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活動の記録
【中2】チェンジメーカー講話
中学2年の総合的な学習の時間では「社会課題を解決するためのアイディアを考え、困っている人を笑顔にする」といった活動をしています。
本日の総合的な学習の時間では、実際に社会課題と向き合い、様々な活動をしている狩野真実さんを講師としてお招きし、『「阿久根と鎌倉」2地域の課題に向き合う新しいまちの魚屋づくり』について講話をしていただきました。
講話の中で、「課題からニーズを見いだすことの大切さ」や「様々な社会課題はつながっていて自分の暮らしと社会はつながっている」、「どんな社会で自分で生きていきたいか?」など生徒たちに語りかけてくれました。
講話の後には、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
狩野さんが店舗営業に携わる
地域がつながるさかなの協同販売所『サカナヤマルカマ』のWebサイト
【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」最終報告 「スペーシアX カウントダウンイベント」参加
参加生徒(3年生10名)
班長:田部田春香 小熊優衣
大鷲真依 栗林莉子 小松原千楓 青柳妃砂 蓮沼萌衣 平川柚葉 山口美礼 渡辺将有
今月18日(日)、とうきょうスカイツリー・ソラマチ広場にて開催の「スペーシアXカウントダウンイベント」に参加してきました。来月15日の開通一月前に合わせて企画されたこのイベントは、本校生と岩倉高生とが、長い間取り組んできた共同企画のお披露目の場でもありました。今回はその模様をお伝えします。
当日は好天にも恵まれて、ソラマチには早くからたくさんのお客さんが。会場となった1Fイベント広場にも、鉄道ファンをはじめ、多数の来客がありました。当日のイベント内容は次の通り。
・ステージイベント
・(スペーシアX内で提供予定の)クラフトビール&珈琲の試飲会
・グッズ販売
・観光カプセルトイ
・制服体験
・春日部工業高校によるミニ電車
本校生と岩倉高生との共同企画は冒頭の写真でお分かりの通り、観光カプセルトイ。子どもから大人まで楽しめるガチャガチャで、スペーシアXと栃木への関心を高めてもらおうと企画しました。カプセルに入っているのは、両校生がそれぞれデザインを担当した下の缶バッジ。1回200円で何れかが入っています。抽選で日光アストリアホテルの宿泊券などが当たる応募ハガキ入りのカプセルも混じっており、さらに当日は、特製の日傘交換券も入ったカプセルも特別に用意されました。このカプセルトイは、浅草駅と北千住駅に8月いっぱいまで設置されていますので、お立ち寄りの際は、是非、回してみて下さい。
11時からはじまるブースでの販売は、二班がローテーションを組んで対応。この日、岩倉高生は重要な国家試験に臨んでいたため、夕刻の引継ぎまで本校生が預かりました。嬉しいことに、日中、カプセルトイのブースには途切れることのないお客さんが!中には全種コンプリートの強者もいらっしゃいました。さらに嬉しかったのは、たくさんのお客さんから頂いた励ましのお言葉。暑さ厳しい中ではありましたが、温かい声に支えられて、生徒たちは常に笑顔で頑張っておりました。
ブース販売と並行して、14時からはステージイベントが開始。Xのミニ電車を作成した(!)春日部工業高校の皆さんに続いて本校の発表。代表4名はカプセルトイとともに登壇。ステージ上の4名は事前の練習など無かったにもかかわらず、MCの方とのやりとりもスムースで、自分たちの企画と栃木の魅力について、堂々と発表してくれました。ここではカプセルトイとは別に、本校生独自の取り組みも紹介。下の観光マップは、本校生が「足を使って」作成したもの。新鹿沼駅と日光駅に設置・配布されますので、やはりお立ち寄りの際には、是非、手にとって見て下さい。優しく応えてくれる聴衆の皆さんにも支えられて、終始一体感に包まれたステージ発表は、喝采の中で終了しました。
