お知らせ
1年生学習ガイダンス
本日は学習ガイダンスでした。国語・数学・英語の予習の仕方や復習の仕方など高校の学習のやりかたの基本を各教科の先生からご説明いただきました。また、進路指導部より今年度から導入されたclassiの説明があり、学習時間の管理や学習動画などそれを利用することで自主的、主体的な学習態度を身につけることに役立つアプリの説明がありました。
生徒たちは真剣に取り組み、これからの高校の学習に前向きに取り組もうという決意を固めていました。
新任式、新入生歓迎会
今日は、新任式と新入生歓迎会が行われました。
今年度は、新しく6名の先生方が着任されました。
授業などの面から、新しいものを多く吸収していきたいと思います。
新入生歓迎会では、新入生に大女高を知ってもらうために、クイズ形式で大女高や先生について紹介をしました。
楽しい雰囲気や優しい先輩たちとふれあい、少し不安がなくなってくれたのではないでしょうか。
離任式、対面式、始業式
4月8日に、始業式、対面式、離任式が行われました。
今日から新しい年度が始まり、在校生は身が引き締まった様子でした。
対面式では、初めて新入生と在校生が顔を合わせました。
これから一緒に、大女高の伝統を築いていきましょう。
また、離任式では、退職・転出される9名の先生から、大女高生の素敵なところ、大女高で過ごした思い出などのお話を頂きました。
わかりやすい授業をしてくださったり、ためになる知識も教えていただき、とても感謝しています。ありがとうございました。
入学式
4月5日に、平成31年度入学式が挙行されました。
新入生200名が、3年間の大田原女子高校での高校生活をスタートさせました。
校歌斉唱では、新入生の素敵な歌声が響き渡りました。
不安と希望でいっぱいだと思います。学習面・生活面など早く慣れて、充実した高校生活を送ってほしいと思います。
1年生オリエンテーション
今日は、1年生オリエンテーションでした。
学習、生活などの様々な面で、品位のある大女高の新1年生となれるよう、お話がありました。
校訓をもとに、家庭学習と授業を効率よく行って学んでいくことや、大女高生という自覚を持ち品位がある行動をすること、お互いのことを尊重し合うことなどを意識しながら、充実した高校生活を送ってほしいと思います。
また、部活動紹介も行われました。
勉強だけでなく、部活動、生徒会、ボランティア、高大連携など、自分に合ったものを積極的に行っていき、様々な経験や学びを得てほしいと思います。
現職教育
3月18日と20日にわたってカリキュラムマネジメントに関する現職教育を行いました。
3月18日は國學院大學の田村学教授にお越しいただきました。田村先生は文部科学省初等中等局視学官として新学習指導要領のベースを築かれた方です。
「主体的・対話的で深い学び」とは何か、そしてカリキュラムマネジメントの方向性について大変明快な語り口でお話しいただきました。
3月20日は河合塾の野村寛先生に講演をお願いしました。高校教育を取り巻く社会環境の変化と、それにともなう「思考力・判断力・表現力」を重視する大学入試問題の傾向についてご教示をいただきました。
両日の研修はともに、より良い教育活動を進めていく上で有意義なものになったと思います。
受験報告会
3月19日、先日卒業式を終えたばかりの3年生が学校に来て、受験体験談を在校生に話しました。先輩方は、各クラスをまわり、自らの体験談を語りました。
少し前まで共に学校生活を過ごしていた先輩が語る勉強法や苦労した点、アドバイスは在校生にとって親近感をもって参考になるものだったと思います。
生徒たちは先輩の話に聞き入り、熱心にメモをとっていました。
海外短期研修から無事帰国しました。
送別と感謝の会・千草会入会式・卒業式
2/27は、大女高伝統の、卒業する3年生へ送別と感謝の気持ちを伝える「送別と感謝の会」が盛大に開かれました。
各部活動からは、パフォーマンスを通して、1・2年生がお世話になった3年生の先輩方に感謝のメッセージを贈りました。
そして3年生の担任の先生からは、今まで過ごしてきた3年間を振り返ることができるビデオメッセージのほか、恒例のパフォーマンスで、3年生のこれからの活躍にエールが贈られました。笑いあり、涙ありの時間でした。
