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PTA
体育大会 取材報告(情報部)その2
チーム対抗リレー
午前最後のプログラムは、紅白チーム対抗の中高生によるリレーです。
各クラスから選出された俊足自慢の生徒が紅白それぞれ二組に分かれ、計4チームがトラック半周を駆け抜けます。周辺には総立ちで応援するたくさんの生徒の姿、抜きつ抜かれつの手に汗握る好レースでした。
おまけですが、半周遅れにも関わらず、なぜかトライを決めてからバトンを渡すラガーマンT先生のおちゃめな姿も。
玉入れ
なぜ、かごはそんなに高い位置なのでしょうか?去年この問いに答えは出ませんでした。今年もまた、戸惑う生徒のみなさんをほくそ笑むように、かごは高みの見物を決め込んでいたのです。しかも今年は新システムを導入、かごの周りの円が半径1メートル、半径2メートルの2パターンが存在。この2つのステージを自分で選ばなければならないことに加え、ラスト30秒でスペシャルウェポン…ではなく、スペシャルボールが投入され、普通の玉の5倍の点数が加算されるのです。「パプリカ」の振付にある花が咲いた瞬間のような投げっぷり、野球の投手のような投げっぷり、玉の投げ方にカラーが出ていました。みなさんはそれはもう必死で、特にスペシャルボールは玉と感触も重さも異なるため扱いづらそうでした。狙いを定めて次々に飛び交う玉たち。ぜひ、熱々のフライパンでポップコーン作るときを思い浮かべてください。飛び交う玉に耐える実行委員のかごを支えていた方々もまた、この競技の主役でした。
台風の目
物干し竿はお母さんが毎日使います。そう、毎日勉強に部活にクラス活動に頑張る大切なみなさんの洗濯物を干すために…。しかし、今日は体育大会。そうです、我ら矢板東高等学校の顔、高校3年生のみなさんが物干し竿を持って駆け抜けました!合言葉はチームワーク!3〜4人で1組になって走り、ぐるぐる走り終わった後は物干し竿を次の組に渡す前に全員の足元をくぐらせます。自分達の目標に向かい切磋琢磨していく仲間との魂の掛け合い、そのこころは真剣そのもの。なんてったって、高校生活最後の体育大会。勝ちたいのが本音でしょう。競技中の微笑みの奥に、静かな闘志を感じました。自然と掛け声が出てくるところが、チームの団結力を感じました。先輩の勇姿を観ていた後輩のみなさん、台風の目は来年もやるかもしれません。今のうちに先輩をつかまえて、物干し竿を持って走った感想を聞いてみましょう。「意外に、走れる。」かも…?!
借り人競争
各チーム二人組(中学生は三人組)でお題にあった人を探し、そのお題に合っているかの審判を仰ぎ、早くゴールを目指すチーム競技。
「部活動のキャプテン」や「男前な人」など様々なお題があるなかで、注目を集めたのは、「ストップウォッチでジャスト10秒測れる人」。なかなか結果が出ず、プレッシャーがかかる中で、名乗り出た一名の男子生徒が見事成功し拍手が沸き上がりました!
この男子生徒が敵チームであったのも、微笑ましい一コマでした。
大玉転がし
紅白の各2チームによるチーム戦。
大玉を3人一組で転がしカラーコーンを回って次のチームへ渡す競技。
チームワークとコーナーワークの良さで6Kgの大玉を自由自在に操るチームもあれば
大玉に操られるチームのもありました。
リレー決勝
高校生の予選を勝ち抜いた6組が勝負を決める、最後の競技です。応援全員総立ちでトラックの周りに並ぶ姿はとても一体感がありました。決勝は女子も男子も大迫力の瞬間、選手も応援も精一杯頑張っている姿が印象的でした。
こんな素敵な体育大会、来年は観客有りで保護者も参加できることを願っています。
実行委員長、副委員長へのインタビュー
実行委員長:運営から生徒主体でやってきて不安でしたが、みんな楽しそうで、無事に終わってよかったです。
副委員長:ミスなく事故とかもなく終えられたので凄く安心しています。
学校長 閉会式の挨拶
