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校長室便り
男女共同参画社会づくりに向けての全国会議
6月24日(土)午後、ライトキューブ宇都宮にて「令和5年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」が開催されました。
5月に日光市で行われた「G7栃木県・日光こども未来サミット」で県内の中高生が発表した「宣言文」が、小倉大臣に手渡されました。
附属中3年の、西島陸央さんと田中さつきさんが、晴れ舞台に臨みました。こども未来サミットに自ら手を挙げて参加し、事前学習会、宣言文の発表、今日の全国会議と、おつかれさまでした。ふたりとも、きりっとした良い表情で、堂々とした姿を見せてくれました。
小倉 將信 内閣府匿名担当大臣(男女共同参画) 女性活躍担当大臣 のあいさつ
中高生12人のうち、代表の3人が、「こども未来サミット 宣言文」を大臣に手渡しました。
全員で記念撮影を行いました。
最後に「未来に向けたジェンダー平等:英断と継続」と題して、東京大学大学院人文社会系研究科教授 白波瀬 佐和子さんの講演がありました。
【中学】授業紹介 3年生社会科
6月14日(水)4時間目、中学3年2組の社会、宍戸先生の授業を紹介します。
「東北地方のプレゼンで感情の『あいうえお』を言わせよう!」をめあてに、東北地方について調べたことを、グループごとに発表しました。
ひとりひとりが、自分の興味関心をふまえて決めたテーマで、調べたことをスライドにまとめ、それを示しながらプレゼンしていました。東北地方の自然、言葉、食べ物、観光、歴史などなどいろいろなテーマがあり、個性があらわれていてよかったです。スライドも、写真や文字に工夫があり、わかりやすくまとめていました。説明も、決められた時間におさめ、ポイントがよくわかるものでした。みんな、さすがです。
「あ!」「いいね」「うーん?」「え!?」「おお!」を言わせることができたかな?
【中学】佐野市総合体育大会(バスケットボール)観戦記
6月9日(金)、10日(土)、佐野市総合体育大会が、各会場で開催されました。
今年度、バスケットボール担当を仰せつかり、9日は西中、10日はDAIKYOアリーナ佐野で大会を観戦。附属中チームを応援することができました。
9日は2回戦、北中に39-57で敗北。第2ピリオドまで競り勝っていたのですが、第3ピリオドから点差がついてしまいました。
10日は交流戦2試合を戦い、赤見中に59-33、城東中に50-30と、連勝することができました。
3年生を中心に、たくさんの選手の活躍する姿をみることができ、嬉しく思いました。お疲れさまでした。保護者のみなさま、応援ありがとうございました。
【中・高】旭城大運動会 先生方の表情
6月6日(火)旭城大運動会。おかげさまで無事に、そして楽しく実施することができました。
生徒のみなさんの活躍は、広報委員会の生徒や担任の先生などが激写していました。ここでは、先生方が運動会を見守る様子や、クラスの生徒たちと応援する様子などを紹介します。
いかがでしょうか。先生方も楽しそうです。中学生は中学生らしく、高校生は高校生らしく、それぞれが自分の役割をしっかり果たし、一生懸命に走り、跳び、応援する頼もしい姿を見ることができました。
保護者の皆さまには、平日にもかかわらず、また暑いなか、たくさんの応援ありがとうございました。
【高校】全国高校総体県予選 サッカーベスト16!
6月3日(土)、4日(日)佐野市のコンチネンタルホームフィールドで行われた、サッカーの全国高校総体県予選2回戦、3回戦を応援に行きました。
3日の2回戦は、小山西高に1-0で勝利。4日の3回戦は、上三川高校に4-3で競り勝ち、ベスト16に進出しました。おめでとうございます!
3日、朝まで降っていた雨があがりました。小山西高戦、後半に1点を取り、勝ちました。
4日は快晴。夏空のもと上三川高校と対戦しました。前半、15分くらいまでに立て続けに3点を取りました。が、その後、前半1点、後半に入って2点返され、3-3。 このままPKになってしまうのか…ドキドキです。
しかし、終了数分前、待望の4点目! 応援席も大喜びでした。ベスト16、立派です。
次戦は7日(水)白鴎足利高と対戦します。
【高校】U20日本陸上競技選手権大会 男子200m優勝!
6月1日(木)~2日(金)、大阪のヤンマースタジアム長居で第39回U20日本陸上競技選手権大会が開催されました。
男子200mに出場した、高校2年生の 若菜 敬 選手が見事優勝しました!
1日の予選で20秒78の自己ベストのタイムを出しました。顧問の川田先生によると、このタイムは歴代3位の好記録で、上にいるのはサニブラウンと桐生の二人なのだとか。びっくりです。
そして2日の決勝では、2位の大学生に100分の1秒差、21秒18で競り勝ったそうです。
本当にすばらしいですね。おめでとうございます! お疲れさまでした。
【高校】科学部の全国総文祭出場が新聞で紹介されました
本校科学部は、7月29日から8月4日まで鹿児島県で開催される「第47回全国高校総合文化祭」に出場することが決まっています。トウキョウサンショウウオについての調査・研究に継続して取り組んでいることが評価され、ポスター発表を行います。
5月に取材を受けた記事が、6月2日の下野新聞に掲載されましたので、紹介します。
本番でも、研究の成果についてしっかり伝えられるよう、がんばってください!
