英語部会
第12回 D1 英語ディベート選手権大会
参加校数 12校 生徒数 152名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃高、栃女、佐野、足高、足女、作新)
参加チーム数 40チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 18チーム)
(Aリーグシャドーチーム(宇高より1チーム)を含む)
今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035.」
日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。)です。
本大会は、12月26日~27日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第15回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。
ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内の招聘ジャッジ、学生ジャッジの方が遠方より駆けつけてくださいました。
また、なんと!!オンラインにより遠方からジャッジ(5名)の方が参加して頂きました。Aリーグではオンラインの審査員と対面の審査員がペアで2人ジャッジをするという、初の試み。進行はどうしても遅れてしまいましたが、何とか成功することができました。また、いつも通りですが、宇都宮東高校付属中学校の皆さんもお手伝いに来てくださいました。
成績は以下の通りです。
Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高A、準優勝 宇高B、3位 宇女A、4位 宇女B、5位 佐野A、6位 佐野B
Aリーグ(学校別)
優勝 宇高、準優勝 宇女、3位 佐野、4位 宇東、5位 作新、6位 足高
Bリーグ(チーム別)
優勝 宇女D、準優勝 宇高D、3位 宇女C、4位 佐野D、5位 佐野C、6位 大女C
その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、優勝チームからは、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。
*7月からこの大会に向けて栃木県全体で3回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。コロナ禍の中でもオンラインでのZoomによる練習会が開催され、新しい形でのMake Friendsできたことも大会を盛り上げる一因になったと思います。
各学校ともその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。
令和2年度 秋季英語ディベート練習会第2回
◎参加生徒数 約120名
今年度初めての対面での英語ディベート練習会で、生徒の皆さんは感染症対策を十分にしながら、各学校が他校の良いポイントを学ぼうと切磋琢磨しておりました。
内容は、いつものように、午前2試合、午後2試合。肯定側と否定側を2回ずつ、計4戦を行いました。
お昼休みは、11月3日(火)開催のD1英語ディベート大会運営に向けての顧問会議が行われ、長時間に渡り、今年も少しでも生徒のための良い大会にしようと色々な改善点が話し合われました。
さて、生徒の方の成長は凄まじく、ディベートの高度なレベルの学習へと、どの学校もより一層の高みを目指しているようでした。
なんと言っても、久しぶりの対面での練習会なので、より一層、練習会を楽しんでいるようでした。
さて、次回はいよいよ11月3日(火)、第12回D-1英語ディベート選手権大会兼第15回全国高校生英語ディベート大会栃木県予選大会です。
生徒の皆さん、今日の試合を基に、さらなる力をつけられるようがんばりましょう!
令和2年度 秋季英語ディベート練習会第1回 オンライン開催
◎参加校数 11校
◎参加生徒数 約140名
前回に引き続き、Zoomソフトを使用し、各生徒が自宅からオンラインで参加するという形式で練習会が行われました。
最初に、パワーポイントを用いて、生徒によるアタックやディフェンスの仕方の説明がありました。
そして、いつものように、午前2試合、午後2試合。肯定側と否定側を2回ずつ、計4戦を行いました。
徐々に立論の作成だけでなく、ディベートの高度なレベルの学習へと、どの学校も切磋琢磨をしている感がありました。また、今回でオンラインは2回目となり、Zoomでの操作も慣れ、前回よりも生徒は試合を活発に行っているようでした。
最後に、今回の論題についてのポイントのアドバイスと、宇高の卒業生による激励の言葉を頂きました。みなさん、お疲れ様でした。
さて、次回は10月25日(日)場所は宇都宮東高校です。
来る11月3日のD1大会に向けての最後の練習会になります。
生徒の皆さん、今日の試合を基に、さらなる力をつけられるようがんばりましょう!
令和2年度夏季英語ディベートオンライン練習会
ついに、2020年度の英語部会のスタートです!!!
◎参加生徒数 144名
今年度は、コロナ禍の影響でしばらく部活動自体が滞っていましたが、部会長を始め、他県の先生方、業者の方のご協力を得まして、Zoom(今年度の全国大会で用いられる遠隔地の会議用ソフト)を使用し、各生徒が自宅からオンラインで参加するという形式で練習会が行われました。
いつも通り多くの生徒・先生方が参加し、オンラインでの練習は初めてでしたが、全員の協力のおかげでなんとか行うことができました。
以下、詳しい内容の報告です。
午前中は、いつもの Warming Up。One minute speech.