正々堂々の勝負を見せてもらいました。一致団結した矢東魂に感銘を受けています。ところで、今年の赤組はいい勝ちっぷりでした。そして、白組はいい負けっぷりでした。good loser(グッドルーザー)という言葉があります。潔く戦った結果です。今日の心をひとつにした矢東魂を明日からの生活の中に活かしていってください。みなさんは強い心と体を持っている、このことを今日一日の出来事で自覚してもらえたらいいと思っています。企画・準備・運営にあたった実行委員会の生徒たち、生徒会の生徒たち、運動部・文化部の生徒たち、各クラスの実行委員、中学校と高校と心をひとつにして、この行事を終えたことを感謝すると共に、今日の大きな行事を実施できたことを誇りに思ってください。教職員のみなさんもおつかれさまでした。
最後に…
生徒のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同をパチリ
体育大会 取材報告(情報部)その1
「体育大会にPTA情報部が参加してきました!」
6月1日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会を開催しました。
「矢東魂!!一致団結 勝利の栄光を掴み取れ!!」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTAはカメラを片手に、腕章を身につけて参加させていただきました。
クラス対抗リレー
今年で2度目となる高校生の花形競技!?のクラス対抗リレーで幕を開けた第8回矢東魂のこもった体育大会は前日の雨の影響もなくスタートしました。スタート前に司会の生徒さんから、競技に参加する全生徒さん達から集めた意気込みの紹介があり、一人一人『頑張るぞ!』と気合いが伝わって来ました!参加した生徒さん達の楽しそうな笑顔に心が暖まりました。(実は、コメントが司会の生徒さんの手元に届かず紹介されなかったクラスもあったみたいです笑)
徒競走
昨年は中学1年生のみの競技でしたが、今年はなんと中学生全員の競技になりパワーアップ!司会の方のコメントが温かく高校生から見る中学生の頑張る姿は微笑ましいものがあるようです。ホントに1年生は可愛らしく、2年生は少し先輩になった顔つき、3年生は中学生最後の戦いといった雰囲気でした。女子の服装からも分かるように、1年生は長袖が多かったですが、2年生は半袖半分くらい、3年生は全員半袖!気合いが違います!
運命の選択
1レース4種目で争うチーム戦。
スタートの徒競走で運命が決まる?雷管と同時に校長先生・教頭先生(中高各1名)が紅白の旗を上げ多かった色の方向へダッシュ!
赤・白どちらかにヤマを張って吉と出る者出ない者。
これが運命の選択たる所以。しかし、ボール運びでボールを落としたり、縄跳びでは縄が絡まりうまく走れなかったり、サッカーパスではボールと友達になれずゴール前で抜かれたり。スタートでトップでも最後までトップとは限らない。運命の女神って…残酷ですね。
第1回保護者会 報告
保護者同士の交流を深めることができました!!
第一回の保護者学習会では『我が子の進路に向き合っていますか』をテーマに4〜6人のグループで簡単な自己紹介から家庭での接し方など話しました。とても楽しくあっと言う間に過ぎてしまいました。
コロナ禍もあり、なかなか保護者の皆様と触れ合う機会がなかったので貴重な時間を過ごす事ができました。
進路説明会では学校や進路部の取り組みや、これからの三年間の流れなど、先生方がいかに真摯に生徒たちの将来を考え行動しているか、とても伝わってきて親である私自身もしっかり子供の進路に向き合い、何が出来るのか考えさせられました。
http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?page_id=82←先生からの報告はこちら
PTAボランティアの方々が活躍!!