【高校】大学入試説明会を実施しました
6月1日(木)6、7時限目と放課後、高校生を対象に「大学入試説明会」を実施しました。
第2体育館に18校、2、3年生の教室などに12校、全部で30の大学にご参加いただきました。(オンライン説明の大学4校)
6,7時限目は高校2、3年生が全員参加して、1時間ずつ、ふたつの大学の説明を聞き、放課後は1年生も含む希望者が参加しました。
国公立大学は、関東地方はもちろん、関東以外の大学も含めて12校、私立大学は県内と首都圏を中心に18校、かなり充実したラインナップだと思いました。大学の教育内容や学生生活のこと、入試のことなどを直接聞くことのできる貴重な機会です。生徒たちも、真剣な表情で説明を聞いていました。お疲れさまでした。
【中・高】教育DXの取組について取材を受けました
本校は、今年度、県教育委員会から「教育DX推進研究校」に指定されています。
6月1日(木)、この取組について読売新聞社宇都宮支社の記者の方が取材にいらっしゃいました。
1時間目から3時間目まで、一人一台端末を活用した授業を見学し、生徒や授業担当の先生から話を聞いていました。
↑ 高校2年生「地理探究」小森先生の授業。
↑ 高校1年生「生物基礎」茂木先生の授業。
↑ 高校1年生「情報Ⅰ」中條先生の授業。発表に向けてグループで準備しています。
↑ 高校3年生「英語研究」川俣先生の授業
↑ 中学3年生「技術」粂谷先生の授業。マイクロビットでプログラミングを勉強していました。
先生は黒板とスクリーンを使い分けて授業を進め、生徒たちは端末を使いながら、グループで話し合ったり調べたりして学習していました。
記事が掲載されたら、またお知らせしたいと思います。
【高校】県高校総体(陸上競技)観戦記/祝!関東大会出場
5月12日(金)から15日(月)カンセキスタジアムで、栃木県高等学校総合体育大会(陸上競技)が開催されました。関東大会の予選です。
14日(日)の午後、応援に行きました。がんばれ!
男子200m準決勝1組、若菜君、ぶっちぎりの1着です。
準決勝3組、須藤君も1着でした。
また、3000m障害では、福田君が、本校初、決勝に進出しました。
若菜君と須藤君は、翌日の200m決勝でワンツーフィニッシュ。前日の100mでは2位・3位だったそうです。ともに、6月に山梨県甲府市で開催される、関東大会に出場します。
ほかに、男子4×100mリレーも県で4位となり関東大会への出場権を得ました。
おめでとうございます!
【高校】全国高校将棋選手権県予選優勝!
4月29日、30日に行われた、第59回全国高校将棋選手権県予選の男子個人戦において、高校3年生の渡辺将有さんが、見事、初優勝を飾りました。
8月に鹿児島で開かれる全国大会に出場します。おめでとうございます!
渡辺君は、小学校1年生のときに、お祖父さんに教えてもらい、将棋を始めたそうです。その後、宇都宮の将棋教室に通ったり、ネットでの対局や部活動で練習を重ねてきました。豊富な練習や経験が、大会本番での強さにつながったのだと思います。
昨年と一昨年は、団体戦に出場して県大会は優勝、全国大会はベスト16だったとのこと。今年の全国大会では優勝をめざす、と頼もしい言葉をいただきました。
ちなみに、名前の「将」は、将棋の「将」ではないそうです。
活躍を期待しています! (5月1日付け下野新聞/掲載許諾済)
【中・高】吹奏楽部定期演奏会
5月4日(木)、佐野市文化会館で、第15回吹奏楽部定期演奏会が開かれました。
開場前から、長い行列ができていました。
一部は、コンクールの曲など吹奏楽の王道といった構成で、迫力がありました。2部は、怪しい神殿の調査を依頼された調査員たちが、その各部屋を探る、という演劇仕立てで、楽しい曲をつないでいきました。その構成力や演出、演技力、パフォーマンスに関心させられました。マツケンサンバにどうやってつなげるのか、興味津々でした。
3部のパフォーマンスも格好よくて、すばらしかったです。高校3年生のみなさんの思いも伝わったと思います。
吹奏楽部のみなさん、関係者のみなさん、お疲れさまでした。そしてご来場いただいた多くのみなさま、ありがとうございました。
【高校】女子バレーボール部(県総体)観戦記
5月4日(木)、TKCいちごアリーナ(鹿沼市)で行われた、栃木県高等学校総合体育大会兼関東高校バレーボール大会栃木県予選会の1回戦、高根沢高校戦を応援に行きました。
随所にナイスプレーがありましたが、粘り強く拾って攻撃につなげる相手に、セットカウント0-2で敗れました。いい流れに乗れると、また違った結果になるのではないかと感じました。(素人の感想です)
保護者の方々の応援もたくさんありました。ありがとうございました。
【中学】「関東甲信越ディベート大会優勝」が下野新聞で紹介されました
3月に千葉市で行われた「関東甲信越地区中学・高校春季ディベート大会」中学の部で、附属中の「Sano G(
グローカル)クラブ」が、見事優勝しました。
4月18日に下野新聞の取材を受け、4月27日付けの同紙に掲載されました。決勝で開成中(東京)を破っての優勝、すばらしいですね!
