日誌

2021年6月の記事一覧

中学校訪問

「尻をたたく」から
「背中を押す」へ
先日、本校の学校案内を持って
ある中学校を訪ねました。
対応に時間をとってくださった先生方、
どうもありがとうございました。

冒頭私から
皆様(中学生やその保護者)が本校に抱いているイメージを
質問しました。
中学校の先生方の回答からは
保護者世代は
保護者自身が高校生だった頃のイメージを持っている、
そんな印象を受けました。
中学生の中にも同様の思いを抱いている人がいるようです。
平成の後半までは
そのような一面はあったかもしれません。

しかし時代は令和です。
学校案内をご覧いただけば、
時代にadjust しようとしている姿を
ご覧いただけると思います。
8月の一日体験学習には
多くの参加申込をいただいております
(重ねてお礼申し上げます)。
限られた時間ゆえ
全てをお伝えしきれないかもしれません。
進路室に関することは
随時このページで発信しておりますので、
お時間あるときにご覧いただければ幸いです
(結構攻めています)。

ワクチン接種が進んできてはいるものの、
コロナがあと何波くるか見通せません。
受験生のみなさん、
個人でできるコロナ対策を継続し、
受験勉強にはげんでください。
がんばってください。
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2年進路講演会+α

ジブンゴト
6月17日(木)7時間目、
外部講師による進路講演会を開きました。
少し時間が経ってしまったのですが、
今年の共通テストの振り返りと
1年7か月後に控える本番に向けて
今からできる備えについて話していただきました。

共通テストはどの教科も
問題文の分量が以前より増えたことは
既にご存じかと思います。
理解力はもちろんのこと、
そのボリュームに圧倒されずに
我慢強く読む力も必要です。

実はこの
「文章を読んで理解し、考えたことを表現する力」
のことを心配した人がいます。
それは教育実習生です。
授業をしている最中に感じたそうです。

このエピソードを
実習生の高校時代を知る教員に話したところ、
彼らも図抜けてできたわけではないと言いました。
そのように言われた実習生による懸念表明。
2年生よ、この意味わかりますか。

来週は私がみなさんの前で話します。
覚悟しておいて下さい。
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1年保護者進路説明会

今年の1年生は何か違う
6月3日(木)、
1学年保護者進路説明会を行いました。
こちらの意図することが
上手く伝わったでしょうか。
全体会でも申し上げた通り、
このページで
随時記事をアップしていますので、
お時間あるときにご覧ください。

今回1つ驚いたことがあります。
それは、
説明会終了後、
進路室前の掲示に
保護者の人集りを見たことです。
今までで初めて見た光景です。
関心を持っていただき、
ありがとうございます。
何か収穫はありましたか。
ご教示いただければ幸いです。

これまでと異なる保護者の皆さんの動きを見たわけですが、
実は1年生の動きもいつもとちょっと違うんです。
端的に言うと「出足が早い。」
例年、1学期に進路室を訪ねる1年生は
ほとんどいないのですが、
今年はよく訪ねてくるのです。
お気楽な会話しかしていませんが、
なかなかおもしろいです。
この playful な感覚が
良い能力を発揮することにつながるといいな、
と期待しています。
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