バドミントン部(男女)

2020年12月の記事一覧

南部支部新人戦に臨みました①

 延期となっていた南部支部大会が中止となり、例年実施している南部支部新人戦として実施されました。

 12/12(土)に男女団体戦、12/13(日)に男子ダブルス、12/14(月)に女子ダブルスが行われました。
 本校の部員全員が出場し、1年生にとっては高校生としての初めての大会出場となりました。結果の一部を以下に掲載いたします。

 <男子>
  ・団体戦 第3位 
  ・ダブルス:河野・吉澤ペア 第3位

 <女子>
  (結果振るわず…)

 本校の期末試験直後にも関わらず、本校部員は善戦したと思います。
 男子の試合では、お互いに部員同士がアドバイスを伝え合っており、前回の県新人戦に引き続き「チーム」としてバドミントン部がまとまってきていることを感じさせてくれました。第3位という結果だけをみれば、日ごろの生徒たちの努力が出てきているともいえるかもしれませんが、心に悔しさが強く残っていた分、この結果を心の底から喜ぶ生徒はいませんでした。彼らにとっても、顧問である私にとても涙を呑むような結果でした。
 女子も思うように動けなかったりしたようですが、課題を見つけたようです。また、1年生は初めての大会で緊張していた様子も見られました。練習での成果を発揮できるようになってもらいたいですね。
 跳びあがるためには、一度低くならなければなりません。
 前回の県新人戦、今回の南部支部新人戦と2回にわたって悔しい思いをしている部員たちが、次の大会で大きく跳ぶことを楽しみに、この大会で得たことを普段の練習に持ち帰って成長してほしいと思います。
 
<男子団体>
  

<女子団体>
 
<男子ダブルス>
  
 ※掲載可能な写真に条件があるため、掲載内容や枚数等に差が出てしまいますが、ご了承ください。

 なお、1/24(日)~1/30(日)にかけて、男女シングルスが実施されます。シングルスの結果については、別に記事で掲載いたしますので、お待ちください。

県新人戦の結果について

 11/3(火)~11/17(火)にかけて、令和2年度第60回栃木県高等学校新人バドミントン選手権大会が開催されました。

 今年度、団体戦、ダブルス、シングルスと開催することのできた最初の大会で、本校部員男女ともにすべての種目に参加しました。
 しかしながら、思うような結果を残すことはできず、男女ともに悔しく、課題を多く見つけることになりました。

 女子団体は、2年生ダブルスが結果をつなげられない中で、1年生がなんとかつなぎとめ、薄氷の上を歩くような試合でした。1年生にとっては、初めての団体戦で、緊張もしていたようですが、つなぎとめてくれたこと、日ごろの努力には頭が上がりません。
 男子団体は、ベスト8を決める試合が一進一退のゲームであり、大きなプレッシャーの中で敗れた時には、涙をこらえている部員、こらえきれずにいた部員がいました。
 個人戦の部でも、善戦した部員もいましたが、やはり思うようにいかない試合が多かったようです。

 ただ、部員たちは、その悔しさをそのまま放置するようなことはしませんでした。
 涙をこらえながら、その試合、1ゲーム、1ポイントでどこを改善すべきか、部員同士でコミュニケーションをとっていました。その姿は、たくましく、顧問として彼らの「強さ」を非常にありがたく思います。
 部員たちで考え行動するその力が2年生を中心に育まれてきている、と感じました。この悔しさをバネにこれから跳びあがっていってほしいと思います。

<男子団体>
  
<女子団体>
 

 保護者の方々、平日にも関わらず、ご支援ありがとうございます。
 今後とも本校バドミントン部をよろしくお願いいたします。