4月12日の「部活動紹介」では、新入生を前にディベートの実演をしてくれましたが、明確な根拠とともにハキハキと論を述べる様子に、感心させられました。
*掲載許諾済です
【高校】野球(春季大会)とテニス(県総体)観戦記
4月22日(土)屋板運動場(宇都宮市)で行われた、テニスの県高校総体、女子団体戦を応援に行きました。1回戦は宇都宮清陵高に2-0で勝利! 2回戦では第1シードの作新学院高に敗れました。
県総合運動公園ではの春季大会3回戦。青藍泰斗高校に10-0で敗れました。チャンスの場面もあったのですが、1点が遠かったです。
4月23日(日)県総合運動公園で、テニスの県総体・男子団体戦が行われました。1回戦、鹿沼東高に0-2で敗退。次戦に期待です。
【高校】本校生が立ち上げたボランティア団体を紹介します
高校1年生の栗原杏奈さんが、中2の時に結成した学生ボランティア団体「Rainbow」です。現在は中高生12名で活動しています。フードロス削減の取組や、チャリティーバザー、地域の清掃活動、また、公民館を借りて勉強を教えあう「寺子屋大作戦」など、地域の課題を解決するための様々な活動を行っているそうです。
今年度に入ってからは、栃木市内のお寺で災害備蓄用のアルファ米を配る活動が新聞に掲載され、栗原さんは同新聞の「けさの顔」というコーナーでも紹介されました。
校長室でお話を聞かせてもらいましたが、活動について、はきはきと的確に説明してくれました。さいたま市のNPO法人と連携したり、栃木市の助成活動に認められたりと、その行動力や人と人とをつなぐ力に、感心させられるとともに、誰かの役に立ちたいという強い熱意を感じました。これからの活躍にも期待しています。
(掲載許可済です)
【高校】陸上競技春季大会 観戦記
4月16日(日)午後、カンセキスタジアムに応援に行きました。この大会は14日(金)~16日(日)に開催され、高校生・一般の大会です。
男子3000m障害で福田選手が5位入賞、男子200m A決勝では、若菜選手が見事優勝、須藤選手も7位入賞しました。すばらしいレースを見せてもらいました。若菜選手は15日に行われた100mでも優勝したそうです。みなさん、おめでとうございます!
【高校】生徒が「広報さの」の題字ロゴをデザインしました
佐野市の広報誌「広報さの」のリニューアルにあたり、本校生徒のデザインが、題字ロゴに採用されました。
考案したのは、2年生の飯野聖蘭さんと田村彩結さん。市の魅力を知ってもらうために活動する「高校生プロジェクト」に参加しています。下野新聞(4月7日付け)で紹介されました。「高校生プロジェクト」には、本校からは18名が参加しています。
掲載許可済です
ふたりに話を聞きました。
「高校生プロジェクト」では、市役所の中に「さのまるの家」を作る活動なども行っているそうです。
ロゴを考えるにあたっては、市章にヒントを得て、まず「S」の字をデザインしました。市民のみなさんに親しんでもらえるように、という思いをこめました。田村さんが原案を作り飯野さんがアレンジしたふたりの合作が、いくつかの候補の中から選ばれ、採用されたとのことです。
とてもスタイリッシュで、すてきなロゴですね。おめでとうございます。
【中・高】新聞で紹介されました!
令和5年4月12日(水)の下野新聞1面「雷鳴抄」において、本校の進路実績と、その土台となっている探究的な学びについて、紹介されました。
3月に、前校長や進路指導担当教諭が取材を受けたそうです。自ら課題を発見し、主体的に探究的な学習に取り組む中で、自分の進みたい道をみつけ、実現していく。このような生徒たちの取組を、これからも支援していきます。
掲載許可済みです
【高校】春季野球大会緒戦(2回戦)勝利!
4月9日(日)とちぎ木の花スタジアムで、小山北桜高校と対戦しました。
気持ちのよい快晴のもと、14-4(7回コールド)で快勝しました。おめでとうございます!
1回表に3点を先制し、4回からは毎回得点をあげました。ヒット、盗塁、バントと、多彩な攻撃をしかけていました。
6回まで大門投手が粘り強く投げ、7回は飯塚選手がきっちり抑えました。
(素人のコメントです。あしからず)
保護者・関係者の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。
着任のごあいさつ
はじめまして。
このたび、佐野高等学校・同付属中学校の校長を拝命いたしました、阿久津 如子(あくつ なおこ)と申します。
120年を超える歴史と伝統ある学校で校長を務めることとなり、とても光栄であると同時に身の引き締まる思いです。
教職員と力を合わせ、本校生徒たちの成長を全力で支援して参ります。
今後とも、みなさまのご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
身近な風景 ~春の風景② <最終号>
3月31日(金)、トウキョウサンショウウオの産卵地です。今年の産卵は、12月上旬から現在も続いています。スミレの花も咲いています。
さて、いよいよ私の任期も残すところあと数時間となりました。私の「校長室便り」は今回で最後となります。最後は、私のライフワークでもあるトウキョウサンショウウオの卵嚢の写真にしました。
3年間、「校長室便り」をご愛読いただき、ありがとうございました。新聞にも取り上げていただき、恐縮しています。
お陰様で、通算21年間勤務した佐野高校・同附属中学校で、最後に、夢のような3年間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
今後は、自分のHPを立ち上げて、そこで、主に自然などに関する情報を発信していきたいと考えています。
これからも、皆様が「幸せな人生」を送れるよう、祈っています。さようなら!
3月30日付け、下野新聞27面より、掲載許諾済
【高校】SGクラブ「ざぶんSDGs大賞」受賞!
3月31日(金)今日の下野新聞で、本校のSGクラブの「ざぶんSDGs大賞」受賞の紹介記事が掲載されました。おめでとうございます。2年連続の受賞です。非常に丁寧でわかりやすい記事です。こういう書き方をすると、やっていることが伝わりますよね。お手本にしましょう。
2023年3月31日付け下野新聞21面より、掲載許諾済です。
身近な風景 ~春の風景①
3月31日(金)私の友人の草野浩さんから、写真の投稿がありましたので紹介します。
ナミアゲハです。
ヒメスギカミキリです。
アマガエルも活動を始めました。
なんだか、ゆったりとした時間が流れていますね。
【中学】祝「優勝」追加情報!
