お知らせ
センター試験応援
1月19,20日の両日に、国際医療福祉大学を会場に大学入試センター試験が行われました。本校の3年生もこの試験に挑みました。
本校からは校長先生をはじめ、多くの先生方が応援に集まりました。のぼりを背に並んだ先生方から励ましの言葉をかけられ、生徒たちは次々と会場に入っていきました。
緊張することなく、大女高の3年間で培った力を出しきってくれたものと思います。
修学旅行
11/28~12/1に2年生が沖縄に修学旅行に行きました。
一日目は、平和記念公園に行きました。沖縄で起こった戦争について学ぶことができ、沖縄の歴史を知ることができました。多くの方々の慰霊碑やお墓があり、経験したことのない戦争の実態を、感じることができ、荒井退造などについて学んだ事前学習と合わせて、学びが多い一日でした。
二日目は、班別の自由行動で、それぞれ計画した場所に行きました。展望台・琉球村・古宇利島など、沖縄でしか得られない学びや思い出を作ることができました。
三日目は、午前中はマリン体験・シーカヤックと散策体験・もとぶ元気村体験の3つに分かれ、それぞれの体験をしました。沖縄の綺麗な海の中を見ることができるなど、ここでしか得られない体験ができました。
午後は、美ら海水族館に行きました。他の水族館では見ることができないめずらしい魚などがいて、生徒は刺激を受けたかと思います。
四日目は首里城に行きました。多くの生徒が建物の美しさや歴史を理解しながら見学をしていました。現代と比較して見ている生徒の様子も窺え、沖縄の歴史を学ぶ機会になりました。
カリキュラムマネジメント研修
今回は教科の枠をこえ、教員がキャリア段階別に編成した班に分かれ、前回に出た意見をもとに現状分析を進めました。その後に各班ごとに議論の成果を発表しました。短時間のものではありましたが、職員全体で本校の課題を一段と共有することができました。
今後、さらに具体的改善案が議論されることになります。
大学出張講義
普段学んでいる高校の勉強とは趣の異なる最先端の研究成果や、遠く離れた国の現状などに触れ、大変刺激的な経験になったことと思います。
この機会に大学での研究や将来の職業について理解を深めることができ、今後生徒たちは日々の学習や進路研究にもより熱心に取り組んでくれるものと期待します。
テーマ一覧
1.教育学部の魅力
2.国際協力
3.遺伝子工学について
4.手術看護について
5.発展途上国の現状
6.情報社会学入門
7.女性のエンパワーメントとウェルネス教育
著名人による講演会
今日は、パラリンピックで活躍されている鹿沼由理恵先生を講師にお招きし、「人生挑戦」をテーマに講演会を開催いたしました。
ありのままの自分を受け止めて生きていくこと
何か都合の悪いことが起こっても、諦めないこと
周りを見て感謝すること
など、世界という大きな舞台で戦っている方であるからこそ、一つ一つの言葉が重く感じました。
これから、困難に陥ったときに、参考にするべき内容が多くある講演でした。
防災避難訓練
防災避難訓練(地震・火災)が行われました。
素早く落ち着いて校庭に避難することができました。
生徒は、実際に地震が起こったかのように真剣に取り組むことができました。
その後、消火器の使い方や4階からの脱出の仕方を教えていただき、実際に行うことで、いざという時のための備えになりました。
一つ一つの行事に真剣に取り組むことが出来ることが、大女高生の大きな魅力の一つです。
科学部「高校生バイオコン2018」優勝
10月20日(土)に東京工業大学で開催された、高校生バイオコン2018に本校科学部が出場し、優勝を果たしました。また、横浜市教育委員会賞も併せて受賞しました。
これは、児童生徒向けのバイオに関する教材を作製し、その出来栄えを競うコンテストです。今年は、パーマやヘアカラーなどヘアアレンジのしくみを分かりやすく伝えられる仕掛け絵本を作製しました。
発表会場は、2016年にノーベル賞を受賞した大隅教授が記者会見を開いたホール。審査員の他、東工大生や他都道県の高校生が見守る中、緊張しつつも堂々と発表しました。また、お試しタイムでは子どもたちを相手に、ヘアアレンジのしくみを分かりやすく説明しており、教材を使って楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
本大会の結果を受け、1月に同会場で開催される「東工大バイオものコン」に高校生代表チームとして招待されることとなりました。応援ありがとうございました。
二輪車安全運転講習会
10月22日、大田原自動車教習所様のコースをお借りして、二輪車安全運転講習会を行いました。大田原署の警察官や二輪車安全運転推進委員会の指導員の皆様から、講義と実技指導をしていただきました。
