動物科学科の活動

見えないものを見る(パート2)【動物科学科】

普段、目に見えないものを見るシリーズです。今回は、母牛のお腹の中にいる胎子をエコーで見る特別授業を獣医師の方にお願いして実施しました。



超音波装置を使うと、人工授精後25日で妊娠したかどうかを判断することができます。授精1ヶ月後では、胎子が3cmくらいになっており、画像で心臓が動いている様子が確認できました。生徒たちは小さな命にとても感動していました。

 
獣医師が直腸より手を入れ、子宮にプローブを当てている様子です。
生徒たちは、ipadでその画像を確認しています。


授精後、33日の胎子の様子です。皆さん見えますか?
こんなにも小さい胎子が分娩を迎える頃には、大きくなっていることに驚きですね。