お知らせ

2019年2月の記事一覧

お茶の水女子大学海洋教育促進プログラムの実習(受精・発生)

海の中で起こる生命のスタートを顕微鏡でのぞいてみよう!
「海からの贈り物(ウニ)」教材配布!!

  今年度も応募し、お茶の水女子大学湾岸生物教育センターよりウニの未受精卵が届きました。

  130日(水)から、生物基礎、生物の授業で実習がスタートしました。

  

Ø  受精膜の形成の様子を観察

Ø  2細胞、4細胞、8細胞など卵割の様子を観察。

【未受精卵から原腸胚】

【未受精卵】
 【受精卵】
【4細胞期】
 【8細胞期】
 【胞胚】
 【原腸胚】

  以降の発生の様子は続きを読んでください。
「プルテウス幼生になりました。(2月4日)」

◆プルテウス幼生になりました。
・18℃で飼育すると、3日目(48時間)以降プルテウス幼生となります。
・下の写真中央の球状の構造は胃。緑の顆粒は藻類です。
・ディスポシャーレでの飼育から、3リットルのビーカーでの飼育に変わります。
・順調に育つと、3月には稚ウニに変化させることができます。
・今年も長期飼育にチャレンジしようと思います。