活動の記録

活動の記録

【高校 広報委員 生徒文章】高2ビブリオバトル

12月5日の7限目に高校2年生がビブリオバトルを実施しました。 
 
ビブリオバトルとは、一人一冊自分のおすすめの本を持ち寄ってその本について紹介をし、「誰の本が一番読みたいと思ったか」を判断基準に投票を行い一位を決めると言うゲームです。 

ビブリオバトルは今の高校2年生が生まれた年、2007年に京都大学の大学院情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大さんによって考案され、広められたとされています。 
 
生徒それぞれ持ち合わせた本を自分なりの言葉とプレゼンテーション能力で紹介するビブリオバトルは、とても楽しく、友達のプレゼンテーションから新たに読みたい本を見つけるなど、2学期の期末試験が終わった生徒たちにとってひとつの息抜きになったと思います。(記事担当:高2-3広報委員)

~ビブリオバトルの様子~

【中学】第3回定期試験

11月28日(木)、29日(金)の2日間で第3回定期試験が行われました。

今回の定期試験では、国・社・数・理・英の5教科の試験を実施しました。

 

昇降口に掲示された学習委員会による学習時間調査が毎日更新され、放課後の自習室・質問教室にも多くの生徒が参加するなど、学校全体で「テスト勉強を頑張ろう」という雰囲気があり、お互いに刺激を受けあいながら学習に励む姿が多く見られました。

生徒の皆さん、お疲れさまでした。今回のテストの結果を、今後の学習に生かしていきましょう。

【中学】生徒会委員会の様子①(中学広報委員会作成)

10月・11月に行われた中学の委員会活動の様子を紹介します。

(以下は、中学広報委員の生徒が取材・作成した記事です。)

 

《10月の委員会活動》

〇生徒会本部

 【活動内容】今後の活動に向けた話し合い など

 今後の行事やデジタル意見箱に寄せられた意見に関する話し合いと、活動内容の確認・修正が行われていました。髙木先生と生徒会本部役員が机を囲み、活発な議論が行われていました。取材している最中も笑いが絶えず、とても明るい雰囲気でした。私は生徒会本部の活動の一部を見て、学校のことを第一に考えて行動されている生徒会本部の皆さんに感謝を示すとともに、私たちも生徒会を支えていきたいと感じました。

 

〇学習委員会

 【活動内容】定期試験に向けた話し合い など

 「学習習慣づくりをするには」について、学習委員会から何を発信するかを話し合っていました。また、11月の定期試験に向けて、予想問題を作るためのマニュアルを文章化したものの最終調整をしていました。一人ひとりが議題に真剣に向き合い話し合いをしていました。

 
〇図書委員会

 【活動内容】本の整理・本の貸し出し・掲示物づくり・11月のビブリオバトルの準備・ ポップづくり など 

 先生のおすすめの本を紹介するためのポップづくりに取り組んでいました。誰の紹介したい本なのかが一目でわかるように工夫し、難しい部分も協力して頑張っていました。図書委員会は明るい雰囲気があり、図書委員全員が楽しく活動していました。 

 

《11月の委員会活動》

 〇美化委員会

 【活動内容】球根の植え付け、プランターのタグ作り など

 2つのグループに分かれて作業を行っていました。外のグループはプランターにチューリップやヒヤシンス、スイセンの球根を植えていました。みんなで協力をして、一つ一つ丁寧に植えていました。 もう一方のグループは、チューリップの花のタグを作っていました。 みんなで明るい学校をつくることを目標に掲げ頑張っていました。
美化委員の生徒は、「これから寒い朝が続きますが、昇降口の花を見て良い朝にしてほしい」とのことでした。 
気分が沈んでいるときは美化委員が育てた花を見てみてください。 
 
 〇安全委員会

 【活動内容】心肺蘇生法の動画視聴、自転車の点検、校内安全マップ作り など

 間近に控えたマラソン・ウォーキング大会に備え、心肺蘇生法の動画を視聴していました。また、校内の危険な箇所をまとめた校内安全マップ作りが進められていました。ほかにも、月・水・金のいずれかの日の昼休みには自転車点検を行っています。 
 
 〇福祉委員会

 【活動内容】募金のポスター作り


 募金のポスター作りをしていました。班ごとに何種類かのポスターの案を描いて話し合っていました。なるべく生徒全員に一円でも募金をしてほしいという想いでポスターを制作しているそうです。 取材を通して、今回のポスター作りの他にも、緑の羽募金や赤い羽根募金活動、ペットボトルのキャップ集めに力を入れていることが分かりました。また、佐野福祉フェスタに参加し、屋台のサポートをしたこともあるそうです。 

模擬国連全国大会に出場しました!

11月16日(土)17日(日)の2日間に渡り、東京都渋谷区にある国連大学本部ビルにおいて、第18回全日本高校模擬国連大会が高校2年の村田桜彩さんと山口紗季さんが出場しました。

2人は予選を突破し、全国84代表チームの一つとして「若者と軍縮」「不拡散と平和」という議題で延べ12時間に及ぶ会議に参加し、政案の立案を目指しました。

全国から集った大使と長時間にわたり、堂々と議論する姿はたいへん逞しく、頼もしくみえました。

本校としては3回目の出場で、もはや「北関東には佐野高校あり」と関係者が思うほど出場常連校になったと思います。出場した二人は附属中3年次に本校独自科目のCTPにおいて模擬国連に触れた一期生世代で仲間と共に研鑽を重ねてきました。本校の模擬国連活動はこのように着実な進展をみせています。今後ともご支援の程、お願いします。