部活動日誌

部活動日誌

活動報告

 6月5日(日)にユウケイ武道場にて行われた第1回栃木県地方審査に参加しました。

 

 高校生の大会とは異なり、年の離れた大人たちに交じって弓を射る機会となりました。今回の経験を生かして、日々の練習に励んでいきます。

 

高校サッカー部【令和4年度全国高等学校総合体育大会県予選会】

2回戦 vs石橋 2-0

ベスト8を目標に2回戦から出場。

序盤からボールを保持しながら、前進し、背後に飛び出した3年齋藤叶が先制点を決める。距離感が良く、連続した攻守より終始相手を圧倒する。しかし、後半徐々に足が止まり、カウンターより攻め込まれる場面も増えるが最終ラインと2年GK大野の冷静な判断によりゴールをしっかりと守る。守りのリズムが攻撃のトリガーとなり、途中交代で入った2人で勝負を決める。1年高瀬からのスルーパスを3年齋藤大がスライディングシュートで追加点をあげ、タイムアップ。3回戦進出。

 

3回戦 vs白鴎大足利 1-2

連戦の中で、リーグ1部の白鴎足利と対戦。

相手のプレー強度が高く、ハイボールやロングスロー等により攻め込まれる。しかし、チーム全体でボールを奪う守備とゴールを守る守備を使い分け、奪ったボールは丁寧につないでいく。少ないタッチ数で相手をいなし、ゴール前に運びゴールチャンスをつくるが相手GKの優れた駆け引きにネットをゆらせない。スコアレスのまま後半へ。後半25分に相手左サイドを攻略し、3年佐野のチップクロスを2年山口が胸トラップからバイシクルシュートをサイドネットに叩き込み、先制。先制後もチャンスをつくるが、ポジションで前への偏りが出てくる。その一瞬をつかれ、背後をとられ同点に追いつかれる。ラスト5分、自陣でファールをとられ直接FKを決められる。最後まで相手ゴールを狙うが、タイムアップ。健闘するも、1試合を通して相手の方が格上であることを見せつけられた試合であった。

第22回全国障害者スポーツ大会に競技補助員として参加しました。

 

 

 弓道部の有志7名は、5月22日(日)に開催された第22回全国障害者スポーツ大会に競技補助員として参加しました。大会に出場した20名の選手の記録補助などを担当しました。

 

 アーチェリーという普段接することの少ない競技であったため、こわばった表情でした。しかし、選手の方々にも記録の仕方を教えてもらう中で、だんだんと緊張が解れてきた様子でした。選手の方々と写真撮影をする一幕もありました。

 

 閉会式後、感想を尋ねたところ、「選手の方とコミュニケーションをとれたことが一番よかった」「やさしい方が多かったので安心した」と実際に選手の方々と交流できたことを真っ先に答えてくれました。さらに、「初めて見る競技だったから、新鮮だった」「(弓を)口で引いていたのが凄かった」と、実際のプレーを目にしたときの印象を、興奮冷めやらぬ様子で答えてくれました。参加した生徒全員の充実感や興奮などが伝わってきました。

 

 後日、「本大会に参加された選手から、高校生ボランティアに対して数多くの感謝のお言葉を頂戴した」とうれしい連絡をいただきました。

 

 この大会への参加をきっかけに、障害者スポーツが身近になりました。選手・関係者の皆様、ありがとうございました。

 



弓道部 大会報告

 新年度になり、16名の新入生が入部しました。1年生16名、2年生9名、3年生10名の計35名で活動しております。

 

 5月21日に開催された北部支部総合体育大会(矢板市弓道場)では、3年生の益子佳大さんが男子個人で第3位に入賞し、1年生の渡邊陽奈さんも女子個人で一位決定戦まで残るなど、奮闘しました。

 

 6月に開催されるインターハイ県予選でも入賞を目指して全員で頑張ります。

 

 今後ともご声援をお願いいたします。