文字
背景
行間
活動の記録
【中学】ALTデリアン先生の離任式
7月14日(金)、今日はALTのデリアン先生の最後のご勤務となりました。
デリアン先生は足利高校のALTとしてご勤務されていますが、昨年度末に本校のALTであったクロイ先生が帰国されるにあたり、毎週金曜日に本校に来て、生徒たちに英語を教えてくださいました。
先生の日本滞在は6年に及び、日本語がとてもお上手であるだけでなく、日本の文化やものの考え方などにも共感し、親しみをもって触れられていました。このたび、母国のアメリカに帰国されることになりました。
お昼の校内放送で、中学生徒会長の恩田くんから英語でお別れのスピーチがあり、そのあと、デリアン先生から日本語でのごあいさつをいただきました。
最後に、本校生徒を代表し、恩田くんから花束の贈呈を行いました。また、朝の打合せ時には、生徒たちからのメッセージカードを綴ったメモリーブックが送られました。表紙の絵や各クラスのインデックスは、中学美術部の生徒たちが描いたもので、デリアン先生も感激されていました。
デリアン先生、いつも優しく楽しい授業をしてくださってありがとうございました。先生のご健康とご活躍を心からお祈りしています。いつかまた、日本に来てくださいね。
【高校 広報委員会 生徒文章】野球部 選手権栃木大会2回戦の応援
7月12日に第105回全国高等学校野球選手権栃木大会第2回戦に本校野球部が進出し、熱い試合を繰り広げました。
第2回戦では、大型バスを一台増やし、総勢120名を超える大応援団を結成、保護者、OBを含めた、圧巻の声援が球場に響き渡りました。
第1回戦を6-3で勝利し勢いに乗る佐野高校は1回の表から打線が機能し、ヒットを重ねていきました。
2回の裏、那須拓陽高校の攻撃、2点を先制されましたが、佐野高校の勢いは止まらず、続く3回の表で、キャプテンの大門君のタイムリー3ベースで2点を返し同点に、さらに、1年生の郷君のタイムリー2ベースで一点を追加。
3回の裏をしっかりと守り切り、3-2とリードを保ったまま3回を終えました。
4回の表、拓陽高校のエラーを見逃さずに3塁ランナーがホームイン、4点目を追加。
5回の表には1年生の郷君が犠牲フライで1点を追加、2年生の松井君がセンター前ヒットでさらに1点を追加しました。
守備でも素晴らしい活躍を見せ、3年生の小林君がセンター深い打球をダイビングキャッチ、ピッチャーの松井君は、鋭いピッチャー返しの打球をグローブに収め、1塁に送球しゲッツーをとりました。多くのファインプレーと固い守備で那須拓陽高校の打線を抑え、6-2で勝利、
第2回戦では攻守ともに好調で13本のヒットに加えノーエラーと素晴らしい成績を残しました。
今回の試合でもピッチャーを務めた2年生の松井君は1回戦に引き続き2回戦でも完投し、佐野高校のベスト16進出に大きく貢献しました。
7月15日に行われる第3回戦では青藍泰斗高校と対戦します。佐野高校野球部のさらなる躍進を期待しています!おつかれさまでした!
【中3】総合的な学習の時間「特別講師による講話」
7月11日(火)の総合的な学習の時間において、特別講師によるリモートでの講話を行いました。
総合的な学習の時間で取り組んでいる「スモールスタート」の活動の一環として、「一般社団法人 NELD」の代表理事である三田希美子様による講話を実施しました。
「一般社団法人 NELD」は、神奈川県横須賀市を中心に、空き家の活用事業や若者や学生のキャリア教育事業などに取り組んでいます。
講話では、三田様が働く上で大切にしていることや学生時代の経験などを話して頂き、生徒達がチャット形式で入力した感想や質問にリアルタイムでリアクションをする形式で進められました。
【入力された質問や感想】
・起業するときは何からはじめたらいいですか?
・自分が考えていたものが行き詰まったらどうしていますか?
