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中学校日誌
附属中2年イングリッシュディベート
~附属中2年生 イングリッシュディベート~
2月22日(水)附属中2年生の総合的な学習の時間『イングリッシュ・コミュニケーションの輪を広げよう』の一貫として、イングリッシュディベートを行いました。今日は1年生が見学し、来年度に向けての参考としました。
【ディベートのメリット】
〇賛成Affirmative Side、反対Negative Sideの両方の立場で実施。両方の立場から見ることで、偏った見方がなくなり、公平に物事を考えられるようになる。
〇両方の立場から考え、理由を述べながら行うことで、論理的思考を養うことができる。
【本日のディベートテーマ】
①Junior high school should abolish summer vacation.(中学校は夏休みを廃止すべきだ)
②Japan should abolish nuclear power generation.(日本は原子力発電所を廃止すべきだ)
【 役割 】
① 議長(chair person) 兼 審査員(judge) のチーム
② 肯定意見を述べるチーム(the Affirmative(アファーマテイヴ) side)
③ 否定意見を述べるチーム(the Negative(ネガティヴ) side)
【 ディベートの流れ 】
① 議長あいさつ
② 肯定意見を述べる人・チーム(the Affirmative(アファーマテイヴ) side) あいさつ
③ 否定意見を述べる人・チーム(the Negative(ネガティヴ) side) あいさつ
④ 肯定側立論 立論(理由)は3つまで 3分
⑤ 否定側立論 立論(理由)は3つまで 3分
作戦会議 2分
⑥ 肯定意見に対する質問・反論 3分
⑦ 否定意見に対する質問・反論 3分
作戦会議 2分
⑧ 最終弁論 各チーム1分
⑨ 審査員結果発表 理由も述べる。
⑩ 議長あいさつ
高校生による進路講話
~高校生による進路講話~
2月21日(火)に高校生による進路講話を行いました。大学に合格が内定している高校生を講師として迎えて、高校生活や学習についての体験談、進路決定までの過程の話を聞きました。
高校生からは、勉強の習慣を身に付けることの大切さ、計画性と継続力、すき間時間を上手く活用すること、将来の夢を口に出すこと、志望大学に恋すること、勉強方法(中学時代、高校と中学の勉強の違い)、周りで支えてくれている人たちへの感謝など、たくさんのアドバイスをいただきました。
中高一貫教育校ならではの進路講話です。中学生は、高校生の工夫した分かりやすい話に聞き入り、将来の目標や今後の生活に向けて、意欲を高めることができました。
附属中矢東教養アカデミア
~附属中矢東教養アカデミア~
2月9日(木)附属中3年生による総合的な学習の時間『矢東教養アカデミア』の論文発表会を行いました。7つのゼミに分かれて1年間研究してきましたが、それぞれのゼミから代表者を選び2年生に向けて発表しました。附属中学校3年間の学びの集大成であり、本校の伝統的な行事の一つです。
どの発表も、自分の興味をもったテーマに対して、本やインターネットで調べるだけでなく、実際に実験を行ったりアンケート調査をしたりして、仮説を検証しています。普段何気なく見たり聞いたりしていることに関心をもって学ぶことで、各教科で学んだ知識が融合し、生きた力として身に付きます。代表者の皆さん興味深い発表ありがとうございました。
<発表1>「再生可能エネルギーだけで世界のエネルギー需要は満たせるのか?」篠原君(代理発表 林さん)
地球温暖化を防止するため再生可能エネルギーが必要ですが、世界中でなかなか広まらない現状が見られます。なぜ、再生可能エネルギーが広まらないのか?また、それぞれの再生可能エネルギーのメリットやデメリットについて調べました。私はバイオマス発電がメリットが大きいと考えます。今は必要なエネルギーをまかなえていませんが、将来は水素エネルギーなども活用して、脱炭素社会を目指しましょう。
<発表2>「健康な体をつくる vs COVID19」箕浦君
みなさん、長いコロナ禍の生活の中で疲れていませんか?私は、精神的にも身体的にも健康を保ちたいという動機のもと、ストレスと免疫について研究をしてきました。ぜひ、私の発表を参考にして、より良いLIFEを送ってください!!