3月27日(月)、昨日の「関東甲信越地区中学春季ディベート大会」優勝の第一報を受け、本校の関係者は、驚きと喜びに包まれました。当日の写真と生徒たちのコメントが届きましたので、紹介します。
保護者の一人が作ってくれたそうです。
<生徒のコメント>
まさか優勝できるなんて驚きで、ものすごく嬉しいです。協力してくださった沢山の人に感謝して更にいい試合ができるよう頑張りたいです。
(小泉)
優勝という結果を出せて本当に嬉しいです!今回の論題は本当に難しくて、準備が大変でした。しかし、チームの仲間とたくさん話し合って立論や反駁をより良いものにできるように頑張りました。さらに、たくさんの方にアドバイスをいただいたり、試合をしてくださったりしたので、今回のような結果になれたと思います。協力してくださった方、本当にありがとうございました。今回の結果に満足せず、次の夏大会でもいい結果を残し、全国大会で自分たちの納得できる議論ができるよう、これからもさらに頑張っていきます!
(池田)
私は、否定側第一反駁を担当させていただきました。
オフラインの試合としては、去年の秋大会から2回目で、前回よりも成長を感じられた大会でした。
試合に向けて反駁カードを用意していたけれど、実際に試合をやってみると、私達では全く想定のできなかったメリットがほとんどの学校で使われていて驚きました。けれども同時に、即興ディベートという面においては、良い勉強になりました。関東・甲信越地区大会という大きな大会で、まさか優勝出来るとは思わなくて、本当に嬉しかったです。でも、この結果に満足せず、夏大会で良い結果が出せるように、全国大会に出られるように、これからも頑張りたいです。(仲江川)
私は肯定側第一反駁を担当させていただきました。
2回の試合に出て、新しいデメリットや反駁での相手を切る言い回し、議論の進み方などたくさんの学びを得られました。また、自分の中で準備、実力共に反省点が見つかったので、夏の大会へこの経験をいかしたいです。
関東・甲信越地区優勝という結果はとても嬉しくて、もっと上を目指して頑張ります。仲間や先生、保護者の方々、本当にありがとうございました。
(大山)
私は、今回は見学でしたが、前日までは資料をまとめたり反駁カードを作ったり、また、当日は、後に対戦するチームの立論を聞くことなどをしました。少しは試合に貢献できていたら嬉しいです。次は大会メンバーを目指して頑張ります!(中原)
今回は肯定側、否定側両方の質疑を担当しました。
新しい論題で、どんなものがくるのかわからなかったため、良い戦いができるかとても不安でしたが、3勝できたこと、そして優勝できたこと、とても嬉しいです。また、秋大会での無念を晴らすため、絶対に優勝するという思いを
込めて開成中と戦った決勝戦でベストディベーター賞というとても嬉しい賞を頂くことができました。
沢山付箋を渡してくれ、質疑を繋げてくれたメンバーとたくさんの応援と立論をくれた2人に感謝の気持ちでいっぱいです。ただ、今回の大会で改善点も多く見つかったため、それを改善し全国を目指してこれからも頑張ります。
今回、たくさんのサポートまたアドバイスをくれた部員のみんなと先輩方、たくさんお世話になった保護者の皆さんと、先生方ありがとうございました。
(若林)
私は、今回も試合には出ずサポート役でした。大会では、他の試合を見て得た立論などをチームのみんなに渡し、反駁や質疑に役立ててもらいました。大会前は資料の整理や反駁カード作りなどをして、自分なりにチームに貢献できたと思います!
今回学んだことを生かして、次は大会メンバーになれるように頑張りたいです!
(田中)
【中学】速報・日本語ディベート関東大会「優勝!」
3月26日(日)、「第24回関東甲信越地区中学・高校春季ディベート大会」が、渋谷教育学園幕張中高(千葉市)で開催されました。本校チームは、予選リーグで全勝し、優勝候補の「開成中学」との決勝戦を制し、見事、優勝しました。おめでとうございます。
出場メンバーは、2年生の小泉凛央さん、池田清子さん、仲江川千聖さん、大山汐音さん、若林千悠さんです。
また、ベンチメンバーとして、田中さつきさん、中原悠水さんが、サポートしました。
ベストディべーター賞に、若林千悠さんが選ばれました。おめでとうございます。
*結果が出たのが16時30分頃でしたので、速報としてお知らせします。
また、新たな情報が入りましたら、お知らせします。
【中高】陽だまり喫茶「お花見喫茶」
3月24日(金)HR終了後、駐車場および寮のベランダで、「陽だまり喫茶」を開催しました。満開の桜を眺めながらの「お花見喫茶」でもありました。
囲碁将棋部の生徒たちも来てくれました。自由に遊べる「野球盤ゲーム」も人気でした。
今回は、前回までのフェス的なものではなく、ゆっくり話ができるような新たな「陽だまり喫茶」づくりに取り組みました。しかも、運営するのは、この春の卒業生たちでした。来年度は、これまでようなフェス的なものと、このようなタイプの「陽だまり喫茶」も定期的に開催するそうです。
身近な風景 ~校庭の桜「満開」
3月24日(金)校庭のソメイヨシノは、ほぼ「満開」になりました。今学期の修業式に合わせたかのように、見頃を迎えました。
8割以上の蕾が開花した状態が「満開」です。ほぼ「満開」といえるのではないかと思います。
【中2】トリプルSプロジェクト「コアメンバー」表彰
3月24日(金)修業式後のHR終了後、「トリプルSプロジェクト」の実施に関わったコアメンバー(16名)に、校長室に来てもらい、表彰カードを手渡しました。ご苦労様でした!
【高3】2023年度「大学合格者数」発表!
