日誌

2019年12月の記事一覧

2年保護者進路講演会

学校の勉強をきちんとやることが合格のための必要条件(十分条件ではない)
12月14日(土)、
高校2年生の保護者を対象に
進学講演会を実施しました。

昨今の報道の通り、
大学入試英語成績提供システムの導入が見送りとなり、
国語と数学の記述式問題導入も
延期を検討する旨の話が聞こえてきています。

メディアではあまりとりあげられませんが、
ポートフォリオの提出(大学毎に異なります)など
テスト以外の部分でも対応が求められます。

とはいっても、
不易の部分もあるわけで、
それは「地に足が着いた学びを続けること」です。
その経験は
大学生、あるいは社会人になってからも
生きるはずです。
受験勉強の before と after で自分の変容を感じ、
言語化できるこれからの1年を
生きてほしいと願っています。

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2年進路講演会

修学旅行を終えて切りかえられるか
12/5(木)のLHRの時間、
外部講師を招いて
進路講演会を実施いたしました。
来年度の受験に向けて、
動き始めが早いほど選択肢が多くなります。

例年
「もっと早くからやっておけばよかった」
という声は多く聞くのですが、
「早くから始めてよかった」
という声は聞こえてきません。
果たしてこの2年生からは
どのような声が聞こえるのでしょうか。



講演会の最後に
講師から以下のような話がございました。

(以下スライドから)
これからの社会で求められるのは
「学歴」よりも「学習歴」
大学の合格や就職はゴールでも何もなく
スタートラインにすぎない。
その後も
「学び」「考え」ていける一人の「大人」になるための土台
を今身につけてほしい。
(以上)

学び続ける力というのは
多くの有識者が
講演会やSNSで主張しています。
文部科学省は次期学習指導要領で
「探究」という表現を用いています。

私は学び、考えている教員なのだろうか。
職員も自問してみませんか。
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