環境デザイン科の活動

コンクール結果報告【環境デザイン科】

12月になり、2学期も残すところ数週間となりました。今年の3年生も進路が続々と決定し、高校卒業に向けて頑張っているところです。環境デザイン科の進路活動では、学年を問わず小さな積み重ねを大切にしています。その一環として、9月18日(日)に行われた第9回日本大学全国高等学校土木設計競技において、2年生3名が優秀賞を受賞しました。

  

今回のテーマは『防災』ということで、自分達の学びと本校所在地である栃木市の特性を踏まえて、ポスター制作とプレゼンテーションを行いました。自分達の学びを、顔の知らない人に説明する経験は今後の生活でも大切になります。生徒も緊張した姿でしたが、堂々と発表し結果を残すことができました。

 

また、夏に応募した国土交通省、建設産業人材確保・育成推進協議会主催の高校生作文コンクールにおいて、800件を超える作品の中から、2年生2名の作品が優秀賞となりました。作文のテーマは『私たちの暮らしと建設産業』『私が描く建設産業の未来』でした。2名とも自分の経験や進路を踏まえて、建設産業への思いを書きました。11月15日(火)に、埼玉県で表彰式が行われました。

 

引き続き、個々の進路実現に向けて取り組んでいきたいと思います。