「Two things about myself.」「Tochigi is better than Tokyo.」「We should keep Kapibara in the school pool.」 といったディベートの論題の形式に慣れていきます。次に、One minute debate. 「Co-ed school is better.」の論題で簡易的なディベートを行い、最後にスピーチ時間を2分ずつにして、「We should abolish St. Valentine's Day.」のような難しい論題に挑戦。
どのセッションも、生徒がモデルを最初に披露してくれるので、分かりやすく初心者でもスムーズにディベート形式の演習に取り組むことができます。
また、今回もそうですが、オンライン上では、学校・学年の垣根を越えて、普段授業ではなかなか経験できないペアワーク練習が展開されました。
生徒の中には通信状況が悪く、回線が落ちてしまうことが何度かありましたが、ほとんどの生徒がZoomの操作にも慣れ、各家庭からも十分に遠隔地英語ディベートに励んでいました。
昼食を食べ、午後の部。
午後は、HEnDAの今年の論題のモデルディベートとジャッジです。宇東と宇高の代表生徒に今年の論題、The Japanese Government should banproduction and sales of fossil-fueled car, including hybrid cars, by 2035. でモデルディベートを行ってもらいました。
ディベート後に5人の先生からジャッジコメントを頂きました。
まだ、どの学校も今年の論題について勉強を始めたばかりですが、このモデルディベートを参考に、各学校が力を合わせて英語力を高めて欲しいと思います。
さて、次回は9月13日(日)。第1回秋季英語ディベート練習会を予定しています。どのような形になるかはまだ未定ですが、このHPで要項等をお知らせしますので、生徒の皆さんは今回学んだことを参考して、各学校での勉強をがんばってください!
大会参加報告(第9回 HPDU全国大会)
例年は東京のオリンピックセンターで行われる大会ですが、今年度はコロナウイルスの影響を鑑み、各選手の家庭で行われるオンラインディベート大会となりました。
★予選(4戦)結果
準優勝 渋谷教育学園渋谷高等学校(東京)
3位 宇都宮東高等学校(栃木)
渋谷教育学園幕張高等学校 (千葉)
今年度も大会のレベルが上がり、特に首都圏(東京、神奈川)の躍進が凄まじい中で、宇都宮東高が3位と素晴らしい成績を収めることができた。やはり、生徒の努力の賜物に他ならない。
多くの練習会やセミナーを通して学びを深め、栃木県全体で力を高めていった結果だと思う。ご協力やご支援くださった本県・他県の先生方、保護者、OBOG、すべての方々に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
2019年度 資料集
「英語部会最新情報」が来年度は新たな年度のものとなります。
2019年度 (R1 (令和元年度)) のものを資料として残していきますので、参考にしてください。
★冬季英語ディベート大会について★
栃木県冬季英語ディベート大会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 令和2年3月14日(土)8:30分受付
会場 栃木県立宇都宮女子高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。suzuki-n02@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮女子高校教諭 鈴木奈穂子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R1_英語ディベート冬季大会.pdf
R1_英語ディベート冬季大会参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★冬季英語ディベート合同練習会について★
冬季英語ディベート合同練習会(全4回)を実施します!
来年3月に行われます、栃木県英語ディベート冬季大会やHPDU大会に向けた練習会です。多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
第1回 12/8 (日) 宇都宮女子高校
第2回 1/13 (月) 宇都宮高校
第3回 1/26 (日) 宇都宮東高校 *HPDU栃木県予選会への申込みは別途です。
第4回 2/23 (日) 宇都宮東高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。suzuki-n02@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮女子高校教諭 鈴木奈穂子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R1_英語部会冬季英語ディベート練習会.pdf
R1_英語部会冬季合同練習会申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★第9回 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟(HPDU)杯栃木県大会について★
来年3月に行われます、HPDUの全国大会に向けての栃木県予選会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 令和2年1月26日(日)8:30分受付
会場 栃木県立宇都宮東高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。suzuki-n02@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮女子高校教諭 鈴木奈穂子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R1_HPDU連盟杯栃木県大会.pdf
R1_HPDU連盟杯栃木県大会参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★第11回 D-1 英語ディベート選手権大会について★
D-1英語ディベート大会を開催します!
