バドミントン部(男女)

2024年6月の記事一覧

インターハイ予選でベスト8!

 6/13(木)・14(金)・17(月)・18(火)の4日間、令和6年度第75回全国高等学校総合体育大会バドミントン競技会栃木県予選会が日環アリーナ栃木で開催されました。

 本校の主な成績としては…

  男子団体 ベスト8 ピース

  男子ダブルス 七原・静谷 ベスト16

 となり、「引退試合」ともいえるこの大会の成績として、十分なものとなったと思います。花丸

 

 

 3年生たちは(一部の選手は7月初旬まで部活動に残って後輩指導等をしてくれますが)、この大会でひとつの区切りです。

 顧みると、新体制すぐの南部支部大会で男子団体ベスト4をとって以来、大会では思うような結果を出せず、辛酸をなめてきました。雨 その中で、3年生たちは、ときに自分の気持ちと向き合えず、逃げ出したり、「チーム」を忘れて行動してしまったりすることも正直ありました。しかし、この4月から、特に関東予選後のチームの雰囲気はこれまで以上に良かったと感じています。それは、ひとえに「小南バドミントン部」をつくる選手たちの力あってのことです。今回の大会の結果も、耐えて乗り越え続けてきた選手たちの頑張りの賜物だと思います。キラキラ

 男子の結果ばかりに目がいってしまいますが、女子も数多の苦い経験・困難を乗り越え、本大会に臨むことができました。今までの彼女たちでは、今回の大会も集中できなかったでしょう。女子選手たちも、自分の気持ちと折り合いをつけながら日々成長をしてきたからこそ、最後の練習の雰囲気を支え、大会でも互いに声を掛け合っていたのだと思います。ハート

 選手たちの力を伸ばしきれなかったという後悔はありますが、選手たちの人柄には助けてもらうことも多く、彼らには感謝をしています。最後には「頼りになる」と感じる選手たちです。力のある彼らがこの「小南バドミントン部」で学んだことを今後の人生に活かしていってくれることを願っています。3学年の教員として、引退しても関わりはまだまだあります。まずは、進路実現のために頑張らせようと思います。

 保護者の皆様、入部当初より本校バドミントン部の活動を見守り、支援してくださって大変感謝しております。選手が家庭で気持ちを吐露したときにも、耳を傾け、励むよう背中を押してくださったからこそ、選手たちはこうして「引退」の日を迎えられたはずです。ありがとうございます。星

 

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