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水産科掲示板
水路清掃
4月15日(水)終日、水産科3年生が水路清掃を行いました。馬頭高校水産科実習場は、那珂川の支流武茂川から水を取り入れています。取り入れ口や実習場の水槽に溜まった泥やゴミを取り除き、きれいな水が流れ込むように熱心に作業を行いました。
アユの塩焼き
この日は1年水産科全員で鮎を焼くのに欠かせない竹串を作りました。

作:佐藤 成功例
はじめは一定の太さで削るのが苦戦しましたが、
時間が経って慣れていくうちに上手く削れるようになりました。
次は,アユを串に刺しました。
皆、刺すのに慣れていなくて上手く刺すことが出来ませんでした。
次は、アユを炭火で焼きました。

そして、皆でおいしくいただきました。
午後は、皆でガサガサをしました。
皆楽しく網で生き物を採集し、観察をしました。

水産科1年佐藤、小川、大森でした
作:佐藤 成功例
はじめは一定の太さで削るのが苦戦しましたが、
時間が経って慣れていくうちに上手く削れるようになりました。
次は,アユを串に刺しました。
皆、刺すのに慣れていなくて上手く刺すことが出来ませんでした。
次は、アユを炭火で焼きました。
そして、皆でおいしくいただきました。
午後は、皆でガサガサをしました。
皆楽しく網で生き物を採集し、観察をしました。
水産科1年佐藤、小川、大森でした
サケの放流
2020年11月12日に水産科3年生が行った「サケの採集」にて捕獲したサケから、卵と精子を取り、人工受精にてふ化したサケの稚魚をある程度のサイズにまで成長させ、2021年3月12日に武茂川に約90匹放流しました。
本校におけるサケの放流は、資源の維持を図るという目的で実習として行っています。
サケには、「母川回帰」という、海に降った後産まれた川に戻ってくる習性があります。そのため今回放流したサケは4年後大人になってからまた武茂川に戻ってくるはずです。
しかし、無事に海から産まれた川に帰って来れるのは、良くて100匹に1匹ととても少ないです。なので今回放流したサケ約90匹のうち1匹でも武茂川に戻って来ることが出来れば、大成功と言えます。
サケの放流後、クラス全員で自然に産まれたサケの稚魚を探しました。
たくさんの稚魚を見つけることは出来ませんでしたが、数匹サケの稚魚を確認することが出来ました。
(水産クラブ会長 鈴木)
未来の職業人育成事業 3日目
「オニテナガエビで町おこし」というテーマをもとに、今年度オニテナガエビの養殖に励んできました。
稚エビから育てたエビが親となり、採卵することができました。生存率は低いものの、養殖方法を確立させることができました。
この1年間、大きな成果を残すことはできませんでしたが、確実に前進をしていると感じることのできた1年間でした。
3回目の本事業。今回のテーマは「普及」。
と言うことで、本校で飼育したオニテナガエビが「なかがわ水遊園」で展示されることになりました。
新型コロナウイルスの影響で、生徒たちが直接持参することはできませんでしたが、無事に水遊園に到着。今後も継続して連携を図っていきたいです。
コロナウイルスの影響が少し落ち着いた頃に、ぜひ足を運んでみてください。
↑飼育員さんとオニテナガエビ
↑オニテナガエビの子どもたち
今日の実習(水産科1年生)
1月27日(水)
水産科1年生が実習でアユを捌きました。
今回使用した冷凍アユは、去年の7月に1年生が取り上げ、冷凍したアユです。
小さく、また解凍アユということもあり、難易度は高め。
人生で初めて、魚を捌いた生徒もいましたが、無事成功!
回数を重ね、より一層上達する君たちを楽しみにしています。
水産科1年生 石、積みました
12月16日 実習題目「巨石を積む」
水産科1年生が実習で石を積みました。
なぜ川に石を積むのかと言うと、、、
生きもの豊富な武茂川を目指しているからです。
まずは佐々木先生からレクチャーを受けます。
巨石とは250mm以上の石であり、石があることで魚の餌場や隠れ場ができます。
平らで流れの変化のない川は、生きものにとって餌場や隠れ場が少なく、生きづらい環境です。そのために石を積み、生きものが安心して生息できる川作りをしているのです。
流されない石の組み方や組んだ石による水流の変化について話を聞き、いざ極寒の川へ。
まずはみんなで石拾い。各々目的の石を見つけ、協力して運んできます。
今日はあまりにも寒いので、佐々木先生が極寒の川に手を入れ、石を積んでいきます。
今日は水深が浅いため、石を積んだ効果はこれから春先にかけて分かってくるのではないでしょうか。
釣り人が好む、生物豊富な武茂川になれるか。佐々木先生の挑戦は続きます。