午前は法令や二輪車の特性について講義を受け、午後は穏やかな秋晴れの下、車両点検や走行について実技講習を行いました。警察官の白バイとともに、生徒たちのバイクは整然と並んでカーブ走行や危険回避などについて学びました。
閉講式では大女高生の受講態度は大変良かったとお褒めの言葉をいただきました。バイクは便利ですが危険も伴います。本講習会で学んだことを活かし、安全な登下校に努めてもらいたいと思います。
ALおよびカリキュラムマネジメントに関する現職教育
本校は日頃から授業改善を目指し、教員の指導力向上に取り組んでいます。その一環として、10月10日、大谷大学の荒瀬克己先生をお招きして、「高大接続改革とカリキュラム・マネジメント」というテーマで講演をお願いしました。
荒瀬先生は京都市立堀川高等学校校長をお務めになったあと、大谷大学で教鞭をとるかたわら、中央教育審議会の各種部会委員を歴任されている方です。
先生は現代の教育を取り巻く環境から教育改革の最前線まで様々な話題に触れ、今後の学校教育のあり方について大変示唆に富むお話をしてくださいました。豊富な経験や深い見識にもとづく講演は刺激的で、教員もみな真剣な表情で聞き入っていました。
その後も熱のこもった質疑応答が続き、最後には教科ごとに分かれて研究協議を行いました。その成果は、今後の教育活動の各場面に活かされると思います。
校内球技大会
バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ドッジボールの5競技に分かれて、熱戦が繰り広げられました!!
雨天のため、1日順延となっての実施でしたが、当日は暑い夏が戻ってきたかのような晴天で、生徒たちはクラスメートと協力しながらいきいきと競技を盛り上げました。
ドッジボール
バレーボール
卓球
ソフトテニス
バスケットボール
表彰式の様子
入賞クラスの喜びが爆発しました!!
3年生にとっては最後の学校行事でした。
今後は気持ちを切り替えて受験に向かって頑張ります!!
壮行会・生徒会役員退任式
関東大会に出場するサッカー部と陸上部、国体に出場するソフトテニス部を全校生徒で激励しました。校長先生からは、このように行事のたびに壮行会を開くことができる学校は多くはなく素晴らしいことである、との言葉がありました。
全校生徒の応援を励みに、立派な舞台で全力を発揮してほしいものです。
続いて生徒会執行部生徒の退任式を行いました。生徒会が主体的に動くことができるのが本校の素晴らしい点だと思います。一年間にわたる学校のための献身的な活動、お疲れ様でした。
そして新任式にうつり、新たに執行部に選ばれた生徒が壇上にあがり、校長から委嘱を受けました。新メンバーの一人一人が、より良い大女高のために働いてくれることを期待します。
第2回読書会
第2回読書会
今年度2回目の読書会は9月20日(木)放課後に行われた。課題作品は梨木香歩『西の魔女が死んだ』。心に小さな傷を負って学校に行けなくなってしまった「まい」とイギリス人で魔女でもあるおばあちゃんとのやわらかな交流が綴られている。あらかじめ出された課題は「まいはおばあちゃんの家で過ごしてどう変わったか」「おばあちゃんのいう魔法使いとはどういう人か」など。参加者はグループに分かれて思い思いにおばあちゃん談義に花を咲かせたり、魔法使いの意義について語り合ったりした。キーワードは「アイ・ノウ」。それぞれの感想を文章として残し、最後に国語科の岩渕先生から「みんなの聞く態度のすばらしさに感心しました。ほかの人の話をやさしく聞いていてこの部屋の空気がやさしさに包まれていました。手もとに置いて何度でも読み返したくなる本というものがありますが、今日の『西の魔女が死んだ』もそういう本だと思います。みなさんもそういった一冊を見つけて、読書の輪を広げてほしいです」という講評をいただいて閉会となった。
なでしこ祭
9月2日、なでしこ祭の一般公開を行いました。天気が心配されるところでしたが、昼間は天気がもち、多くのお客様をお迎えすることができました。
各クラスや部活動が趣向をこらした展示やパフォーマンスを披露しました。教室や体育館はもちろんのこと、廊下まで人であふれる盛況となりました。大女高生の学業や活動の成果を、あますところなく地域の皆様に見ていただくことができたと思います。
一日体験学習
一日体験学習を行いました。
在校生からの高校生活等の説明では、大女高生や学校の雰囲気をより具体的にイメージすることができたのではないでしょうか。
高校生活や進路状況、部活動などの大女高の魅力を、本校に興味をもっていだたいている中学生・保護者の方に、お伝えすることができたかと思います。
大女高に入学したいと思っていただけた生徒さん、来年の春、お待ちしています!