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 令和元年11月4日(月) 8:20分受付
会場 栃木県立宇都宮高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。suzuki-n02@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮女子高校教諭 鈴木奈穂子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R1_第11回Dー1英語ディベート選手権大会.pdf
R1_Dー1参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★令和元年度(2019年度)秋季英語ディベートセミナー・合同練習会について★
秋季英語ディベートセミナー・合同練習会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
第1回 日時 令和元年9月16日(月) 9:00受付 会場 宇都宮東高等学校
第2回 日時 令和元年10月5日(土) 9:00受付 会場 宇都宮高等学校
第3回 日時 令和元年10月20日(日) 9:00受付 会場 宇都宮東高等学校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。suzuki-n02@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮女子高校教諭 鈴木奈穂子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
R1_英語部会秋季英語ディベート練習会要項.pdf
R1_秋季合同練習会申込書.xlsx
★明日、7月28日(日)に開催を予定しておりました
「第2回夏季英語ディベートセミナー・合同練習会(会場 宇都宮高等学校」)は、台風接近が予想されるため、開催中止となりましたので、ご報告いたします。★
ご準備されていたチームの生徒、先生方の皆様には大変申し訳ございませんが、ご了承いただきたく、お願い申し上げます。(英語部会理事)
★Motion集について★
今までの栃木県英語ディベート大会(春季大会・冬季大会・HPDU予選会)で出題された論題を「年代別」と「ジャンル別」にまとめてみました。ダウンロードしてぜひご活用ください。
Motion集 春季大会(年代別).pdf
Motion集 春季大会(ジャンル別).pdf
Motion集 冬季大会(年代別).pdf
Motion集 冬季大会(ジャンル別).pdf
Motion集 HPDU栃木予選(年代別).pdf
Motion集 HPDU栃木予選(ジャンル別).pdf
★令和元年度(2019年度)夏季英語ディベートセミナー・合同練習会について★
夏季英語ディベートセミナー・合同練習会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
第1回 日時 令和元年7月13日(土)13:00受付
会場 宇都宮女子高等高校
第2回 日時 令和元年7月28日(日) 9:00受付
会場 宇都宮高等学校
*詳細は要項をご覧下さい。
*第2回目の申込みは以下の申込用紙をダウンロードして、必要事項を記入し、suzuki-n02@tochigi-edu.ed.jp (宇都宮女子高校教諭 鈴木奈穂子)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってください。FAX不可です。ご注意ください。
(第1回目は高英研の方で、yoshida-s01@tochigi-edu.ed.jp へ申込みをお願いします。)
R1_高文連英語部会夏季英語ディベートセミナー・合同練習会要項.pdf
R1_夏季英語ディベートセミナー・練習会申込み用紙.xlsx
なお、7月13日(土)午前中に教員対象で開催されます「高教研英語サマーセミナー(講師 松坂ヒロシ氏)」にも是非ご参加ください。
★令和元年度(2019年度) 英語ディベート春季大会について★
栃木県英語ディベート春季大会を開催します。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
日時 令和元年6月16日(日)8:30分受付
会場 栃木県立宇都宮東高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
R1_英語ディベート春季大会要項.pdf
R1_英語ディベート春季大会参加申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら、事務局まで連絡をお願いします。
★2019年度 春季英語ディベート練習会について★
春季英語ディベート練習会(全2回)を実施します!
英語ディベート春季大会(6月16日開催)に向けた練習会です。
多くの生徒・先生の参加をお待ちしております!!!