3月24日(金)2023年度の「大学合格者数」がほぼ出そろいました。国公立大学63名、私立大学215名と、素晴らしい結果となりました。中でも、初の「東京大学」2名合格や「お茶の水女子大」3名合格など、国公立大学は4学級規模で初の60の大台に乗りました。私立大学も非常に好調でした。本校始まって以来の大躍進を遂げました。よく頑張りました。
【高1】生物室の大掃除
3月24日(金)今日は修業式に先立ち、大掃除がありました。生物室の水道の流しに溜まっていた汚れを綺麗にしてくれました。
この日の清掃担当は、1年4組の山根さん、松尾さん、松林さん、山口さんの4名でした。
大掃除なので、時間をかけて丁寧に汚れを落としてくれました。普段は気づきにくいところですが、今年度最後の大掃除で、見違えるように綺麗にしてくれました。個人的に、長年の愛着のある生物室も喜んでいるように感じました。ありがとうございました!
【中2】「拉致問題に関するこどもサミット」オーディション
3月20日(月)放課後、「拉致問題に関するこどもサミット」の栃木県代表1名を決めるオーディションが行われました。本校の中学2年生を対象に参加者を募集したころ、4名が名乗りを上げてくれました。県教委の人権教育室の早乙女室長及び星指導主事の立会いの下、オーディションが行われました。
プレゼンをしてくれた中学2年生4名
(西島陸央さん、笠原希來さん、川岸葵さん、茂木はるかさん)
本サミットは、政府拉致問題対策本部の主催で、8月10日に、全都道府県及び政令指定都市の教育委員会から推薦された中学生67名が、東京(国立オリンピック記念青少年総合センター)に集まり、拉致問題の解決に向けて自分たちでできることは何かを話し合い、CMを制作します。
人権教育室長から今回のこどもサミットの趣旨の説明がありました。
本県の代表として、ぜひ、佐附中の生徒に出てもらいたい、という意向があったため、生徒に公募しました。応募者が4名いたため、オーディションを行うことにしました。くじ引きで発表の順番を決めました。
トップバッターは、西島陸央さんです。
2番目は、笠原希來さんです。
3番目は、川岸葵さんです。
4番目は、茂木はるかさんです。
4人とも、よく調べてきただけでなく、拉致被害にあった「横田めぐみさん」と同じ中学生という立場で、自分事として考えていることが印象に残りました。そして、どうしたら拉致問題を解決できるか、根拠に基づいた考えも示してくれました。素晴らしい発表でした。聞いていて、パワーポイントの文字が涙でかすむような場面も幾度となくありました。
まず、星指導主事からの講評がありました。できるなら4人とも派遣したい、というお話をいただきました。
室長からは、一人一人の発表に対して、個別に感想を述べてくださいました。
誰が代表に選ばれても、自信を持って県の代表として参加することが出来る素晴らしいプレゼンでした。
人権教育室のお二人の先生方も、今日、このオーディションに参加できて、本当に良かったと話されていました。4名はよく頑張りました。
なお結果は、修業式までに決定し、4人に伝えることになっています。室長さんからは、選ばれなかった生徒にも活躍できる機会を用意したい、というお話もありました。
【高校】SGクラブ「ディベート班」引退試合!
3月18日(土)、宇都宮女子高校で「令和4年度栃木県英語ディベート冬季大会」が開催されました。本校からは5チーム参加しました。宇高、宇東高に次いで、3番目の成績を上げることが出来ました。この大会が今年度最後の公式戦で、この大会をもって、高校2年生は引退するそうです。2年間、よく頑張りました。
ディベート班の2年生6名。
青木藍花さん、吉田菜々さん、岡村初奈さん、栗林莉子さん、船渡川優羽さん、王一汀さん
今回の大会は、即興型のディベートで、論題がその場で出されます。リーグ戦で4試合行われました。そのぞれの論題は以下の通りです。(実際は、英語です)
1「義務教育でも留年制度を導入すべきか」
2「医療従事者はストライキをすべきか」
3「フェミニストは、女性が化粧をしないことを推奨すべきか」
4「自分がいつ死ぬかわかっている世界とわからない世界、どちらがよいか」
*6名には、今回の最後の試合に参加した感想を書いてもらいました。
*皆さん、お疲れさまでした。引退するには早い気もしますが、次の目標に向かって、頑張ってください。
放課後、英語演習室では、1年生が活動をしていました。
「あとは俺たちにまかせとけ!」頼もしい1年生たちです。
NEXT GENERATIONも強力なメンバー揃いです。
身近な風景 ~ナズナの大群落
3月19日(日)格技場の南側の空き地は、「ナズナ」の大群落が繁茂しています。
ほぼ一面が「ナズナ」です。これだけの大群落は、なかなか目にすることはありません。よっぽど、ナズナにとって有利な環境だったに違いありません。
ところどころに、「ホトケノザ」が生えていました。
「ノボロギク」もわずかに生えていました。
*ここは、もう春満開といった感じです。
身近な風景 ~校庭の桜「開花宣言!」
3月19日(日)前庭の駐車場脇のソメイヨシノが「開花」しました。
一本の木で、五輪以上の花が咲いていれば、開花したとみなされます。数えてみると、確実に五輪以上は咲いていました。今日が「開花日」と宣言します。
一方、校門の桜は、クビアカツヤカミキリの被害が大きく、痛々しい姿を見せています。
探してみると、もう少しで開きかけの蕾がありました。この木は、まだ開花とは言えないようです。
明日以降には、開花するのではないかと思います。
身近な風景 ~校庭の桜
3月15日(水)、駐車場脇のソメイヨシノの老木も開花直前です。
校庭のソメイヨシノは、ほぼすべてがクビアカツヤカミキリにやられています。この老木も気力で花を咲かせようとしているくらいの必死さを感じます。(それは桜に聞いてみないとわかりませんけどね)
校庭の桜の花が見られるのは、今年で最後になるかもしれません。今年の桜を楽しみましょう。(来年度、県から木を伐採する予算が令達されれば、伐採されると思います。)
【中学】卒業式の飾りつけ
3月15日(水)今日は、中学校の卒業式がありました。例年、卒業する3年生の教室前の廊下や階段などの装飾を、2年生がサプライズで行っています。今年も見事な装飾が出来上がっていました。
飾りつけは、2年生の広報委員が、土曜日などに学校に来て行っていました。見事な出来栄えですね。
飾り付けをしてくれた2年生、ありがとうございました!
