足南通信

2021年10月の記事一覧

危機管理に関する校内研修

 中間試験の最終日(10/22)の午後、本校において教員を対象に危機管理研修が実施されました。地震や洪水などの自然災害や、重犯罪事件、重大交通事故など、私たちの身の回りにはさまざまな危険が潜んでおり、それらの危険にいつ巻き込まれてもおかしくない状況にあります。今回の研修では、危機対応は誰でも当事者になることと、組織の中で“本当にこれで大丈夫!”という意識を常に持ち、危機に強い組織を維持することの大切さを学びました
危機管理1

危機管理2

GIFアニメーション作成実習

 情報科の科目の一つに、「表現メディアの編集と表現」という授業があります。アニメーションの歴史やアニメーションの手法を学習した上で、Photoshopというソフトを使って比較的簡単に作成できるGIFアニメーションを制作しました。
 受講している生徒はおのおの趣向を凝らした作品を作成していました。以下に一部ではありますが、作品を載せておきます。

応急手当講習会

 中間テストの午後を利用して、本校教職員対象の応急手当講習会が開かれました。11月実施のマラソン大会に備えて毎年この時期に行われています。

 今年の講習では、さいたま市のASUKAモデルの紹介があり、その後、蘇生訓練用人形を用いて胸骨圧迫の体験をしました。
応急処置


評議会

 10月18日(月)放課後評議会が行われました。各クラスの正副HR長、各種委員長、各部部長、及び生徒会役員が参加し、生徒会費の中間報告や、各クラス・委員会・部活からの生徒会への要望などについて話し合われました。

先日の生徒会選挙で生徒会の後期の体制も整い、これからの生徒会活動がますます楽しみです。生徒が力を合わせて、足南をさらに盛り上げていってくれることを期待します!

学校風景
生徒会を中心に学校を盛り上げよう!


2学期 中間試験

2,3年生は今日から2学期中間試験が始まりました。1年生は試験期間が3日間のため、明日から試験です。これまでの学習の成果があらわれることを期待しています。


               

性教育講話(1学年)

 本日、1年生を対象に性教育講演会が行われました。昨年度同様、産婦人科の医師をお招きし、正しい性のあり方や性感染症の防止、性暴力などについて、性に関して詳しくお話していただきました。

 現在、日本ではさまざまな情報が氾濫し、若者がスマホやインターネットなどを通して手軽に情報を手に入れることができる時代になっています。そのため、早期から性教育を取り入れ、性に関して正しい認識を持たせることが必要となっています。今回は専門の医師の診療経験や医学的な視点から詳しくお話を伺うことができました。今回のこの講演会が今後の生徒たちの人生を豊かにするものとなることを期待したいです。
講師の方
各クラスに中継で行われました

後期生徒会役員選挙および各種委員会が行われる

 10月11日(月)、後期生徒会役員選挙立会演説および投票が行われました。どの候補者も魅力ある公約を掲げ、聴衆者に熱く訴えかけていました。今回は会長1名の信任投票と、副会長2名を争う決戦投票となりました。
 投開票は即日行われ、新生徒会長及び副会長が決定しました。生徒会長を中心に、より良い学校生活を実現できるよう精一杯力を尽くしてくれることを期待したいと思います。
 また10月12日には後期の各種委員会の活動が行われました。後期は予餞会実行委員と生徒会誌編集委員が活動を始めます。各委員会の活動により生徒の活動がより活発化して足利南高校をさらに活気づけていってほしいと思います。

立会演説1
立ち会い演説会は職員室から各教室に放送されました

牛乳料理コンクール栃木県大会 優良賞!

 10月9日(土)栃木県給食会において令和3年度牛乳料理コンクール栃木県大会が開催されました。

 応募総数381点の中から10名が選ばれ、2年3組 渡邉 涼寧さんが本校から出場しました。審査員が見ている中で、50分間料理を作り優良賞をいただきました。
牛乳コンテスト1

牛乳コンテスト2
「まろやか担々鍋」

マラソン練習(体育授業)

 学校の体育の授業で持久走が始まりました。来月(11/5)には、マラソン大会が予定されています。生徒たちは皆、走り出しは笑顔でしたが、途中からは笑顔も消え、歯を食いしばって走っていました。
マラソン練習

秋も深まってきました

 学校周辺の田んぼは黄色に色づき、ふっくらと実った稲が重たげに穂を垂らしていました。遠くを見渡すと稲刈り機が忙しく動き回っており、何も植わっていない田んぼが多くなるとなんとなく寂しい気分になります。これからますます秋が深まっていきます。
稲穂 

本日から緊急事態宣言が解除

 昨日まで発出されていた緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が一律解除されました。

これに伴い、今までの厳しい制限が緩和され市民の本来の生活に戻れるという大きな期待があります。しかしその反面では再び感染が拡大するのではないかとの不安も聞かれます。

 この先たとえコロナ感染が過ぎ去っても、感染症が発生した以前の生活には戻れないかもしれないと言われています。
 今後はコロナと共に生きていく世の中に変わっていくものと予想されています。そこで本校では、これまでの感染対策を継続しつつ教育活動を確保し、学校運営に努めていきます。

with コロナ / after コロナ を生きる