第1回 4/27(土) 宇都宮高校
第2回 5/26(日) 宇都宮女子高校
*詳細は要項をご覧下さい。
*申込みは以下の申込書をご利用ください。matsuda-t01@tochigi-edu.ed.jp
(宇都宮東高校教諭松田貴比古)宛てに、メールの添付ファイルとして送ってくだ
さい。FAX不可です。ご注意ください。
2019_英語ディベート春季練習会実施要項.pdf
2019_英語ディベート春季練習会申込書.xlsx
P.S. ジャッジをお手伝いしてくださる方へ.pdf
何かありましたら事務局まで連絡をお願いします。
大会参加報告(Reiwa Debate Festival)
2月24日(月)に「Reiwa Debate Festival」社会人英語ディベート大会が、東京の江東区総合区民センターで開催されました。
本県からは、宇都宮東高校英語教諭の福田恵太郎 先生が、千葉県私立翔凜中学校・高等学校の英語教諭のErin Bruni Suzuki 先生とチーム(チーム名「Keitaro & Erin」)を組んで参加して参りました。
見事に、チーム「Keitaro & Erin」が優勝を果たしましたので、今回はその大会参加報告をさせて頂きます。
★大会について★
本大会は日本で開催されている唯一の社会人パーラメンタリー英語ディベート大会で、NA方式(スピーチ時間7分(リプライは4分))を採用し、2人vs2人で戦います。即興型でして、論題は試合開始20分前に発表されます。
予選を3戦行い、上位2チームが決勝戦を行います。
参加する方は、高校の英語教諭、大学で英語ディベートを教えている准教授や、英会話学校で勤務している方々など、多方面に渡ります。
ジャッジは大学生や社会人で、今現在、英語ディベートで活躍している方々が行います。また、決勝はオーディエンスによる投票で勝敗を決めます。
★予選(3戦)結果★
Keitaro & Erin (福田、Erin先生チーム) 2勝1敗 予選 2位 → 決勝戦へ
★決勝戦結果★
決勝 Gov「Keitaro vs Erin」17 –14 Opp 「Side Garden」
★結果★
優勝 Keitaro & Erin (福田, Erin チーム)
準優勝 Side Garden (片山, 伊庭 チーム)
(個人賞)
ベストディベーター賞 Erin Bruni Suzuki
★Motion (論題)★
R1 THW ban homeschooling.
R2 THW ban formation of contracts which prohibit idols from getting into relationship.
R3 THW ban enterprise that seek to gain profit from supernaturals.
(such as fortune telling, ghost busters etc)
GF THBT marriage should be abolished.
★大会を終えて★
社会人のパーラメンタリー英語ディベート大会は、古くはESUJが主催していたが、現在このReiwa Debate Festival (旧 IDPC) だけとなってしまった。
この大会は8チームで争うが、近年参加エントリーが多く人気の高い大会となっている。
また、レベルも年ごとに上がっている。参加する方の英語力が高いのは言うまでも無く、知識や論理的思考力・批判的思考力、コミュニケーション能力も非常に高いレベルである。
その中で、栃木県と千葉県の「英語教諭チーム」として参加・優勝でき、とても嬉しい結果となった。やはり、両県とも生徒への指導を通して、ディベート練習会やセミナーを経て、県全体で力を高めていった結果に他ならない。
今後とも、県内だけでなく、県を飛び越えた協力関係を築き、お互いに切磋琢磨しながら、英語力・指導力を高めていきたい所存である。
P.S. なお、本大会の決勝戦は、動画サイト You tube でも配信されていますので、参考までにぜひご覧ください。 https://youtu.be/4E6zTCDBXsc
2019 冬季第4回練習会
参加校数 10校
参加チーム数 24チーム(Asian 14, PDA 10チーム)
生徒数80名
この第4回練習会は、3月に宇都宮女子校で行われる冬季大会のための練習会であり、また、HPDU全国大会出場校にとっての練習会も兼ねています。
今回は、栃木のOBや他県からも6名の大学生が嬉しいことに遠くからジャッジのヘルプに駆けつけて頂きました。
THW ban negative campaign in political elections.
THW establish exclusive schools for LGBTQs.
PDA部門
THW ban zoo.
THW allow public servants to strike.
THW introduce fat tax.
さて、次回はいよいよ3月14日(土)宇都宮女子高校で栃木県冬季英語ディベート大会が行われます。今まで学習したモーションを良く復習して選手の皆さん最後までがんばってください!
