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2024年5月の記事一覧
通信制)面接指導日の学習風景 ~5月26日(日)~
5月26日(日)、日曜生向けの面接指導(スクーリング)が行われました。今年度になって4回目の各教科の学習日でした。
昨日の栃木市内は、とても暑い一日。この暑さが、今朝も校舎内にこもっている状態でした。そこで、試運転を兼ねて、空調設備を稼働しました。快適な環境で、生徒の皆さんの学習もはかどったことでしょう。
各教科の学習のほか、3時限目のLHRには「校内生活体験発表会」に向けた事前学習にも取り組みました。一方、図書館では、ボランティアの方々が来校。カウンター対応などにご協力にいただきました。放課後の時間には、部活動に熱心に励む生徒の皆さんの元気な声がアリーナに響いていました。
学悠館高校では、日曜日も、「一人一人の意欲や可能性に応える多様な学び」が展開されています。
●面接指導(スクーリング) ~5月26日(日)の学習風景から一部紹介~
通信制)「学習状況通知」など/ご家庭向けに発送
5月22日(水)、ご家庭に向けて『学習状況通知』などの発送が始まりました。
封筒の中身は、『学習状況通知』のほか、『コレスポンド通信』(令和6年度6月号)、『いじめに悩んでいる皆さんへ』、『教科書・学習書給与申請について』、『悠友会総会資料』です。
なお、『学習状況通知』〔5月21日(火)14時作成〕は、授業・ホームルーム活動・特別活動等の出席状況、各科目の報告課題の提出状況が記載されています。生徒の皆さんが自身の取組を確認するとともに、ご家庭でのご指導にも役立てていただけるようにお届けしています。
通信制)データから見る通信制① 生徒の居住地
このたび通信制の生徒の皆さんの〝居住地別の人数〟がまとまりました。県南・県央地区を中心に、広域から通学していることがわかります。また、県内の遠隔地からの通学者もいます。
〝居住地別の人数〟を詳しく見てみます。栃木市からは、112人の生徒が通学しています。昨年度に比べて13人増加し、在籍数全体(482人)の23.2%を占めています。次に多いのは、108人の生徒が通う小山市です。続いて、佐野市91人、宇都宮市38人、足利市35人、鹿沼市・壬生町23人、下野市15人、日光市11人などとなっています。
学悠館高校は、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の乗り入れる栃木駅から徒歩5分の所にあります。駅からとても近いという利便性は、進学先を選ぶ上で重要なポイントになっているのかもしれません。また、通信制の登校は日曜日がメイン。平日のラッシュアワーを避けて通学できるというメリットも、進学先を選択する際の要素になっているようです。
●居住地別の人数(通信制) ●4階学習コーナーから望む栃木駅
通信制)『コレスポンド通信』(6月号) 発行
通信制の『コレスポンド通信』(令和6年度6月号)が発行されました。
今月号では、5月12日(日)に開催されたレクリェーションの報告、6月の行事予定、『学習状況通知』の表の見方などの学習に関するお知らせ、図書室利用のご案内、定時制通信制総合体育大会・生活体験発表会のご案内、SNSのトラブルに関する注意喚起をはじめ盛りだくさんの記事が掲載されています。
●『コレスポンド通信』
学悠館高校(通信制)の多彩な情報を掲載した定期刊行物。平成22(2010)年5月に発行開始。以後、毎月1回、生徒・保護者向けに発行されています。一方、入学を希望する皆さんやその関係者にも必要に応じて配布され、学校の様子がよくわかると好評を得ています。
「コレスポンド=correspond(英語)」は、「符合する、調和する、対応する、手紙・文書で連絡をする」という意味。タイトルを文字通りに訳すと、「通信する通信」「通信(制)・通信」ということになるそうです。
通信制)生徒総会 開催/慎重な審議と次期役員の募集アナウンス
5月19日(日)、3時限目に通信制の〝生徒総会〟がアリーナで開催されました。コロナ禍でのリモートによる実施期間を経て、昨年度からは日曜生が一堂に会して行われています。
開会の言葉、教頭先生のあいさつに続いて、議案の審議に移りました。
議事は、令和5年度の行事と決算の報告、令和6年度の行事(案)と予算(案)などでした。各議案は慎重に審議された後、すべてが承認されることとなりました。
総会の終了後には、生徒会長が生徒会活動や出藍祭などの行事への取組みを紹介しながら、次期の生徒会執行部役員の募集に関するアナウンスを行いました。
準備と運営に取り組んでくれた生徒会執行部・議長団の皆さん、たいへんお疲れ様でした (^^)v