大田原市国際交流事業
8月1日(水)大田原市高校生交流事業
大田原市高校生交流事業の一環として、セントアンドリュースから4名の高校生が来校し、交流を深めました。
語学部が学校紹介とゲームなどを行った後、3つの部活動がそれぞれの「テーマ」で交流を行いました。日本の文化に触れ、そして体験し、楽しい時間を過ごしながら国際交流を図りました。
箏曲部「和楽器を鑑賞し、体験しよう」
イラスト部「日本のアニメ文化に触れよう」
被服部「和風小物を作ろう」
終業式
終業式に先だって賞状伝達式・壮行会が実施され、全国大会等に出場する生徒たちを学校全体で激励するとともに、壇上いっぱいに並んだ生徒たちは決意の言葉を伝えました。
終業式では校長先生の式辞をいただき、その後は夏休みを有意義に過ごすための諸注意がありました。
なでしこ合唱コンクール
長いブランクを経て復活したこの行事ですが、すっかり軌道に乗ったと思います。生徒による自主的な運営は素晴らしいものでしたし、各クラスともに、練習を通じて団結と友情を深められたことでしょう。
一学期を素晴らしい歌声とともに気持ちよく終えることができました。
著名人による講演会
「海の外には広い世界-海外とのビジネスが教えてくれたこと-」
宇賀神直先生にお越しいただき、海外のビジネスについて学びました。
貿易や海外進出をすることで、日本の企業が成長していくことや、貿易をすることの難しさを教えていただきました。
世界は、一人一人の努力や能力で活躍できる場になっているという言葉が、生徒たちに響き、より一層努力をしていこうという思いになりました。
心肺蘇生法講習会
消防署の方にお越しいただき、心肺蘇生法の講習会を行いました。
緊急時に備え、教師・生徒が対応出来るように、AEDの使い方・胸骨圧迫の仕方などを教えていただきました。
命を救うために、自分たちで対応しなければならない大切なことだと学びました。
ソフトテニス部大会結果報告
ソフトテニス部より(大会結果報告)
平成30年度全国高校総体・全日本高校ソフトテニス選手権大会(インターハイ)県予選会
平成30年6月10、12、17日
【個人戦】ベスト32以上(出場227ペア、本校出場12ペア)
印南 結 ・五月女 愛 ペア 準優勝
金子 真悠・藤田 寿理 ペア 第3位
柴田 琳 ・加藤織紗子 ペア 第6位
※以上3ペアがインターハイ出場
髙久 雪 ・平塚弥奈実 ペア ベスト16
矢板 美咲・戸城 愛海 ペア ベスト32
【団体戦】(出場32チーム)
1 回 戦 ③-0 佐野日大
2 回 戦 ②-0 黒 磯 南
準々決勝 ②-1 文星女子
準 決 勝 ②-1 宇短大附
決 勝 ②-0 白鷗足利
※41年ぶり2回目の優勝!!
多くの方々のご尽力のおかげで素晴らしい成績をあげることができました!
本戦でもひとつでも多く勝てるようにがんばります!!