足南通信

2024年10月の記事一覧

献血

10月30日献血車による校内献血を実施しました。受付67名、献血者53名(400ml献血22名、200ml献血31名)の生徒・教職員が協力してくれました。毎年たくさんのご協力ありがとうございます。今後も継続的に献血を実施するきっかけになってもらえたら嬉しいです。

 

 

修学旅行4日目

10月26日(金)、修学旅行も最終日を迎えました。天気も回復し、沖縄らしい青空と太陽に恵まれました。本日は、2・3日目と変わり、制服での出発となります。ホテルでの朝食後、大荷物を宅配に預けて那覇市へと向かいました。

 

那覇市では、まず午前中に首里城公園に立ち寄りました。首里城では、正殿までバスガイドさんの案内をうけ、最後の自由行動に移りました。歴史を学び、かつての琉球王国に思いを馳せるとともに、火事により焼失してしまった正殿の復興の様子を見せていただきました。

 

その後、空港へ移動しお昼ごろのフライトで羽田空港へと戻りました。まもなく帰校となります。3泊4日のあいだ、また準備にご協力いただいた保護者、添乗員、現地スタッフの方々、そして生徒のみなさんも、お疲れ様でした。

修学旅行3日目

10月25日(金)、本日もあいにくの雨となりましたが、昨日よりは回復傾向にあるようで、時折晴れ間がみられました。多少の涼しさもあり、各々が沖縄Tシャツを着て、朝食後に沖縄北部の美ら海水族館へと出発しました。

美ら海水族館では、記念撮影後に自由行動となり、巨大なジンベイザメをはじめ多くの水生生物を観察することができました。

 

水族館の後はOKINAWAフルーツランドへと立ち寄り、昼食でタコライスと沖縄そばを食べました。そして、体験活動ごとにバスを乗り換え、マリンスポーツや釣り、シュノーケリングといったアクティビティやシーサーづくりや沖縄お菓子づくり、三線教室といった体験活動へと向かいました。

 

天候等のにより、一部の体験活動は場所の変更がありましたが、各自で沖縄ならではの体験活動を楽しむことができたと思います。

 

3日目はホテルに帰りビュッフェ形式の夕食を取りました。明日はいよいよ最終日となります。みんなで元気に帰ることができるように、ゆっくり休んでもらいたいと思います。

修学旅行2日目

10月24日(木)、修学旅行2日目はあいにくの雨天となりましたが、雨具を持ってバスに乗り込み、まずはおきなわワールドへ出発です。

 

南城市にあるおきなわワールドでは、約1kmを歩くことができる鍾乳洞である玉泉洞から始まり、各地の熱帯フルーツを観察し味わえる熱帯フルーツ園、歴史的な街並みが再現された琉球王国城下町と、沖縄の自然地理から歴史的な文化を体感することができました。最後はスーパーエイサーショーを見学し、おきなわワールドをあとにしました。

 

お昼時をむかえ、那覇市にもどり、国際通りでの班別自主研修に移りました。各班とも思い思いに昼食や沖縄グッズのお店に足を運び、雨の中だからこそ、またより深く交流できたのではないかと思います。

 

雨も弱まるなか、高速道路で沖縄南部から中部へと大きく移動し、宿泊場所の北谷町へと向かいました。途中、道の駅かでなに寄り、米軍嘉手納基地をみることができました。実際に基地を見ることで、沖縄の方々へ寄り添う気持ちを持つきっかけとなったかもしれません。

 

宿に到着後は、準備できた班から近くのアメリカンビレッジへと移動し、自由夕食となりました。華やかなライトアップされた建物群をみながらの夕食を楽しめました。

 

明日の美ら海水族館やマリンスポーツなどの体験活動にそなえ、ゆっくり休んで、好天を祈りたいと思います。

校則改定にむけて(生徒指導部より)

校則改定にむけて、生徒会役員と生徒指導部の教員との話し合いを行いました。

生徒の代表である生徒会役員からは、ヘアゴムやヘアピンについての提案やネクタイ、リボンの着用に関する提案が

なされました。また、今まで生徒会として取り組んできた、マナーアップ週間などについての経過も報告されました。

ヘアゴムやヘアピンについては、今回の話し合いの結果から、もう少し具体的な提案を生徒会でまとめて提案してく

れることになりました。

    

    

  

