お知らせ

2020年2月の記事一覧

ウニの発生実験・幼生飼育(2019年度冬期)

◎「お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター教室に海をプロジェクト」の支援を受けて教材の準備ができました。
◆1月30日から実習がスタート。

◆1年生の希望者は朝、昼休み,放課後に計画した約30分間のミニ特別講座。

◆2年生の生物選択者は2月1日(土)に計画された60分間のUJOKOZA。
 

◆まず、ウニの成体を観察。
◆受精膜が形成される数分間の変化を見逃さないように集中。
 ⇒ 
《未受精卵》     《受精卵》

★2月3日(月)から、海産藻類を与えて幼生を飼育します。


    《4腕のプルテウス幼生》
★3月に稚ウニに変化させることが目標です。


【ウニの幼生飼育2週間目の様子】
◆第1週の4腕の幼生から、餌を食べて6腕の幼生に成長しました。
◆肉眼でも大きくなったことが実感できます。
◆生徒も各自で飼育を続けています。
◆学校では3リットルのビーカーで数千匹の幼生を飼育しています。

《6腕のプルテウス幼生》