食品化学科日誌

今年度もよろしくお願いします♪

新年度になり、食品化学科も実験・実習が始まりました。
今日はその中でも「いちごの下処理」を行いました。

春になって暖かくなってくると、いちごは全体的に小さく、
過熟し、赤みも濃くなってきます。
そうなると「生食」よりも「加工」に向くため、ジャムやソース
などに利用されます。

栃農食品化学科で作っているイチゴジャムも、この加工用イチゴを
たっぷりと使用しています。

今日は1つ1つ丁寧にへた取りし、痛みのあるものを選別する実習を
行いました。
傷んだ部分や、ヘタが残ることでジャムの品質に大きく影響してしまうため、
すごく重要な工程です。

2年4組全員で一所懸命に取り組み、無事終えることができました。


今日は下処理まで。
次回は煮詰めてジャムに仕上げます。

5月2日に行われるPTA総会では、食化科からこのイチゴジャム
を販売する予定でおります。