17時頃、到着した岩倉高生にバトンタッチ。試験後の疲れも何のその、彼らもまた、ブース販売での接客と、夜の部でのステージ発表に臨んでくれました。後日、確認したところ、この日用意した予備分300個を含む1060個が完売したとのこと。正に、両校生の熱意を象徴する成果だといえます。
この企画がはじまって一年。華々しい終結を迎えることが出来たことに、生徒ともども、感謝しかありません。正直、ここに至るまでには紆余曲折があり、一年という長い時間がかかってしまいましたが、常に子どもたちの活動を生かすべくご尽力下さった東武鉄道やとちぎテレビをはじめとする関係者の皆さま方に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当に有難うございました。そして、パートナーとしてここまで歩んできてくれた岩倉高校運輸科の皆さんと、熱心にご指導にあたられた開先生、本当にお世話になりました。当企画によって生まれた両校の交流が、今後もまた別の形で続けば幸いです。
最後に、これまで陰ながら応援して下さっていた読者の皆様にも謝意をお伝えして、報告を終わりとします。一年間、有難うございました。(文責:石田和紀)
【中3】総合的な学習の時間(SMALL START)
6月20日(火)の総合的な学習の時間に「SMALL START」の活動を行いました。
4月に始まった本活動は、今回でSTEP3・STEP4を迎えました。
STEP3では、グループで検討してきた新商品のアイディアを他のグループに発表し、「良いところ」や「質問」などの意見を交換し合いました。
続くSTEP4では、自分たちが考えた新商品をブラッシュアップするために、「商品が起こすいいこと」や「改善ポイント」を考えました。
今後は、他のグループからもらったコメントや自分たちで考えたことを基に、更に商品をブラッシュアップしていきます。
そして、9月の旭城祭での中間報告に向けて、プレゼンの準備を進めていきます。
【高3】保護者会
6月16日(金)⑥⑦時間目に高3保護者会が行われました。
⑥時間目の保護者会では、教頭先生、進路指導部長、学年主任からの話がありました。
進路指導部長からは、総合型選抜や学校推薦型選抜の出願の手順の説明があり、
最後には「ひとり一人の進路は多様で良い。それぞれの道に胸をはって、歩んで欲しい」という
熱いメッセージが送られました。
⑦時間目の進路講演会では、河合塾の山内先生を講師に迎え、
「最近の入試動向と受験生・保護者の心構え」をテーマに御講演をいただきました。
具体的なデータや数値を出しながらご説明いただいたおかげで、
生徒は受験に向けてモチベーションを高める良い機会となった様子でした。
【中学】生徒朝会にスペシャルゲスト登場!
6月15日(金)朝、生徒朝会が行われました。
まずは、各生徒会委員会の委員長からの連絡がありました。
生徒会長からは、9月27日(水)合唱コンクールについての話がありました。クラスが一丸となり、素晴らしい合唱をつくりあげてほしいと熱く語ってくれました。
最後に、佐野市中学生親善ディベート大会実行委員会から、スペシャルゲストとして渡邉様をはじめとする3名の方々が来られ、10月29日(日)に開催される、「佐野市中学生親善ディベート大会」のPRをしていただきました。
本校は日本語・英語ディベートが盛んで、各種大会でも好成績を残していることをご存じの方も多いと思いますが、なぜ、「ディベート」をするのでしょうか?
