足南通信

2025年5月の記事一覧

ディベートをしました(地歴・公民科)

 5月30日 3年生の選択科目「偉人研究」でディベートを行いました。

「西郷隆盛と大久保利通 どちらが真のリーダーか」というテーマで行いました。 西郷、大久保、ともにいろいろなエピソードが発表され、それぞれが考えるリーダー像について語り大変盛り上がりました。

「偉人研究」の授業では、歴史上の人物を題材にリーダーシップや危機管理能力などについて学び、自らの今後の生き方を考えることを目標に授業を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

地歴・公民科 『県(あがた)』について学ぼう

5月14日 3年生の選択科目地域研究の授業において地元『県』についての学習を行いました。

地歴・公民科非常勤の齋藤弘先生から『県』の地名の由来、今から2万年前の地形や渡良瀬川の流れについて、

中世の縣(あがた)下野の守の活躍についてなど、お話を伺いました。学校近くのお寺にも中世の石造物が残されてい

るという興味深いお話でした。また、長谷川沼田居という県出身の画家の紹介もありました。

自分たちが生活している地域でもまだまだ知らないことがたくさんあると、気づいた時間になりました。

前期生徒総会

 5月12日に前期生徒総会が開かれました。昨年度の会計報告や今年度の予算案、今年度の行事計画についての生徒会より説明がありました。特に今年は学校祭が実施されるため、学校祭実行委員長より、テーマの発表やポスター・テーマソングの募集などの説明がありました。また、各団体からの議事案件についての説明がありました。各団体ともに学校をよりよくしていきたいという積極的な意見が見受けられました。

 学校は一人ひとりの生徒から成り立っています。そんな足利南高校を生徒の手でより良いものに変えるためにも、これからも積極的に意見を出していってほしいです。

 まずは9月の学校祭を成功させるために生徒全員が一丸となって頑張っていきたいと思います。