日誌

白布ヶ丘点描

雨中懸垂作業

雨の中、公仕さんたちが懸垂幕を取り付けて下さいました。

先月のバレー、空手、陸上に替わって、サッカー、陸上、水泳の懸垂幕に掛け替えです。分厚い雨雲の下でも、3枚の懸垂幕は輝いていますね!!

ノシメトンボ発見

グランド南側でノシメトンボを発見!!

赤くならない赤トンボで、県内の市街地では最もよく見かけるトンボです。先週は1匹も見かけなかったのですが、今日はアジサイとその近くのネットに大量に止まっていました。羽化したばかりの成虫です。

雨 雨に濡れる儚いツユクサ3種

今日も梅雨空です。傘をさしてグランドの西側まで行ってきました。雨が似合うツユクサがを探しました。早朝に咲いて、あっという間に萎んでしまうため、午前中に撮ってきました。「敬われない恋」という花言葉がつけられています。

ツユクサといったら一般的にはこの色です。本校ではこの他に2種類のツユクサを見ることができます。1つはシロバナツユクサです。

青いツユクサの変種ですが、個体数は圧倒的に少なく、道端などで見かけることは少ないツユクサです。
このシロバナツユクサと青いツユクサのハイブリッドのようなもう1つのツユクサがウスイロツユクサです。

薄い青~青紫色の花を咲かせます。ウスイロ(薄色)とは薄い紫色のことを指すようです。この他にもいくつかの変種が存在するようで、個人的には青い花に白い覆輪(縁取り)が入るメガネツユクサが気になっています。残念ながら真岡高校にはありません。
普通は雑草扱いで、はうように増殖する厄介者でもあるツユクサです。じつは新芽が味噌和えや天ぷらにして食すことができます。

期間限定。進路資料コーナー。

今日から期末テストです。進路室前に時期限定の書籍コーナーが登場しました。
 
木製棚には大学生が高校生に勉強の仕方をアドバイスする情報誌「合格サプリ」が置いてあります。その隣のテーブルには色々な大学のパンフレット。
 
3年生は昨日から、1~2年生は本日から自由に持ち帰ることができます。早速昨日は3年生が利用していました。3年生にとってはこの後高校生活最後の夏休みです。各学年の夏休みはそれぞれ違います。貴重な時間であることは同じです。3年生は今までの総仕上げ、真価を問われる“正念場”、2年生は来年の進路選択に直結してくるという意味で“天王山”、1年生は高校生活初めての夏休み、文理選択という意味で“分岐点”になる大切な1ヶ月です。時間も情報も資料も使えるものは全て有効活用しましょう!!

ヘリコプターの日

81年前の1936年の6月26日、世界で初めて実用的なヘリコプターが飛んだ日です。ホバリングだけでなく、きちんとヘリコプターとして飛行に成功したのが81年前の今日だそうです。見た目は軍用機のような、豚を主人公にしたアニメ映画に出てくる飛行機のようです。

ドローンは昨年度に購入しました。「白里風壱号」という名前がついています。「白=白布ヶ丘の“白”」、「里=白布ヶ丘の“地(里)”」、「風=“風”のように飛ぶ」という意味です。名前をドローンに刻みました。

問題は操縦者が“風”のように自在に操れるかどうかです。