実行委員会の方のお話を紹介します。
「私たちは、自分の意見を反対されると、自分自身を否定されたような気分になることがよくありますが、そうではなく、意見を述べ合う中で大切なことは、『何を言ったか』を評価することです。また、一方的に話すのではなく、相手が理解できるよう伝え方を工夫するなど、コミュニケーションが大切です。ディベートはこうしたことを学ぶとともに、ディベートを通して、新しい学びや気づきを得ることもできます。物事を多角的にとらえ、根拠をもとに考えるスキルを身に付け、未来を切り開いていきましょう。」
実行委員会の皆様、心に響くお話をいただきありがとうございました。
なお、ディベート未経験者も大歓迎とのことです。7月8日(土)佐野市役所1F市民活動スペースにおいて、ディベート大会の説明、未経験者向けの講習会を予定しています。興味をもった生徒はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。
【中2】東京校外学習(歌舞伎鑑賞・国立科学博物館)
6月13日(火)に中学2年生が東京校外学習へ行きました。学習のメインは【歌舞伎鑑賞】です。初代国立劇場が立て替えとなるため、歴史ある建物で見られるとても貴重な機会でした。
天気にも恵まれました。劇場内で解説「歌舞伎のみかた」を聞いてテンションが高まる生徒達です。
作品『日本振袖始ー八岐大蛇と素戔嗚尊ー』一幕を鑑賞し、生徒たちは日本の伝統文化に触れることができました。お昼を食べて集合写真をみんなで撮りました。
国立劇場を出発後、国立科学博物館へ寄りました。生徒は思い思いの場所を見学することで、見学時間がもっと欲しそうな様子でした。
【中3】伝統音楽教室(箏、三味線、尺八)
13日(火)に、中学3年生を対象とした伝統音楽教室が行われました。
附属中学校では、伝統音楽教室として、中学1・2年で箏体験を行っています。
中学3年生では、箏と三味線、尺八の中から一つ選び、演奏の体験を行います。
楽器ごとに教室に分かれ、講師の先生のご指導の下で練習に励みました。
授業の終わりには、箏の演奏を三味線や尺八の生徒が聴いたり、三味線と尺八で合わせて演奏したりしました。
【中学】佐野市中学校総合体育大会 結果報告
6月9日(金)、10日(土)、11日(日)に、佐野市中学校総合体育大会が行われました。
各競技の主な結果を紹介します。
※印は県大会へ出場します
陸上競技
3年男子1500m 【2位】※
3年男子1500m 【3位】※
3年男子走幅跳 【3位】※
3年女子800m 【3位】※
3年女子1500m 【2位】※
3年男子400m 【2位】※
3年男子3000m 【1位】※
3年男子800m 【1位】※
3年女子砲丸投 【3位】※
3年女子100mH 【3位】※
3年女子走高跳 【1位】※
3年男子砲丸投 【3位】※
2年女子走高跳 【2位】※
1年男子1500m 【1位】※
3年男子走幅跳 【2位】※
1年女子走高跳 【2位】※
3年男子総合 【準優勝】
3年女子総合 【3位】
1年男子総合 【3位】
野球(合同チーム)
1回戦 対 北中 惜敗
3位決定戦 対 西中・日大中等合同チーム 勝利 【3位】
卓球
シングルス 2年男子 【3位】※
ダブルス 3年男子・2年男子ペア ベスト8
団体の部 対 赤見中 惜敗
対 北中 惜敗
対 葛生義務 惜敗
バスケットボール
1回戦 対 北中 惜敗
バレーボール
1試合目 対 葛生義務教育学校 勝利
2試合目 対 田沼東中 惜敗
3試合目 対 城東中 勝利
4試合目 対 西中 惜敗
県大会決定戦 対 赤見中 惜敗 【3位】
サッカー
1試合目 対 田沼東中 惜敗
水泳競技
男子 50m自由形 1年男子【2位】※・1年男子【3位】※・1年男子【5位】※
100m自由形 1年男子【1位】※・1年男子【2位】※・2年男子【3位】※
100m平泳ぎ 2年男子【1位】※
400mリレー 【優勝】※
400mメドレーリレー 【優勝】※
女子 50m自由形 1年女子【1位】※
100m自由形 1年女子【2位】※
200m自由形 3年女子【1位】※・1年女子【4位】※
400m自由形 3年女子【2位】※
100m背泳ぎ 1年女子【1位】※
200m背泳ぎ 1年女子【1位】※
100mバタフライ 2年女子【1位】※
200mバタフライ 2年女子【1位】※
200m個人メドレー 1年女子【1位】※
