農場だより

トウモロコシの収穫【食料環境科】

 今回の「農業と環境」では、1学期最後の授業となりました。
実習では、生徒たちが待ちに待った入学当初に播種したトウモロコシの収穫です。
不安定な天候によって、倒伏しているトウモロコシが多くありましたが無事に
収穫することができました。また、残してあったジャガイモもすべて収穫しました。
前回に引き続き、生徒たちが考えたキャラクターによるラベルをつくりました。
生徒たちは、収穫する喜びを理解した様子でした。
   

ドウダンツツジの管理【環境創生コース】

 今回、環境創生コースの生徒たちで正門周辺のドウダンツツジの管理作業を行いました。
安全に作業が行えるように注意しながら、ヘッジトリマーを使用して樹形を整えました。
暑い中ではありましたら、体調管理に気をつけて実施することができました。
  

ジャガイモの収穫【食料環境科】

 食料環境科「農業と環境」の授業でジャガイモを収穫しました。
入学してすぐに植えつけたジャガイモが、数か月の間に大きく成長しました。
生徒たちは、大小それぞれのジャガイモに驚いている様子もありました。
今回、生徒たちが考えたジャガイモのキャラクターを使って作成したラベルを貼りました。
収穫した喜びを分かち合えれば嬉しいです。
   

挿し木の観察【環境創生コース】

 定期試験が明けて、蒸し暑さを感じる季節となりました。
今回は、挿し木を行って約1か月程度経過したアジサイやサクラの観察を実施しました。
また、アジサイの除草や追肥などの管理作業を行いました。
温室内でアジサイが順調に育つように、丁寧に作業を進めました。そして、挿し木の
観察です。挿し穂の切り口から発根し、少しずつ成長する姿を観察することができました。
 

会議・研修 技能講習・特別教育

夏期技能講習・特別教育がスタートしました。

本校を会場に
小型建設機械の特別教育が行なわれました。



造園土木科のバックフォーを使って
さまざまな基本操作を教わりました。

思川桜の挿し木 経過観察【農業科学部】

  6月5日に挿し木を行った物の発根が確認できました!
 約4週間での発根確認。6月5日は135本の挿し木を行い、現存は90本。現存割合は約66%。
 例年より若干下回っていますが、挿し木苗の状態は順調です。
 今後も経過を観察し、夏休みには植え替えの予定です。

 

思川桜の挿し木【農業科学】

 以前思川桜の挿し木を行いましたが、約50本が枯れたこともあって再度挿し木を行いました。
なぜ枯れたのか原因を予想し、挿し木の作業を行いました。枝が太く、まっすぐなものを選び
挿し木を行いました。その数約60本。現在、合計で約150本です。
数週間後に発根するのが待ち遠しいですね。
   

樹木観察【環境創生コース】

 環境緑化材料で、校内の樹木を観察しました。今回は、タイサンボクやアジサイ、ナツツバキなど5種類の樹木を観察し、
それぞれの特徴をとらえながらスケッチしました。校内に植栽されている樹種を見分けられるといいですね。
             

水準測量実習【環境創生コース】

 2年生「測量」の授業で、水準測量のすえつけ試験を行いました。
 正確かつスピードを重視してすえつけができるように練習しました。
 また、生徒たちは視準を行い器械の操作を理解することができました。
         

花丸 鉢形交差点の花壇整備

6月18日(金)に
草花分会の生徒で、学校付近の鉢形交差点の花壇の掃除と春苗の定植を行いました。
最初見たときはゴミがたくさん捨てられていましたが、掃除を行い、マリーゴールドを花壇に植えることで景観を良くしました。
近くを通る人に少しでも花で癒やしを与えられたらと思います。
 

 
 

 

 

挿し木【環境創生コース】

 環境緑化材料の授業で、前回アジサイの挿し木を行いました。今回は、この振り返りも兼ねて
本校にある見本園の樹木の中から生徒たちが樹種を選択し、挿し木を行いました。見本園には
タラヨウやゲッケイジュ、ネズミモチなど様々な樹木が植栽されています。生徒たちは、前回の実習で
学んだ経験を生かしてそれぞれが選んだ樹木を挿し木することができました。
   

すえつけの練習【環境創生コース】

 2年生「測量」の時間に、水準測量で使われるレベルのすえつけ実習を行いました。
三脚とレベルを素早くかつ正確にすえつけができることを目的としました。
生徒たちは、何度も練習していくうちに時間を意識してすえつけを終えることができていました。
暑さが増してきましたが、次回の実習も引き続き頑張りましょう。
  

アジサイの挿し木【環境創生コース】

 「環境緑化材料」の授業でアジサイの挿し木を行いました。まず、赤玉土を育苗箱に入れ挿し床を
つくりました。そして、葉を落として切り口を切るなど挿し穂を作るための作業を行いました。
挿し木を行ったアジサイが、無事に発根するといいですね。ちなみに、校内のあちこちでアジサイが
咲いています。探してみてください。
         

家畜審査競技会

 本日、栃木県学校農業クラブ連盟主催の家畜審査競技会が畜産酪農研究センターで行われ参加してきました。良い牛を見分ける大会です。この日のために牛につて猛(モォ~)勉強しました。
   

見本園の管理【造園技術コース】

 暑さが段々と増している時期になりました。造園土木科の生徒で、本校内にある見本園の手入れを行っています。
樹木の剪定や刈り込み、刈払いなど今まで生徒が学んできた知識や技術を生かして取り組んでいます。
         

思川桜の挿し木【農業科学部】

 農業科学部 造園部で思川桜の挿し木を行いました。挿し床の準備や余分な葉を落として挿し穂を一定の長さに揃えるなどの
作業を行いました。生徒たちで作業を進めた結果、100本以上の思川桜を挿し木することができました。
今回行った桜が、無事に発根して大きな苗木になるといいですね。
   

