文字
背景
行間
食品科学科より
カテゴリ:報告事項
食品科学科1年生「上級学校見学」
上級学校見学
12月20日(月)食品科学科の1年生が学校見学会に行ってきました。今回は午前と午後で2ヶ所の学校を見学させていただき、それぞれ学科の学習科目に関係する分野について学びました。
午前:晃陽看護栄養専門学校(茨城県古河市)
午後:国立大学法人 茨城大学 農学部(茨城県阿見町)
<午前中の様子>
概要説明
チョコレートについての演習
<午後の様子>
農学部の説明
フードイノベーション棟(食品加工室)の見学
遺伝子実験施設の見学
植物と微生物についての学習
遺伝子解析についての学習
午前・午後ともに高校では見ることのできない設備や学習に触れることができ、生徒たちは良い刺激を受けることができました。
見学に携わっていただいた方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
食品科学科 味噌製造
米みその容器詰めを開始しました。
今年度から、バルブ付きのトップシールを使用しているため、例年とは違った手順での作業を行いました。
食品科学科全学年で製造に携わった米味噌も生徒たちの頑張りで順調に仕上がっています。

熟成後、味噌こし機でこした味噌

丁寧に容器に詰めています

バルブ付きのトップシールを貼り付けることで、酸化を抑えることができます。

フタをした味噌
今年度は約3,500kgの味噌を生産しました。今後も皆で協力して容器詰めや検品を行っていく予定です。
今年度の販売方法については、今後HP等を利用してお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
今年度から、バルブ付きのトップシールを使用しているため、例年とは違った手順での作業を行いました。
食品科学科全学年で製造に携わった米味噌も生徒たちの頑張りで順調に仕上がっています。
熟成後、味噌こし機でこした味噌
丁寧に容器に詰めています
バルブ付きのトップシールを貼り付けることで、酸化を抑えることができます。
フタをした味噌
今年度は約3,500kgの味噌を生産しました。今後も皆で協力して容器詰めや検品を行っていく予定です。
今年度の販売方法については、今後HP等を利用してお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。
食品科学科2年生 「食品製造」授業風景
「食品製造」授業風景
食品科学科では、食品製造棟・製パン室に新しいオーブンを導入していただきました。
それにより、これまで以上に効率的に製パン実習を行うことが可能となりました。

導入していただいたオーブン
「食品製造」では、座学で製造原理を学習するほか、実習を通じてより深く製造技術について学習することができます。今回の授業は、新しいオーブンを使用しての「バターロール製造」を行いました。
普段の製パン実習ではミキサーを使用して生地をこねあげますが、今回は手ごねによりグルテンの形成について学習しました。

手ごねの様子

成型の様子

焼成の様子

焼き上がったバターロール
食品科学科では、食品製造棟・製パン室に新しいオーブンを導入していただきました。
それにより、これまで以上に効率的に製パン実習を行うことが可能となりました。
導入していただいたオーブン
「食品製造」では、座学で製造原理を学習するほか、実習を通じてより深く製造技術について学習することができます。今回の授業は、新しいオーブンを使用しての「バターロール製造」を行いました。
普段の製パン実習ではミキサーを使用して生地をこねあげますが、今回は手ごねによりグルテンの形成について学習しました。
手ごねの様子
成型の様子
焼成の様子
焼き上がったバターロール
食品科学科総合実習(食品製造)
食品製造(ジャム製造)
9月の総合実習では、2年生と3年生が中心となり、ブルーベリージャムといちごジャムの製造を行いました。
今年度も栃木県産の良質な果実を使用しているため、良い仕上がりとなりました。
外部販売については今後ホームページ等を利用してお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

いちごジャムの製造

ブルーベリージャム製造
9月の総合実習では、2年生と3年生が中心となり、ブルーベリージャムといちごジャムの製造を行いました。
今年度も栃木県産の良質な果実を使用しているため、良い仕上がりとなりました。
外部販売については今後ホームページ等を利用してお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
いちごジャムの製造
ブルーベリージャム製造
食品科学科総合実習(食品化学)
食品化学実験
食品化学実験では、「油脂のケン化」に関する実験を行いました。牛脂やオリーブオイルなどの油脂に水酸化ナトリウムを加えて加水分解すると、セッケンができます。この反応をケン化といい、油脂1gをケン化するのに必要な塩基の量は、ケン化価と呼ばれ、油脂の性質を表すのに使われます。試料によって加熱時間やできあがったセッケンの量が異なったので、ケン化価の違いが体感できたのではないでしょうか。


