活動の記録

活動の記録

高2修学旅行【2日目】

10月18日(月)

高校2年生の修学旅行2日目は、予定通りの日程を終えました。

爽やかな秋空をバックにした「大浦天主堂」


 2日目の18日は、大浦天主堂、グラバー園を見学後、長崎市内の判別自由研修を行いました。
 天候に恵まれ、日中は動くと暑いくらいでしたが、湿度が低いので過ごしやすく感じました。グラバー園は工事中のため、敷地内に入れず残念でしたが、見学者が少なく、静かに自由に回ることができました。その後、解散して判別の行動となりましたが、集合時刻に遅れることもなく、各斑とも無事に市内見学をすることができました。バスで嬉野温泉に移動、大広間で修学旅行ならではの夕食をとった後、大浴場で入浴しました。
 明日は、ハウステンボスに向かいます。

長崎のホテルの朝食は、シンプルな弁当でしたが美味でした。

グラバー園は現在改修中です。

グラバー園の上にある展望台からの眺めは最高でした。

「軍艦島デジタルミュージアム」で出会った佐高生です。

嬉野温泉に到着後、部屋長会議の様子です。

夕食の様子です。

高2修学旅行【1日目】

10月17日(日)

高校2年生の修学旅行1日目は、予定通りの日程を終えました。

長崎平和公園は天候も良く、ほどよい気温でした。


 初日である17日は、長崎平和公園、長崎原爆資料館を見学し、レストランで夕食をとった後、ホテルに到着しました。
 出発時には遅刻者もなく、日曜日ということもあって、都心に向かうバスも順調に走ることができました。飛行機内で昼食をとり、福岡空港からバスで長崎に移動、平和公園と原爆資料館を見学しました。資料館では、多くの生徒が時間を忘れて資料に見入っていました。修学旅行の目的のひとつが平和学習ですが、今日、感じたことを忘れずにいて欲しいと思います。機内での昼食が早かったせいもあり、夕食のレストランでは、班ごとのおひつをおかわりする斑もいました。
 20時の部屋長会議の時点で、体調不良者はいません。明日は長崎市内での自由行動です。


着陸時は、ちょっと?揺れました。

「平和の泉」は、2日目の集合場所になっています。

長崎原爆資料館には、膨大な展示物がありました。

佐高卒業生 亀田君 登場。長崎について語る。

夕食会場です。

ホテル1Fロビーで部屋長会議を行いました。


【中高】防災避難訓練

10月15日(金)7限目
地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。


 4名の佐野東消防署職員の御協力のもと、地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。
 校庭へ避難後、消防署職員の方から講話をいただきました。講話では、「今回の避難はよくできていたが、実際の大地震の際には恐怖感もあるため、落ち着いて迷わず逃げて欲しい」と、アドバイスをいただきました。校長先生からは、昨年度の避難より大幅な時間短縮ができてよかったと、お褒めの言葉をいただきました。また、東日本大震災の際、茨城県にある栃木海浜の家で被災した当時の中学3年生の例をあげて、できるだけ早く逃げることの大切さを教えていただきました
 その後、代表生徒による消化器訓練講習が行われ、本校教職員と代表生徒が、消防署職員の指導のもと、実演しました。
 今日の訓練によって、防災に関する意識が高まりました。佐野東消防署の職員の皆様、ありがとうございました。



【中高】ALT離任式

本日、ALT(外国語指導助手)の離任式が行われました。


令和3年10月15日(金)、ALTとしてご勤務いただいたデリアン先生の離任式が行われました。

デリアン先生は、令和2年9月から今日までの約1年間、本校のALTとしてご勤務いただきました。前任の先生が昨年の7月に退職された後、新任の先生が本校に着任する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により来日することができず、ALTが不在となる期間がしばらく続きました。そのような時に、足利高校にご勤務されていたデリアン先生が、週に2回(木曜日と金曜日)、本校のALTとしてお手伝をいいただくことになりました。

デリアン先生は、T.T.として中学の英語の授業を中心に楽しい授業を展開してくださいました。また、英作文の指導にも積極的に取り組み、生徒一人一人に適したコメントを数多くいただいたり、英語スピーチコンテストに出場する生徒に対して、放課後遅くまで熱心にご指導をいただいたりしました。

離任式のようす

<放送による校長先生の式辞>


<放送による代表生徒お別れの言葉>


<放送によるデリアン先生お別れの言葉>


<代表生徒によるメッセージカードの贈呈>於:校長室


<代表生徒による花束贈呈>於:校長室


<校訓の前で記念写真撮影>於:正面玄関


10月19日から新しいALTの先生が本校に着任されることを受け、デリアン先生の勤務は今日で終了いたします。
1年以上にわたり、本校生徒の英語教育にご尽力くださいまして、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

【中1】文化芸術体験

伝統芸能「能楽」のワークショップが行われました。
10月13日(水)、中学1年生を対象に「文化芸術による子供の育成事業ー巡回公演事業ー」(文化庁主催)が行われました。公益財団法人梅若会の方々にお越しいただき、日本の伝統芸能「能楽」について丁寧に教えていただきました。
ワークショップの様子
梅若会の方々によるあいさつ・実演


代表生徒による「能の動き」


代表生徒による「小鼓体験」


代表生徒による「大鼓体験」

代表生徒たちは初めて体験する能の動きや和楽器に触れて、緊張の中でしたが楽しんでいました。

今日のワークショップでは10月19日(火)に行われる本公演 能「殺生石」に向けて、能がどのようなものなのかを学びました。また、能と狂言の違いについても教えていただきました。来週の本公演が楽しみです。