2019 第9回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会
大会参加校数 5校 (練習会参加校数 +5校)合計 10校
大会参加チーム数 10チーム(練習会参加 Asian 8, PDA 10チーム)合計 28チーム
生徒数82名
この第9回HPDU杯栃木県大会は、3月に東京で行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には3校の出場枠が与えられています。
試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。
今年も昨年と同様、チーフジャッジに、小野暢思さん(慶應大学ディベート部出身)を迎え、社会人(得永さん・東大ディベート部出身)、栃木のOBOGに遠くからジャッジのヘルプに駆けつけて頂きました。
小野暢思さんによる論題解説
(twitterでもライブ配信されました)
小野さんには論題解説だけでなく、準備時間中(プレパ中)にもジャッジの方々へ生徒への指導ポイントを丁寧に解説して頂きました。
どんな視点でジャッジすればいいのか?どういうアーギュメントを言うべきなのか?論題別にポイントが分かり、非常にためになりました。
成績は以下の通りです。
優勝 宇東A
準優勝 宇高A
第3位 宇女A
以上、3校が全国大会への出場権を得ることができました。おめでとうございます!
Motion(対戦した論題)
R1 THW ban homeschooling.
R2 THW impose sin tax on unhealthy food.
R3 THBT social media dose more harm than good to democracy.
R4 THW set a female quota on the board of executives in corporations.
入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!
また、PDAのコース、中学生の生徒も大会を見学しながら、同じ論題でディベート練習をしたり、基本的なスピーチ練習をしたり、力を高めていました。
次回は、2月23日(日)宇都宮東高校にて、第4回の冬季練習会が行われます。
たくさんの生徒・先生方のご参加をお待ちしております。
一緒に頑張りましょう!
優勝した宇東Aチーム
2019 冬季英語ディベート合同練習会第2回
1月13日(月)宇都宮高校で、第2回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。
前回に引き続き、多くの生徒さんの参加ありがとうございます。
また、いつも栃木県の英語ディベートを指導してくれる得永会長から熱いメッセージを頂きました。会長!いつも遠いところを駆けつけて頂きご指導ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
THW make hate speech illegal.
生徒にとっては最初は難しいかもしれませんが、両部門とも戦った後にモーション解説を通して一生懸命学ぼうとしています。そして、徐々にレベルを高め、他校との交流を通じて力をアップしているようでした。勝ち負けにこだわらず、もっと良いアーギュメントを作るために!とみんな頑張っています。
さて、次回はいよいよ1月26日(日)宇都宮東高校でHPDU栃木県大会が行われます。
日頃の学習の成果を思う存分発揮して、皆さん一丸となって頑張りましょう!
全国大会参加報告 (第14回 HEnDA高校生英語ディベート全国大会)【
12月25日(水)~26日(木)に「第14回全国高校生英語ディベート大会 in 群馬」が共愛学園前橋国際大学で開催され、本県からは、宇都宮東高校・宇都宮高校の2校が参加して参りました。見事に、宇都宮高校が全国大会優勝!!を果たしましたので、今回はその大会参加報告をさせて頂きます。
★予選(6戦)結果
宇都宮高校 5勝1敗 10 votes 3位 → 決勝トーナメントへ
宇都宮東高校 3勝3敗 6 votes 29位
★決勝トーナメント結果 (宇都宮高校)
準決勝 Aff 藤島(福井) 2 - 3 Neg 宇都宮 (栃木)
決勝 Aff 宇高(栃木) 4 –1 Neg 高志 (福井)
★結果
優勝 宇都宮高校 (栃木)
準優勝 高志高校 (福井)
3位 藤島(福井) 東海高校 (愛知)
(個人賞)*本県のみ
最優秀ディベーター賞 渡邉 康(宇高2年)
★大会を終えて
全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、宇都宮高校の生徒たちは本当に素晴らしい成績を収めた。やはり、多くの練習会やセミナーを経て、栃木全体で力を高めていった結果に他ならない。
さらに、優勝した宇都宮高校は、7月に開催される国際大会参加への切符を得ることができた。今後、さらなる英語力向上を目指して欲しいと切に願う。
また、このような成績を収めることができたのは、本県の英語部会を陰ながら応援してくださっている方々のご尽力に他ならない。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
宇都宮高校の皆さん、本当に優勝おめでとうございます!
全国大会参加報告 (第5回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)
今大会は、文部科学省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート大会で、今年度で5回目を迎えます。全国より64校が東京大学に集結し、日頃の授業や部活動で培った、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。
3位 浅野高等学校 (神奈川)
大阪府立北野(大阪)
筑波大学付属駒場(東京)
栄光学園(神奈川)
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。来年、がんばりましょう!
