足工ニュース

足工ニュース

晴れ 陳列ケースに「LED照明」が付きました!

 3月末に玄関に引っ越した『足工の歴史を語る』陳列ケースですが、照明がなく暗い状態でした。そこで、本校職員が自作で「人感センサー付きLED照明」を取り付けました。ケースの前に立つと40秒間、ケース内上部に取り付けたLED照明がONになります。夕方や夜にはさらにくっきりご覧いただけます。
 









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令和3(2021)年度一日体験学習の実施について

令和3(2021)年度 一日体験学習の実施について

 令和3(2021)年度栃木県立足利工業高等学校一日体験学習を、添付してあります要項のとおり実施いたします。
 実施要項をご覧いただき、参加申込書に必要事項を記入の上、
6月7日()~6月18()まで電子メールにて本校宛に送信してくださいますようお願い申し上げます。

中学校から電子メールでお申し込みください。)

 
多くの生徒の皆さんのご参加をお待ちしております。

一日体験学習実施要領並びに参加申込書

令和3(2021)年度一日体験学習実施要項(足利工業高等学校).pdf

令和3(2021)年度一日体験学習参加申込書(足利工業高等学校).xlsx

第11回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクールに出場(機械科)

4月24日(土)、コベルコ溶接テクノ株式会社(神奈川県藤沢市)において、各都県代表19名で実施されました。本県からはガルシア・ヴォルテイル君(機械科2年)が、昨年10月「とちぎものづくり選手権溶接部門」で優勝したことで出場しました。課題はアークの突合せ溶接ですが、放課後や休日に練習を重ね技術向上に努めた結果、2年生ながら第6位で優良賞に輝きました。
   

  出場したガルシア君        コンクールの課題                    

ソフトテニス部 南部支部入賞!

4月17日(土)に足利市総合運動場テニスコートで行われた「高体連南部支部ソフトテニス選手権大会」において男子出場87ペア中、本校生徒は8ペア出場し、第3位と第5位に入賞することができました!
4月23日(金)から行われる県総体兼関東高校ソフトテニス大会では、出場選手全員が自分の力を発揮できるように大会までの残り4日間しっかり調整を行っていきます!

第3位 電気システム科2年 堀越 友翔
 〃  電気システム科2年 瀬戸 風汰
第5位   械科科3年1組 山﨑 雅斗
 〃    械科科3年2組 鈴木 惇也

電気システム科2年 校内電工見学ツアー

4月14日(水)に今年度初の実習を行いました。
電気システム科2年では5月30日(日)に行われる「第二種電気工事士試験」の筆記試験にクラス全員合格を目指し、朝の学習や放課後の補習、課題等に全力で取り組んでいます!
その中で、試験で出題される工具や金属管工事などがどのように施工されているのか実際に目で見て理解できるようにと思い、見学ツアーを実施しました。
これで、本番は高得点が取れるはず絵文字:ニヤリ

 
 
 

電気システム科1年 工業技術基礎

4月12日(月)に初めての実習「工業技術基礎」を行いました。
①安全教育、5Sについて
②実習服配布(正しい着こなし方)
③レポート(報告書)の書き方
以上ようなスケジュールで実施しました。
生徒たちは初めての実習で終始緊張した様子でしたが、来週から始まる本格的な実習に向けて真剣に話を聞いていました。

 
 

始業式を実施しました【4月8日】

令和3年度1学期の始業式を実施しました。
春休み明けでしたが、ほとんどの生徒が元気に出席しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、第1、第2二つの体育館に分かれ、リモートで実施いたしました。

校長先生の訓話では、年度始めにあたり改めて、「授業を大切にすること」「良い人間関係を構築すること」の大切さについてお話しがありました。

年度始めは、良い節目になります。自分の気持ちを整理して、自分なりの志を立てて良い年にしていきましょう。

入学式を実施しました【4月7日】

晴天の春の良き日に、令和3年度の入学式が挙行されました。

保護者の皆さんの同席のもと、機械科、電気システム科、産業デザイン科の計159名の入学が校長先生より許可されました。
校長先生の祝辞では、入学のお祝いの詞とともに、論語の「和して同ぜず」の一節から、他人との協調は大切にしつつも、自己の信念をしっかりともって生活していくことの大切さについてお話しがありました。

「質実剛健にして産業界の先駆者たるべし」足利そして日本の工業を支える人材となれるよう、新入生の皆さん学校生活を有意義に過ごしていきましょう。

会議・研修 玄関に「陳列ケース」を移動しました!