400mリレー 【優勝】※
400mメドレーリレー 【優勝】※
【中学ラグビー部】全国中学生ラグビーフットボール大会(東日本地区)
6月10日(土)、11日(日)の2日間、
全国中学生ラグビーフットボール大会(東日本地区)に参加しました。
男子は栃木県選抜チームの一員として参加しました。結果は2敗という悔しい結果でしたが、
攻守にわたってチームに貢献し、日頃の練習の成果を生かすことができました。
女子は栃木県、茨城県、群馬県、山梨県の4県による関東合同チームとして参加しました。
初戦の東京代表には惜敗したものの、新潟県に勝利、3位決定戦で千葉県代表に勝利し、
全国大会への出場権を得ることができました。
4県での合同練習会を毎週実施し、ワンチームとして臨むことができた大会になりました。
大会関係者の皆様、ありがとうございました。
【高校 広報委員会 生徒文章】旭城大運動会
6月6日(火) 旭城大運動会が行われました。
3人の応援団長がユニークな選手宣誓とダンスを披露し、快活な雰囲気で運動会が始まりました。
学級対抗の小玉転がし、大縄、玉入れ、リレーはどの学年も白熱した闘いで、競技をする人はもちろん、応援する人もチームの勝利を賭けて一致団結しました。
競技が始まる前に円陣で気合を入れるチームもあり、運動会を通じてクラスの絆が深まりました。
競技以外にも、応援団や友達同士で工夫を凝らしたメガホンやうちわなどで会場が華やかに彩られました。
結果は青組が優勝でしたが、全チームが楽しく一生懸命に力を発揮していました。
4年ぶりの観戦となった保護者の方々にも、佐高生の勢いある活気が伝わったのではないでしょうか。
みなさんお疲れ様でした。
高2 教育実習生からの講話
6月9日(金)7限LHR
今年度来校している9名の教育実習生から講話をしていただきました。
話の内容は大学生活の様子、高校時代の経験、受験アドバイス等で、これから本格的に進路を考えていく生徒たちにとって、大きな刺激となったのではないかと思います。
人文社会系の話(中学社会)
()内は実習教科
化学系の話(高校化学)
物理系の話(高校物理)
美術系の話(高校美術)
デザイン系の話(高校美術)
教育系(初等教育) (中学英語)
教育系(中学英語)
文学系(中学英語)
文学系(高校国語)
それぞれのブースを回る形式で、10分交代で最大3人の実習生から話を聞くことができました。
【高校】関東大会出場部活動 壮行会
6月8日、校長室にて、関東大会出場部活動壮行会を行いました。壮行会の様子はリモート配信されました。
出場選手は、以下の通りです。
陸上部・・・3-1 須藤涼佑さん 3―2 川上統也さん 3―3 伊藤 烈さん
3―4 福田誉仁さん、湯沢想太さん
2―4 兵藤崇人さん、若菜 敬さん 1―1 館野夢叶さん、西 晃煕さん
空手競技・・・3ー4 柳澤央佑さん
出場選手は、阿久津校長先生や亀田生徒会長から激励の言葉を受けて、大会への想いがより強くなったようでした。
また、同窓会と生徒会から、激励金が贈呈されました。ありがとうございました。
出場選手のみなさん、ぜひ日頃の練習の成果を存分に発揮して頑張ってください。応援しています。
【中学】旭城大運動会
6月6日(火)旭城大運動会が開催されました。
今年度は数年ぶりに保護者の方々が観戦される中での運動会となりました。
午前中が中学、午後は高校の運動会ですが、応援団や実行委員、生徒会役員、係の生徒など、多くの高校生が午前中から中学校の運動会のサポートをしてくれました。こちらは応援団の皆さんです。
放送席の高校生の皆さんです。
今日はそれほど暑くもなく比較的過ごしやすい天気ですが、それでも気温は26℃あるため、救護係の生徒たちがこのような表示を持って校庭を巡回していました。
1種目目は「小玉転がし」です。ボールをブルーシートに乗せてリレーする競技です。一見簡単そうですが、実はかなり難易度の高い種目です。油断するとすぐにボールが転がり出てしまいます。
2種目目は「大縄跳び」です。
みんなぶっつけ本番にもかかわらず、最高記録は中1が紅組の67回、中2が青組の78回、中3青組の65回と、驚異的な記録を打ち立てました。(これは、前半後半チームで4分間の中で最も多かった回数を足したものです。)
次は「玉入れ」です。「いっせーの、せ!」で投げ入れるクラスと、それぞれにかごを狙うクラスとがありましたが、みなさんはどちらがより多く入ると思いますか?
