通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)〝前期試験〟の第1日を迎えました。

 8月27日(日)、通信制〝前期試験〟が第1日を迎えました。午前は、のべ36教室で、言語文化・古典探究・歴史総合・公共・科学と人間生活・情報Ⅱ・英語基礎・家庭基礎など、16科目の試験が実施されました。午後は、受験科目の重複した生徒が試験に取り組みました。

 この日は、試験の開始時間に合わせて300人ほどの生徒の皆さんが登校しました。テストの第1日とあって、監督の教員が「受験上の注意」を読み上げ、受験の心得の確認が入念に行われました。生徒の皆さんは、一様に真剣な表情で問題を解いていました。

 29日(火)も、火曜生向けの1日目の〝前期試験〟が行われました。

 両日とも、過酷な暑さが予想されたため、悠友会から生徒一人ひとりに飲料品が提供されました。

   

 通信制の生徒の皆さん、体調管理試験対策に努めて、9月3日(日)・5(火)に行われる〝前期試験〟の第2日に臨みましょう。

    

悠友会(ゆうゆうかい)

 学悠館高校通信制に在籍する生徒の保護者・成人の生徒・教員・本校の教育に関心を持つ有志によって組織され、家庭と学校、生徒の皆さんが一体となって教育の振興に努めています。

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通信制)大学院で学ぶ卒業生/母校・学悠館を訪問

 8月22日(火)、平成30(2018)年3月に学悠館高校通信制を巣立ったOBが学術研究の協力依頼のために訪ねて来ました。この卒業生は、中  玲蘭 さん。宇都宮大学共同教育学部を卒業後、現在は筑波大学人間総合科学学術院に在学し、通信制高校で実践されている芸術科(美術科)の学習指導などについて研究をしているとのことです。

 美術科の教員との情報交換の後には、懐かしい恩師への近況報告。高校時代の思い出話も加わり、いつまでも話の花が咲いていました。

 中  さんが作成した論文のあらましを手にした恩師は、大学院での充実した研究生活を確かに感じとったことでしょう。

  

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通信制)職場体験ツアー/NHK高校講座の番組収録 見学

 8月20日(日)、通信制職場体験ツアーが開催されました。訪問先は、NHK放送センター(渋谷区神南)。放送局で働く人たちの姿を見て職業観を養い、将来の進路実現に向けた視野を広げる目的で実施されました。

 午前9時、生徒の皆さん(希望者)と引率教員が借上げバスに乗って学悠館高校を出発。日向野晃校長先生も、このツアーの団長として参加しました。

 午前11時すぎ、NHK放送センターに到着しました。さっそく1階の食堂でランチタイム。その後、センター内をじっくりと見て回りました。生徒の皆さんは、人気番組の楽屋裏やスタジオ内の収録現場の見学に興味津々の様子でした。今回は、面接指導や報告課題でも視聴している「NHK高校講座 生物基礎」のスタジオを訪ねました。番組作りの細部まで垣間見ることができた生徒の皆さんは、「ためになった!」「おもしろかった!」との感想を述べていました。

 参加した生徒の皆さん、貴重な体験ができたようですね。お疲れさまでした。

  

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通信制)前期試験の直前!レポートの添削と返送作業が大詰め。

 通信制では、「報告課題」(レポート)の添削とその返送作業が大詰めを迎えています。

 いよいよ8月27日(日)・29日(火)から通信制「前期試験」が始まります。

 まずは、『コレスポンド通信』(令和5年8月号)とともに配付された「前期試験範囲」のプリントを見て、試験範囲を確認しましょう。その上で、「面接指導」の内容を振り返ったり、「報告課題」を見直したりして、試験対策に積極的に取り組みましょう。

 ところで、気象の異常さが際立っています。今年の夏も過酷な暑さの毎日。連日の猛暑日・真夏日。一方、つい先日8月20日(日)の夕刻には、学悠館高校のある栃木市は激しい雷雨に見舞われました。そこで、大切なことは、徹底して体調の管理と安全の確保に努めることでしょう。

 通信制の生徒の皆さん、「前期試験」の第1日に元気に登校して日ごろの学習の成果を十分に発揮しましょう。

  

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通信制)前期「面接指導」の最終日 ~『受験届』の提出と大掃除~

 7月23日(日)・25日(火)、通信制の前期の「面接指導」が最終日を迎えました。

 両日とも、生徒の皆さんは、各科目の学習に精いっぱい励んでいました。出席者数は、2日間で350名ほど。校内は、誠実に学習に取り組もうとする生徒の皆さんの活気にあふれていました。

 6時限目は、LHRの時間。はじめに、夏季休業中の過ごし方や学習活動・進路活動のスケジュールなどについて確認しました。続けて、前期試験の留意事項に耳を傾けた後、『受験届』に必要事項を記入して提出しました。

     

 7時限目は大掃除。仲間どうしで、力を合わせて一生懸命に清掃活動に取り組みました。清掃を終えたHRから解散。エントランスホールで飲料品を受け取った生徒から帰宅の途につきました。

    