・自分は誰かになれないし、誰かは自分にはなれないってことだね。
講話を聞きながら感想や質問をたくさん入力しており、生徒達にとって有意義な時間となったようでした。
【高校】(広報委員 生徒文章)野球部 選手権大会初戦の応援
7月8日に、第105回全国高等学校野球選手権記念栃木大会が行われました。
野球部の応援のために、吹奏楽部、体育応援委員、生徒会で結成された応援団約70名に加え、保護者、有志の生徒達、OBなど多くの声援のもと白熱した試合が繰り広げられました。
1回表、那須清峰高校の攻撃、犠牲フライなどにより2点を先制されてしまいましたが、1回の表を抑え、1回の裏、佐野高校の攻撃になりました。惜しくも1回 2回共にヒットは生まれなかったものの、3回の攻撃で待望のチーム初ヒットが生まれ、そこから、勢いに乗った佐野高校の反撃が始まりました。
4回の裏 佐野高校の攻撃、一年生の郷君の打球は内野に落ち、佐野高校が1点目を挙げました。その後も勢いは止まることなく、5回の表に清峰高校に1点を許したものの、2点を返し同点となりました。さらに、6回の裏には2点、7回の裏には1点と連続得点を重ねました。
その後点差は縮まることなく、佐野高校が第一回戦突破を果たしました。
今回の試合でピッチャーを務めた2年生の松井君は、試合中にアクシデントがあったものの最後まで力投を続け佐野高校を勝利に導きました。
野球部の応援に駆けつけた多くの生徒は一体感のある力強い応援で最後まで野球部を鼓舞し続けました。
7月12日に行われる第2回戦も目が離せません!
【高2】フィールドワークinつくば
7月7日(金)
総合的な探究の時間の一環として、フィールドワークを行い、つくば学園都市にある研究施設や科学館等を見学しました。
見学した施設は以下の通りです。
1コース
国際協力機構(JICA筑波)→JAXA筑波宇宙センター→筑波実験植物園
2コース
JAXA筑波宇宙センター→筑波実験植物園→国際協力機構(JICA筑波)
3コース
高エネルギー加速器研究機構→つくばエキスポセンター→サイエンススクエアつくば(産総研)→地図と測量の科学館(国土地理院)
4コース
食と農の科学館(農研機構)→つくばエキスポセンター→地質標本館(産総研)→サイエンススクエアつくば(産総研)
⬇︎1コースの写真⬇︎
⬇︎2コースの写真⬇︎
⬇︎3コースの写真⬇︎
⬇︎4コースの写真⬇︎
今回学んだことを今後の課題研究に活かしていければと思います。
【高校】生徒会役員選挙
7月6日、7限の時間に、令和5年度 生徒会役員選挙が行われました。
生徒会長には、2年生の 三田 翔愛(みた とあ)さん、
副会長には、1年生の 丸山 凱(まるやま かい)さん、
同じく1年生の 尾崎 莉依子(おざき りいす)さんが立候補しました。
会長は1名、副会長は2名を選出するため、今回は信任投票の形となります。
教頭先生のお話や、選挙管理委員長の挨拶の後、応援者と立候補者が演説を行いました。立候補者3名は、それぞれの公約や、学校への想いを堂々と述べました。
演説終了後には、各クラスに戻り、信任投票を行いました。
【中学】表彰朝会
7月5日(水)朝、リモートによる表彰朝会が行われました。
今日の表彰は、時間の都合により、団体種目等は代表生徒による賞状授与でしたが、延べ104名の生徒が表彰を受けました。(先日の総体結果につきましては、6月13日付け【中学】佐野市中学校総合体育大会結果報告 を御覧ください。)
その他では、市バレーボール協会長杯・佐野市ファーストカップ・関東甲信越地区春季ディベート大会・佐野市春季奨励陸上競技大会、全日本中学校通信陸上競技栃木県大会・太陽生命カップ全国ラグビーフットボール大会(全国大会出場)など、本校生徒が多数の大会で活躍しました。おめでとうございます。
また、入賞はしなかったものの、これまでの練習の成果を精一杯発揮した生徒の皆さんにも、心から賞賛を送りたいと思います。結果と同様に、それぞれがこれまでどのように取り組み、努力してきたかという過程にも大きな価値があることを忘れずにいてくださいね。
【中2】チェンジメーカー講話
中学2年の総合的な学習の時間では「社会課題を解決するためのアイディアを考え、困っている人を笑顔にする」といった活動をしています。
本日の総合的な学習の時間では、実際に社会課題と向き合い、様々な活動をしている狩野真実さんを講師としてお招きし、『「阿久根と鎌倉」2地域の課題に向き合う新しいまちの魚屋づくり』について講話をしていただきました。
講話の中で、「課題からニーズを見いだすことの大切さ」や「様々な社会課題はつながっていて自分の暮らしと社会はつながっている」、「どんな社会で自分で生きていきたいか?」など生徒たちに語りかけてくれました。
講話の後には、生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
狩野さんが店舗営業に携わる
地域がつながるさかなの協同販売所『サカナヤマルカマ』のWebサイト