2019 冬季英語ディベート合同練習会第1回
(宇高、宇東、宇女、中央女子、大高、大女、栃女、佐野、宇短附、作新)
この練習会は、来年の3/14(土)宇都宮女子高校で開催される栃木県英語ディベート冬季大会に向けての練習会です。また、第3回の練習会では、同日にHPDU連盟杯の栃木県予選会も開催されます。皆さんが楽しみにしていた、パーラの季節到来!ですね。
ディベートした論題(Motion)は以下の通りです。
久しぶりにパーラメンタリーディベートをした生徒や、まだパーラを始めたばかりの初心者の生徒も多いのですが、それぞれ生徒は切磋琢磨しながら英語力を高めているようでした。
また、初めての先生方もいらっしゃいましたが、最初にルール説明やアーギュメントの作り方などの講義を取り入れ、モデルディベートを通じてジャッジ練習をしたことで、「授業や部活での指導の参考になった」とおっしゃっていました。
第11回 D1 英語ディベート選手権大会
参加校数 13校 生徒数 158名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃女、佐野、足高、足女、宇短附、作新、海星女子)
参加チーム数 40チーム(Aリーグ 22チーム Bリーグ 18チーム)
今年度の論題は、
「Resolved:That Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours (following the E.U.).」
(日本国は、残業も含めた週当たりの最長平均労働時間を、(E.U. にならい)48時間に制限すべきである。是か非か。)です。
本大会は、12月25日~26日に群馬県で行われます、第14回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
昨年度から、2部リーグ制となりまして、Aリーグの勝者は、全国大会への出場権を得ることができ、各学校2チームまで登録できる規則となっています。
Bリーグは、全国大会への出場権はありませんが、各学校とも登録できるチーム数に上限がない形となっています。どちらも同じ論題で、予選4試合+決定戦(決勝戦等)を行います。
ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方が招聘ジャッジとして10名(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内の招聘ジャッジ6名。さらには、学生ジャッジ7名の方が遠方より駆けつけてくださいました。また、宇都宮東高校付属中学校の皆さんもお手伝いに来てくださいました。
成績は以下の通りです。
Aリーグ(チーム別)
優勝 宇東A、準優勝 宇高A、3位 宇高B、4位 宇東B、5位 足高A、6位 宇女B
Aリーグ(学校別)
優勝 宇東、準優勝 宇高、3位 足高、4位 宇女、5位 佐野、6位 大高
Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C、準優勝 宇高D、3位 宇東C、4位 宇東D、5位 佐野C、6位 佐野E
その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、優勝チームからは、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。
*7月からこの大会に向けて栃木県全体で4回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。各学校ともその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式では各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。
開会式挨拶(渡邉校長先生) 選手宣誓(海星女子学院高校)
Aリーグ優勝(宇都宮東高校)
2019 英語ディベート第3回秋季練習会
大会まで後約2週間。各学校、最後の調整段階です。
また、お昼には顧問会議(D1大会の代表者会議)が行われ、D1の参加学校数と参加チーム数が確定しました。今年度はなんと嬉しいことに13校が参加!
Aリーグ22チーム。Bリーグ18チーム。登録生徒数が全部で159名です。
(前年度118名)
春季大会に引き続き、多くの生徒が参加する大会となりました。
参加11校以上で、全国大会への出場枠2が確定するので、本県からは2校がその切符を手に入れることになります。
さらには、今年も県外・県内からたくさんのすばらしい招聘ジャッジ・大学生ジャッジをお招きしています。
D1の県大会は、11月4日(月)、場所は宇都高校で8:00~8:20受付です。
選手の皆さん、大会は各学校が切磋琢磨し、英語力を上げる最高のチャンスです。
残りの2週間、悔いのないようにがんばりましょう!!!
2019 英語ディベート第2回秋季練習会
今回は、いつも通り午前中2試合+午後2試合。(間にmake friends のための効果的なモデルスピーチ??)
ジャッジをした先生方からは、「だんだんアタックやディフェンスのスピーチレベルがきめ細かくなってきており、どの学校も一生懸命取り組んでいる」とのことでした。
選手の皆さん、残りの1ヵ月、悔いのないようにがんばりましょう。
多くの生徒、先生方の参加をお待ちしております!