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通信制)生徒会の会長・副会長の認証式、決意表明

 7月23日(日)、3時限目に通信制の生徒会会長・副会長の〝認証式〟が行われました。主会場は視聴覚教室。副会場の会議室には、Zoomを結んでこの模様を届けました。

 すでに、7月9日(日)・11日(火)に実施された〝生徒会役員選挙〟で、会長にR04Sクラスの須藤さんが当選。副会長には、R03Tクラスの阿部さんとR05Sクラスの荒川さんが信任されました。この結果を受けて今回の〝認証式〟が執り行われました。

 教頭先生による挨拶の後、『認証書』が手渡されました。続いて、会長・副会長の皆さんが生徒会活動への取り組み方などについて決意表明を述べました。

 新たに認証された生徒会役員の任期は、令和5(2023)年8月1日から令和6(2024)年7月31日まで。会員の皆さんを積極的にリードして、素晴らしい生徒会活動が展開されることと期待が高まります。

  

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通信制)〝校内生活体験発表会〟開催/代表生徒2人が県大会・関東大会への切符を手に!

 7月16日(日)、3・4時限目に通信制〝第19回校内生活体験発表会〟が開催されました。主会場は、視聴覚教室。副会場の会議室には、Zoomを結んで発表の映像を届けました。

 レポートの提出や面接指導日の登校に加え、校外活動、アルバイト、家事などに忙しい毎日を送る生徒の皆さん。それにも関わらず、3人の生徒の皆さんが発表者として名乗りを上げてくれました。

 3人とも、自身の体験をふまえた発表。その内容は、真実味にあふれていました。しかも、建設的な考えがたっぷりと含まれていました。発表者の皆さんは、これらを自然な態度と表情で堂々と披露していました。ポジティブに変化していく発表者の姿に、共感を覚えた生徒の皆さんも少なくなかったと思われます。

 なお、審査委員長は、日向野 晃 校長先生が務めました。他に、悠友会(通信制の保護者などによる団体)の会長、生徒代表、教員代表の皆さんも審査を担当しました。

    

 審査の結果、岡田さんが第1位に選ばれました。学悠館高校通信制の代表として、10月21日(土)に教育会館で行われる第40回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会に出場する予定です。また、第2位の竹村さんも、10月7日(土)に学悠館高校で開催される関東地区高等学校通信制教育研究会生活体験発表会の出場者として選ばれました。

 2人ともさらに発表に磨きをかけ、県大会・関東地区大会でも活躍してくれることを期待しています。

  

順位・発表者・演題

 第1位  岡田  さん 『後悔のない未来のために』

 第2位  竹村  さん 『決断』

 第3位  真下  さん 『あるがまま』

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通信制)『コレスポンド通信』・『学習状況通知』など 発送

 通信制『コレスポンド通信』(令和5年度8月号)が発行されました。7月19日(水)、生徒の皆さん・ご家庭に向けてこちらの発送が始まりました。今週末までには、お届けできる予定です。どうぞご覧ください。

 今月号には、『報告課題』の提出用封筒の購入方法、前期試験の注意事項、夏季期間中の過ごし方、各種コンクールの募集をはじめ、盛りだくさんの記事が掲載されています。

 今回の郵送物には、『学習状況通知』、令和5年度「前期試験範囲」第40回栃木県定通文化発表会(栃木県教育会館)の参加申込書も同封されています。また、ご家庭向けの郵送物の中には、『「高校生等奨学給付金」の申請受付を開始します』のチラシも添えられています。

    

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通信制)〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と投票

 7月9日(日)、3時限目にアリーナで通信制〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と投票が行われました。定数1名の会長選には2名が立候補。一方、定数2名の副会長選には、2名が立候補者して信任投票となりました。

 教頭先生のあいさつの後、立候補者の演説が行われました。立候補した4名とも、堂々とした態度で有意義な学校生活への展望や抱負を語っていました。

 なお、この選挙では、栃木市選挙管理委員会様のご好意によって、実際の選挙で使われている投票箱記載台を利用することができました。ありがとうございました。

    

 

 7月11日(火)には、「火曜生」向けに立会演説会と投票が実施されました。

    

 

 選挙結果は、7月16日(日)・18日(火)に発表されました。

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通信制)日向野校長先生による特別講座/「自分を知る」ことの大切さ

 7月4日(火)、通信制「火曜生」の皆さんに向けた 日向野 晃 校長先生による特別講座が行われました。会場となった会議室には、70人近くの生徒・教職員が集まりました。

 今回のテーマは、〝「自分を知る」ことの大切さ〟。さっそく机と椅子を動かして広いスペース作りから開始です。ウォーミングアップのアイスブレイクでは、参加者1人ひとりが10人と挨拶を交わしました。続いて、ペアどうしの自己紹介の時間へと進みました。

 生徒の皆さんは、ニコニコとした笑顔や相槌が相手に与える安心感、頷きや相手に合わせた距離感の大切さなどをしだいに感じたようです。コミュニケーションをとりやすい雰囲気作りからか、いつの間にか自分から動いたり、声を掛けたりできるようになっていました。

    

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