3年生も、とても喜んでくれていました。
【中3】卒業式後のサプライズ!
3月15日(水)、中学校の卒業式終了後、第二体育館で、卒業生によるサプライズ「謝恩会」が行われました。
担任の先生、副担任の先生方に、思い出がぎっしり詰まった写真集が贈られました。
校長には「卒業証書」を授与してくれました。
副担任の先生方も、それぞれ万感の思いで、お話をされました。
最後は、卒業生がセレクトした写真を使ったスライドショーが繰り広げられました。
とても素晴らしい思い出となりました。
ちなみに、私は以下のような「卒業証書」をいただきました。ありがとうございました。これで、私も「卒業」できます。
なお、卒業はしましたが、3月31日までは勤務いたします。
身近な風景 ~桜の開花はいつ?
3月14日’(火)今年は桜が開花が早そうです。
この感じだと、あと1週間くらいはかかりそうです。
この写真は、栃木市岩舟町の村檜神社の駐車場のソメイヨシノです。
身近な風景 ~県立博物館「宇宙と人類とカエルと博物館」
3月12日(日)15時~16時30分、栃木県立博物館で、学芸部長の林光武(はやし てるたけ)さんの記念講演会「宇宙と人類とカエルと博物館」がありました。
林さんは、博物館では脊椎動物全般を担当していますが、両生類や爬虫類がご専門です。京都大学時代は、イモリを研究されていました。林さんは、県内の両生爬虫類の調査研究をやってきた仲間であり長年の友人です。今年度で博物館を定年退職されることから、栃木県立博物館友の会主催の「記念講演会」が開催されました。大勢の仲間たちが参加する講演会となりました。
タイトルの「宇宙と人類とカエルと博物館」からは、正直どんな内容なのか、想像もつきませんでした。
林さんの生い立ちの中で、どんなに辛いことや嫌なことも、宇宙の大きさを考えると、ちっぽけなことだなと思えたことが自分を支えてくれた、という話がとても心に残りました。
博物館から、花束が贈られました。
私も個人的に、花かごを贈りました。
林さんと私は同年齢ですが、定年後も、調査研究を一緒にやっていきたいと思っています。とりあえず、お疲れさまでした。
【中高】「佐野市長への提言」代表班決定!
3月6日(月)昼休み、佐野市長に提言を行う高校の課題研究代表班(4班)が校長室に集合しました。3月22日(水)、佐野市役所で、佐野市長に自分たちの研究の成果をプレゼンします。
高校生の代表班が集合しました。
3月22日(水)、佐野市長さんに聞いていただける時間は、きっかり1時間です。その中で、中2(1班)、中3(1班)、高1(1班)、高2(3班)、計6班がプレゼンします。
中学は、それぞれの学年で代表を選考しました。
中2は、佐野小学校で模擬授業を実施したSプロジェクトの代表2名(池田清子、小泉凛央)
中3はスモールスタートの全国大会で発表した研究班(小倉千明、小倉優佳)が代表となりました。
高校は、課題研究発表会などを参考に、佐野市に具体的に提言できる内容の研究を選考しました。(研究内容やプレゼンが最も良かったから選ばれた、というわけではありません。もちろん良かったですが、佐野市長にぜひ聞いていただきたい、という内容を重視して選考しました。)
1年生(1班)
「水琴窟×石垣=佐野市景観向上計画」(小貫椰生、関塚侑可菜、富田妃華、本島蒼海、藍場紗都子)
2年生(3班)
「佐野市のまちなかへの誘致」(神林優衣、 小林桃花 、須黒愛望)
「コミュニティナースって知ってる?」(五十嵐沙月、荻野莉佳、堀野悠香、松村唯愛)
「考えよう平和 描こう未来」(青木藍花)
以上の6班は、当日までに、さらにブラッシュアップし、よりよい発表を目指してください。タイトルや内容は、今後変わってくると思います。
市長さんが、本校生の提言(プレゼン)をどんなふうに聞いてくださるのか、いまからワクワクしています。
【中1】県書初中央展「大賞」受賞!
