通信制からのお知らせ

通信制の生徒の皆さんへ

通信制)中塚校長先生による面接指導(授業形式)の見学

 10月上旬から2か月間にわたって、中塚昌男校長先生による通信制面接指導(授業形式の学習指導)の見学が行われました。

 例年、後期の学習の開始時期に合わせて、学習指導の充実を図るため見学期間が特別に設けられています。この見学は、生徒の学習状況をつぶさに把握するとともに、教員の学習指導のスキルアップをおもな目的として実施されています。

  

 

 通信制の学びでは、面接指導の出席・報告課題の提出・定期試験の受験という「学習サイクル」の円滑な流れがとても重要です。このうち、面接指導は日曜日(火曜日)に行われます。 

 生徒の皆さんは、各科目の学習のポイントや学習の仕方を学び、レポート作成上の留意事項などを確認することになります。

  

  

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通信制)進路講演会 ~株式会社タスクの川嶋名誉会長をお招きして~

 12月6日(火)、2・3時限目に会議室で〝進路講演会〟が開催されました。今回は、株式会社タスクの名誉会長である 川嶋 幸雄 様を講師としてお招きしました。

 演題は、「Never Give Up! ~好奇心を持とう!そして、大いにチャレンジしよう!~」。創業時の思いと経営理念、自社のミッション、世界で通用するものづくり、時代の大きな変革、充実した人生など、体験に基づく貴重なお話は出席者の心に響く内容でした。

 海外でのエピソードが紹介された場面では、出席者から思わず笑いがもれていました。一方、仲間をつくることや人を思いやることの大切さに関するお話は、生徒の皆さんに勇気を与えてくださいました。

 講演後には質疑応答の時間が設けられ、川嶋様には熱心にご回答いただきました。

 ご多用のところ、川嶋様にはご講演くださり、誠にありがとうございました。

  

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通信制)人権教育講演会 ~大切な、あなたの心・あなたの体~

 12月4日(日)、3・4時限目に会議室で〝人権教育講演会〟が開催されました。今回は、認定特定非営利法人「ウイメンズハウスとちぎ」で理事長をお務めの丸山文子様を講師としてお招きしました。

 演題は、前半が「性暴力被害について考えよう~10代のうちに知っておきたいこと~」、後半が「「デートDVってなに?~尊重しあう二人の関係のために~」の2部構成。若年者を取りまくさまざまな性暴力被害の実態、心と身体の安全と健康、自分を大切にして尊重し合う人間関係の築き方などについてご講演いただきました。

 出席した80人ほどの生徒の皆さんは、時間いっぱい集中して耳を傾けていました。しめくくりの質疑応答の時間では、3人の生徒が質問。丸山様には、丁寧にご回答いただきました。

 ご多用のところ、丸山様にはご講演くださり、誠にありがとうございました。

  

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通信制)面接指導日の学習風景 ~11月20日(日)~

 11月20日(日)、後期になって7回目の通信制面接指導(スクーリング)が行われました。この日の学習を楽しみに、150名ほどの生徒の皆さんが元気に登校しました。

 天気予報のとおり朝から曇り空でした。昼間の気温は、あまり上がらない予感。このため、早い時間から全館暖房を稼働しました。

 1~6時限目に50講座が設けられ、どの講座でも生徒の皆さんは熱心に学習に励んでいました。また、7時限目の総合的な探究の時間にも、意欲的に学習に取り組んでいました。 

面接指導(スクーリング) ~11月20日(日)の学習風景から一部紹介~

  

【体育1】              【生活デザイン】           【書道Ⅰ】

  

【美術Ⅰ】              【コミュニケーション英語Ⅱ】     【公共】

 

  

【古典B】              【科学と人間生活】          【体育Ⅰ】

  

【数学Ⅱ】              【生物】               【スポーツ】

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通信制)那須ハイランドパークで〝職業体験〟

 10月17日(月)、那須ハイランドパーク通信制の生徒の皆さんが〝職業体験〟の研修に参加しました。

 午前8時20分に学悠館高校をバスで出発し、10時前には予定どおり会場に到着。さっそく事前説明を聞いた後、10時40分から〝職業体験〟が始まりました。レストランでは、清掃や接客、簡単な調理を体験しました。また、アトラクションのスタッフとして、接客や説明、誘導に取り組んだ生徒もいました。アトラクションの紹介では、元気な声でアナウンス。笑顔を絶やさず、お客様に喜んでいただけるように心がけました。

 那須ハイランドパークの皆様によるご指導のおかげで、無事に研修を終えることができました。

 研修の後には、集合時間までたっぷりとアトラクションを楽しみました。

 

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通信制)今年度になって3回目の〝クリーン運動〟

 10月9日(日)、通信制〝クリーン運動〟が行われました。今年度になって3回目のこの日は、60人ほどの生徒の皆さんが参加しました。2グループに分かれ、「学悠館通り」と栃木駅前、巴波川(うずまがわ)周辺の清掃活動に取り組みました。空き缶・ペットボトル・レジ袋など、投棄されたゴミ類をたくさん拾い集めることができました。生徒の皆さんの働きで、学校周辺の環境美化に貢献することができました。

