2年生で校内の刈り込み実習を行いました。今回、生徒にとって初めてとなる
ヘッジトリマーを使用した刈り込みです。操作方法や安全に作業を行うために
必要な知識を身につけたうえで実際に行いました。ヘッジトリマーの操作に
苦戦している様子でしたが、回数を重ねていきましょう。本校前のドウダンツツジや
敷地内の中庭の景色が少しずつ変わりました。よく頑張りました。
課題研究でカブトムシのフンを使った実験を行っています。
フンの配合によって発芽するか検証していきます。昨年のデータと
比較して検証する予定です。
今年度もカブトムシを配布する準備をしました。
校内の剪定枝チップから生まれたカブトムシの幼虫を
透明パックに移し替えます。昨年度よりも少し小さな幼虫が目立ちました。
配布したカブトムシが成虫になるといいですね。
~私たちで準備しました~
2年生の実習で本校内にある日本庭園の管理作業を行いました。
ツツジやツゲなどの樹木を刈込みばさみで、手を入れていきました。
庭園は、自然に落ちた種が成長した実生の樹木を取り除きました。
少しずつ手を入れて景色を楽しんでいただける庭園にしましょう。
環境創生コース2年生で校内にある中庭で刈り込み実習を実施しました。
刈り込みバサミを使用する際のポイントや注意点を理解した後に実習を開始。
水平に刈り込むことを意識して取り組むことができました。
造園の技術を磨いていきましょう!
今日は暑さを感じる実習の日でしたが、今回は以前準備した炭窯を開封しました。
かぶせた土を慎重にどかしながら、炭窯を開けます。できた炭の状態を生徒たちで
確認しました。詰めた間伐材の量が炭になると3分の1にまで減る様子に驚く生徒もいました。
今後は、炭づくりにもう一度挑戦したり、完成した炭を加工して炭飾りに挑戦してみましょう。
今回、機械操作の技術を身につける目的に刈り払いの実習を行いました。
まずは、刈り払い機の操作方法や刃の交換方法、安全に作業を行える服装について
学習しました。学んだあとは実際に圃場で練習です。おそるおそる雑草を刈る様子が
みられました。
チッパーで伐採したタケをチップにする実習も行いました。このチップは、今後
カブトムシに関する研究に利用する予定です。暑さを感じる中でしたがよく頑張りました。
今回は2年生の授業で、校内に植栽されたイヌツゲの刈り込みを行いました。
2年生にとって初めて使用する刈り込みバサミについて、ポイントを押さえながら
刈り込みしました。急がないで丁寧に、時々遠くから刈り込んだ場所を見ることに
注意して取り組みました。立派に刈り込みすることができましたね。
暖かくなるにつれて生き物たちの動きが活発になってきました。
そこで、生物の生息状況を把握するため生物調査を実施しました。
爬虫類や昆虫類など様々な種類の生物を見つけることができ、校内には多様な生態系が
つくられていると分かりました。
捕虫網で捕獲します 落ち葉の中に爬虫類が隠れています
また、マツのみどり摘みを行いました。みどり摘みとは、マツの新芽を摘み取って
マツの樹形を維持する作業です。経験を積まないと難しい作業です。
焦らずに丁寧に、安全に作業を行うことを重視して実施することができました。
道路際に植栽されたクロマツの手入れを行いました
環境創生コースでは、校内の見本園や日本庭園、学校林に植栽された様々な樹種を観察し
樹形や特徴などを学んでいます。
今回は、リキュウバイ、ハナズオウ、ヤブツバキ、ハナカイドウ、サクラを中心に学習しました。
それぞれの樹種の特徴をつかみながら学習することができました。科名や葉の形状、樹皮の違いなど
観察ポイントがたくさんありますが、少しずつ覚えていきましょう。
ご来場いただき ありがとうございました。