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通信制の生徒の皆さんへ
通信制)日曜生、今日から登校!② 学習への期待に胸を弾ませる!
4月14日(日)、アリーナで〝日曜始業式〟が行われました。この時間に前後して、生徒の皆さんは、一括徴収金や受講料、教材費(美術科・家庭科)の納入、教科書・学習書の購入を済ませました。また、クラス役員の選出にも取り組みました。
一方、新入生(1年次・転入生・編入生)向けには、通信制での学び方などに関する説明の時間も設けられました。生徒の皆さんは、まもなく始まる本格的な学習への期待に胸を弾ませている様子でした。
午後には、1年次生を対象とした心電図・内科・結核検診などの健康診断が実施されました。
なお、〝火曜始業式〟は、4月16日(火)に実施されます。
■ホームルームの様子
■受講料等の納入、教科書・学習書の購入
通信制)日曜生、今日から登校!① 始業式
4月14日(日)、10時40分からアリーナで通信制の〝日曜始業式〟が実施されました。
出席したおよそ400名の日曜生が 日向野 晃 校長先生の『式辞』に耳を傾けました。続けて、日曜生と教職員で校歌『君にエールを』を斉唱。朗らかな歌声は、アリーナ全体に響き渡りました。
式後には、講座の担当教員による「自己紹介」。この話を聞きながら、日曜生の皆さんは、新年度の学習の開始を心待ちにしている様子でした。
なお、〝火曜始業式〟は、4月16日(火)に実施されます。
■『式辞』より一部抜粋
○社会に出て自立する時のために、どのような学校生活を送るのかを考えるとともに、自身の行動に責任を持ってほしい。
○「自分自身を知ること」と「多様性を認めること」に取り組んでほしい。自分と向き合うことに困難を感じた時には、ぜひ教職員を頼ってほしい。一方、異なる価値観を認める過程では、どうしたら一緒にいられるのかを考えてほしい。
○勉強することは、社会に出るための準備をすることと言える。学校では、集団生活の重要性も考えてほしい。
○自身の生き方を思い描く時、夢を持つことは大切である。得意なことを仕事にする、得意なことで勝負するということに挑んでみてはどうか。
○学悠館高校と同じタイプの高校が県央・県北にできる。このモデルになるのが学悠館高校であり、生徒一人一人の力の発揮ぶりも注目されている。
〇学悠館高校は、今年、創立から20年目を迎える。生徒の皆さんとともに、これを祝いたい。
通信制)〝新入生オリエンテーション〟に200名 参加
4月5日(金)の午前、新入生オリエンテーションと入学式予行が開催されました。
通信制では、200名を超える入学予定生が参加しました。体育館シューズを購入した後、会議室と視聴覚教室に分かれて「学習の方法」や「学校生活の留意点」などを確認しました。入学予定生の皆さんは少し緊張した様子でしたが、担当者の話にとてもよく耳を傾けていました。
入学予定生の皆さんは、10時10分からアリーナ(体育館2階)で入学式予行に臨み、入学式の全体の流れを把握しました。続いて、校歌『君にエールを』の歌唱の練習。初めて歌う校歌にも関わらず、大きな声が出ていました。
予行の後には、身分証明書用個人写真の撮影を済ませ、正午ごろには帰宅の途につきました。
【『新入生のしおり』】 【1年生(会議室)】 【転編入生(視聴覚教室)】
通信制)〝令和6(2024)年度行事予定〟アップロード
通信制の〝令和6(2024)年度行事予定〟〔前期・後期〕を本ホームページ-トップページ-中央カラムの「カレンダー」にアップロードしました。日曜・火曜の面接指導日、各種の行事、定期試験の期日等を閲覧することができます。
●「カレンダー」は、令和6(2024)年4月5日(金)現在の行事予定をもとに作成しています。今後、都合により予告なく変更になる場合もあります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
通信制)有終の美を飾る④/生徒会誌『悠』発行
通信制の生徒会誌『悠』が発行され、生徒の皆さんに手渡されました。この会誌は、開校初年度に創刊。今年度で19号を数えます。
表紙絵は、R02TクラスのKさんの原画をもとに制作。題字の『悠』は、第1号から変わらず旧職員の前田玉子先生の揮毫(きごう)によるものです。
今年度も、生徒会誌発行委員はじめ関係者の皆さんの協力で無事に発行することができました。
● 通信制 生徒会誌『悠』(第19号)
〔目次〕
生徒会長あいさつ 校長あいさつ この一年のあゆみ 部活動紹介
クラス紹介 卒業に思う 卒業生へ贈る言葉 卒業関連表彰
先生から一人一言 編集後記
〔編集後記〕 ~一部抜粋~
楽しそうな情景の写真、楽しさが伝わる文章。一所懸命に取り組む姿の写真、学んだことを次に生かそうという気持ちが伝わる文章。この一年間が非常に有意義で、実り多かったということがとても伝わってきます。
本誌がこの一年間の学校生活を振り返る一冊になり、後に続く人生の大切な思い出の一つになってくれれば、と思います。