 足工の長い歴史を刻む品々を収めた「陳列ケース」は、これまで応接室にひっそりと置かれていましたが、在校生や来校された皆さまにも見ていただきたいと思い、玄関に引っ越しをしました。
 オリンピックに出場された卒業生の方々、夏の甲子園出場6回を誇る野球部、プロ野球で活躍された卒業生、ドイツの姉妹校との協定書など、とても貴重な品々をどうぞご覧下さい。

修業式を実施しました

 本日、終業式を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、第1体育館を第2体育館に分かれて集まり、第2体育館の映像を第1体育館にリモートで流す形で実施しました。
 修業式に先立ち、各種賞状伝達があり1カ年皆勤賞等の表彰がありました、1,2年生354人中皆勤賞を受けた生徒は158人(44.6%)と素晴らしい状況でした。生徒の皆さん本当に良く頑張りました!!
 修業式では、校長先生の訓話があり、
・今年度はコロナウイルスのため多くの行事が中止になったが、人とのつながりや協力し合う大切さを学んだと思う。
・次年度は、ピンチをチャンスに替えていくような、強い心を身につけて欲しい。
・人生は学びの連続。今年を振り返って次年度につなげて欲しい。
その上で、
①感謝の気持ちを表して欲しい。
②生徒手帳に、「今年度、一番頑張ったこと」「もう少しやっておけばよかった事」「これからの目標」を記して新年度を迎えて欲しい。
とのお話しがありました。

春休みは新年度を迎えるための大切な期間です。
充実した時間を過ごしてください。

第1学年 進路ガイダンス

3月17日()6時間目 第2体育館にて1年生対象の進路ガイダンスが行われました。

5時間目では、4人グループ分かれてすごろくゲーム形式の『働き方と収入の仮想体験ワーク』を行いました。働き方による収入の違いやお金を使う人生のシーンなど、自立する上で必ず直面する場面を体験しました。生徒はゲーム形式の学習に前のめりになって参加していました。

6時間目では、自身の希望している進路について話を聞く職業別分科会が行われました。地域の大学や専門学校から講師の方をお招きし、各進路別でお話をしていただきました。

進級を目前とし、自身の進路の発見や実現に向けて一歩進むことが出来たLHRになったと思います。


 

 

晴れ サクラ咲く

敷地内の桜も冬の厳しい寒さに耐えて、咲きだしました。今日は合格発表でした。


第73回卒業式を実施いたしました

3月1日(月)
第73回卒業式を実施いたしました。コロナウイルス感染症対策のため、卒業生と保護者のみの卒業式となりましたが、晴天にも恵まれ旅立ちの日にふさわしい状況の中での式となりました。卒業証書の授与の後、校長先生の式辞では、”これから威風堂々、自信をもって生きていって欲しい” とのお話しがありました。そして、答辞では機械科の櫻井捺貴君が高校生活の思い出や、これからの抱負、保護者への感謝の言葉などの心のこもった話がありました。卒業生の皆さん、足工での学びを大切にして大きく羽ばたいてください。

近隣の林野火災の影響で、式の実施が心配されましたが、自衛隊・消防隊・行政関係等の皆様の消火活動のおかげで、式を実施することができました。心から感謝申し上げます。また、ご心配いただいた皆様にも改めてお礼申し上げます。

祝!!北関東三県工業高校生徒研究発表大会最優秀賞受賞

 令和2年度第17回北関東三県工業高校生徒研究発表大会において、本校電子機械科3年生の研究が最高賞1位となる「最優秀賞」を見事受賞しました。
 本研究は、足利市が市制100周年を迎えて実施している「プロジェクトA100」の一環として実施している、中心街のイルミネーション事業に、本校生の工業技術を生かして参加したものです。
 内容としては、小学生を対象にミニランタンを製作する「ワークショップ」の開催や、市の商工会議所にLEDを使用した「ミラーハウス」(人が入れるサイズの7面の万華鏡)の設置を行いました。→ 詳しくはこちらへ
 本校生が学んだ工業に関する知識や技術を地域の活性化に生かした点が高く評価され、今回の受賞につながりました。
 なお、本受賞は昨年度の産業デザイン科の研究「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」(詳しくはこちらへ)に続く「2年連続受賞」の快挙となっています。研究を行った生徒の皆さん、指導にあたられた先生方、本当におめでとうございます。

 

   表彰状・盾・トロフィー       「ミラーハウス」のイルミネーション

消毒用自動噴霧器を作成しました!!

新型コロナウイルス感染症対策の徹底が求められていますが、
電子機械科の八長先生が、手をかざすと自動的に消毒液が噴霧される装置を開発しました。
製作にあたっては、3Dプリンタで本体を作成し、その他は日頃実習で使用している部品等を活用しました。



仕組みは、噴霧口の近くに設置された赤外線センサが物体を感知すると、噴霧器の上に設置されたサーボモータが動作し、ポンプを押し下げるというものです。
実際の動作は、下のリンクから動画をご覧になってください。


動作状況はここをクリック!!.mov

生徒の皆さんが学んでいる工業技術を用いれば、このような製品も作ることが可能であることが分かると思います。

新型コロナウイルス感染症の終息が、いまだに見えない状況ですが、
手指消毒をきちんと行って、感染防止に努めましょう!!