雨が降っている中での駐車場の誘導や受付、司会進行を積極的にボランティアの方が引き受けてくださって、スムーズに運営することができました。
保護者会の後、管理棟1階の会議室を待合室として開放してみました。
先生方と話したい方は、そのまま保護者会の会場でお話しされていたし、お子さんと一緒に帰る方も少なく、予報とは違っていいお天気だったので、会議室を使ってくださったのは5人だけ(そのうち一人は私ですw)でした。
ただ、少ない人数でしたが、子供達の学校での様子やお家での様子、中学校の頃の話や大学受験の話(上の子の時の経験談)など、楽しかったり大変だったりしたことをみなさんと話せて、とても楽しい時間でした。
次回もまた保護者会二次会を開催する予定ですので、飲み物など持参でいらっしゃってください。
2022年5月9日(月)今年度第1回目の総務運営委員会を開催しました。
2022年5月9日(月) 今年度第1回目の総務運営委員会を下記内容で開催しました。
令和4年度 第1回総務運営委員会(議事録)
1 開会
2 会長挨拶
ボランティア形式のPTAが2年目を迎える。昨年度の反省を活かして活動していきたい。
3 校長挨拶
来年度、第69回関東地区PTA連合栃木大会がある。各学校のPTAに協力のお願いが来るので、よろしくお願いしたい。
4 議事
(1)本年度のPTA事業について
これまでの経緯…前年度踏襲型のPTAから挙手制(ボランティア制に)
アンケートでやっても良いと答えてくださった方々が、今年度の総務運営委員になっている。
学校の許可がおりれば、PTA主体の事業を計画し実施したいと考えている。
先日の高3保護者会の事業報告…学年部長がいない状態で保護者会があったので、誰に連絡を取れば良いのかがわからず困った。募集したボランティアの方々には、スムーズに動いていただけて良かった。
(2)PTA事業の運営について
中学生向けの進路説明会を開催予定
学年ごとに先生との連絡係を決める。
保護者会での挨拶は、学年ごとにやるかどうかを決める。
総務運営委員は、全員学年部に所属する。
企画部長及び情報部長は、今年度既に決まっているので、各部員を総務運営委員から募集する。
(3)その他
体育大会については、学内感染者が月ごとに増加傾向にあるため、今年度も保護者の観戦はなしとする。ただし、広報用写真撮影のため情報部には昨年度同様写真の撮影をお願いする。
【感想】
今回、2022年度初回の会議ということで、教員と保護者の自己紹介をしました。その中で、ある保護者の方がslackを活用して、他の保護者の方と情報共有を試みてくださり、大いに役立ち繋がりが持てたというお話がありました。聞いていた私たちは、ほっこりと温かい気持ちになりました。slackが保護者同士が仲良くなるきっかけ作りになっていたことが、とても嬉しかったのです。
さて、みなさんは最新の世界人口をご存知でしょうか。年々増え続けて、78億7500万人(2021年国連人口基金より)と言われています。そのなかで接点を持てる人は30,000人、仕事や同級生やご近所で3,000人、親しく会話する人は300人、友人は30人、親友は3人なのだそうです。(結婚式場でよく聞くことばですね。)何をお伝えしたいかと言うと、わたしたち保護者そして先生方、子どもたちが出会える確率は果てしなく奇跡的な数値ということで、この出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。PTAに所属できる期間には限りがあるので、めちゃくちゃラッキーと思っています。会議後の学年部の打合せも、雑談も、話に花が咲き、有意義な時間を過ごしました。
【おまけ】
なんと…NHKのど自慢でチャンピオンに選ばれた学生がいるということで、本物のトロフィーを拝見することができました。これまたラッキーなお話であり、ここだけのお話です。
PTA入会式で挨拶しました!
入学式のあと、PTA入会式なるもので挨拶しました。3年前も入学式に参列したので(中学と高校と同時に入学しました)、たぶんこちらも参加したと思うんですが、全く記憶になくて、何を話したらいいのやら?という感じでした。
でも、矢板東の新しくなったPTAの説明会という形での挨拶というか説明だったので、特に緊張することもなく説明できたと思います。内容が伝わったかどうかは、別の話ですが、、、
というよりは、(会長、随分フランクで雑な人だなぁ~ダイジョブそ?)と不安になった方が大半ではないかと心配しています。
入学式で挨拶してきました!!
4月7日、テニスコート側の桜が満開の中、中高合同の入学式でお祝いの言葉を贈ってきました。
卒業生への祝辞は、祝辞というより娘へのはなむけのような位置づけで考えたのでスーッと出てきたんですが、入学式の祝辞は何も思い付かず、、、。一夜漬けの文言だったので、だいぶたどたどしく、聞きづらかったと思います。
しかも、記念にと動画を撮影していた夫には、「ちょっと長いわー、手がプルプルしちゃったじゃん(笑)」とクレームを入れられる始末。確かに中学1年生は、その長さに耐えられずモチョモチョしてました。ごめんよー、新入生たち。でも、さすが高校生は壇上をしっかり見つめ、よく聞いている感じでした。
ただ、私のはなしは生徒に向けてというより、保護者のみなさん(特にお母さん)に向けて話したので、そこがみなさんに伝わっていればいいなぁ~と思っています。
卒業式で挨拶してきました!!
