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部活動日誌
全国高等学校歴史学フォーラム2021参加報告
毎年九州国立博物館で開かれている「全国高等学校歴史学フォーラム2021」に、リベラルアーツ同好会歴史研究班の生徒が選ばれ参加してきました。
このフォーラムは全国から歴史学や考古学を研究している10校が集まり、8月7日の午前と午後に時間帯を分けて、来場する方にポスターセッションを行う形式でした。
本校は歴史研究班が2年間かけて仕上げた「栃木県北部における烽跡の推定」という研究テーマで発表しました当日は来場された多くの方と質疑応答をすることができ、研究してきた内容に対する理解がさらに深まりました。特に古代の烽は九州をはじめとする西日本に多いため、博物館の学芸員の方からも多くの助言をいただくことができ、充実した時間を過ごすことができました。さらに、太宰府天満宮や九州国立博物館バックヤードを見学させていただき、貴重な体験となりました。なお、当日の発表に関する講評は、九州国立博物館、博物館ブログ『九博界隈』http://kyuhaku.jugem.jp/に掲載されております。
九州国立博物館 太宰府天満宮にて 作成したポスター
九州国立博物館の会場にて ポスターセッションの様子 質疑応答の様子
愛媛大学 社会共創コンテスト2021 地域課題部門 グランプリ受賞
標題のコンテストに出品した、リベラルアーツ同好会 地理研究班3年の長島さん、江崎さん、曽川さん、村上さんの作品「ナビゲーションスポーツ×地域おこし “矢板東高校ロゲイニング大会”やってみました」が、最高位のグランプリを受賞しました。
この研究では、授業で耳にした「ロゲイニング」というスポーツが矢板市の活性化に貢献できるのではないかという思いから、実際のロゲイニングの大会への参加、チェックポイントとなっている場所の分析などを通して、実際に校内イベントとしてのロゲイニング大会の開催を行い、地域活性化の方策を探ったものです。3年間の活動の集大成となる研究を高く評価していただいたことに深く感謝しています。
なお、詳細は愛媛大学社会共創コンテスト2021のHP(https://www.cri.ehime-u.ac.jp/contest/archive/archive2021/)に記載されております。
茶道部
私たち茶道部は高校生5名、附属中学校の伝統文化部華道コースの部員たちと合同で毎週水曜日、伝統文化室で活動をしています。外部講師の御指導の下、いくつかある流派の中で「裏千家」を学んでいます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き今年度も矢東祭でのお茶会を開催することができません。しかし、7月20日の1学期最後の活動では浴衣を着てお稽古を行ったことで、お茶会の雰囲気を少しでも感じることができました。
これからも安全にできることを考えながら、活動をしていきたいと思います。
【吹奏楽部】栃木県吹奏楽コンクール《金賞》を受賞しました!
7月31日(土)に行われた「第63回栃木県吹奏楽コンクール」において、《金賞》を受賞いたしました。2年ぶりに開催されたコンクールとなりましたが、部員たちは昨年の先輩たちの分まで精一杯演奏しました。
今年私たちが演奏した曲は、「森の贈り物」(酒井格作曲)です。屋久島からインスピレーションを受けて作られた曲ということで、屋久島について調べて写真や動画を見たり、曲のイメージを一枚の模造紙にまとめて、より深く曲を理解し表現することに努めました。
本番では多少の緊張はあったものの、ホールいっぱいに私たちのサウンドを響かせることができていたと思います。この曲をホールで演奏するのはこれで最後となりましたが、日頃から支えてくださる保護者・関係者の皆さまの前で演奏することができたことを大変嬉しく思います。
来年は更なる高みを目指して、部員全員でより素晴らしい「音楽」を創っていきたいと思います。今後とも矢東吹奏楽部をどうぞよろしくお願いいたします。
卓球部 前期活動報告
今年度の矢板東高校卓球部は、男子13名(1年2名、2年5名、3年6名)、女子12名(1年2名、2年2名、3年8名)で活動をスタートしました。部員全員学年男女関係なく仲良くて、みんなで相談し合いながら、和気あいあいとした雰囲気の中で、日々の練習に励んでいます。