【教員】学力向上教員研修

10月11日(月)4限目から放課後にかけて、「学力向上」教員研修を行いました。


群馬大学教育学部 濱田秀行教授
栃木県教育委員会 大森淳子先生

を講師としてお招きし、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善を図る研修を実施しました。4限目から6限目まで3名の先生方が授業を実施、その後、協議を行いました。本日の研修で得たものを明日からの授業に生かし、改善に努めていきたいと思います。講師の先生方、ありがとうございました。


高校1年 生物基礎


中学1年 数学


高校2年 世界史


先生方の発表


濱田教授からの講評


大森先生からの講評

【中3】「数理探究」出前授業(数学)

中学3年生を対象に「数理探究」出前授業(数学)が行われました。


令和3年9月30日(木)、中学3年生を対象とした「数理探究」出前授業(数学)が行われました。例年、宇都宮大学共同教育学部の鈴木 拓先生をお招きし出前授業を実施していましたが、今年度は鈴木先生のご協力のもとZOOMを活用したオンラインによる出前授業を行っていただきました。

「数理探究」
は、附属中の学校設定科目(本校独自の科目)です。内容は数学分野と理科分野で発展的な学習を2時間連続でじっくりと取り組む教科です

本日の講師の鈴木先生は、大学では数学の一分野である代数学(簡単に言えば、数や式の性質・扱い方に関する学問)の授業を主に担当しています。

今日は、「連分数」「近似分数」について授業を行っていただきました。生徒たちは、電卓を使いながら一生懸命に計算をしていました。

※ちなみに・・・
「連分数」とは、分数の分母に更に分数が現れる式で、分子の数は全て1で表されます。
例えば・・・
  medium
という式で表されるものです。


活動のようす

<オンラインによる授業のようす>




鈴木先生、今日はお忙しい中、本校生徒のためにオンラインによる出前授業を行っていただきありがとうございました。「連分数」や「近似分数」についての話を聞いている時の生徒たちの目の輝きがとても印象的でした。

【中3】伝統音楽教室

中学3年生を対象に伝統音楽教室が行われました。


9月29日(水)、3名の講師の先生をお招きし、中学3年生を対象とした伝統音楽教室が行われました。生徒たちは3会場(総合文化室・総合創作室・凌樟寮)に分かれ、日本古来の楽器である箏、三味線、尺八に触れながら、日本の伝統音楽についての理解を深めていました。

箏の学習では「春の海」が、三味線の学習では「さくら」が課題曲としてそれぞれ与えられ、生徒は限られた時間の中で熱心に練習に励んでしました。授業の最後にはクラス内で発表会が行われ、演奏が終わると大きな拍手がわき起こっていました。

尺八については、新型コロナウイルスの影響により生徒による演奏を行うことはできませんでしたが、生徒たちは、尺八の起源や音の出し方を学んだり、曲を聴いたりしながら、尺八に関する多くのことを学んでいました。

伝統音楽教室のようす

<講師の先生方による模範演奏>


〈尺八の学習〉




<三味線の学習>




<箏の学習>




<発表会>
①「さくら」の演奏(三味線・尺八)




動画→ 「さくら」三味線と尺八

②「春の海」の演奏(箏・尺八)




動画→ 「春の海」筝と尺八

生徒たちは、限られた時間の中で集中して学習に臨んでいました。生徒による演奏については、その上達の早さに講師の先生方もとても驚いていました。

講師の先生方、今日は一日、本当にありがとうございました。

【高2】英語スピーチコンテスト


2021,09,24

7限目、高校2学年でスピーチコンテストを行いました。


「英語スピーチコンテスト」は、昨年も行われたもので、
英語の授業で代表に選ばれた生徒たちが、学年の生徒全員の前で、英語によるプレゼンテーションを行いました。

 

 


 


審査員には校長先生、英語科の先生方に加え、ALTのダリアン先生にも参加いただきました。



それぞれの生徒が、自分の関心のある分野について分かりやすいスライドを作成し、端的かつ流暢な英語で発表を行いました。

最後は審査員の先生方から講評をいただきました。



昨年よりレベルを上げた生徒たちの姿を見ることができました。

【中1】「伝統文化人に聞く」

9月7日(火)、「伝統文化人に聞く」と題して、3名の講師の先生をお迎えし講話が行われました。

令和3年9月7日(火)、1年生を対象にキャリア教育の一環として「伝統文化人に聞く」が行われました。本来であれば市内の伝統文化についてフィールドワークを実施し調べ学習を行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、伝統文化に従事されている方々をお招きしての実施となりました。1部、2部と2回、3クラスに分かれ2種類の職業についてお話を聞きました。

1.吉貞(人形店) 講師 吉田先生





ひな人形の歴史やひな人形に込められた思いを知ることができました。相手を想う心の大切さも学ぶことができました。今まで当たり前と思っていた行事や風習を、これからも大切に受け継いで行きたいです。

2.若林鋳造所(天明鋳物) 講師 若林先生





佐野の鋳物は1100年以上もの歴史があり、歴史上の有名人物にも使われていたということを知りました。また、有名な寺院にも天明鋳物が使われていることに驚きました。
鋳物がどのように造られるかを、実際に見せていただきました。


3.第一酒造(酒造) 講師 島田先生





「日本酒」というと、中学生には関わりがほとんどないものですが、日本酒の歴史や日本の米で造られていくこと、季節や地域によって味が異なることなどについて知ることできました。
最後に、甘酒をいただきました。砂糖を使っていない自然な甘みでおいしかったです。

地元佐野の伝統文化に触れるとともに、勤労観や職業観への関心が深められました。これからも、地元の伝統文化を大切にしていきたいです。