足工ニュース

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晴れ 「人権に関するイラスト」入賞作品について

 県教育委員会主催で「人権に関するイラスト」の募集が行われ、足工生6名が入賞しました。入賞作品は12月8日(水)まで、県庁本館15階に展示されています。以下の写真は県庁での展示の様子ですが、光が反射してしまい上手く撮れませんでした。また、HP用に縮小等しており、文字がつぶれていますがご了承下さい。イラストとともに制作意図もご紹介します。
     
①最優秀賞 「普通ってなんだろう。」産業デザイン科2年 川島 亜純
【制作意図】女の子らしく、男の子らしくってなんだろう。そんな疑問から生まれる悩みを抱えている
     男女を描きました。顔面部分に貼られているマークはLGBTQを表すロゴです。
②優秀賞 「家族」産業デザイン科2年 木戸 つぶら
【制作意図】同性同士の結婚が認められて、性別にかかわらず自分が本当に好きな人と結婚したり、
     家族をつくったりすることなどができるようになればいいなと思い、この作品を制作しまし
     た。
③優秀賞 「ひとつに」産業デザイン科2年 佐藤 レイ
【制作意図】髪の毛、目の色、肌の色、それぞれ違うけど、みんな「ひとつ」だということを表現
     しました。
④優秀賞 「優しい家族」産業デザイン科2年 飛田 彩寧
【制作意図】夫婦円満で児童虐待のない家庭が増えることを願い制作しました。近年DVや児童虐待が
     増えているので、優しい気持ちをもって家族と接してほしいです。
⑤優秀賞 「主演舞台」産業デザイン科2年 船田 妃杏
【制作意図】女性はスカートをはくとか、男性はズボンをはくとか、そのような固定観念が誰かを苦し
     めています。男女関係なく、それぞれ自分の好きなものを尊重できる世界になればいいなと
     思いながら制作しました。
⑥優秀賞 「国境を越えても」 産業デザイン科2年 堀越 桃夏
【制作意図】外国人への差別問題がいまだに所々で残っているため、国境を越えても差別のない未来に
     なるように願って描きました。

 なお、これらのイラストは「人権に関する文集 あすへのびる」など、県教育委員会発行の資料等に掲載され、人権教育推進及び人権啓発のために活用される予定です。

足利中央特別支援学校 ボランティア活動への参加3

 1120日(土)足利中央特別支援学校で行われたボランティア講座「ふれ愛ランド」に参加しました。今回は「ボランティア活動とは」「車いすの扱い方について」をテーマにお話をいただきました。車いす実習では、二人一組になって車いすに乗る側・押す側の立場を体験し、車いすの扱い方や気をつけることを体験を通じて学ぶことが出来ました。今回の経験を、今後のボランティア活動で生かしてもらいたいと思います。

 

花丸 足利中央特別支援学校 ボランティア講座への参加2

 10月23日(土)本校の希望者3名が、足利中央特別支援学校で行われたボランティア講座『ふれ愛ランド』に参加し、抽象的な言葉遣いの問題点やシングルフォーカスについて学びました。また、支援学校で使用している、様々な教材を紹介していただきました。これらの学びを、ボランティア活動で実践してもらいたいと思います。
  

花丸 出前授業実施中!!

 10月8日(金)~10月15日(金)にかけて、足利市立北中学校(3年生全クラス)、足利市立協和中学校(希望者+保護者)、足利市立けやき小学校(サイエンスクラブ)、佐野市立葛生中学校(希望者+保護者)の皆様に、出前授業を実施させていただきました。
 本校生も授業の指導者として参加し、異年齢交流や専門知識・技能の還元が実現できました。また、母校での出前授業に参加した生徒は、恩師に立派になった姿を見せる絶好の機会となりました。
 今後も、生徒が活躍できる学校を目指し、教育活動を進めていきたいと思います。
  
  
  

  
  

花丸 「足工フェア2021」無事に終了しました!

 10月7日(木)~12日(火)の期間、コムファースト1階(アピタ足利店のあるショッピングセンタ)の広場をお借りして開催しました足工フェアですが、とてもたくさんの皆さまに見学いただきました。改めて感謝申し上げます。お忙しい中、誠にありがとうございました。
 今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、生徒による説明やコラボ商品の販売を残念ながら中止しました。大変ご不便をおかけいたしましたが、それでも来場された方のアンケート回答には「たまたま通りかかったのですが、完成度の高さに驚きました。工業高校ってどんな学びをしているのだろうと興味の湧く素敵な展示でした。またぜひ開催してください。」など様々な応援等の言葉をいただき、生徒たちの励みになりました。
 これからも「地域とともにある学校づくり」により一層取り組んでまいります。変わらぬご支援をお願い申し上げます。

    ( ↑ 展示の準備直後の写真です。)