門松作りに向けて、「農業と環境」の授業で他学科の1年生も
わらすきを行いました。丁寧にすいてもらったわらを使って
正門に大きな門松を作製したいと思います。
また、造園専攻の3年生は竹の調達を行いました。
必要な太さや長さに切り分けて安全に実施することができました。
「東山田弁天環境保全会」のご厚意により昨年度に引き続き
竹林で作業を行うことができました。大変お世話になりました。
ありがとうございます。
12月に入り、門松づくりが本格的に始まりました。
今回は、小門松の土台作りに取り掛かりました。
必要な長さにわらを切り、縄で土台に巻き付けていきました。
美しい門松にするための重要な作業です。
本校では年末に販売する門松を作製しています。
今回は、以前干しておいたわらを使って「わらすき」を行いました。
わらすぐりともいわれるこの作業は、余分な葉や汚れを落とす大切な作業です。
手作業にはなりますが、わらを丁寧に扱って取り組むことができました。
2年生は、四ツ目垣の竹垣施工に取り組みました。竹磨きから柱の建て込み、立子や胴縁の取り付け
まで一生懸命取り組みました。東門の通りに設置することができました。
3年生は農場管理棟前の空きスペースに庭園づくりに挑戦しました。
市松模様を表現することができました。北桜祭の直前に装飾等を設置する予定です。
3年生は農場管理棟前で、石を使って市松模様を描いた庭園の施工を
行っています。少しずつ形になってきました。
安定して石を据えられるように四苦八苦しました
2年生は四ツ目垣の施工に向けて柱の建て込みと竹磨きを行いました。
1本ずつ丁寧に竹を磨きました。安定して水平に柱をたてることに苦戦した
様子でした。
竹磨き 柱の建て込み
また、緑地帯に植栽された樹木たちを刈り込みました。北桜祭の開催前までに
緑地帯全体を手入れする予定です。
ヘッジトリマーを使って刈り込みます
校内東門から続く道沿いに今まで学んだ造園の技術を使って
2年生で四ツ目垣を製作します。今回は、場所の選定と資材の準備です。
校内に植栽されたナリヒラダケを切り出し、竹垣に使用する長さに分けていきます。
また、東門の通りに柱を立てる場所を決めました。楽しみですね。
校内の竹垣を作り替えようと計画し、竹垣の施工を行っています。
今回は竹磨きと柱の建て込みです。地道な作業ですが、竹を磨くと
完成した際の見栄えが全然違います。完成を目指して進捗状況を報告
しますね。また、季節外れですが校内のオモイガワザクラがぽつぽつと
咲いています。なぜでしょう。気になった方はぜひ調べてみましょう。
竹磨き
柱の建て込み 見えづらいですがサクラが開花
来月行われる北桜祭に向けて農業管理棟前に庭園を施工することになりました。
今回は施工する前に整地や資材等の搬入を行いました。小石や雑草を取り除き、
同じ高さになるように整地しました。これから少しずつ形にしていきます。
造園部門では、炭飾りを販売するため作製中です。お楽しみに。
暑さが和らいできた本日の天気に日本庭園の管理実習を行いました。
実生を根元から取り除いたり、玉物を刈り込んだり…。
暑い時期によって手入れができなかった分、丁寧に管理作業を行いました。
来校した際に庭園を楽しんでいただけるよう少しずつ手入れを行う予定です。
暑さがまだまだ残っている時期になりました。でも造園の生徒は元気いっぱいです。
2年生はロープワークの技術を習得中です。練習あるのみ。
3年生は炭づくりに挑戦中です。完成した炭は学校祭で販売予定です。
最後に、門松に使用するわらの準備が始まりました。本校水田で収穫した愛国3号のわらを干しました。
これから1-2か月乾燥させて、年末に門松作りが本格的に開始する予定です。
令和7(2025)年7月31日(木)開催
ご来場いただき ありがとうございました。