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中学校日誌
美化週間&コンテスト
9月8(月)~11日(木)の期間に、美化委員会主催の「美化週間&コンテスト」を実施しました。クラスの美化委員を中心に全員で協力し、教室内や廊下の整頓、クラスの花壇の除草等に取り組みました。コンテストの審査は11(木)の放課後に、先生方と美化委員役員の投票で行いました。
【コンテストの結果】
優勝:2年2組
準優勝:3年1組
優良賞:2年1組
敢闘賞:3年2組、1年1組、1年2組
以上のような結果となりました。
帝京大学サイエンスキャンプ
9月10日(水)帝京大学のご協力により、サイエンスキャンプを実施しました。各学年で2つの講座を選択し、大学教授による魅力ある講義を受講しました。科学の不思議さや魅力に気付き、理科に対する興味が高まった一日でした。
【光合成ペンダントを作ろう:1年生】
【とにかく包帯を巻いてみよう(ミイラつくりって大変!):1年生】
【紙ヒコーキを設計しよう:2年生】
【地図と地形で考える地域のカタチと防災:2年生】
【格納庫見学:3年生】
【自分だけの宇宙ミッションを考えよう:3年生】
閉講式で、3年生副生徒会長の佐々木さんからは、「昨年度までのサイエンスキャンプで学んだことや理科の楽しさを多くの人に知ってもらうため、矢東祭で『ひらめき工房』と題して、理科に関する実験やものづくりを小学生向けに行いました。理科のおもしろさは無限大だなと感じました。」「今まで考えたことのないような視点で、宇宙にしかできないようなことを考えました。『答えのない問題』へのアプローチが少しでもできるように意識していきたいです。」など、講座を体験して学んだことや感想を交えたお礼の言葉がありました。
全校集会(学習指導)
夏休みが明けました。
よい2学期のスタートがきれるよう、9月3日(水)朝の全校集会は、「フォーサイト・今未来手帳でなりたい自分と今をつなごう!」と題して、学習部から「フォーサイト・今未来手帳」の使い方についての話がありました。
学習部からは、「1日の時間の管理や忘れ物チェックのために手帳の使い方を工夫しよう」と提案がありました。1学期の手帳の使い方を振り返り、2学期は手帳を記録型から計画型に進化させ、自分の目標の達成やなりたい自分に近づくために活用できるとよいですね。
拉致問題に関する中学生サミットへ参加してまいりました。
令和7年8月8日、東京の浅草橋ヒューリックホールにて「拉致問題に関する中学生サミット」が行われ、全国から約60名の中学生が集まりました。栃木県からは、本校2年生の渡會さんが参加しました。
サミットでは、林内閣官房長官のあいさつや、拉致被害者家族会代表の横田拓也さんの講話が行われました。中学1年生の時、拉致被害にあった横田めぐみさんの弟である拓也さんは、講話の中で「一番怖いことは、拉致被害があったことを忘れられてしまうこと。今現在もまだ解決されていない。他人事ではなく、自分事として捉えてほしい。」と訴えていました。
その後、4人1グループになり、拉致問題についてもっと関心をもってもらうためのCM劇を考え、発表しました。
私たちは、どれだけ拉致被害のことに関心をもち、理解しているでしょうか。突然、家族の誰かがいなくなる驚きや悲しみと苦しみ、昨日まで一緒だった友人に会えなくなる辛さ・・・。
拉致被害があったこと、それは未だに苦しんでいる人がいること、未だに解決に至っていないこと、絶対に忘れてはいけません。
3年生 みらいPASSジュニア解説会
7月2日(水)にみらいPASSジュニアの解説会がありました。
昨年度は「キャンプに何を持っていく?」がテーマでしたが、今年は「砂漠からの脱出」でした。用意されたアイテムから3つ自分で選び、その後、3人グループで話し合いをしてグループで3つ選ぶアクティビティです。
講師の先生からは、話し合いをするときにはテーマを決めると深い議論ができること、意見を出すことは正解、不正解ではなく、理由が大切であること、時間いっぱい話し合うこと、そして、大切なのは振り返りであることをアドバイス頂きました。最後の振り返りでは、生徒一人一人が話し合いの中で発揮したコンピテンシーを確認し、さらに鍛えたいコンピテンシーを考えました。