食品化学実験では、「油脂のケン化」に関する実験を行いました。牛脂やオリーブオイルなどの油脂に水酸化ナトリウムを加えて加水分解すると、セッケンができます。この反応をケン化といい、油脂1gをケン化するのに必要な塩基の量は、ケン化価と呼ばれ、油脂の性質を表すのに使われます。試料によって加熱時間やできあがったセッケンの量が異なったので、ケン化価の違いが体感できたのではないでしょうか。
油脂に水酸化ナトリウム、エタノールを加える様子
加水分解の様子
加水分解後、塩析をする様子
セッケンをろ過している様子
食品科学科2年生「マナー講座」
食品科学科2年生「マナー講座」
7月15日(木)食品科学科2年生の総合実習の時間に、TBC学院宇都宮本校の方を招いてのマナー講座を実施しました。
<学習内容>
・ビジネスマナーにおいて必要な要素
・マナーの基本動作(あいさつ等)
・ネットでのマナー(文書の礼儀・ネットトラブルについて等)
説明の他、実践練習も行うことで、今後につながる学習を行うことができました。
日々の生活にも活かしてもらえればと思います。

挨拶の基本動作確認(実践演習)

全体説明
7月15日(木)食品科学科2年生の総合実習の時間に、TBC学院宇都宮本校の方を招いてのマナー講座を実施しました。
<学習内容>
・ビジネスマナーにおいて必要な要素
・マナーの基本動作(あいさつ等)
・ネットでのマナー(文書の礼儀・ネットトラブルについて等)
説明の他、実践練習も行うことで、今後につながる学習を行うことができました。
日々の生活にも活かしてもらえればと思います。
挨拶の基本動作確認(実践演習)
全体説明
食品科学科1年生「食品化学実験」
「食品化学」の授業で『ビタミンCの定量実験』を行いました
今回は、コロナ禍の中でも安全に行うことができる実験を目標として行いました。<従来との違い>
・実験室でなく、教室の自分の席で実施
・実験に使用する材料は全て小分けして個人用に配布
・実験中は常にゴム手袋を着用し、最後自分の机も消毒する。
・使用した物は個人で材料の入っていた袋に入れ、教員が回収する。
配布したサンプル
※今後も安全面に気をつけ、幅広い学習を行う予定ですのでよろしくお願いいたします。
食品科学科2年生総合実習
10月22日(木)4時間目~6時間目の総合実習では、2班編成でそれぞれ実習を行いました。
A班:食品化学実験(フェーリング反応)
B班:鶏卵加工実習(鶏卵の加工特性についての学習)
<フェーリング反応実験>
反応により、糖が持つ還元性について学習することができます。
<鶏卵の加工特性について>
スポンジ製造を通じて、卵黄の乳化性と卵白の起泡性について学習します。
食品化学実験風景

フェーリング反応結果

鶏卵加工実習風景

焼成したスポンジ
A班:食品化学実験(フェーリング反応)
B班:鶏卵加工実習(鶏卵の加工特性についての学習)
<フェーリング反応実験>
反応により、糖が持つ還元性について学習することができます。
<鶏卵の加工特性について>
スポンジ製造を通じて、卵黄の乳化性と卵白の起泡性について学習します。
食品化学実験風景
フェーリング反応結果
鶏卵加工実習風景
焼成したスポンジ
3年生課題研究「HACCPの取り組み」
HACCPの取り組み
「食品製造 HACCP班」では、HACCP認証に向けての活動を行っています。本日は、製造現場の「見える化」のため、物の配置や掲示について皆で話し合いました。
安全で安心な製造現場を目指し、今後も改善を行っていく予定です。

使用器具の整理

保管場所の位置決め

ラベルや掲示による「見える化」
「食品製造 HACCP班」では、HACCP認証に向けての活動を行っています。本日は、製造現場の「見える化」のため、物の配置や掲示について皆で話し合いました。
安全で安心な製造現場を目指し、今後も改善を行っていく予定です。
使用器具の整理
保管場所の位置決め
ラベルや掲示による「見える化」