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活動の記録
「教育奨励賞」努力賞の受賞
佐野高等学校・同附属中学校が
時事通信社 第36回「教育奨励賞」努力賞
を受賞しました。
本校の、創造性に富んだ特色ある教育活動の実践、及びその成果に対しての表彰です。
時事通信社 宇都宮支局長である都澤(みやこざわ)様が来校され、校長が学校を代表して、賞状と盾を受け取りました。
受賞の様子です。
重量感のある盾は、明日から正面玄関に飾る予定です。
【中高】「心肺蘇生法講習会」
令和3年11月8日(月)、本校の教職員、代表生徒(高校各運動部代表)、保護者(希望者)を対象に、佐野消防署救命救急士の方々をお招きして、第1体育館を会場に令和3年度「心肺蘇生法講習会」が行われました。
AEDの使用法を含む心肺蘇生法に関する基礎的な知識・技能を習得し、適切な対応ができる教職員を養成するとともに、11/12(金)に実施予定のマラソン・ウォーキング大会の事前研修を兼ねる目的として本講習会が実施されました。
「心肺蘇生法講習会」のようす
本講習会で身に付けた知識と技能を、校内だけでなく日常の生活の中でも役立てられるよう努めていきたいと思います。
佐野消防署救命救急士のみなさん、本日はお忙しい中、丁寧に御指導いただきまして誠にありがとうございました。
【中学】スペシャルウィーク最終日
11/5(金)、スペシャルウィーク最終日を迎えました。
今日は、3年生が修学旅行の代休日、そして2年生が東京での校外学習だったため、学校に残っていた中学生は1年生だけでした。
そのような中、1年生は、旭城ホールを活動場所として次の学習に取り組みました。(今日は1年生の活動について紹介します。)
1・2校時
フードバンクに関する講話(フードバンクあしかが:高沢友佳里先生)
現在、総合的な学習の時間で研究しているSDGsについて、貧困問題や食品ロス問題に実際に取り組まれている高沢先生から具体的なお話をお聞きすることができました。これから進めていく生徒の個人研究について、SDGsをより一層深めることができた講話となりました。
3・4校時
環境講話[ソーラークッカー](足利大学:中條祐一先生)
アフリカなどでソーラークッカーの普及活動を行っている中條先生から、現在の環境問題についてのお話をお聞きすることができました。生徒自身が今の生活を振り返るきっかけを与えていただいた講話となりました。また、ソーラークッカーの仕組みについても科学的に考えることができました。
5~7校時
英語出前授業(専修大学:田邉祐司先生)
「英語辞書の使い方:紙辞書を愛でよう!」というタイトルで授業を行っていただきました。プレゼンテーション能力を高めるための、効果的かつ専門的な指導法を研究されている田邉先生の授業をとおして、生徒が英語への興味・関心を一層高め、英語の楽しさを実感することができた楽しい授業となりました。
1学年の活動のようす
<フードバンクに関する講話>
<環境講話[ソーラークッカー]>
<英語出前授業>
今日でスペシャルウィークが終了しました。
この一週間、様々な活動が行われました。一つ一つの活動の振り返りをしっかりと行い、学び得たことをこれからの生活に大いに生かしていきましょう。
一週間、お疲れ様でした。
【中学】スペシャルウィーク3日目
今日(11/4(木))は、スペシャルウィーク3日目になります。
中学1年生は、午前中、旭城ホールを会場に環境に関する講話を聴きました。外部の講師の先生とオンラインで結びながら、「ごみから燃料を開発し、二酸化炭素を減らす取り組み」について学習しました。午後は、1学期から取り組んでいる藍染めについて、外部の講師の先生をお招きし、講話を聴いたり、すくも作りを体験したりしました。
中学2年生は、午前中、コーポレートアクセスを進め、企画案の再検討を行いました。午後は、実行委員が企画・運営した「第2回学級対抗ふれあいドッジビー大会」を第1体育館・第2体育館で開催しました。大いに盛り上がり、気分もリフレッシュしました。
各学年の活動のようす 11/4(木)
第1学年
<環境講話のようす>
<藍染め学習のようす>
講話
すくも作り
第2学年
<コーポレートアクセスのようす>
企画案再検討
<第2回学級対抗ふれあいドッジビー大会のようす>
スペシャルウィーク3日目が終了しました。
お疲れ様でした。
明日はスペシャルウィーク最終日です。
がんばっていきましょう!
高校1年フィールドワーク JICA筑波コース(10/21)
7時45分集合、8時出発でしたが、7時40分に生徒全員が揃い、48分には学校を出発することができました。佐野藤岡ICから高速道路にのり、順調に筑波に向いました。圏央道で若干混見ましたが、JICA 筑波まで滞りなく行けました。
9時20分にはJICA筑波に着き、講話の時間までロビーにある様々な展示物を見学出来ました。10時から講師の波多野 誠さんにより「国際協力とJICA」という題目で講話を拝聴した。ここでは大きく3つの内容、1.なぜ波多野さんが国際協力に関わるようになったのか 2.持続可能な社会について 3.JICAの国際協力についての話を聞きました。
地球に今どのような問題があるのかや、それらの問題に対して様々な支援や協力の仕方がある事がわかりました。
次に、JICA海外協力隊に参加した村上 敦さんから体験談を伺いました。職種は青少年活動でケニアで協力活動を行い、男子の更生院で体育の先生をされました。現地での生活や体験の内容を詳しく紹介してくれました。そこで相手の立場や価値観を理解すること、貧しいことが不幸せがイコールではないことなどを教えていただきました。
お昼は食堂で様々なメニューの中から選びました。ここでしか食べることができないエスニック料理を頼む人もいました。味は結構いけていたみたいです。
お昼の休憩の時間には、施設の見学や図書室で本の紹介をしていただいたり、民族衣装を試着したりしました。
午後は、貿易ゲームを行いました。これは5人1組でグループを作り、与えられたもの(文房具、紙、クリップ)でいかに仮想のお金(クリップ)を稼ぐかというものです。各グループで与えられるものは異なり、先進国、新興国、開発途上国、後発途上国に設定されました。他のグループと交渉・協力してお金を稼いでいくことで、様々な立場で物事を考えたり、協力・援助の大切さを学んだり、現実世界の経済のグローバル化の問題を考えたりすることができました。
最後に集合写真です。JICA筑波コースは、今後の課題研究につながるとても充実したフィールドワークとなりました。
特にありません。