環境デザイン科の活動

環境デザイン科から季節のお便り

12月に入り、2021年も残りあとわずかとなりました。2学期は緊急事態宣言からスタートし、日誌の更新が遅れがちでしたが、自然はそれに関係なく様々な姿を見せてくれました。環境デザイン科の周りで見せてくれた自然環境の変化をまとめてお伝えします。
  
 9月にはため池周辺にきれいなヒガンバナが咲いていました。自生しているアケビも結実し始めていました。どちらも鮮やかな色合いですね。

        
 10月上旬は気持ちよい秋晴れと少しずつ色づき始めた木々の様子がありました。10月中下旬につれて、紅葉も段々と進んできた様子がわかります。朝には鳥の声もよく聴こえました。

    
11月に入る一気に紅葉が進み、栃農祭の頃には鮮やかな紅葉を見ることができました。校内のイチョウもきれいな黄色に染まっていました。
    
そして12月山の木々の葉も落葉してすっかり冷え込むようになりました。課題研究で製作してきたビオトープ池にも氷が張っています。
四季の変化で楽しませてくれる自然を守る大切さとそれを学ぶことの重要性を改めて認識しますね。