土寄せ・追肥作業【食料環境科】

 「農業と環境」の授業で、倒伏を防ぐためトウモロコシとジャガイモの土寄せと追肥を行いました。
1年生は、今回の授業で初めて新しい実習服に着替えて作業を行いました。生徒たちは、説明を受けながら
丁寧に作業を進めていました。トウモロコシやジャガイモは、少しずつ成長しています。大きく育つことが
楽しみですね。
   

樹木の観察【環境創生コース】

 環境緑化材料の授業で、樹木の観察を行いました。今回は、学校の敷地内に植栽されている
サツキツツジ、ビヨウヤナギ、ネズミモチの3種類を観察・スケッチしました。
季節の変化とともに花を咲かせる樹木が異なることやそれぞれの樹木の特徴を
学ぶことができたと思います。
  

花丸 果樹園のようす

ブドウのジベレリン処理をしています。


植物ホルモンの一種である
ジベレリン処理をおこなうことで
①種をなくし、
②果粒の落下防止、肥大を促進させます。


ナシも随分と大きくなってきました。

1年生 田植【農業と環境】

5月26日(水)  快晴。

昨年度は実施することのできなかった
1年生の田植実習を行いました。


例年ですと
1年生が一斉に田植えをする
学年行事として行われています。


今年度は感染症対策として
各クラス毎に「農業と環境」の
実習の中で実施しました。

5月26日(水)  雨。
昨日に引き続き 田植えの予定でしたが
雨天につき残念ながら中止となりました。


農業においては
適した時期に作業を行うことも
重要な栽培技術です。

雨が降る中ではありますが
残りの苗を担当職員が
田植機で植付けました。

おコメは収穫までに
88回の手間がかかるともいわれます。
秋の収穫をむかえるまで
その管理について学び
成長を見守りましょう。


足尾植樹活動【農業科学部】

足尾の緑を育てる会が主催する第25回春の植樹デーに農業科学部の生徒たちが参加しました。
会場に向かう途中まで雨模様の天気でしたが、到着後には晴れ間が広がりました。
植樹では、本校で3年生が1年生の時に授業内で種まきしたドングリの苗木を1人3本ずつ
足尾の山へ持っていきました。生徒たちは、植樹予定地まで苗木を持ちながら700段の階段を
登り、足尾の山へ植樹することができました。参加した生徒からは、これから自然が豊かに
なってほしいと言っていました。今回、参加させていただきありがとうございました。
   

ミツバチの分蜂

ミツバチの分蜂(ぶんぽう)を確認しました。

分蜂とは
巣に新しい女王蜂が誕生した際に
元々の女王蜂が多くの働きバチとともに
巣を離れる現象のことをいいます。

農場の一角 赤い○で囲んだ所に塊が。

もう少し近づいてみると...

蜂が密集して塊を作っています。

採蜜が目的の場合には
巣箱内の働きバチが半数程度となる分蜂は
痛手となる良くないことになります。

あらたな別群として
ご入居いただけるよう
新たな巣箱を準備しました。




2021/05/14new

ミツバチの分蜂

| by 農場

コシヒカリ 田植え 

明日からは
中間試験がはじまります。

農場では
コシヒカリの田植えをしています。



4月12日に は種(たねまき)
約ひと月 育苗しました。



テストあけには
全1年生による田植えが予定されています。

楽しい 田植えにしましょう。


農業科学部

今日、農業科学部でヒマワリを使ったフラワーアレンジメントをしました。同じ花材を使いましたが、出来た作品がこんなにも違うことに驚きました。
   

樹木の観察【環境創生コース】

 2年「環境緑化材料」の時間に、学校内に植えられている植物の場所や様子を観察しました。
オオムラサキやクルメツツジなどのツツジ科の植物やハナミズキ、フジなど6種類の植物を
観察しました。スケッチを行うと、それぞれの植物の花や葉の様子の違いや共通点に気づく
ことができた様子でした。
   

歩測【環境創生コース】

 2年「測量」の実習で、歩測を行いました。歩測とは、歩幅によって距離を測る方法で伊能忠敬が測量をする際に使われた方法として
知られています。歩いて測ること自体は簡単な方法ですが、ずっと同じ歩幅で測っていくことは難しいです。初めての測量実習で生徒たちは
初めて計算機を使って距離を求め、誤差を求め四苦八苦しながら正確に測ることに挑戦していました。
今回は、一直線の距離を測りましたが正確に測ることの難しさを実感できた様子でした。
  

トウモロコシとジャガイモ栽培【食料環境科】

 「農業と環境」の実習で、トウモロコシの播種とジャガイモの植えつけを行いました。
先週説明した実習の手順や方法をもう一度確認したこともあって、生徒たちは丁寧にトウモロコシの播種と
ジャガイモの植えつけを行うことができました。生徒の中には、トウモロコシやジャガイモにとって適切な深さ
まで掘ることが難しいと感じる生徒もいました。ただ、作業を丁寧に終えることができました。
今後はトウモロコシやジャガイモの成長過程を観察したり、管理作業を通して農業について学ぶ予定です。
   

アジサイの植え替え【環境創生コース】

 2年「環境緑化材料」の実習で、アジサイの植え替えを行いました。
約1年前に挿し木をしてふやしていたアジサイの苗木の成長に合わせて、大きなポットに植え替えました。
ウォータースペースを確保しながら、ポットに土を詰めていく作業に慣れない様子もありました。
ですが、生徒たちで分担しながらアジサイを丁寧に植え替えることができました。