<発表3>「納豆について」渡辺さん
テレビ番組で見た納豆作りに興味をもちました。実際にいろいろな種類の豆で納豆を作ってみたのですが、種類ごとに結果が違ったので驚きました。その結果を言葉に表すことが難しかったです。矢東アカデミアでよい発表ができるように頑張ります。
<発表4>「フォアラー効果について ~占いの真相に迫る~」渡辺さん
卒業研究を進める中で、占いについて興味をもった私は「なぜ人は占いを信じてしまうのか」が気になり調べてみることにしました。皆さんに少しでも占いについて知ってもらい、興味をもってもらえるように発表を頑張ります。
<発表5>「次の音楽の教科書に載るヒットソングは何か?」新井さん
高校の音楽の教科書に、米津玄師さんの「Lemon」が掲載されたと聞いて、気になって調べてみようと思いました。一年間研究して、いろいろなことが分かりました。私の発表が、聞いてもらう2年生の参考になれるように頑張ります。
<発表6>「毒について」福田君
「毒」というこわいものについて研究したのは私だけでしょう。私は小学生の頃に読んだ「毒物図鑑」に影響を受けて、毒に興味をもちました。ドクは怖いものですが、見方を変えれば人の役にも立ちます。そのことを皆さんに伝えたいです。
<発表7>「好きな色・惹かれる色から分かる性格・心理」和田さん
私は「色彩心理学」に興味をもち、このテーマを設定しました。心理学なので結論を出すのが難しかったけれど、自分なりに考察をして結論づけることができたと思います。ゼミのみんなからアドバイスをもらい、より良い発表になるように準備してきました。
2年生も、3年生の発表を真剣に聞いて、驚いたり感心したりしていました。また、3年生になったらどんなテーマで研究しようかと意欲を高めている生徒もいました。このように矢東教養アカデミアの伝統を引き継ぎ、今後も一人一人だけでなく集団としての力を高めて行きましょう。
附属中伝統文化教室
~伝統文化教室~
2月4日(土)土曜補講で3年2組が伝統文化教室を行いました。陶芸のお碗作りで素焼きをしたものに、釉薬を付ける作業をしました。本焼きをすると釉薬が変色し、見事なお椀が完成します。
校内百人一首大会
~校内百人一首大会~
1月23日から1月31日にかけて、中高合同の百人一首大会が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりました。中学生も高校生も3人一組でので対戦です。熱気あふれる大会となりました。
【附属中】全校表彰式・終業式
~ 全校表彰式・終業式 ~
令和4年12月22日(木)に、全校表彰式・終業式が行われました。
これまでは、感染症対策のために、オンラインでの開催でしたが、3年ぶりに全校生が第一体育館に集まりました。
<表彰式(中学生)>
<終業式>
附属中 土曜補講②
~ 附属中 土曜補講② ~
12月17日(土)に土曜補講が行われました。
今回の土曜補講は、1年生は数学と教科融合で、普段は扱えないような課題にチャレンジしました。
また、2年生、3年生はスコア型英語4技能検定の「GTEC」を受検しました。
『「使える英語力」を測るテストとして、大学入試で必要な英語力はもちろん、
留学・高校卒業後も使える英語力を育みます。』(GTECホームページより)
詳しい説明などはこちらから
1年生:数学、教科融合
2年生:GTEC~アセスメント版Core~
3年生:GTEC~アセスメント版Basic~
令和4年度 芸術家派遣事業(箏)
~令和4年度 芸術家派遣事業(箏)~
12月5日(月)、6日(火)、9日(金)に本校伝統文化室にて、令和4年度 芸術家派遣事業(箏)が行われました。
講師に和久文子先生、福田智久山先生、前川智世先生を迎え、箏や尺八の演奏を鑑賞したり、実際に合奏したりしました。
<1年生>
<2年生>
<3年生>
令和4年度 中学生の税についての作文表彰
~令和4年度 中学生の税についての作文表彰~
12月6日の昼休みに、本校校長室にて「令和4年度 中学生の税についての作文」の表彰が行われました。
<栃木県議会議長賞:佐藤さん>
<県税事務所長賞:高田さん>
<税務署長賞:山口さん>
<連合会長賞:髙石さん>
なお、本年度は全校生が税に関する作文に取り組んだので、納税に関する意識高揚が認められ感謝状が贈呈されました。
附属中1年生授業参観・学年PTA
~附属中1年生授業参観・学年PTA~
12月5日(月)に1年生の授業参観および学年PTAを行いました。
<授業参観の様子>
・1年1組 社会(東雲ホール)
・1年2組 国語(視聴覚室)