農場だより

農環圃場の様子【食料環境科】

 ユウガオが大きな実をつけてきました。雑草もどんどん成長しています。
クラス対抗巨大カボチャコンテストも順調です。カボチャがつるを伸ばして
花を咲かせています。
  
              大きな実をつけたユウガオ
  
       つるを伸ばし花を咲かせるアトランティックジャイアント(カボチャ)

カブフン挿し木の結果【造園】

 課題研究で、カブトムシのフンによる挿し木を行っています。
以前行ったサクラとアジサイの挿し木について、発根率や根の様子等を調べました。
カブフンを使用するとアジサイの根の張り方がびっしり。
なぜ違いが現れたのか検証していく予定です。
  
      挿し穂を取り出す          カブフンの方が根の量が多い

芝張り【環境創生】

 前回整地した場所で、芝を張りました。芝が根を伸ばせるように雑草や小石を取り除き
等間隔で張っていきました。生徒全員で協力して作業を進めることができました。
  
       平らにならす             正確に測って芝を張る     

晴れ 小暑

7月7日(木) 小署(しょうしょ)



小署とは思えないほど 暑い日が続きますね。
そろそろ ひと雨欲しいです。

飛び立つカブトムシ【造園】

 間伐材チップから生まれたカブトムシの幼虫を育てて数か月。
数多くのカブトムシの成虫が誕生しました。今回は、生徒たちの手でカブトムシを
学校林へ放しました。カブトムシは放した途端、森の中へテイクオフ!
 暑い夏を元気に過ごしてほしいですね。
  

芝生の下地作り【環境創生】

 環境緑化材料の授業で、芝生について学びました。学んだことを実践するため
実際に校内の一角に芝生を張ることにしました。今回は、芝生を張るための下地づくり。
雑草を取り除き、凹凸がないように平らにならしていきました。
次回、実際に芝生を張る予定です。
  

ジャガイモ収穫【食料環境科】

 今日は待ちに待ったジャガイモの収穫。みんなで力を合わせて収穫することができました。
ジャガイモのサイズが大きさに驚いている様子も見られました。また、収穫した袋には
クラスの生徒たちで考えたラベルを貼りました。
  
  

思川桜植樹活動【食料環境科】

 令和4年4月、豊田小学校の開校に伴い、小学校と中学校が「小中一貫校」として新たなスタートきりました。開校にあたり、2月に本校で栽培した思川桜を植樹してきました。
 
       豊田中学校にて記念撮影①              豊田中学校にて記念撮②
 
   豊田地区わがまち発掘実行委員会だより①       豊田地区わがまち発掘実行委員会だより②
広報誌に掲載されました。掲載にあたり、豊田わがまちげんき発掘実行委員会会長菅沼様ありがとうございました。
豊田小中一貫校に満開の桜が咲くことをいつまでも願っております。     

カブフン挿し木【造園】

 カブトムシのフンで挿し木を行い、どのような結果がでるか実験を行いました。
挿し穂に選んだ樹種はアジサイとサクラ。鹿沼土、赤玉土を使って比較します。
これまで学習した挿し木の知識と技術を応用して取り組みました。
結果が出るのは早くて2週間後...。楽しみですね。
 ちなみに、幼虫から管理していたカブトムシの羽化が始まりました。
農業科職員室までに展示していますので、ご覧ください。
  
       挿し穂をつくる              オキシベロンに浸漬
  
        鹿沼土に                カブトムシのフンに

思川桜の挿し木【造園】

 思川桜の挿し木を行いました。ミストかん水の方法によって発根率がどう変わるか
研究しています。挿し穂に彫刻刀で溝を彫り、発根を促す作業を行いました。
そのあと、発根促進剤オキシベロンを浸漬して挿し木しました。
結果はどうなるのでしょう。
  
       溝を彫る                 挿し木する
  
     ハウスへ運ぶ              思川桜圃場で苗木の様子を確認

花いっぱい大作戦

食料環境科3年環境創生コース6名絵文字:晴れ
小金井駅にマリーゴールドのプランターを設置しました。
 
         小金井駅到着                 小金井駅駅長さまよりご挨拶
 
         設置スタート                      設置中
 
          設置完了                    北桜高マリーゴールド
僕たちが愛情込めて栽培しました。小金井駅に来てくれた人が笑顔になって、花で心を癒やしてくれたらうれしいな!

カブトムシのフンを使って【造園】

 カブトムシのフンを使って挿し木ができるか実験する準備を行いました。
生徒は、挿し木が成功するとの意見が多くでました。結果はどうなるのでしょう。
剪定枝のチップからカブトムシを育て、苗木を育てる、、、。
次回、実際に挿し木を行う予定です。
  
      カブトムシのフン            カブフンの挿し床づくり
  
     挿し木ケースをつくる            赤玉土との比較実験

樹木の観察【環境創生】

 ナツツバキ、ヒメシャラ、ハナゾノツクバネウツギ、ネムノキを観察しました。
花の形や樹形を理解し、スケッチを行いました。それぞれの特徴を理解できたと
思います。
  

管理作業【食料環境科】

 「農業と環境」の時間にジャガイモ、トウモロコシの土寄せと追肥を行いました。
また、カボチャやユウガオの様子を観察して除草を行いました。
暑い中でしたが、生徒たちは一生懸命実習に取り組んでいました。
収穫が待ち遠しいですね。
  

曇り 夏至です。

6月21日(火) 夏至(げし)

栃木愛国3号 分けつがみられるようになってきました。



水田ファーモ(水位センサー)を導入しました。

花丸 農業クラブ各種発表大会【食料環境科】

6月17日に教育会館で行われた「第73回栃木県農業クラブ連盟各種発表大会」に
プロジェクト発表・意見発表それぞれ3分野ずつ出場してきました。

分野Ⅱ類 意見発表絵文字:お知らせ
「つながり ~自然を守るために~」 3年1組 星野一
優秀賞をいただくことができました絵文字:良くできました OK

  



発表者、運営に携わった農業クラブ役員、お疲れ様でした!!