最後の種目は、本日のハイライト「学級対抗リレー」です。
もうひとり、学級対抗リレーを盛り上げてくれた高校生がいました。須永涼雅(りょうが)さんです。プロの解説者かと思うような実況中継だったので聞いたところ、中高と放送委員をしているそうです。
須永さんにインタビューしました。「リレー中、走者の入れ替わりや走りを見ながら、臨場感あふれる実況になるようにしました。また、運動会で一番盛り上がるリレーの実況をぜひやりたいと、希望しました。自分自身とても楽しむことができました。午後の高校の部でもアナウンスをするので、楽しみにしていてください!」とのことです。
中学の運動会の結果は後日になります。
最後に、中学運動会実行委員長の仲江川千聖さんにインタビューしました。
「実行委員長になった当初は不安もありましたが、生徒の皆が盛り上げてくれて、素晴らしい運動会になってよかったです。みんな、自分が出ていない競技のときや他学年の競技のときでも応援していて、団結力のあるすばらしい学校だな、と改めて感じました。これまで運動会を見てきて、自分も実行委員長として運営に携わりたいと思って志願しました。大成功の運動会でした!」
みなさん、大変お疲れ様でした!
午後は高校生の部です。高校生のみなさん、がんばってくださいね!
【中高】旭城大運動会 前日準備
旭城大運動会前日の様子です。各係の中学生、高校生が協力して準備に励みました。
【中高】旭城大運動会直前!色別集会開催
5月31日(水)昼休み、赤組・青組・黄組それぞれの生徒たちが集まり、色別集会を行いました。
6月6日(火)の旭城大運動会を前に、行事を盛り上げ、チームの勝利を目指そうと、高校生の応援団員を中心に、中高の生徒たちが各場所に集合しました。
この「色別集会」は、コロナ禍前まで毎年行われており、今年度久しぶりに再開しました。
旭城大運動会は、ここ数年、中学校は午前中・高校は午後の開催となっていますが、今年度は保護者の方の観戦が可能です。日時等の詳細は近々一斉メールにてお知らせいたします。
【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット 参加者インタビュー
5月27日(土)に開催された「G7栃木県・日光こども未来サミット」に参加した生徒2名にインタビューを行いました。
「G7栃木県・日光こども未来サミット」については、本HPの以下の記事でも紹介してきました。
【中学】こども未来サミット事前学習会@栃木県庁(5月15日)
【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット@東武ワールドスクウェア(5月30日)
本校の代表として参加した田中 さつきさんと西島 陸央さんに参加した感想等を聞きました。
1.今回、サミットに参加した理由は?
田中さん:これまでの生活の中で、男女共同参画について興味がありました。G7の「男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」が栃木県で開催されると聞いて、せっかくのチャンスを生かそうと思い参加しました。
西島さん:最初に募集の話を聞いたとき、部活の大会と日程が重なっていたこともあり、参加するかどうかを悩みました。しかし、2年生の時にチャレンジした「拉致問題サミット」は学校代表になれなかったので、今回こそはやってみようと決心しました。
2.参加した感想や印象に残ったことは?
田中さん:高校生や大人がたくさんいて圧倒されて緊張しましたが、時間が経つにつれて話ができるようになりました。高校生の方とも、学校の先輩と同じように距離を近づけることができました。そして、県内の様々な地域から集まったいろいろな年齢の方と交流することができて、とても良い経験になりました。 また、私自身も普段の生活の中で、「男子だから」や「女子だから」と言っていることに気づいたので、気を付けようと思いました。
西島さん:自分の考えはしっかり発言することを心掛けました。そして、自分の考えに対して意見をもらうことで、より考えが深まりました。一緒に活動した高校生たちはとても優しく、一人一人が個性を発揮していて、活動しながら面白いなと感じました。そして、海外でのホームステイ経験がある人の話では、外国の個性を尊重する考え方が印象的でした。 また、世間話としてそれぞれの学校の話題になった際には、附属中の「生徒が主体となって行動する場面の多さ」は珍しく貴重なのだと実感しました。
3.今後の生活で生かしたいことは?
