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定時制・通信制 共通
〝同窓会総会〟開催 / 『同窓会会報』発行へ
6月4日(土)、11時から会議室にて〝同窓会総会〟が開催されました。
大塚文乃同窓会長と中塚昌男校長先生の挨拶、出席者の自己紹介に続いて、さっそく議事に移りました。5つの議案は慎重に審議され、すべて満場一致で承認されました。
この後、令和3年度退任役員の表彰、令和3年度同窓会褒賞(同窓会長賞・同窓会賞)、定時制課程Ⅲ部商業科の閉科などについて、執行部から報告が行われました。また、『同窓会会報』の発行に関する計画も原案が示されました。
【総会】 【中塚校長先生・大塚同窓会長】 【新選出の副会長(右側2人)】
<議事>
第1号議案 令和3年度の事業報告
第2号議案 令和3年度決算報告ならびに会計監査報告
第3号議案 役員改選について
第4号議案 令和4年度事業計画(案)
第5号議案 令和4年度予算(案)
総会終了後、出席した皆さんの間では、学悠館高校での思い出や互いの近況について話の花が咲いていました。また、2年後に開校20周年を迎えることから、母校への支援や協力なども話題になっていました。
栃木駅から徒歩5分の好立地! 遠隔地からも通える学悠館高校
令和4(2022)年度の定時制・通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟の集計がまとまりました。両課程ともに、地元の栃木市だけでなく、遠隔地からもたくさんの生徒の皆さんが登校しています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の場所にあります。駅にほど近いという好立地は、進学先を選ぶ上で重要な要素になっているのかもしれません。
●定時制
学悠館高校のある栃木市からは、149人の生徒が通学しています。在籍数(555人)の1/4以上を占めています。次いで多いのは、小山市です。90人の生徒が通っています。佐野市78人、宇都宮市63人、壬生町39人、足利市36人、鹿沼市35人、下野市18人、日光市13人などの順になっています。芳賀地区や、群馬県・埼玉県・茨城県の隣接学区からも通っています。
●通信制
栃木市からは、102人の生徒が通学しています。在籍数(442人)の23%を占めています。次に多いのは、85人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市72人、宇都宮市48人、足利市29人、鹿沼市28人、日光市・壬生町17人、下野市14人などとなっています。進路に向けての実力確認!大学入学共通テスト模試・実力診断テスト実施
5月28日(土)に卒年次・2年次を対象にした模擬試験が行われ、約60名の生徒が受験しました。5月の清々しい陽気の中、生徒のみなさんは真剣に問題と向き合っていました。
進学を考えている人を対象とした模擬試験はこれからも実施されます。案内は担任の先生からありますので、チャレンジしてみてください。図書館講座が開催されました
5月17日(火)16時10分より、今年度第1回目の図書館特別講座が開かれ、生徒と教職員を合わせて39名が参加しました。今回は、本校通信制の地歴公民科教諭が講師を務め、「偉大なる音楽家-出会いは億千万の胸騒ぎ、まばゆいくらいにフレデリック・ショパン-」という演題のもと、激動のヨーロッパ近代史とショパンの生涯をリンクさせた、興味深く楽しいレクチャーが行われました。参加者は、ショパンの母国ポーランドの苦難に満ちた歴史を知るとともに、「革命」や「別れのワルツ」等の名曲にこめられた、ショパンの故国に寄せる悲痛な心の叫びや、大切な人と別れなければならなかった悲しみに思いを馳せ、生徒も教職員も、深い学びの時を共有することができました。
さらに、講演では、今ウクライナで起きている悲劇についても述べられ、平和の反対は人権侵害であると締め括られました。芸術や文化は人を生かす力を持つ、尊いものであることと、人権が完全に守られるようにならなければ、真の平和とはいえないことを改めて実感させられた、すばらしい講演でした。
最後にワークシートを提出した参加者には、講演の詳細なレジュメが「お土産」として配布され、参加できなかった生徒も内容を知ることができるように、大判の資料が図書館前の壁面に掲示されています。
次回の図書館特別講座は、7月12日(火)に開催予定です。「入学希望の皆様へ」のデータ〔通信制〕 一部更新
本ホームページの「メニュー - ▼入学希望の皆様へ」の中から通信制の令和5(2023)年度入学者選抜に関するデータを一部更新しました。
令和5(2023)年度入学者選抜の詳細は、『栃木県立高等学校入学者選抜要項』、『栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』、『栃木県立学悠館高等学校通信制課程生徒募集要項(入学者選抜)』、転入学者・編入学者選抜の募集要項等で発表されます。
今回データを一部更新したのは、次の各選抜に関する受付期間・面接・合格発表等です。
●通信制
・入学者選抜 ・編入学者選抜 ・転入学者選抜