3月7日(火)昼休み、県小・中・高校生書初中央展で、見事「大賞」を受賞した中学1年2組の櫻井乃梨さんが、挨拶に来てくれました。おめでとうございます。
受賞が紹介されている下野新聞の紙面(2月24日、16面)を手にしている櫻井さん
櫻井さんは、小学校1年生の時、担任の先生の字が上手なのを見て、自分も字がうまくなりたいと思い、書道を習い始めたそうです。週1回(水曜日)の書道教室ですが、めきめきと上達し、小学校4年生と5年生の時、同じ書初大会で「大賞」を受賞しています。
今回は、宇都宮まで家族などと展覧会を見に行って、初めて「大賞」受賞を知り、びっくりしたそうです。
今後も書道を続けたい、と話してくれました。頑張ってください。
【高校】SGクラブ受賞報告
3月7日(火)昼休み、佐野市国際交流協会設立30周年の作文募集に応募し表彰された、SGクラブの磯部詩葉さん(高2-2)と菅野紗羽さん(高1-1)が、報告に来てくれました。おめでとうございます。
(左から)市長賞(磯部さん)、入選(菅野さん)
【高2】天明小での模擬授業
3月6日(月)昼休み、課題研究のため佐野市立天明小学校で模擬授業を行った研究班が報告に来てくれました。
(左から)亀田侍ヱ郁さん、小林優花さん、中塚諒さん(ともに2年2組)
卒業式の花がまだ咲いています。インタビュー番組っぽくていいですね。
課題研究のタイトルは「ジグソー法をやってみよう」です。
ジグソー法は、協同学習を促すために考え出された手法です。ジグソーパズルを解くように、課題全体の一部をグループの一人ずつが分担して受け持ち、他のグループに説明したり、他のグループの説明を聞いたりしたことをもとのグループに持ち帰り、課題全体を深めることを目的としています。
模擬授業は2月22日(水)の6,7限目を使って、天明小学校3年2組で授業をさせていただきました。
今日の学習のテーマは、みんなで遊びをするときに一番いい遊びを考えよう、というものでした。
子供たちに人気のある遊びを事前にリサーチし、おにごっこ、ドッジボール、だるまさんが転んだ、などについて、グループで、それぞれの遊びの良いところと良くないところを考え、付箋でどんどん貼っていきます。
次に、グループ内で、それぞれが担当する遊びを決め、首にプレートをかけてもらいます。例えば、「おにごっご」を担当する子は、他のグループに行って、自分たちで考えた「おにごっこ」の良いところと良くないところをプレゼンしてきます。このようなことを遊びごとに繰り返し、自分たちの考えをシェアするとともに、他の班の考えも知ることになります。その上で、改めて、どの遊びがいいか、もう一度、最初のグループ内で話し合いをしました。
以下の写真は、実際にやっている様子です。
この課題研究班のリサーチクエスチョンや仮説は、おそらく、「ジグソー法が小学生の探究的な学びを深めることに効果的である」ことを確かめることではないかと思います。
授業後に行われた子供たちの感想によると、まず、とても楽しかったこと、いろいろな考え方があることがわかったことなど、非常に高評価だったそうです。どの遊びが一番いいか、の結論としては、1つに決めることをせず、評価の高かった順番に遊ぼう、というようなことになったそうです。
模擬授業というフィールドワークができたことは、課題研究班の高校生はもちろんですが、このクラスの小学生(3年生)にとっても素晴らしく魅力的な体験だったと思います。
素敵な報告をありがとうございました!
【教職員】東京マラソン初参戦!
3月5日(日)「東京マラソン2023」が行われました。今回、我らが中條先生が初参戦しました。
手に持っているのは、参加証のメダルです。お疲れさまでした。
東京マラソンは、東京都庁をスタートし、東京駅前をゴールとする42.195キロのフルマラソンです。例年希望者が多く当選する倍率は10倍を超えています。中條先生は2007年から毎年応募していましたが、今回、初当選しました。
今回は、38000人が参加し、カテゴリー別1602位、2時間57分58(スタートラインを越してから、ゴールするまでの時間)でした。
アマチュアランナーで、フルマラソン2時間台なんて、凄くないですか?
中條先生は、毎日10キロずつ走っているそうです。フルマラソンを走った翌日の今日も、学校では平然とされていました。本当に凄いです。中條先生からは逃げられませんね!
身近な風景 ~校庭の梅図鑑
3月4日(土)、校庭や朝日森天満宮の梅が満開です。
保健室前の白梅の老木が、見事な花を咲かせています。この梅も、クビアカツヤカミキリの影響を受けていて、いつ枯れてもおかしくないと思われていましたが、今年は、例年にも増してたくさんの花を咲かせています。
保健室前の白梅の花です。
駐車場からだと、校庭の梅を一望することが出来ます。
校門を入って正面にある「枝垂れ梅」です。
「枝垂れ梅」の花
枝垂れ梅の右隣で咲いている「白梅」
この時期、紅い花がひときわ目立つ「紅梅」も満開です。
紅梅の隣で目立ちませんが、「白梅」も咲き誇っています。
紅白が並んでいます。
参考までに、お隣の「朝日森天満宮」参道の梅です。こちらも見頃を迎えています。
今日は天気もいいので、梅を見にお出かけしてはいかがでしょうか。
【高校】送別サッカー大会
3月4日(土)10時~12時、佐野高校第二グラウンド北側にある屋外フットサル場(アソシエパーク)にて、サッカー部主催の「送別サッカー大会」が行われました。サッカー部は、佐野小学校の校庭が使えない時は、ここで練習をしてきました。いわば、慣れ親しんでいる会場での最後のサッカー大会となりました。
最後の記念撮影です。
楽しいひと時を過ごすことが出来たようです。卒業後も、サッカーを楽しんでください!
【中高】SG課題研究成果発表会
3月2日(木)10時~15時、今日は、「令和4年度SG課題研究成果発表会」がありました。中3(4班)、高1(4班)、高2(4班)、SGクラブ(2班)の各代表が発表しました。旭城ホールでの発表をオンラインで各クラスに配信し、質疑応答もオンラインと対面で活発に行われました。すべてがとても素晴らしかったです。皆さん、よく頑張りました。私が知る限り、SGHの期間を含めても、これまでの最高レベルの出来栄えでした。「よくぞここまで来た」と思いました。
「三菱みらい財団」常務理事の藤田様、宇都宮大学農学部の飯郷先生、栃木県教育委員会総務課の皆様(3名)がご来校くださり、直接、発表の様子を見ていただきました。皆様からはお褒めの言葉をいただきました。また、多くの関係者がオンラインで参加してくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。
いよいよ始まります。司会は高校2年生の亀田侍ヱ郁さんと栗林莉子さんです。旭城ホールには、全発表者がスタンバイしています。
<中学3年生>
1 Soil & Pillow
2 3Dトイプリンター
3 カラーチェンジブラインド
4 VoLo
<SGクラブ研究班>
1 ひろめよう! やさしい日本語
2 明日も足利!!
