獣~ Hoe Far I'll Go

 3.宇都宮高等学校合唱団・宇都宮女子高等学校合唱部 合同演奏

   ・君が君に歌う歌

   ・ミュージカル「オペラ座の怪人」より

    THE PHANTOM OF THE OPERA    THE MUSIC OF THE NIGHT

 =第2部=

 宇都宮高等学校音楽部管弦楽団・宇都宮女子高等学校オーケストラ部 合同演奏

   ・キャンディード序曲     ・ミシシッピ組曲より マルディ・グラ

 =第3部=

   ・オラトリオ「メサイア」より”ハレルヤ”

   ・交響曲第9番「合唱」より”第4楽章”

 

   ・ふるさと

 

浦上真緒さんが小泉信三賞を受賞しました

慶應義塾大学が主催する「小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト」において、1年次の浦上真緒さんが応募総数247篇中、最高の賞である小泉信三賞を受賞しました。

浦上さんの受賞作「『表層的クリエイティブ』からの脱却~『令和時代の実学』を問う~」は『三田評論』2024年1月号に掲載され、慶応大のウェブサイトでも公開されます。

このコンテストへの応募を呼びかけるのは今年が初めてで、希望した生徒たちは、参考文献を読み込みながら6000~8000字の文章を数か月かけて書き上げました。勉強や部活動で忙しい中この課題にみずから挑戦したことは、とても価値のあることです。来年度もぜひ多くの生徒に挑戦してほしいと思います。