田中さん:G7に関わる行事への参加という貴重な経験を活かし、今後も様々なことに積極的にチャレンジしてみたいです。
西島さん:今回のような活動に参加することは初めてでしたが、今後も自分にできることがあれば積極的に参加したいと思いました。また、固定概念を持たずに柔軟な考え方を大切にしたいです。
サミット当日だけではなく、本日のインタビューにおいても、二人とも堂々とした態度でした。
最初は参加を迷っていた二人ですが、勇気を出して「参加」という一歩を踏み出すことで、とても有意義な経験となったようでした。
関係各所の皆様や送迎してくださった保護者の方をはじめ、今回このような機会を与えてくださった皆様に感謝しています。 大変お世話になりました。
【中学】G7栃木県・日光こども未来サミット@東武ワールドスクウェア
5月27日(土)東武ワールドスクウェアにおいて、G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合30日前記念「G7栃木県・日光こども未来サミット」が開かれました。
5月13日(土)に開かれた事前学習会に参加した中学生・高校生が、男女共同参画についてそれぞれの立場から課題を話し合った内容をもとに、事前学習の成果を発表するとともに、男女共同参画社会に向けた宣言文を発表しました。
本校からは、3年生の西島陸央さん、田中さつきさんの2名が参加しました。会場には、多くの関係者の方々やテレビ局・新聞社など報道関係の方々がおり、西島さん、田中さんも緊張したことと思いますが、学習の成果を堂々と発表していました。宣言文の発表後は、記念撮影を行いました。
宣言文は、6月24日(土)に女性活躍・男女共同参画担当大臣へ提出されます。西島さん、田中さん、大変お疲れ様でした。
【中学】中間試験前の自習室・質問教室
今週末の中間試験に向けて、今年度も自習室・質問教室が開設中です。
自習室・質問教室は18日(木)から開設されています。昨日22日(月)は急な天候の変化により急遽一斉下校となってしまいましたが、今日は大勢の生徒が自習したり、各教科の教員に質問したりしています。
昨日中止になった教科は、残り3日間に振り替えとなります。今日は国語、数学、英語の質問教室ですが、特に数学が大盛況です。どうしても分からないことは、そのままにせず、どんどん質問して解決しておくことが大切です。
こちらは中3生の質問教室になっている選択2教室で勉強する生徒たちの様子です。質問教室なので、このように向かい合って教え合うことができます。教え合うことで理解がより深まるので、とても効果的だと思います。
こちらは中2の自習室の様子です。こちらは集中して学習する場所なので、私語は厳禁です。皆、一心に勉強しています。
自習室・質問教室は明日、明後日まで続きます。時間を上手に使いながら計画的に学習しましょう!
【中1】藍染め体験打ち合わせ
1年生の総合的な学習の時間では、藍染体験を行っています。3年前より継続しており、今年で4年目になりました。藍を苗から育て、すくも作り、藍染液作り、藍染体験まで行います。
2年生の教室には、昨年度に染めた藍染ののれんが今もかかっています。
先日、お世話になる藍絽座の風間幸造様と1学年職員で打ち合わせを行ってきました。
今年度、初めて藍染体験を経験する職員も藍染体験を行いました。
来週に、風間様より藍染についての講話をいただき、藍の苗の作付け体験を行う予定です。土を取り扱うことになりますので、心配がある場合は軍手等のご準備をお願いいたします。
【高校 広報委員会 生徒文章】創立記念式典・講演会
5月16日(火)に「創立記念式典」が行われました。
阿久津校長先生や島田嘉紀同窓会長からのお話をいただき、その後、三代表彰が行われました。
午後には「創立記念講演会」が行われました。
講師は本校の同窓生である榎本博先生です。榎本先生は本校を卒業された後、早稲田大学法学部に進学し、現在は光永寺の住職をなさっています。今回は「愛語」について、落語を交えながらご講話いただきました。
「愛語」とは、相手を思いやって心のこもった言葉をかけることです。
榎本先生は「愛語」についてご講話された後、落語の「ねずみ」を披露してくださいました。小噺を交えたユーモア溢れるお話に体育館内は笑いに包まれました。榎本先生、本日は本当にありがとうございました。
特にありません。