刈込み・アジサイの挿し木【環境創生】

 「造園技術」「環境緑化材料」の実習で、東門の通りに植栽されたヤマツツジの刈込み、アジサイの挿し木をそれぞれ実施しました。ヘッジトリマーを使って丁寧に刈込み、
安全に作業が進められるように生徒同士で確認して行うことができました。
 アジサイの挿し木では、200本以上の挿し穂を作った後、丁寧に挿していきました。
生徒たちは、協力して実習を取り組むことができました。
  
    ヘッジトリマーで刈り込む         ヘッジトリマーで刈り込む
  
    アジサイの葉を1/3にする           挿す部分を水切りする

花丸 巨大カボチャコンテスト開幕。

農場長杯争奪 クラス対抗
巨大カボチャコンテスト 開幕です。


品種:アトランチック・ジャイアント

北桜高では1年生全員が
農業の基礎科目である「農業と環境」を履修しています。

農場で学んでいることを活かし
より大きなカボチャを収穫しましょう。

一番おおきなカボチャを収穫できたクラスが優勝です。
クラスの仲間と協力して大きなカボチャを育てましょう。

正門前周辺の管理【造園】

 本校正門前から続くマロニエロードの管理作業を実施しました。実生苗の伐採や
ヒュウガミズキやアオキなどの樹木を刈り込んだり、形を整えたり、、。
安全に作業を進めることができました。本校にお立ち寄りの際は、生徒たちが手入れを
行ったマロニエロードを見て頂ければ嬉しいです。
  

樹木の観察【環境創生】

 今の時期は、校内の中庭、日本庭園を中心に様々な樹木が花を咲かせています。
今回は、ビヨウヤナギ、キンシバイ、アジサイ、タイサンボクを取り上げて
観察・スケッチを行いました。特にタイサンボクは甘い香りを日本庭園で漂わせます。
また、アジサイは校内のあちこちに植栽されています。花言葉は「和気あいあい」
また、色別に花言葉が変わります。花を観賞しながら調べてみてはいかがでしょうか。
  

オモイガワザクラの挿し木【農科部】

 オモイガワザクラの挿し木を行いました。挿し木とは、枝の一部を土に挿して発根を促し
苗木を育てる繁殖方法の1つです。今回、長枝挿しという方法で行いました。
生徒たちは、発根率が高くなるように丁寧に作業を行いました。結果、120本もの挿し木を
行うことができました。
  
         挿し穂                  挿し木
  
        挿し木                 ミストかん水

ドローンで粒剤散布(水稲)

令和4年6月2日(木)絵文字:晴れ
水田2号(あさひの夢)ドローンで除草剤を散布しました。
 
         田植え前の写真                   ドローン散布
風も穏やかで、散布日よりでした。稲もすくすく元気に育っています。
※機体登録、飛行申請済みです。

栃木県産「愛国3号」契約栽培検証プロジェクト【食料生産コース】

5月31日(火)
令和4年度産の種子生産に向けて
栃木県産「愛国3号」契約栽培検証プロジェクトを実施しました。
対象生徒:食料環境科2年食料生産コース19名

〈本日の内容その1>愛国3号移植
植付本数:1本植え/株  栽植密度:坪40株 移植時:120株
 
       プール育苗の様子                     移植準備
 
      愛国3号移植時の様子                    移植終了

〈本日の内容その2>施肥窒素レベル調査用ポット試験
 
        愛国3号移植準備                    移植の様子 
 
          取材対応①                     取材対応②
【生徒から一言】
雨の中の実習だったので、とても大変でしたが貴重な体験ができた。
普段の田植えより緊張感を持って丁寧に作業することができた。おいしく、元気に育ってほしい。

【報道予告】
とちぎテレビ:5/31(火)21:00~
NHK宇都宮局:6/  1(月)18:30~
下野新聞、日本農業新聞、朝日新聞:近日掲載予定

下都賀振興事務所様、報道関係者様、お足元の悪い中お越し頂きありがとうございました。

1年農業見学【食料環境科】

 食料環境科のコース選択に対する関心を高めようと、1年生を対象に農場見学を実施しました。
食料生産コース(野菜・果樹)、環境創生コース(草花・造園)について担当教員からそれぞれ
説明や紹介がありました。生徒たちは、それぞれのコース内容について理解を深められた様子でした。
 ◇食料生産コース
  〇野菜
   
       担当教員から説明               圃場見学
  〇果樹
   
       担当教員から説明               果樹園見学
 ◇環境創生コース
  〇草花 
   
        担当教員から説明              草花見学 
  〇造園
   
       担当教員から説明              間伐材加工の様子