お知らせ

お知らせ(令和7年度)

創立99周年記念式典・記念講演会開催

令和6年6月11日、創立99周年を迎える記念式典と創立記念講演会が開催されました。式典は校長式辞後、同総会会長の人見忠夫様、PTA会長の阿奥田美弘様より本校への熱い想いのこもったご祝辞をいただきました。校長式辞

 本年度の創立記念式典記念講演会は「夢中になって辿り着いた研究者という職業」という演題のもとに、本校第47回卒業生、岡本昌憲氏をお迎えしてお話を伺いました。岡本先生は日本で唯一の自然科学の研究所である国立研究開発法人理化学研究所 環境資源科学研究センターで植物化学遺伝学研究チームのチーム・リーダーとしてご活躍される日本を代表する研究者です。研究者としての貴重なお話だけでなく、研究室の様子やお仲間たちの様子を映像でご紹介いただき、普段の高校生活ではなかなか知ることのない内容で生徒も職員も大変興味深く拝聴させていただきました。生徒会からのお礼のことばと花束贈呈で会場に大きな拍手が湧きました。

柔道部大会報告

6月15日(土)栃木県総合運動公園内ユウケイ武道館で全国高校総体柔道競技栃木県予選個人に参加しました。結果はベスト8が2名でしたが、その他の選手も全力を尽くして頑張りました。6月23日(日)は団体試合が開催されるので、今後も応援をお願いします。

柔道部大会報告

 

令和6年度第72回関東高等学校柔道大会

5月31日から6月2日に栃木県のユウケイ武道館で開催された男子団体試合に参加しました。本校は国士舘高校(東京都)と試合をし、0ー3で敗退しました。試合には負けてしまいましたが、全員が頑張って試合に挑みました。たくさんの応援ありがとうございました。

男子バドミントン部 関東大会結果報告

 神奈川県藤沢市で行われた第70回記念関東高等学校大会に参加してまいりました。結果は以下の通りになります。

 

【男子団体】2複1単

1回戦 黒磯 0-2 相模原弥栄(神奈川県4位)

 

 結果は1回戦敗退となりました。県北の大会や、関東予選では決まっていたショットがなかなか決まらず、苦しい試合展開が続き、選手は苦戦しました。その中でも、チャンスを作って得点をしたり、粘り強くラリーを続け、相手のミスを誘うことなど、自分たちのプレーをすることができました。今までにないレベルの選手との対戦を通して、自分たちのプレーが通用するという自信をつけることができたと同時に、技術的にも精神的にも成長していくことが必要だと強く実感できました。

 初出場ということもあり、慣れない環境での試合でしたが、生徒は一生懸命戦い抜くことができました。今回のこの関東大会参加は人生において貴重な経験となり、生徒の今後の成長に繋がると確信しています。

 最後に、応援してくださった先生、保護者、地域の方々、共に戦った栃木県代表の選手の皆様など、すべての方への感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも黒磯高校男子バドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。

本校の「スクール・ポリシー」が決定しました

本校の「スクール・ミッション」に加えて、「スクール・ポリシー(3つの方針)」が決定しました。

3つの方針とは以下の①~③です。

①育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー【GP】)

②教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー【CP】)

③入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー【AP】)

スクール・ミッションに掲げたとおり、生徒皆さんの幸せはもちろん、保護者の皆さん、教員、地域を含めた学校全体のウェルビーイングに向けて、様々な教育活動に励んでいきます。

 詳しい内容は、こちらをご覧ください。

5/22(水)23(木)球技大会

 5月22日(水)、23(木)の2日間で球技大会が行われました。

本校では、1日目にバレー、サッカー、卓球、テニスの予選を行い、2日目の午前中に決勝トーナメント、午後に学級対抗ドッジボールを行います。

 どの競技も大盛り上がりで、肩を組んで喜ぶ様子もありました。今後、各競技の得点を合算し、総合優勝が決まります。どのクラスに優勝カップが渡るのか、お楽しみに!

5/1(水)総合的な探究の時間

今日は1年生はLHRのため、2、3年生の実施です。
2年生は本格的な活動に向けて、研究計画書をもとに、これからどのようにすすめていくのか、先生方とグループごとの面談をしています。3年生は興味・関心のある学問分野や職業の課題について調べ、グループ毎の情報交換に向け、中間報告書を作成中です。探究の成果が楽しみです。

 

 

 

4/23(火)生徒総会

 令和6年4月23日(火)、今年度の行事計画や生徒会予算案を決める生徒総会が行われました。

 総会の冒頭には、校長先生からご挨拶をいただきました。その中では、今年度の学校経営における努力目標に絡めて以下のようなお話がありました。

 「今年度の重点努力目標の一つが、『自己指導能力の育成を目指した教育活動の充実』でした。特に部活動について、やらされるのではなく、『自分たちで目標を立て、その目標に向け、自分たちで練習計画を立て、自分たちで実践しなさい』という話をしました。」

 「それは、生徒会活動や委員会活動についても同じです。これまでの取り組みに縛られることなく、新たなアイディアを出し合い、本当に自分たちの幸せにつながる自治的な取り組みを進めてください。」

 このお話を受け、生徒はよりいっそう真剣な面持ちで総会に臨みました。

 生徒会長からは生徒総会の意義についての話がありました。

 「生徒総会を開催する意義は2つあります。1つは、今年度の生徒会予算を決め、運用可能であるか審議すること。もう1つは、学校生活を送るうえでの疑問点を協議することです。生徒全員で主体的に総会に臨み、学校をよりよくしていきましょう。」

 各種委員会から今年度の活動計画案の報告を経て、今回の議題であった今年度の行事予定案や予算案は無事に承認されました。今後、生徒の皆さんが主体的に生徒会活動や部活動に臨むことを望みます。

 

4/24(水)6限「総合的な探究の時間」

いよいよ、STEAM教育モデル校の最終年。探究プログラムを充実させて今年も取り組んでいます。1年生はWell-beingについてブレインストーミング、2年生は探究計画書の作成と校外インタビューに向けた準備、3年生は興味・関心のある学問分野や職業についての調査を行っています。アドバイスする先生も楽しそうです。