3年生は、今まで過ごしてきた3年間を思い出して、こみ上げてくるものがあったようです。
この大女高で過ごしてきた3年間が、人生の中で、かけがえのない時間へとなっていくことでしょう。
卒業後の活躍を期待しています。
2/28は、千草会入会式でした。
卒業生が、多くの同窓生の一員となりました。
これまで築いてきていただいた大女高の伝統に、また新たなページを残していけると確信しています。
3/1は、卒業式でした。
今まで、勉強や部活動、課外活動に一生懸命取り組んできた3年間は、この高校生という時にしかできない、かけがえのない時間だっだことでしょう。
これから一生付き合える友達に出会えた人も多いでしょう。
忘れられない思い出がたくさん詰まった大女生活だったのではないかと思います。
これから、それぞれの道に進んでも、今までの学びを忘れずに歩んでいってほしいと思います。
ソフトボール部 表敬訪問
本校ソフトボール部が3月に佐賀県でおこなわれる第37回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に出場するにあたり、1月23日(水)に津久井富雄大田原市長へ表敬訪問を行いました。本校からは校長、顧問、チームを代表して主将と副主将の計4名で訪問しました。市政でお忙しいにも関わらず、津久井市長からは栃木県で優勝した労いと激励のお言葉をいただきました。栃木県の代表として選抜大会に出場することを改めて自覚する機会となりました。
センター試験応援
1月19,20日の両日に、国際医療福祉大学を会場に大学入試センター試験が行われました。本校の3年生もこの試験に挑みました。
本校からは校長先生をはじめ、多くの先生方が応援に集まりました。のぼりを背に並んだ先生方から励ましの言葉をかけられ、生徒たちは次々と会場に入っていきました。
緊張することなく、大女高の3年間で培った力を出しきってくれたものと思います。
修学旅行
11/28~12/1に2年生が沖縄に修学旅行に行きました。
一日目は、平和記念公園に行きました。沖縄で起こった戦争について学ぶことができ、沖縄の歴史を知ることができました。多くの方々の慰霊碑やお墓があり、経験したことのない戦争の実態を、感じることができ、荒井退造などについて学んだ事前学習と合わせて、学びが多い一日でした。
二日目は、班別の自由行動で、それぞれ計画した場所に行きました。展望台・琉球村・古宇利島など、沖縄でしか得られない学びや思い出を作ることができました。
三日目は、午前中はマリン体験・シーカヤックと散策体験・もとぶ元気村体験の3つに分かれ、それぞれの体験をしました。沖縄の綺麗な海の中を見ることができるなど、ここでしか得られない体験ができました。
午後は、美ら海水族館に行きました。他の水族館では見ることができないめずらしい魚などがいて、生徒は刺激を受けたかと思います。
四日目は首里城に行きました。多くの生徒が建物の美しさや歴史を理解しながら見学をしていました。現代と比較して見ている生徒の様子も窺え、沖縄の歴史を学ぶ機会になりました。
カリキュラムマネジメント研修
今回は教科の枠をこえ、教員がキャリア段階別に編成した班に分かれ、前回に出た意見をもとに現状分析を進めました。その後に各班ごとに議論の成果を発表しました。短時間のものではありましたが、職員全体で本校の課題を一段と共有することができました。
今後、さらに具体的改善案が議論されることになります。
大学出張講義
普段学んでいる高校の勉強とは趣の異なる最先端の研究成果や、遠く離れた国の現状などに触れ、大変刺激的な経験になったことと思います。
この機会に大学での研究や将来の職業について理解を深めることができ、今後生徒たちは日々の学習や進路研究にもより熱心に取り組んでくれるものと期待します。
テーマ一覧
1.教育学部の魅力
2.国際協力
3.遺伝子工学について
4.手術看護について
5.発展途上国の現状
6.情報社会学入門
7.女性のエンパワーメントとウェルネス教育
著名人による講演会
