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進路学習・状況
合格体験記【進路室より】
進学を目指す時やっぱり「国立」を目指す人は多いと思います。在校生も、これから進学を考えてくる人もそのはずです。
そこで帯広畜産大学へ進学を決めたKくんへ「どのように進路を実現できたのか」をインタビューしてみました。
皆様の参考・励ましになればと思い、長いインタビューになりましたが、快く引き受けてくれたKくん、ありがとう!
では続きは「続きを読む」からどうぞ♪
そこで帯広畜産大学へ進学を決めたKくんへ「どのように進路を実現できたのか」をインタビューしてみました。
皆様の参考・励ましになればと思い、長いインタビューになりましたが、快く引き受けてくれたKくん、ありがとう!
では続きは「続きを読む」からどうぞ♪
ーーーーー帯畜合格おめでとうございます♪ーーーーー
Kくん ありがとうございます。
進路室のパソコンから大学のホームページを確認したのですが、
合格を確認したときに「よっしゃ!!」と、、、
つい叫んでしまいました。 進路室なのに(笑)
ーーーーー いろいろ聞きたいことがあるんですが、まずは栃農に進学したきっかけとか目的を教えてもらえませんか?ーーーーー
Kくん 中学から農業に興味があって、特に動物が好きだったからです。
入学当初はなんとなく「進学できればいいな」くらいの気持ちでした。
1年生の夏、担任の先生と面談をして「4年制大学を目指してみよう」
と勧められました。
目標は高い方が、やりがいもあると思って目指してみることにしました。
ーーーーー 1年生の時には4年生大学を目指していたんですね ーーーーー
高校生活では何か心掛けていたことはありましたか?
Kくん 当たり前なんですけど、授業をきちんと受けることです。
わからないところがあれば先生に質問をしていました。
栃農の先生方はわからないことはわかるまで教えてくれるので優しいです。
3年間の定期試験も、手を抜きませんでした。
進学する時に必要な成績は3年間の平均だって聞いたので、全部全力で取り組みました。
部活動も環境科学部と吹奏楽部もやっていましたし、ボランティアも積極的に参加していました。資格を取ることも楽しかったです。
興味のあることは「まずやってみよう」というスタンスです。
欲張りなのかもしれませんね(笑)
ーーーーー 2年生ではどのように進路を考えて活動してましたか?ーーー-
Kくん 農業クラブという活動も頑張りました。県内の農業系高校生と仲良くなれるので楽しかったです。
後はさっきも言いましたがボランティア活動や資格取得は積極的に取り組みました。
志望校は、やっぱり動物が勉強できるところ。いろんな種類の動物が学べるところを探しました。
中でも、授業で勉強していた乳牛と肉牛の違いについて、もっと詳しく研究してみたいと思って、いろんな先生方にアドバイスをいただきました。
2学期には帯広畜産大学と決めてました。
ーーーーー 受験に向けて具体的な対策を教えてください。 ーーーーー
Kくん 私の場合大学受験に必要な「小論文」と「面接」です。志望校を決めてすぐ
どうすれば良いかわからなくなってしいまったので、先生に相談しました。
そしたら、その時の3年生で農業関係大学に進学する先輩方が農業についてのディベートを進学対策で行っている所を見せてもらうことになりました。
当時の私では何を言っているかが全くわからなくて先輩達すごいと思ってましたし悔しかったです。
そこでまずは、知識を増やすために農業専門書や新聞に目を通し始めたのを覚えています。
それ以降は農業に関する本を休み時間に読んだり、こまめにニュースをチェックしたり先生と意見交換をするようにしています。