始業式と壮行会を実施しました

今日から3学期が始まりました。
新型コロナウイルス感染症に注意しながら、学校生活を送って行きましょう。
始業式と壮行会を実施しました。

始業式では校長先生の訓話があり、
①新年にあたり1年の目標をしっかり立てること
②あきらめず考え、学び続けること
③コロナウイルス感染症に負けずに素晴らしい1年にすること
について、お話しがありました。

壮行会では、関東大会に出場が決まった2つの部活を激励しました。
◇レスリング部
関東選抜大会 個人[令和3年2月6日(土)~7日(日)埼玉県・熊谷市]
125kg級 電気システム科1年 菊澤 大典 さん
◇産業デザイン研究部
関東地区高等学校写真展 個人[令和3年1月21日(木)~24日(日)東京都]
産業デザイン科3年 小山 綺 さん
産業デザイン科1年 平井 睡蓮 さん
産業デザイン科1年 殿岡 茉衣 さん
関東大会でも頑張って下さい!!

今学期も新型コロナウイルス感染症に負けず、充実した生活を送りましょう!! 

晴れ 2学期終業式

 2学期終業式が12月23日(水)に校内放送で実施されました。
式に先立ち賞状伝達があり、数多くの生徒の皆さんの賞状が披露されました。本当に様々な場面で足工生が活躍していることをみんなで分かち合いました。

 終業式では校長先生から、生徒の皆さんの今年一年の活躍に労いの言葉がありました。一方、学習については、「家庭学習に取り組んでいる割合が低い」、「勉強の仕方が分からない」といった傾向も明らかになっており、ゲームだけではなくリアルな世界での体験や経験が大切であること、学び続けることの大切さ、授業を大切にする重要性についてお話しがありました。
 また、今年はコロナウイルス感染症への対策に追われた一年であり、学校行事等も様々な制限が生じてしまった。そのような中で、吹奏楽部は定期演奏会を予定通り実施し、ステージに部員手作りの「夢」という字が掲げられていた。清水寺の今年の漢字は「密」であったが、校長先生の一文字は「夢」であり、生徒の皆さんには「夢」を持って新しい一年をさらに頑張ってもらいたいとの話がありました。
 最後に、「明けぬ夜はない」夜が永遠に続くことななく、いつかは眩しい太陽が現れる。しばらくの間は、感染防止対策に努め、コロナの収束を待ちましょう。そして、コロナウイルス感染症の拡大によって、家族や友人とのつながりの大切さを改めて感じたと思う。そのつながりを今後も大切にしていって欲しいとの話がありました。

 その後、担任の先生から通知表を受け取り、2学期の振り返りをしました。
 今年の年末は、コロナ感染防止対策を万全にする必要があります。不要不急の外出を避けるなど、それぞれが感染対策を十分に行い、良い年を迎えて下さい。
 ◆冬休み(冬季休業):12月24日(木)から1月7日(木)
 ◆3学期始業式   :1月8日(金)

物品を寄付していただきました

フジセン技工株式会社様が、本校へ短焦点プロジェクター1台とレーザーポインター1台を、また、足利清風高校にも物品を寄贈いただくこととなり、本校にて足利清風高校と合同で贈呈式が開催されました。

 贈呈式には、代表取締役の木下不二夫 様と取締役の木下諒 様にご出席いただき、両校の校長に目録を渡していただきました。

 フジセン技工株式会社様には、本校生の就職先として積極的に受入れていただいているほか、インターンシップ事業の受入先として協力いただくなど、本校の専門教育の向上のために長きにわたってご協力・ご支援をいただいております。

 また、上記物品のほか、コロナウィルス感染症対策に役立てていただきたいということで、フジセン技工株式会社様作成の足踏み式消毒液スタンドも寄贈いただきました。いただいたこれらの物品は大切に使用させていただきます。ありがとうございました。

星 電気科3年課題研究発表会

 12月15日(火)に電気科3年生の課題研究発表会を行いました。
 コロナウイルスの影響で例年より限られた活動時間の中、パーテーションの製作や環境整備などの5テーマに分かれ、電気科で学んだ知識を活用しながら自ら課題を見つけ、スケジュールを立て取り組みました。

 
 
 

1学年「性に関する講話」

12/9(水) 1学年を対象に「性に関する講話」が行われました。講師としてかしま産婦人科 院長の岡田貴彦様をお招きし講演していただきました。
生徒達は自らの立場である若年層の統計データを見て、現状を目の当たりし、真剣な様子で講話を聞いていました。