今日は、パラリンピックで活躍されている鹿沼由理恵先生を講師にお招きし、「人生挑戦」をテーマに講演会を開催いたしました。
ありのままの自分を受け止めて生きていくこと
何か都合の悪いことが起こっても、諦めないこと
周りを見て感謝すること
など、世界という大きな舞台で戦っている方であるからこそ、一つ一つの言葉が重く感じました。
これから、困難に陥ったときに、参考にするべき内容が多くある講演でした。
防災避難訓練
防災避難訓練(地震・火災)が行われました。
素早く落ち着いて校庭に避難することができました。
生徒は、実際に地震が起こったかのように真剣に取り組むことができました。
その後、消火器の使い方や4階からの脱出の仕方を教えていただき、実際に行うことで、いざという時のための備えになりました。
一つ一つの行事に真剣に取り組むことが出来ることが、大女高生の大きな魅力の一つです。
科学部「高校生バイオコン2018」優勝
10月20日(土)に東京工業大学で開催された、高校生バイオコン2018に本校科学部が出場し、優勝を果たしました。また、横浜市教育委員会賞も併せて受賞しました。
これは、児童生徒向けのバイオに関する教材を作製し、その出来栄えを競うコンテストです。今年は、パーマやヘアカラーなどヘアアレンジのしくみを分かりやすく伝えられる仕掛け絵本を作製しました。
発表会場は、2016年にノーベル賞を受賞した大隅教授が記者会見を開いたホール。審査員の他、東工大生や他都道県の高校生が見守る中、緊張しつつも堂々と発表しました。また、お試しタイムでは子どもたちを相手に、ヘアアレンジのしくみを分かりやすく説明しており、教材を使って楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
本大会の結果を受け、1月に同会場で開催される「東工大バイオものコン」に高校生代表チームとして招待されることとなりました。応援ありがとうございました。
二輪車安全運転講習会
10月22日、大田原自動車教習所様のコースをお借りして、二輪車安全運転講習会を行いました。大田原署の警察官や二輪車安全運転推進委員会の指導員の皆様から、講義と実技指導をしていただきました。
午前は法令や二輪車の特性について講義を受け、午後は穏やかな秋晴れの下、車両点検や走行について実技講習を行いました。警察官の白バイとともに、生徒たちのバイクは整然と並んでカーブ走行や危険回避などについて学びました。
閉講式では大女高生の受講態度は大変良かったとお褒めの言葉をいただきました。バイクは便利ですが危険も伴います。本講習会で学んだことを活かし、安全な登下校に努めてもらいたいと思います。
ALおよびカリキュラムマネジメントに関する現職教育
本校は日頃から授業改善を目指し、教員の指導力向上に取り組んでいます。その一環として、10月10日、大谷大学の荒瀬克己先生をお招きして、「高大接続改革とカリキュラム・マネジメント」というテーマで講演をお願いしました。
荒瀬先生は京都市立堀川高等学校校長をお務めになったあと、大谷大学で教鞭をとるかたわら、中央教育審議会の各種部会委員を歴任されている方です。
先生は現代の教育を取り巻く環境から教育改革の最前線まで様々な話題に触れ、今後の学校教育のあり方について大変示唆に富むお話をしてくださいました。豊富な経験や深い見識にもとづく講演は刺激的で、教員もみな真剣な表情で聞き入っていました。
その後も熱のこもった質疑応答が続き、最後には教科ごとに分かれて研究協議を行いました。その成果は、今後の教育活動の各場面に活かされると思います。
校内球技大会
バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ドッジボールの5競技に分かれて、熱戦が繰り広げられました!!
雨天のため、1日順延となっての実施でしたが、当日は暑い夏が戻ってきたかのような晴天で、生徒たちはクラスメートと協力しながらいきいきと競技を盛り上げました。
ドッジボール
バレーボール
卓球
ソフトテニス
バスケットボール
表彰式の様子
入賞クラスの喜びが爆発しました!!
3年生にとっては最後の学校行事でした。
今後は気持ちを切り替えて受験に向かって頑張ります!!