サマーカップ2019 (大会参加報告)
この大会は毎年埼玉県において開かれ、主に関東圏からの強豪校が集う練習大会です。教員のジャッジ等の指導の場としても大変勉強になる大会でもあります。論題は今年のものを使用し、4試合のみ行われる形式です。(3試合目よりパワーペアリングとなります)
参加校 23校 26チーム (参加校は栃木、茨城、千葉、埼玉、東京、長野より)
大会結果
宇高 2位 (4勝 18スピーカポイント)
宇女14位 (2勝 12スピーカポイント)
足高17位 (2勝 14スピーカポイント)
佐高18位 (2勝 12スピーカポイント)
*強いところと当たったチームの方が順位が上になりますので、同じ勝敗でも必ずしもスピーカポイントが上のチームが上位となるわけではありません。
時期的にはブロック大会が開催され、各県とも県大会に向けて本腰を入れてきた感があります。このサマーカップは主に関東圏より強豪校が集まり、どのチームも立論のレベルだけでなく、アタックやディフェンスもきめ細かく、非常にレベルの高い大会となりました。
栃木勢はまず、宇高が準優勝!!!(惜しくも優勝を逃しましたが、全勝は本当にすばらしい結果です)
また、他の3校残念ながら上位には食い込めませんでしたが、全チームが2勝し、D1の県大会へのよいステップになったと思います。きっと県大会を盛り上げてくれることでしょう。選手の皆さん、引率した教員の皆さん、大変お疲れ様でした。
2019 英語ディベート第1回秋季練習会
秋季練習会は3回に渡って開催され、11/4(月)に宇都宮高校で予定されているD1英語ディベート大会に向けての練習会です。
なお、D-1の県大会は、12月25,26日に群馬県で開催される、HEnDA主催の第14回全国高校生英語ディベート大会の予選会となっています。
◎参加校数 11校(9校+見学2校)
◎参加(登録)生徒数&登録チーム数 102名 (28チーム)
最初に基本的なルールの確認(ジャッジシートについて)や、勝敗を決定づけるサマリースピーチについての講義を聞いてから、午前中2試合、お昼をはさみ、今年度の論題についての確認をし、午後に2試合を行いました。
勉強が進んでいる学校は、今週末に埼玉県で行われるサマーカップに向けて、徐々に立論のレベルを高めている感じがしました。また、たとえ、力の差があっても強豪校に追いつけるように真剣に学び取っている姿が印象的でした。
ぜひ、みんなで力を合わせて英語力を高めましょう!
Make Friends Cup 2019 in Chuo University (大会参加報告)
この大会はHEnDAの認定ブロック大会に位置づけられており、優勝校は全国大会への出場切符が与えられます。論題は今年のものを使用し、4試合+決勝が行われる形式です。(3試合目よりパワーペアリングとなります)
参加校 16校 22チーム (参加校は東京、千葉、埼玉、栃木、山梨、茨城、滋賀より)
大会結果
宇高A 6位 (3勝1敗 16スピーカポイント)
宇高B 12位 (2勝2敗 13スピーカポイント)
宇東 14位 (1勝3敗 13スピーカポイント)
優勝 翔凜高校A 準優勝 創価高校
関東圏より強豪校が集まり、どのチームも立論のレベルが高く、この時期でも相当各チーム勉強が進んでいる印象でした。栃木勢は残念ながら上位には食い込めませんでしたが、これを糧に栃木県大会を盛り上げてくれると思います。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
PDA全国高校即興型英語ディベート合宿 (大会参加報告)
令和元(2019)年8月7日(水)・8日(木)、大阪府で行われた「PDA全国高校即興型英語ディベート合宿・大会」に本県から佐野高校が出場しました。
本大会はディベート経験により、授業の部、課外授業の部(初心者)、課外授業の部(一般)の3つの部門に分かれ試合が行われました。
課外活動の部(初心者)において、佐野Bチームが予選を勝ち抜き、全国優勝を果たしました。また、個人でも4人が入賞することができました。
大会結果
◎課外活動の部(初心者) 団体 優勝 佐野B
(岡部豪太(1年)、小林杏珠(1年)、江部青飛(1年))
◎課外活動の部(初心者) 個人賞 江部青飛(1年)、大門亮太(2年)
◎課外活動の部(初心者) ベストPOI賞 岡部豪太(1年)、長竹真輝(1年)
全国優勝した佐野B(左から岡部、小林、江部) 表彰式