【高校】「#アップサイクルTOCHIGI」最終報告 「スペーシアX カウントダウンイベント」参加
参加生徒(3年生10名)
班長:田部田春香 小熊優衣
大鷲真依 栗林莉子 小松原千楓 青柳妃砂 蓮沼萌衣 平川柚葉 山口美礼 渡辺将有
今月18日(日)、とうきょうスカイツリー・ソラマチ広場にて開催の「スペーシアXカウントダウンイベント」に参加してきました。来月15日の開通一月前に合わせて企画されたこのイベントは、本校生と岩倉高生とが、長い間取り組んできた共同企画のお披露目の場でもありました。今回はその模様をお伝えします。
当日は好天にも恵まれて、ソラマチには早くからたくさんのお客さんが。会場となった1Fイベント広場にも、鉄道ファンをはじめ、多数の来客がありました。当日のイベント内容は次の通り。
・ステージイベント
・(スペーシアX内で提供予定の)クラフトビール&珈琲の試飲会
・グッズ販売
・観光カプセルトイ
・制服体験
・春日部工業高校によるミニ電車
本校生と岩倉高生との共同企画は冒頭の写真でお分かりの通り、観光カプセルトイ。子どもから大人まで楽しめるガチャガチャで、スペーシアXと栃木への関心を高めてもらおうと企画しました。カプセルに入っているのは、両校生がそれぞれデザインを担当した下の缶バッジ。1回200円で何れかが入っています。抽選で日光アストリアホテルの宿泊券などが当たる応募ハガキ入りのカプセルも混じっており、さらに当日は、特製の日傘交換券も入ったカプセルも特別に用意されました。このカプセルトイは、浅草駅と北千住駅に8月いっぱいまで設置されていますので、お立ち寄りの際は、是非、回してみて下さい。
11時からはじまるブースでの販売は、二班がローテーションを組んで対応。この日、岩倉高生は重要な国家試験に臨んでいたため、夕刻の引継ぎまで本校生が預かりました。嬉しいことに、日中、カプセルトイのブースには途切れることのないお客さんが!中には全種コンプリートの強者もいらっしゃいました。さらに嬉しかったのは、たくさんのお客さんから頂いた励ましのお言葉。暑さ厳しい中ではありましたが、温かい声に支えられて、生徒たちは常に笑顔で頑張っておりました。
ブース販売と並行して、14時からはステージイベントが開始。Xのミニ電車を作成した(!)春日部工業高校の皆さんに続いて本校の発表。代表4名はカプセルトイとともに登壇。ステージ上の4名は事前の練習など無かったにもかかわらず、MCの方とのやりとりもスムースで、自分たちの企画と栃木の魅力について、堂々と発表してくれました。ここではカプセルトイとは別に、本校生独自の取り組みも紹介。下の観光マップは、本校生が「足を使って」作成したもの。新鹿沼駅と日光駅に設置・配布されますので、やはりお立ち寄りの際には、是非、手にとって見て下さい。優しく応えてくれる聴衆の皆さんにも支えられて、終始一体感に包まれたステージ発表は、喝采の中で終了しました。
17時頃、到着した岩倉高生にバトンタッチ。試験後の疲れも何のその、彼らもまた、ブース販売での接客と、夜の部でのステージ発表に臨んでくれました。後日、確認したところ、この日用意した予備分300個を含む1060個が完売したとのこと。正に、両校生の熱意を象徴する成果だといえます。
この企画がはじまって一年。華々しい終結を迎えることが出来たことに、生徒ともども、感謝しかありません。正直、ここに至るまでには紆余曲折があり、一年という長い時間がかかってしまいましたが、常に子どもたちの活動を生かすべくご尽力下さった東武鉄道やとちぎテレビをはじめとする関係者の皆さま方に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。本当に有難うございました。そして、パートナーとしてここまで歩んできてくれた岩倉高校運輸科の皆さんと、熱心にご指導にあたられた開先生、本当にお世話になりました。当企画によって生まれた両校の交流が、今後もまた別の形で続けば幸いです。
最後に、これまで陰ながら応援して下さっていた読者の皆様にも謝意をお伝えして、報告を終わりとします。一年間、有難うございました。(文責:石田和紀)
【中3】総合的な学習の時間(SMALL START)
6月20日(火)の総合的な学習の時間に「SMALL START」の活動を行いました。
4月に始まった本活動は、今回でSTEP3・STEP4を迎えました。
STEP3では、グループで検討してきた新商品のアイディアを他のグループに発表し、「良いところ」や「質問」などの意見を交換し合いました。
続くSTEP4では、自分たちが考えた新商品をブラッシュアップするために、「商品が起こすいいこと」や「改善ポイント」を考えました。
今後は、他のグループからもらったコメントや自分たちで考えたことを基に、更に商品をブラッシュアップしていきます。
そして、9月の旭城祭での中間報告に向けて、プレゼンの準備を進めていきます。
特にありません。