今になって考えると、早い段階で勉強不足を実感するために必要な時間だったなと思います。
小論文は志望校を決めた2年生2学期から。国語の先生や学科の先生方に見てもらってまずは「書けるようになること」から取り組みました。作文ですら得意ではなかったのですごく苦労したのを覚えています。
3年生になってからは、本格的に小論文の特訓を始めました。
1学期はずっと同じテーマを繰り返して書き方や表現の仕方を身につけ、2学期からはいろんな大学の過去問テーマで練習しました。
ーーーーー 面接対策はどんなことをしていましたか? ーーーーー
Kくん 大学の情報を集めながら、特に夏休みからはほとんど毎日練習しました。
もちろん帯広畜産大学のオープンキャンパスにも行きました!直接目で見たかったし、どんなところか体験したくて(笑)
行く前にどんな研究室があるかを調べてから行ったので、自分が興味のある研究室には、積極的にお邪魔させていただいきました。
進学したら自分はここで何をしたいかの具体的なイメージを膨らませていくことを心がけました。
ーーーーー 途中で嫌になったり諦めようとは思いませんでしたか? ーーーーー
Kくん 心が折れそうになったことは…たくさんあります(笑)。
でもやらなければ前に進めないと思って、面接や小論文がうまくいかなかった時なんかは、音楽を聴いて気分転換をしました♪
あとは、寝ることですね(笑)寝ると嫌なことを忘れられたので。
勉強ばっかりではなくて程ほどですが趣味も気分転換になって、生活のリズムが作りやすかったです。
でも、10月に入ってからは自分でも何をどうしていたのか…
記憶が曖昧です(笑)
ーーーーー 自分の中で生活リズムができると何か変化がありましたか? ーーーーー
Kくん 毎日やっていることを「やらない」という日が怖いんです。
逆にやっていると落ち着くようになりました。
ーーーーー 入試当日の感想は? ーーーーー
Kくん 小論文も面接も、先生方に特訓をしてもらっていたおかげで、自分の力を出し切ることができました。
面接はやっぱり緊張しました。
でも農業クラブや部活動で人前にたつ経験がたくさんあったので、発表することに慣れていたことはすごくプラスになりました。
ーーーーー これまでやってきたことが無駄にならず、ちゃんとすべて自分に返ってきたんですね♪ ーーーーー
合格できたのはなぜだと思いますか?
Kくん 信念を持っていたことです。
入学(する前)してから、自分がやりたいことは何かを見つけようとしました。
見つけたら、それをやり続けることが何よりも大切だと思います。
そして、支えてくださる方への感謝を忘れないことですね。
ーーーーー きっと国立大学を目指したい栃農生の見本になっていきますね♪ ーーーーー
それでは最後にKくんの目標を教えてください
Kくん 大学4年間しっかり勉強して今以上に専門性を高め、地元栃木県に戻って仕事をすることで、恩返しをしたいと考えています。
1年生のころから貫いた信念で勝ち得た進路!ぜひ充実させてください♪
Kくん ありがとうございます。
進路室のパソコンから大学のホームページを確認したのですが、
合格を確認したときに「よっしゃ!!」と、、、
つい叫んでしまいました。 進路室なのに(笑)
ーーーーー いろいろ聞きたいことがあるんですが、まずは栃農に進学したきっかけとか目的を教えてもらえませんか?ーーーーー
Kくん 中学から農業に興味があって、特に動物が好きだったからです。
入学当初はなんとなく「進学できればいいな」くらいの気持ちでした。
1年生の夏、担任の先生と面談をして「4年制大学を目指してみよう」
と勧められました。
目標は高い方が、やりがいもあると思って目指してみることにしました。
ーーーーー 1年生の時には4年生大学を目指していたんですね ーーーーー
高校生活では何か心掛けていたことはありましたか?
