農業土木科日誌

測量(実習)【農業土木科】

 皆さん、この写真を見てどんな実習をしていると思いますか?
  

 ただ歩いているのではありません。答えは「歩測測量」です。 

 今日は、雨天のため外で実施できませんでしたが、教室や廊下を使って「歩測測量」を行いました。
この「歩測測量」は、日本地図を初めて作った伊能忠敬の測量で行われていたそうです。
 まず初めに生徒たちは、巻尺を使って自分の1歩がどのくらいの距離なのかを計測しました。
そして、その一歩の距離を参考に学校の廊下の距離を歩いた結果から求めました。
この歩測によって導いた結果はどうだったのでしょうか。
正解に近かった生徒もいました。この実習を通して測量の難しさや楽しさを学ぶことができたと思います。