 通信制では、〝クリーン運動〟を通して〝美しい街並みをいつまでも大切にする心〟を育んでいます。

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通信制)学校祭『出藍祭』の展示作品の制作に取り組みました。

 10月9日(日)、学校祭『出藍祭』〔開催日・11月12日(土)〕に向けた準備が始まりました。この日の準備は、3時限目に設けられた「生徒活動時間」の中で行われました。生徒の皆さんは、『出藍祭』直前まで計画的に作品の制作を進めることになっています。

 通信制の作品展示は、紙アート(切り絵、切り紙)やエコバッグ、フラワーデザインなど。また、恒例のUVレジンの制作には、今年度もたくさんの希望者が集まりました。

    

 

 第1回の今日は、グループごとに作品の展示や発表の方法、制作の手順を確認しました。さっそく前もって用意された材料や道具を使って、作品づくりに取り組みました。

  

  

 

 『出藍祭』では、総合探究・家庭・芸術の面接指導や報告課題で作成された学習の成果物も披露されることになっています。

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通信制)日曜日の面接指導日/後期の学習が始まりました。

 10月2日(日)、通信制では日曜日の〝面接指導日〟の後期の初回を迎え、学習がいよいよ始まりました。

 1時限目の始業式に続いて、2時限から6時限目に、1年次生向けに14講座、上級年次生向けに36講座で面接指導が行われました。また、7時限目のLHRの時間には、進路に関する学習などにも取り組みました。

 生徒の皆さんの出席状況は、きわめて良好。およそ200名の日曜生が出席しました。いずれの講座でも、意欲的に学習に励もうとする生徒の姿をうかがうことができました。

 面接指導の中から一部を紹介します。

  

【情報Ⅰ】              【生物】               【世界史B】

 

  

 【言語文化】             【音楽Ⅰ】              【生活デザイン】

 

  

【体育2(左から順に、卓球・バドミントン・ストレッチ)】

 

  

【書道Ⅰ】              【数学基礎】              【倫理】

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通信制)後期始業式 ~個性を大切に伸ばす努力を続ける~

 10月2日(日)、1時限目に通信制「日曜生」に向けた〝後期始業式〟がリモートで行われました。

 中塚昌男校長先生は、『式辞』の冒頭で、新型コロナウイルス感染症の感染予防を講じながら教育活動が実施されている中、「気を緩めずに、感染防止に努めてほしいと思います」と述べました。その一方で、例年になく、インフルエンザの感染者が増加傾向にあることに触れ、「私たちにできることを一つひとつ取り組んで、お互いに安全で安心できる学校生活や社会生活を送れるようにしてほしいと思います」とお話しになりました。

  

 

 次に、地面にチョーク・アートの作品を描く女学生の、クリエイティブで常識にとらわれない生き方に関するネット記事を紹介。これに続けて、「後期の始業式は、今年度の道半(なか)ばです。今までやってきた自分を振り返り、自分を信じて自分のなすべきことを一つひとつ丁寧に焦らず自分のペースでしっかり取り組んでほしいと思います。これからの日本は多様性の中で、常識にとらわれない新たな価値観を創造することが求められています。学悠館高校での学びは、他では得られない学びになると思います。1人ひとりの個性を大切に伸ばす努力を続けてください」と語りかけました。

 

 結びでは、卒年次生の進路の実現に向けた取組に言及。期待を示された上で、「先を見通すことが難しい世の中ではありますが、何事も粘り強く取り組むことによって、成果をつかんでほしいと思います。皆さんが己を信じて明るい未来をイメージして、前向きに進めることを願って式辞とします」と締めくくりました。

 

 〝後期始業式〟の終了後、各HRでは、前期の『通知表』が配付されました。また、後期分の報告課題(レポート)も生徒の皆さんに手渡され、学習のポイントなどが伝えられました。 

  

 

    

 

 「火曜生」向けには、10月4日(火)に〝後期始業式〟が行われることになっています。

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通信制)『コレスポンド通信』発行 第100号 達成!

 『コレスポンド通信』が9月号の発行で第100号を達成しました。
 平成22(2010)年7月18日(日)に発行開始。この時からおよそ12年をかけて100号を数えたことになります。創刊直後は、コンクール・模擬テスト・資格検定・進路の案内を中心に誌面を構成していました。その後、現在のように、学習に関するお知らせ、行事の案内と報告、生徒の活躍の報告など、よりタイムリーな学校情報を提供するようになりました。
 今後、200号・300号を目指して発行を続ける計画です。生徒の皆さんとご家族の方々はもとより、受検を希望している皆さん、同窓生・地域の方々に愛される『コレスポンド通信』の誌面作りを心がけてまいります。引き続き、ご愛読よろしくお願いします。
  

【第1号(左)・第10号(右)】        【第30号(左)・第80号(右)】        【第100号の達成を喜ぶ】

●『コレスポンド通信』 

学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成22(2010)年7月18日(日)に発行開始。以後、ほぼ毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。

 「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。

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