Kくん 当たり前なんですけど、授業をきちんと受けることです。
わからないところがあれば先生に質問をしていました。
栃農の先生方はわからないことはわかるまで教えてくれるので優しいです。
3年間の定期試験も、手を抜きませんでした。
進学する時に必要な成績は3年間の平均だって聞いたので、全部全力で取り組みました。
部活動も環境科学部と吹奏楽部もやっていましたし、ボランティアも積極的に参加していました。資格を取ることも楽しかったです。
興味のあることは「まずやってみよう」というスタンスです。
欲張りなのかもしれませんね(笑)
ーーーーー 2年生ではどのように進路を考えて活動してましたか?ーーー-
Kくん 農業クラブという活動も頑張りました。県内の農業系高校生と仲良くなれるので楽しかったです。
後はさっきも言いましたがボランティア活動や資格取得は積極的に取り組みました。
志望校は、やっぱり動物が勉強できるところ。いろんな種類の動物が学べるところを探しました。
中でも、授業で勉強していた乳牛と肉牛の違いについて、もっと詳しく研究してみたいと思って、いろんな先生方にアドバイスをいただきました。
2学期には帯広畜産大学と決めてました。
ーーーーー 受験に向けて具体的な対策を教えてください。 ーーーーー
Kくん 私の場合大学受験に必要な「小論文」と「面接」です。志望校を決めてすぐ
どうすれば良いかわからなくなってしいまったので、先生に相談しました。
そしたら、その時の3年生で農業関係大学に進学する先輩方が農業についてのディベートを進学対策で行っている所を見せてもらうことになりました。
当時の私では何を言っているかが全くわからなくて先輩達すごいと思ってましたし悔しかったです。
そこでまずは、知識を増やすために農業専門書や新聞に目を通し始めたのを覚えています。
それ以降は農業に関する本を休み時間に読んだり、こまめにニュースをチェックしたり先生と意見交換をするようにしています。
今になって考えると、早い段階で勉強不足を実感するために必要な時間だったなと思います。
小論文は志望校を決めた2年生2学期から。国語の先生や学科の先生方に見てもらってまずは「書けるようになること」から取り組みました。作文ですら得意ではなかったのですごく苦労したのを覚えています。
3年生になってからは、本格的に小論文の特訓を始めました。
1学期はずっと同じテーマを繰り返して書き方や表現の仕方を身につけ、2学期からはいろんな大学の過去問テーマで練習しました。
ーーーーー 面接対策はどんなことをしていましたか? ーーーーー
Kくん 大学の情報を集めながら、特に夏休みからはほとんど毎日練習しました。
もちろん帯広畜産大学のオープンキャンパスにも行きました!直接目で見たかったし、どんなところか体験したくて(笑)
行く前にどんな研究室があるかを調べてから行ったので、自分が興味のある研究室には、積極的にお邪魔させていただいきました。
進学したら自分はここで何をしたいかの具体的なイメージを膨らませていくことを心がけました。
ーーーーー 途中で嫌になったり諦めようとは思いませんでしたか? ーーーーー
Kくん 心が折れそうになったことは…たくさんあります(笑)。
でもやらなければ前に進めないと思って、面接や小論文がうまくいかなかった時なんかは、音楽を聴いて気分転換をしました♪
あとは、寝ることですね(笑)寝ると嫌なことを忘れられたので。
勉強ばっかりではなくて程ほどですが趣味も気分転換になって、生活のリズムが作りやすかったです。
でも、10月に入ってからは自分でも何をどうしていたのか…
記憶が曖昧です(笑)
ーーーーー 自分の中で生活リズムができると何か変化がありましたか? ーーーーー
Kくん 毎日やっていることを「やらない」という日が怖いんです。
逆にやっていると落ち着くようになりました。
ーーーーー 入試当日の感想は? ーーーーー
Kくん 小論文も面接も、先生方に特訓をしてもらっていたおかげで、自分の力を出し切ることができました。
面接はやっぱり緊張しました。
でも農業クラブや部活動で人前にたつ経験がたくさんあったので、発表することに慣れていたことはすごくプラスになりました。
ーーーーー これまでやってきたことが無駄にならず、ちゃんとすべて自分に返ってきたんですね♪ ーーーーー
合格できたのはなぜだと思いますか?
Kくん 信念を持っていたことです。
入学(する前)してから、自分がやりたいことは何かを見つけようとしました。
見つけたら、それをやり続けることが何よりも大切だと思います。
そして、支えてくださる方への感謝を忘れないことですね。
ーーーーー きっと国立大学を目指したい栃農生の見本になっていきますね♪ ーーーーー
それでは最後にKくんの目標を教えてください
Kくん 大学4年間しっかり勉強して今以上に専門性を高め、地元栃木県に戻って仕事をすることで、恩返しをしたいと考えています。
1年生のころから貫いた信念で勝ち得た進路!ぜひ充実させてください♪
※全国農業クラブマスコット
《のうくっく》は本校卒業生が制作
《のうくっく》は本校卒業生が制作
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