修学旅行1日目

10月23日(水)、2学年の沖縄への修学旅行が始まりました。

 

6時半にバスで学校を出発し、予定通り空港へ到着。スムーズに保安検査も終え、飛行機へ搭乗となりました。

那覇空港

 

初搭乗の生徒も多く、大興奮の離着陸を経て、初日は沖縄平和祈念公園へと向かいました。

 

事前学習で学んだ「島守の塔」を見学の後、平和の丘にて献花・献鶴式を行いました。一人ひとりがつくった千羽鶴を、平和への想いを込めてお納めしてきました。

 

同資料館は各自で自由に見学し、みな真剣に戦争の悲惨さや沖縄が歩んだ道のりを学びとった様子でした。

 

 

夕食は、鉄板焼きのパフォーマンスのなか再びの大興奮で、多くの生徒が舌つづみをうちました。

本日は那覇市内に宿泊いたします。ゆっくり休んで英気を養い、明日も楽しんでいきたいと思います。

 

芸術鑑賞会

 10月17日(木)、足利フラワーパークプラザにて、足利市内高等学校芸術鑑賞会が行われました。今年度は「音楽座ミュージカル」よる『ホーム』を観劇しました。

 ミュージカルの歌と演技に生徒たちは深く感銘を覚え、今回の世界観に引き込まれていました。

 終了後、生徒に感想を聞いたところ、「初めてミュージカルをみて感動した」「面白い場面や泣きそうになった場面があり、あっという間だった」など、生徒たちにとって良い経験になったようです。

 

令和6年度後期・令和7年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙

 10月16日(水)、令和6年度後期・令和7年度前期生徒会役員立候補者立会演説会及び生徒会役員選挙が行われました。今年度も、足利市選挙管理委員会より、実際の投票記載台と投票箱を借用し、実際に受付・記載・投票という本当の選挙さながらの形式で実施しました。

 まず、生徒会長及び副会長の立候補者とその応援者たちが立会演説会を行われました。足利南高校をよりよいものにしたいという熱い思いが感じられる演説でした。

 

  

  

 

 演説後、投票の前に現生徒会役員による模擬投票が行われました。ステージ上で受付から記載、投票という一連の流れを説明しました。    

 

  

  

 

 その後、投票箱の関係で、1、2学年については教室での投票でしたが、3学年については実際の投票記載台と投票箱を使って投票しました。最初に投票する生徒は零票確認も行いました。

 

   

 

 今回の生徒会役員選挙を通して、単に生徒会の代表を決めるだけでなく、選挙について考えるきっかけともなったと思います。すでに18歳を迎え、選挙権を有している生徒もいます。まもなく行われる衆議院選挙の意義についても考えるきっかけとなったのではないでしょうか。

応急手当講習会

 本日、教員を対象に応急手当の講習会が行われました。この講習は毎年マラソン大会に備えて実施されています。今年度は足利市河南消防署より隊員を迎え、練習用の人形とAEDを使い、胸骨圧迫の方法や機器の使い方の説明を受け、実際に胸骨圧迫とAEDの操作を体験しました。

 今回の講習内容がマラソン大会にとどまらず、さまざまな場面で人命救助に役立てていきたいと思います。

 

  

  

2学年 人権教育

10月7日(月)に、2年生を対象に人権学習を行いました。

講師の一般社団法人シャイニング 上條恵奈美さんに、オンライン(ZOOM)で講演を行っていただきました。

今回は、修学旅行先の沖縄の文化や歴史について学びました。特に沖縄戦について詳しく学び、その過酷さ残酷さを知り、当時の人々のつらさ、悲しみに思いを巡らしました。

沖縄戦で大切な人を亡くした当事者の方の思いに触れ、生徒たちは改めて命の大切さを学ぶことができました。

 

地歴・公民科公開授業

10月4日(金)3年生選択授業「地域研究」の公開授業が行われました。

夏休みにJICA教師海外研修でウガンダに派遣された教員による、ウガンダと地元両毛地区を比較し、

自分たちの生き方を考える授業でした。

生徒たちは、タブレットを活用しウガンダと地元の共通点や相違点を写真を使ってまとめる作業を行いました。

授業の最後、ウガンダと地元の空を比べた写真には、「同じ空の下でいきている」という感想があがりました。

ウガンダも、足利佐野もそう変わらない・・・遠く離れていても世界はつながっている・・・

授業後そんな感想があげられました。