3月1日高校の卒業式、3月15日附属中学の卒業式に参列して、PTA会長としてお祝いの言葉を贈ってきました。
娘が卒業生として出席しているので、『PTA会長として』というよりは、『卒業生の母』の立場で挨拶してきました。最初は、(こんないっぱいの人の前でしゃべんの?)とスゴく緊張しました。でも、話しているうちに、みんなに話すというよりは、娘に話している気持ちになって、(6年間よくがんばったなぁ~私も娘も)と、自分も娘も夫も誉めてあげたくなりました。
貴重な経験をさせてもらいました。ありがとうございました。この歳になっても新しい経験にドキドキすることがあるんだなぁと嬉しくなりました。
12月11日(土)午前、「保護者進路説明会 進路講演会」が開催されました。
①学年の状況(鳴澤先生)
②学習・成績状況(櫻井先生)
③進路部長山木先生からのご説明
① 鳴澤先生からは、
配布された「学年の状況」の説明資料に沿って、特に「3学期は【受験0学期】いよいよ受験生」ということで、いよいよ受験に向けて大切な時期になるということ等をお話いただきました。
特に気を付けるべき点は枠で囲って記載されていました。②櫻井先生からは、
スタディサプリの活用をお勧めいただきました。
またスマホとの付き合い方として「家庭でのルール作り」と以下の2冊の本をお勧めいただきました。
・「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン (著)
・「スマホが学力を破壊する」川島 隆太 (著)
③山木先生からは、
・自分事として捉える
・他者に学ぶ(親も!)
・カレンダーを活用し計画を立てる
・本を読む
・不合格体験記を参考にする
等について、いつも通り熱く語っていただき、最後に現在の合格状況についてご説明いただきました。
◆進路講演会
河合塾 野村寛様
「近年の入試動向と、受験生の親として意識したジェネリックスキル」
一番印象に残ったのは予備校の先生が「結局一番大切なのは授業の予習復習、予習で目的意識を持ち、復習で定着させる」とおっしゃった点でした。
また最後の「成功する受験生と失敗する受験生」の行動リストにはドキッとし、帰宅して息子たちに読み聞かせました。
今回は 東雲ホールでの現地 + リモート のハイブリット方式で多くの方にご参加いただくことができました。開催にあたり先生方のご準備には何倍ものお手間があったかと思われます。
貴重な情報盛りだくさんの2時間半、本当にありがとうございました。
取材/PTA高校2学年部会
「ふれあいじんけんフォーラム」に参加してきました!
最近は、リモートでの開催やYouTubeでの配信が主になっていた講演会でしたが、今回は会場に出向いての開催ということで、楽
しんで参加してきました。
今回の題目は、子供の人権(権利)について。
「子供の人権(権利)」と聞いても、初めはピンと来ず、何についてお話しくださるのだろうと思っていました。
今、日本でも問題視されている、子供の貧困、虐待、不登校、そして自死。こういった問題は、子供の人権(権利)が守られないことによる結
果であり、命が守られる権利があるということをもっと広く認識する必要がある、というお話でした。
こう話すと、なんか小難しい話だなぁと感じる方もいるかと思いますが、私がこの講演で感じたのは、子供も大人も同じひとりの人間である、
ということです。子供だから大人(親)の言うことやることに従わなければならないということではなく、自分の意見に従って動いていいし、大人
(親)は子供を従わせたり、逆に何でも受け入れたりするわけではなく、子供の意見も自分の意見も同じように尊重しようというお話でした。と
ても、当たり前で、でも実践するのは難しいなぁと感じました。先日、中学3年の保護者会で伺った自立と自律の話とどこか似ている内容の部
分も多く、そのように受け取っている自分を見て、保護者としての立ち位置がちょうど「親離れ子離れ」の時期なんだなぁと感じました。
また、「子供は未来の担い手ではなく、今現在の担い手である」ともおっしゃっていて、確かに将来支えてくれるのは子供たちという論調が多
いなか、いま、私たちを支えてくれているのは、子供たちだなぁと改めて当たり前のことに気づかされた、とても有意義な講演会でした。
1学年授業参観・保護者会
12月6日(月)5.6限に授業参観と保護者会が行われました。
〈授業参観〉は河合塾の野村氏を招いて『みらいPASSジュニア』の見方や活用方法など
将来に向けて経験則を充実させることの重要性を説明していただきました。
〈保護者会〉は高校進路指導の山木先生にご登壇いただき、矢東中の先進的な取り組み
などについてお話しくださいました。
『県内の県立中学校では本校が初!』のフレーズに感嘆です。
また、修学旅行についてJTBの担当者から積み立ての説明や2学期の生徒の様子や冬休み
の過ごし方など学年担当より説明していただき盛沢山の内容となりました。
取材・報告;PTA中学第1学年部