~番外編~
①餃子石と喜んで運んできたおちゃめな生徒
②大きなサワガニをゲット!そのサワガニを飼育しようとしているご満悦な生徒
冬のご馳走できました
12月7日に、馬頭高校、冬の恒例行事となりつつあります、「チョウザメの採卵実習」が水産科3年生12名によって行われました。
11月26日に抱卵個体の確認を行い、加工するために泥抜きを開始。
約12kgの個体から約1.7kgのキャビアを加工することができました。
出来たキャビアはすでに完売となりました。本当にありがとうございます。
もし興味のある方は、本校のキャビアを使用してくれています、
「ホテル四季の館那須」へ足を運んでみてください。
最高の料理があなたを待っています。
↑慎重に腹部を切り開いています
↑取り出した卵巣をふるいにかけています
↑キャビアをきれいに洗浄中です
↑協力してくれた3年生、ありがとう!!
水産科3年永田くんの活動について
11月12日、令和2年度関東東海地区水産海洋高等学校生徒研究発表大会の審査がリモートで行われ、水産科3年永田旭くんが見事2位(優秀賞)となり、全国大会出場権を得ました。
永田くんの研究活動は、10/8と10/20に紹介したとおりです。校内発表大会で1位となり、関東東海地区大会に事前撮影の動画で出場し、各校長先生方の審査の結果、2位の報をいただきました。また、20日に掲載しました大田原市自然観察館の展示の様子は、下野新聞の取材を受けて25日の朝刊に掲載されました。
残念ながら、12月14・15日に静岡県焼津水産高校で開催予定の全国大会も事前撮影動画による出場となりました。練習を重ね、校内発表からさらにブラッシュアップして充実した発表ができるよう努力していきたいと思います。
永田くんの研究活動は、10/8と10/20に紹介したとおりです。校内発表大会で1位となり、関東東海地区大会に事前撮影の動画で出場し、各校長先生方の審査の結果、2位の報をいただきました。また、20日に掲載しました大田原市自然観察館の展示の様子は、下野新聞の取材を受けて25日の朝刊に掲載されました。
残念ながら、12月14・15日に静岡県焼津水産高校で開催予定の全国大会も事前撮影動画による出場となりました。練習を重ね、校内発表からさらにブラッシュアップして充実した発表ができるよう努力していきたいと思います。
第2回未来の職業人育成事業2日目
11/19(木)
馬頭中学校の実習場見学に合わせて、第2回目の未来の職業人育成事業を行いました。
今回は地元中学生にオニテナガエビを知ってもらい、興味を持ってもらうことを目標に、PRを行いました。
実習場見学も含め、この企画がこの先、地元を担う若者に水産業に興味を持ってもらうきっかけになったでしょうか!?
僕たちと一緒にオニテナガエビの養殖をしてくれる人、大募集中です。
次なる3回目にはオニテナガビを食することはできるでしょうか。養殖奮闘中です。
馬頭中学1年生水産科実習場見学
11月19日(木)
馬頭中学校の1年生65名が馬頭高校水産科実習場を訪れてくれました。地元を知ろう!という授業内容で高校に目を向けてくれたことにまず感謝です。
今回は3年生12名が、65名を受け入れました。3班に分かれて高校生4人ずつで水産科のことを説明しました。1時間強という短い時間でしたので20分ごとに、Ⅰ活動内容紹介 Ⅱ実習池見学 Ⅲ実習場隣設ビオトープ見学 の3つをローテーションで学んでもらいました。



当日は校長先生にお越しいただいたほか、馬頭ケーブルテレビも取材に訪れてくれました。本校生徒にとっても、自分たちの学校や活動を自分たちで説明する良い機会となりました。中学生は本当に熱心に話を聞いてくれました。この中から何とか馬頭高校水産科に入学してくれるといいなと、真剣にメモを取る中学生を見て思いました。
馬頭中学校の1年生65名が馬頭高校水産科実習場を訪れてくれました。地元を知ろう!という授業内容で高校に目を向けてくれたことにまず感謝です。
今回は3年生12名が、65名を受け入れました。3班に分かれて高校生4人ずつで水産科のことを説明しました。1時間強という短い時間でしたので20分ごとに、Ⅰ活動内容紹介 Ⅱ実習池見学 Ⅲ実習場隣設ビオトープ見学 の3つをローテーションで学んでもらいました。
当日は校長先生にお越しいただいたほか、馬頭ケーブルテレビも取材に訪れてくれました。本校生徒にとっても、自分たちの学校や活動を自分たちで説明する良い機会となりました。中学生は本当に熱心に話を聞いてくれました。この中から何とか馬頭高校水産科に入学してくれるといいなと、真剣にメモを取る中学生を見て思いました。
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