<高校1年生>
1 カラスによるゴミ被害
2 童話を通して小中学生の女性問題への意識を高める
3 水琴窟×石垣=佐野市景観向上計画
4 ユニバーサルデザインで誰もが暮らしやすい社会に
*ここで昼食休憩が入りました。
<高校2年生>
1 考えよう平和 描こう未来
2 春を枯らすアイツ ~クビアカから桜を守れ~
3 Finland × Japan 読解力って…何!?
4 小学生の運動離れを止める!スポ女の私たちに出来ること
<講評>
〇宇都宮大学農学部教授 飯郷雅之様
1 感想
・思いがけない組み合わせが、新たな発想を生むことがある。失敗を恐れないことが大切。
・各班とも、実際に現場に出ていることがとても良かった。
・自信を持って発表していたことが素晴らしかった。
2 アドバイス
・原稿を見ながら話していると、聴衆の反応がわからない。原稿でなく聴衆の反応を見よう。
・伝えたい事を全部話そうとすると失敗する。いかにエッセンスを抜き出すかがポイント
・スライドの字が小さいものが多かった。このストーリーでいいのか最後の最後まで考えよう。
・色覚バリアフリーということを意識しよう。赤と緑の区別がつきにくい人は5~10%いる。
・自分だけの視点でなく、反対の立場だったら、という視点も大切。
・実験をする場合は対照群を設定することが重要。
・実物(自分たちで作った絵本など)を見せることでインパクトが高まる。
〇東京海洋大学教授 小松俊明様
(出張先のマレーシアからオンラインで午後から参加。高2の4つの班の発表のみ視聴)
1 プレゼンの仕方について
・どの班も制限時間内にやっていたことはとても良かった。
・質問に対する反応がとても良かった。特に、最後のスポ女の班は、質問に対して説明を補足するだけでなく、自分たちの主張をとうとうと言い切ったことは素晴らしかった。下級生のよいお手本になったと思う。
・全体として、スムーズに進行できたことは素晴らしい。(司会がうまくコントロールしていた)
・発表の仕方はどの班もとても良かった。おそらく、大学生の発表の平均レベルか、それ以上の出来栄えだった。
2 内容について
・どの班も、人の興味を引くテーマであった。このことはとても重要で、今後、どんな仕事をするにしても役に立つことである。テーマを工夫しないと、聞いている方は飽きてしまうものである。
・平和をテーマに研究することは、立場によって異なる意見が出てくるので難しいことではあるが、自分の主張したいことを絞って、ここまでまとめ上げたことは特筆すべきことである。絵本という実体のあるものでその成果を示せたことが良かった。
・外来種問題も身近で、避けては通れないテーマなので、興味深かった。
・Finland のテーマは、最も完成度が高く、素晴らしかった。
・スポーツの面白さを伝えるのは難しい。好きな人には当たり前と思うことでも、苦手な人にとっては、そうでないこともある。粘り強く、優しく伝えることも必要である。
*以上のような、ご講評をいただきました。三菱未来財団の藤田様、栃木県教育委員会総務課の皆さんからも、とても素晴らしかった、というお褒めの言葉をいただきました。皆さん、よく頑張りました。そして、自分たちの研究に自信を持ってください。自信を持って話せる、ということがその研究の真価なんだと思います。
発表会終了後も、飯郷先生に質問する生徒もいました。飯郷先生はわかりやすく丁寧に優しく教えてくださり、二人は仲良しになっていました。飯郷先生、ありがとうございました。
【中2】Sプロジェクト「佐野小への結果報告」
3月2日(木)昼休み、中学2年生の池田清子さんと小泉凛央さんが、校長室に報告に来てくれました。
佐野小での模擬授業で子供達から出た意見をまとめたポスターを今日の放課後、佐野小に持っていきます、という報告に来てくれました。池田さんの母校である佐野小に、池田さんが一人で持って行ってくれるそうです。模擬授業の振り返りまで行うなんて、ほんとにさすがですね。
【高校】卒業式後の部活動送別会
3月1日(水)今日は高校の卒業式が行われました。改めまして、卒業おめでとうございます。式の終了後に最後のHRが行われ、その後に送別会を行っていた部活動がありました。そのいくつかを紹介します。
気付いたのが13時30分過ぎでしたので、もう終わってしまった部活動もあったかもしれません。
<ボート部>
顧問の増田先生から、泣かせるお話がありました。
戸田先生は、さらに雰囲気を盛り上げるため、BGMを流してくれていました。流石です。
3年生4名は、下級生や先生方からの心のこもった送別会に、感無量でした。
<ラグビーフットボール部>
校庭では、毎年恒例のラグビー部の送別会が保護者の見守る中で行われていました。
佐野ケーブルテレビ(SCTV)が取材に来ていました。実は、3年生の阿部恭介さんと岩上航さんは、SCTVの中に「あべちゃん、航くん、ラグビーのこと教えて!」という冠番組を持っていて、その二人が卒業ということもあり、取材に来てくれていたようです。
とても盛り上がった素晴らしい送別会でした。
<久保田先生と生徒たち>
たまたま、久保田先生が女子生徒に囲まれていました。
良い写真が撮れました!
<バスケットボール部>
保護者の皆様に、3年生から感謝の言葉がありました。
お母さん方も感激されていたようです。
<女子バレーボール部>
バレーボール部の生徒は皆、仲良しです。お互いに卒業アルバムにメッセージを書いていました。
声をかけると、振り向いてくれました!
<サッカー部>
サッカー部は、素晴らしい集合写真を撮っていました。なかなかの壮観です。背景のしだれ梅が彩を添えています。毎年、ここで記念写真を撮っているそうです。思い出に残る1枚となりましたね!
*以上、たまたま見かけた送別会の風景でした。他の部もやっていたかもしれませんが、今、紹介できるのはここまでです。もし、これ以外の部活動で、送別会の写真があれば、追加で紹介します。校長まで声をかけてください。
特にありません。